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<8R> 1号艇 西山 貴浩 A12号艇 湯川 浩司 A13号艇 濱野谷 憲吾 A14号艇 遠藤 エミ A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 茅原 悠紀 A1シリーズ開幕前から台風の影響が危惧されていましたが、結局中止・順延することなく、無事に?最終日を迎えることとなりました。結局今日5日目は台風の影響を感じることなくレースも出来ましたし、明日も影響を感じないまま今シリーズは終わりそうです。さて、茅原選手の最終日は三度の6号艇となっています。今日も6号艇でしたが2着と好成績を残しましたので、明日も期待したいところです。そのためには明日も展開が欲しいところですが、誰が攻めてくれるでしょう。今節スタートが決まっている2号艇湯川選手なのか、元々スタートが早い5号艇菊地選手なのか。思うように展開が出来ることはないかもしれませんが、出来た展開を突けるだけの気配は維持していますから、可能性に期待したいと思います。明日で今節も終わりですから、最後まで無事故完走、安全第一で締め括れますように。
2024.08.31
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠崎 元志 .072コース 2号艇 新田 雄史 .113コース 3号艇 定松 勇樹 .134コース 4号艇 長田 頼宗 .145コース 5号艇 湯川 浩司 .116コース 6号艇 茅原 悠紀 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 定松 勇樹2着 6号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 長田 頼宗4着 2号艇 新田 雄史5着 5号艇 湯川 浩司6着 1号艇 篠崎 元志展開ついて6号艇での2着良かったですね。ちょっとだけかもしれませんが、悶々としたシリーズになっていましたが、晴れやかな気分になりました。スリットでは特に展開はなく、この後出来る展開を想像することも出来ませんでした。1マークで展開を作ったのは3号艇でした。特別前に出ているわけでもない位置からまくると1号艇に届き、まくり切ります。そして1号艇が沈みます。1号艇に対して差しに構えた2号艇と4号艇は展開が向いて2番手競りとなります。そんな展開になっていましたが、5号艇のまくり差しは2号艇と4号艇の間を狙うも入れず後退します。一方茅原選手は、最内差しで回ると、2番手競りをしていた4号艇に舳先を届かせます。そして、そのまま同体まで差を詰めます。そして、そのまま最内で2マークを小回りすして4号艇を振り切ると、2号艇も付いてこれず、茅原選手は2番手となります。そこから暫く4号艇も付いてきていましたが、2周2マークで完全に振り切り、危なげなく2番手を走行して、2着でゴールをしました。展開ありきの結果ではありますが、6号艇で6コースですからそれは当然のことです。展開が向いた2号艇と4号艇を抜いたわけですから、良い走りでした。今日は連に絡めればと思っていましたが、期待上の結果となりました。この結果であれば、勝率も上がりますし、言うことなしです。気配も良かったですね。レース前のコメントでは、「足は全体的にいい。ターン回りに伸びもいい。」と全体的に満足していましたが、その通りの走りが出来ていました。直線で追い上げることもしていましたし、ターンで引き離すことも出来ていました。この気配なら、準優、優勝戦に出走しても恥ずかしくないレベルだと思えるだけに、それがかなわない現状が悔しく思えてしまいますね。
2024.08.31
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<8R> 1号艇 篠崎 元志 A12号艇 新田 雄史 A13号艇 定松 勇樹 A14号艇 長田 頼宗 A15号艇 湯川 浩司 A16号艇 茅原 悠紀 A1台風10号の影響が気になる中、結局4日目は12Rまでやり切りましたが、明日はどうなるでしょうね。最接近するのが日付が変わるころになるので、明日のレースが始まるまでには通り過ぎていそうですし、暴風域もなくなっていますし、この調子なら明日も開催しそうですね。SGなので、どうしても順延したくないという判断も働いているような気がしますから、よほど天候が荒れない限り開催しそうです。でもSGだけに、遠方からの来場者も多いわけですから、交通機関が正常に動いていない状況では来場を諦めないといけない人も出てくるでしょう。また、台風接近の中、人を寄せ集める催しを行うというのもどうなのかなと思います。ですが、結果論ですが風の強さは昨日より弱かったですから、開催して正解ということになってしまっています。さて、余計な話が長くなりましたが、明日5日目の番組を確認です。茅原選手は1回走り、8Rに6号艇での出走となります。やっぱり6号艇かぁと思いますが、まだ今節2回目の6号艇です。そしてなかなかの顔触れではありますが、このレースに集草する選手は全員準優に進めなかった選手となります。6号艇なので遠いコースからのレースにはなるでしょうが、スタートを気にしなくても良い分だけ気が楽かもしれません。またこのメンバーの中なら足的にも余裕がありそうですから、道中捌いての連絡みを期待したいと思います。3日目の6号艇の時は4着止まりでしたから、明日は準優メンバーもいませんし、その時より良い結果を期待したいと思います。そして、もちろん明日も安全第一でお願いします。
2024.08.30
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡 雅裕 .192コース 2号艇 宮地 元輝 .223コース 3号艇 大峯 豊 .214コース 4号艇 池田 浩二 .185コース 5号艇 茅原 悠紀 .156コース 6号艇 濱野谷 憲吾 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 片岡 雅裕2着 2号艇 宮地 元輝3着 5号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 池田 浩二5着 6号艇 濱野谷 憲吾6着 3号艇 大峯 豊今日は連に絡むことが出来ましたね。贅沢を言えば、2着も狙えたかもですが、安全第一ですからこの結果を良しとします。レースは枠なり進入で5コースからとなります。そしてスタートはトップタイミングを決めることが出来ました。別に無理したわけではなく、全体が遅かったからそうなっただけで、タイミングとしては一艇身でした。それでもスタートが決まれば、1マークもある程度攻めることが出来ます。セオリー通りのまくり差しでの攻めでしたが、早めに仕掛けたことで、3コースからまくり差しの3号艇が壁になっていましたが、その上を茅原選手がまくり差します。1号艇と3号艇の間を狙ったわけですが、そこに舳先をねじ込みます。惜しくも1号艇を捕えることは出来ず、茅原選手と3号艇が競り合うのを横目に差して回った2号艇にも前に行かれますが、それでも3番手に浮上。2号艇との差も一艇身半とまだチャンスがある艇間でした。そして2マークへ。2号艇と茅原選手の攻防を期待していましたが、そこに6号艇が割って入ります。内に潜った6号艇は先に回り、2号艇はそれを待って差し返しましたが、茅原選手は待ってませんから2号艇に対して外を回します。しかし、そこにターンが流れた6号艇が向かってきたために、茅原選手のターンは6号艇を避けながら大きく回らされることになり2号艇を逃がしてしまいます。ここで3着がほぼ確定します。このあとは、2号艇の差しについてきた4号艇が茅原選手に迫ってきていたため、4号艇を抑えるための捌きになり、前を再び追いかけることが出来ませんでしたから、そのまま3着でゴールとなりました。1周1マークで、2号艇と4号艇の間を狙っていたらもう少し違う結果になったかもしれません。しかし、4号艇との呼吸が合わないと接触する可能性のあるタイミングだったので無理は出来ませんね。1号艇と3号艇の間を狙った攻めは嫌いじゃないです。1周2マークについても、映像で見る限りですが6号艇の内を狙えていたのではないかと思います。そこに差し込んでいれば、もう少し2号艇との競り合いを続けることが出来たかもしれません。もしかしたら狙っていたのにサイドが掛らず握る形になったのかもしれませんし、やはり6号艇との呼吸が合っていないと接触の可能性もあったかもしれないだけに、無理は出来ないということで私的には納得しています。気配は悪くない状態が続いていると思います。無理せずこれだけ走れれば悪いわけはないでしょう。ただ、4号艇池田選手を振り切れないままゴールをしたのが気になります。池田選手の気配自体は普通だと思うので、茅原選手の気配に少し弱いところがあるのかもしれません。とはいえ、賞典除外の茅原選手と、予選トップ通過の可能性が僅かながらにもあった池田選手の本番の走りを比較すること自体無理があるかもしれませんね。
2024.08.30
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<9R> 1号艇 片岡 雅裕 A12号艇 宮地 元輝 A13号艇 大峯 豊 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 濱野谷 憲吾 A1予選最終日の4日目ですが、茅原選手は該当していないので粛々と走ることとなります。明日は1回走りということですが、今日と同じ5号艇での出走となりますから、今日よりもいいレースを期待したいですね。今日は決まらなかったまくり差しが明日は決まるかどうか。スタートは変わらず攻めれないと思うので、1マークのターンも余裕はないと思いますが、上手く差し場を見つけてターン出来れば、機力的には差さると思いますし、上手くいけば突き抜けることも可能だと思いますから、スリット過ぎからしっかり走ってもらえれば、いい結果も付いてくるのではないでしょうか。とりあえず、現時点では明日もレースが開催されるべく、番組も発表されています。ですが、明日からはいよいよ台風の影響が強烈に出てきそうなので、4日目が明日開催されるかどうかはかなり怪しいと思います。茅原選手にとっては、中止順延なんてなると拘束時間が長くなるばかりで、何とも言えない時間を過ごすことになるかもしれませんが、何よりも安全第一ですから仕方ありません。明日のレースの開催については、主催者の発表を注視しておかないといけませんね。
2024.08.29
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 寺田 祥 .172コース 2号艇 深谷 知博 .123コース 3号艇 上條 暢嵩 .144コース 4号艇 宮之原 輝紀 .125コース 5号艇 毒島 誠 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 寺田 祥2着 3号艇 上條 暢嵩3着 2号艇 深谷 知博4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 宮之原 輝紀6着 5号艇 毒島 誠 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 菊地 孝平 .102コース 2号艇 齊藤 仁 .153コース 3号艇 吉川 元浩 .174コース 4号艇 馬場 貴也 .215コース 5号艇 茅原 悠紀 .216コース 6号艇 定松 勇樹 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 菊地 孝平2着 3号艇 吉川 元浩3着 6号艇 定松 勇樹4着 5号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 馬場 貴也6着 2号艇 齊藤 仁台風10号が近づく中でのレースとなりましたが、3日目は全レース行われましたね。5Rからは安定板使用となりましたが、途中で中止にならなかったのは、SGの予選としては良かったでしょうか。ただ、風はそれなり吹いていましたから、強行という印象も拭えないところもあるかと思います。茅原選手は、5Rと10Rで走りましたが、どちらも4着で3日目を終えました。無理が出来ない状況ですから、中間着でまとめることが出来て何よりではありますが、どちらも連に絡むことが出来たかなという内容ではありました。5Rは6コースからで、スタートは無理せずでしたから、1マークは最内差しで回ることになります。それでも、バックに入って2番手が三つ巴の争いをしていたのに続いての5番手で走行。2マークの捌き次第では連絡みに浮上出来そうではありましたが、内を小回りして結局ポジション浮上せず5番手が続きます。2周1マークでも3艇競り合っていましたが、そこから3号艇が遅れて4番手になり、そこに茅原選手が迫ります。かと思いきや、2周2マークで再び3艇が競り合い、今度は4号艇が遅れて4番手になり、そこに茅原選手が並びます。それでもまだポジションは定まらず、3周1マークで2番競りをしていた2号艇と3号艇がやり合って展開が出来たところに茅原選手が入り、4号艇も振り切って3番手に浮上します。さすがにこれで決まったと思いましたが、3周2マークで2号艇に差されてしまい、結局4着でゴールとなりました。10Rは5コースからでしたが、やはりスタートを抑えているために展開はなく、1マークをまくり差すことになります。しかし、展開的に茅原選手の差し場がなく、どこにも差し込めなかった上に2号艇に弾かれて、バックには最後尾で入ることになります。それでも、2マークで最内に潜って回ると4番手に浮上。4号艇が付いてきていましたが、それも2周2マークで振り切り4着を確定させました。5Rは、最終ターンで逆転されたのが勿体なかったですね。無理な走りをしない分、隙が出来たと言ったところでしょうか。足では負けることはなかったはずです。10Rの1周1マークでまくり差しが差し場が無いところに向かったのは、スリットで遅れていたからですね。3号艇と4号艇の間に差し場はありましたが、茅原選手からは見えてなかったんだと思います。それよりも、1周2マークで最内に潜った捌きは良かったと思うのですが、やはりターン自体が無理をしない感じになっているためか、3着になった6号艇に届かなかったのはちょっと物足りませんでした。ついつい、これが4日目に勝負駆けを控えた状況であればまた違った結果になっていたのかな、なんて考えたりもします。まあ無理をする状況ではないので、こんなものと思えなくも無いですが、気になっているのは勝率が下がること。中間着でまとめてくれていますが、4着ではSGだとはいえ勝率下げちゃいますからね。無理する必要はないですが、勝率下げない程度の抑え方をしてくれるとありがたいなぁと思ったりします。気配の方は変わらず良いと思います。10Rでは隣に、エースモーターを携えてさらにチルトを0.5にしていた定松選手がいましたが、スリットから追いついていましたから、やはり行き足から伸び足は上位級であると思います。5R後のコメントのでは。「直線はわりかし付いたかなと思ったけど、安定板がつく前の試運転の方が良かったです。そっちの方が合っていた。最後は回転が落ちていましたね。」とも言っていました。5Rで最後に逆転されたのは回転が下がっていたからということで、足負けしていたんでしょうかね。また昨日の方が良かったという点については、展示タイムがでていない、班の中でトップではない状態でしたから、確かに昨日の方が良かったのかなと思います。気象条件が芳しくないだけに、調整も難しい面はあるのでしょう。しかし、気配的には勝負が出来るだけの実力はあると思うので、明日からは連に絡んでくれることを期待したいと思います。
2024.08.29
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<5R> 1号艇 寺田 祥 A12号艇 深谷 知博 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 宮之原 輝紀 A15号艇 毒島 誠 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <10R> 1号艇 菊地 孝平 A12号艇 齊藤 仁 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 定松 勇樹 A1今日のフライングで賞典除外となったので、明日からは予選とは関係無くレースをすることとなります。5Rに6号艇、10Rに5号艇で出場します。明日に関しては、予選でまだ出走していない枠番ですから明らかなペナルティ番組というわけでもないですが、明後日以降もフライングの為に外枠中心の出走になると思います。今はとにかく、無事故完走をすることだけに集中して欲しいですね。3本目は絶対にダメです。事故の後の事故には要注意ですから、今節に関しては無事に完走してくれさえしてくれれば文句はありません。さすがに、現時点でそれ以上のことを望む気分にもならないです。
2024.08.28
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠崎 元志 .052コース 2号艇 上條 暢嵩 .043コース 3号艇 茅原 悠紀 F.04コース 4号艇 宮地 元輝 .095コース 5号艇 井口 佳典 .186コース 6号艇 吉川 元浩 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 篠崎 元志2着 2号艇 上條 暢嵩3着 4号艇 宮地 元輝4着 5号艇 井口 佳典5着 6号艇 吉川 元浩F着 3号艇 茅原 悠紀 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 長田 頼宗 .113コース 3号艇 毒島 誠 .104コース 6号艇 森高 一真 .155コース 4号艇 石野 貴之 .116コース 5号艇 篠崎 仁志 .09 進入 1236/45 【レース結果】 1着 4号艇 石野 貴之2着 1号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 森高 一真4着 5号艇 篠崎 仁志5着 2号艇 長田 頼宗6着 3号艇 毒島 誠あってはいけないことが起きてしまいました。今日の前半レースで、茅原選手はフライングをしてしまい、賞典除外となってしまいました。また、F持ちでしたので、F2となり大きなペナルティも受けることになります。今日の5Rはフライングする条件が整っていました。進入コースは3コースでスタート頑張らないといけなかったですし、風は追い気味の5mと強めでしたし、モーターはスリット付近からの気配が良かったですし、極めつけは全体のスタート、特にスロー勢のスタートが0台前半と早かったということで、かなり慎重にスタートしないとスリットオーバーになっても不思議ではない状況でした。それだけに、フライングをしたこと自体は仕方ないと思うところもありますが、F持ちであっただけに、仕方ないで済ませる訳にもいかずと、非常に複雑な心境になってしまいます。モーターがいい時は要注意ですね。思い出すのが2020年のオールスターでのフライング。あの時はエースモーターを引き当てていました。しかし、一番思うのは丸亀との相性の悪さ。最近は相性の悪さも改善されてきていると思っていたんですが、久しぶりに走ったと思ったら、これ以上無いしっぺ返しを喰らってしまいました。このフライングによるペナルティーとして、60日のフライング休みが課せられます。既に11月15日までの斡旋が入っているので、その後から約2ヶ月。チャレンジカップにも出れなくなりました。地元での正月レースにも出場出来なくなりました。ただしグランプリについては選出基準をクリアーすれば出場出来ます。またフライングによる影響等については後日ゆっくりと確認したいと思います。とにかく今は、私自身も凹んでいますし、何より茅原選手自身がかなりショックを受けていると思いますので、現実を受け入れるだけにしておきたいと思います。今日のレースはもう1レースありました。後半レース12Rに1号艇で出走しましたが、こちらも逃げることが出来ずに終わってしまいました。(このレースも条件が整っていました。F直後のレースで茅原選手はスタートが攻めれない、6号艇が前付して進入が深くなる、5カドに石野選手いる、4コース前付の6号艇のスタートが遅れる、と典型的なまくり一撃パターンでした。頭叩かれはしましたが、それでも2着に残したので、消して悪いレースではありませんでした。)結果だけで言えば泣きっ面に蜂ではあります。賞典除外になってしまったので、せめて1号艇でぐらい勝たせてあげたかったと思ったりもしますが、今回に関しては勝てなくて良かったと私的には思っています。このレースで勝ってしまうと、勝利者インタビューを受けることになるわけで、今の茅原選手の気持ちを考えると。そんな酷なことはさせたくないですからね。5R後のピットレポートも取材が出来ていませんでしたし、今はそっとしてあげて欲しいと思います。
2024.08.28
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<5R> 1号艇 篠崎 元志 A12号艇 上條 暢嵩 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 宮地 元輝 A15号艇 井口 佳典 A16号艇 吉川 元浩 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 長田 頼宗 A13号艇 毒島 誠 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 篠崎 仁志 A16号艇 森高 一真 A1初日のドリーム戦も終わり、2日目は2回走りとなりますね。明日は3号艇、1号艇ということで、2日目も目が離せないレースとなっています。5Rは3号艇。自在戦を期待したいところですが、左右にスタート巧者がいて挟まれているだけにまずはスタート集中ですね。角受けとしての役割も果たしながら、2号艇よりも有利な位置でスリットを通過したいところ。スリットが上手くいけば、1マークでは自在に攻めれることでしょう。今日の気配を見ると、1マークは握って回るのもアリかなと思います。1号艇篠崎選手の気配なら握っても決まりそうな機がしています。12Rは1号艇ということで特に書きませんが、勝利者インタビューに登場するのを楽しみにしたいと思います。明日は今節の勢いを決める大事な一日になりそうです。今日のレースでメンタルのリズムアップは出来ていると思うので、明日は気配もリズムアップさせれるといいですね。明日もいいレース、いい結果を出せると、意気揚々になってくれて予選の後半もしっかり走ってくれそうです。逆になると意気消沈していまうかもしれませんから、明日の活躍を期待しないわけにはいきません。なお、台風の影響が気になるところですが、明日はまだ大丈夫なのではないかと思います。ただ、風の強さは読めないだけに、風の影響がありながらのレースになるかもしれないことは一考しておかないといけませんね。そういう意味では、明日も安全第一でのレースを願います。
2024.08.27
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰 竜太 .072コース 2号艇 石野 貴之 .103コース 3号艇 磯部 誠 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 .075コース 5号艇 桐生 順平 .116コース 6号艇 片岡 雅裕 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 峰 竜太2着 4号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 片岡 雅裕4着 5号艇 桐生 順平5着 2号艇 石野 貴之6着 3号艇 磯部 誠いや~惜しかった!でもいいレース見せてくれました。ドリーム戦4号艇としては上々の2着という結果。得点10点を獲得し勢いが付くのでは内でしょうか。一方課題も見えたかもしれませんね。進入枠なり3対3で茅原選手は4カドからのレースとなりました。そして、4カドらしいレースを見せてくれます。スタートでトップスタートを決め、少し3号艇が凹んでいたのと、ダッシュ分の伸びで、スリットから絞りまくりで攻めます。そして、1号艇もまくり切って、1マークは先マイで入る形になり、勝利は決定的かと思われたのですが、1号艇の峰選手はそれでは諦めてくれませんでした。まくったのに1号艇は沈まず、茅原選手のまくりに対して差して1マークを回ると先マイした茅原選手に付いてきます。バックストレッチに入って、茅原選手の方が前に出ているも、1号艇の舳先も掛かっている位置関係で2マークに入ります。内にいた1号艇が今度は先マイすることになりますが、外を握って回る茅原選手の方が勢いがあり1号艇に逆転を許さずホームに帰ります。しかし、内外が入れ替わらなかったので、ホームストレッチでは1号艇に押されて外に追いやられマイシロを塞がれてしまうと、2周1マークで振り切られてしまい万事休す。熱いデッドヒートを魅せてくれましたが、ここで2着が決まってしまいました。非常に見応えのある、面白いレースでした。相手が峰選手でなければ勝っていたかもですね。1周2マークの競り合いながらのターン合戦は激アツでしたが、常に茅原選手が峰選手の動きに合わせて回っていたからこそ成り立つ競り合いだったように見えました。(茅原選手贔屓の目で見ているので違うかもしれません)峰選手は2マーク入口でミスっていたのでターンが流れていたのか、合わせに来ていたのかというターンになっていたのですが、握って回りながらその挙動に良く間合いをとりながらターン出来るものだと感心します。まあこれもお互いを信用し合っているからこそ出来ることなのかもしれませんね。ちなみに、峰選手の決まり手は「逃げ」となっています。まあ、1周1マークのターンもどっちが先マイしたのか微妙でしたし、その後は完全に茅原選手が前に出ることはなく、峰選手の舳先が必ず掛かっている状態でしたから、「逃げ」ということになるんでしょうかね。でも、「逃げ」から想像出来る様なレースではありませんでした。さて、このレースで勝てなかった原因はやはり機力にあると思われます。と言っても基本的に伸びは良く見えます。実際このレース展開を読んでいたという峰選手を完全に1マーク手前まででまくり切っていましたし、峰選手も茅原選手の方が良いと評価していました。しかし、このレースの勝負を決めたのは出足でしたね。出足は峰選手の方が良かったです。まくられてもしっかりターン出来ていましたし、レバーを握った瞬間は茅原選手より出る感じもありました。本体整備しまくりで最悪の気配を脱して出足の良さが目立つ気配になっていました。と、峰選手の気配のことばかり書いていました。失礼しました。茅原選手に関しては、逆に出足が足りないというか、峰選手には負けているということになります。今日のドリーム戦出場選手インタビューでも、「普通ですね。いいところもあるけど、悪いところもある感じです。結構プロペラはやったので、このエンジンの一番最適なところで行きたいです。」と言っていましたから、今日の気配としては直線良いけど、出足はイマイチという、「いいところもあるけど、わるいところもある感じ」で合っていると思います。問題はこの後どうするかですね。出足の上積みを求めて行くのか、出足は見切りをつけて伸びをさらに強力にしていくのか。勿論両方できればいいのですが、どちらかを選択するとなると悩み所です。特徴を付けたければ伸び重視の方が手っ取り早い気もしますが、レースをする上でどっちらがレースし易いか。どんな調整を茅原選手がしてくるのか楽しみにしておきたいと思います。とはいえ、気象が安定しないコンディションなだけに、調整を合わせることだけでも難しそうですし、湿度高めで、気圧低めなだけに、回転も上がらなさそうですから、余計に方向性は悩ましいでしょうね。
2024.08.27
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<12R>ドリーム戦 1号艇 峰 竜太 A12号艇 石野 貴之 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 桐生 順平 A16号艇 片岡 雅裕 A1初日の茅原選手は、予定通りドリーム戦に出場となりますので、1回走りとなります。枠番も4号艇と予定通り。その他の選手も予定通りの顔ぶれ、枠番となっています。4号艇ということで、オーシャン優勝戦と同じ事が起こることを期待したくなりますが、そんなことが何度も続くことはないかなと思っていましたが、今節引いたモーターが良さそうで、しかも伸び足が良さそうとなれば、手のひらを返して期待したいところです。特に1号艇峰選手の気配が悪そうなことから、内での展開もあるかもしれませんし、茅原選手自身の4角からの攻める可能性もあるだけに、勝つことも積極的に期待したいと思います。さて、気配も期待出来そうで、レースが楽しみですが、気になるのは台風10号の影響です。とりあえず明日は大丈夫そうですが、段々と台風が近づいてきて、現在の予報では30日は最接近するのでレースをするのが難しいかもしれません。恐らく風の影響は29日からもありそうなので、どれぐらいレースに影響するか、開催の有無も含めて最新の情報に注意しておかないといけないですね。とにかく、選手がリスクを負ってレースすることがなく、安全第一での判断を願いたいと思います。
2024.08.26
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明日から始まるSGメモリアルの前検が今日行われましたので、その結果を確認したいと思います。モーター 20号機2連対率 41.6% 6番目ボート 56号艇2連対率 25.0% 50番目前検タイム6.86 4番目今回はいいモーターを引いていますね。注目モーターの1つです。それに伴い、前検タイムも出ていますし、期待が出来そうな感じです。実際にこれまでの戦歴を通して、モーター素性の良さを確認していきます。モーター20号機は昨年9月終わりから使用して、これまでに22節で使用しています。使用期間末期ということで、相場は固まっていると言ってもいいでしょう。そして成績は、優出5回、優勝2回となっています。いずれもそんなに回数が多いという感じでもないですが、優勝2回しているのはプラス評価だと思います。次に、使用した選手の級別を確認です。A1級 5回 小山勉、馬場貴也、吉川貴仁、佐藤大佑、田頭虎親A2級 9回B1級 7回B2級 1回A級選手が半数以上使用していますから、乗り手に恵まれている感じはあります。2連対率40%超えではありますが、数字が高めに出ている可能性はあります。優出5回は何れもA級選手で、A1級選手が3回、A2級選手が2回となっています。優勝は2回ともA1級選手で、馬場選手と佐藤選手によるものです。ここで注目は、馬場選手の優勝したのがG1周年記念であることです。周年優勝モーターということになると期待も高まりますよね。ただし、それは昨年の12月の話なので、時間も経ち、気候も全く違うので、そのサイト同じような活躍が出来るかといえば、何とも言えません。実際、その時の優勝を最後に今年の5月まで優勝はおろか優出もありませんでした。しかし、その5月中旬のレースから調子が上がってきています。そこから4節連続優出、内1回優勝ですからね。前走こそ予選落ちしていましたが、2節前までが4節連続優出でしたから、近況調子がいいのは、非常に心強い成績となっています。部品交換履歴を見ても、気配の良さを感じます。部品交換は、たった1回のみ。使用開始3節めにリング1本変えているだけです。気配に大きな不満を持つ選手はいなかったようです。まあ、周年優勝モーターなので、部品交換し難かったのもあるかもしれませんけど。あと、いい情報としては転覆等のアクシデントがありません。ついでにフライングも無しです。縁起の良いモーターなのかなと思っています(笑)あとタイム的なところでも注目ポイントあります。展示タイム順位が2.5ですが、これが丸亀全モーター中1位となっています。とても頼もしいデータです。またレースタイムについても5位とこれまた頼もしいタイムとなっています。ということで、乗り手に恵まれている感はあるものの、それだけでないことを、その他の戦績やデータから十分感じることが出来るので期待出来そうだと思います。また、その他の情報としては、20号機は前評判が高い注目モーターです。公式パンフレットでも取り上げられており、伸び足◎で「選手や節間でも浮き沈みが激しい」と、絶賛のコメントではないですが、注目はされています。またマクールでも注目機として上げられていて、「昨年12月の記念V機。この節が初優出初Vでその後は5月まで優出ゼロ。ところが、5月以降は4連続優出中。」と近況の良さに注目。さらに、BOATBoyの三島氏の選んだ10基にも入っていて、「ゾーンは狭そうだが、しっかり合えば直線系の足に余裕」と評されています。調整を上手く合わせることが出来れば、直線系の期待出来るモーターであるようですから、やはり楽しみな情報です。それでは最後に、前検後の茅原選手のコメントを確認します。「エンジンはいいのかなと思うんですけど、しっかりペラ合わせてなんぼなので、そこが勝負かなと思います。普段やる作業(大幅にペラを叩く)からやっていこうかなと思っています。(特訓いった感じは)いいところもあるんですけど、どうかなと思うところの方が多いから、そこをしっかりしていきたいですね。」まだ今日の段階では良さを確信するところまでは至っていないようですが、素性の良さは感じているようなので、あとはモーターの実力をしっかり出せる調整をしてくれることを期待したいですね。
2024.08.26
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茅原選手の次節は、SGシーズンの締めくくりとなるSGボートレースメモリアルとなります。今年のメモリアルは茅原選手の宿敵である丸亀での開催となりますが、オーシャン優勝して初のSGとなりますし、前節も優勝して乗り込む丸亀で、これまでと違う大活躍をしてくれることを楽しみにしています。それでは、いつものように公式のレース展望を確認しておきます。今回も、特設サイト、公式パンフレットをチェックです。<特設サイト>『 ボートレース丸亀で8月27日~9月1日まで「SG第70回ボートレースメモリアル」が開催される。全国各レース場から推薦された選手など52人が集結。優勝賞金4200万円をかけて熱戦を繰り広げる。 大会2連覇をめざすのは馬場貴也(滋賀)だ。昨年8月に福岡で行われたボートレースメモリアルで優勝。大激戦を制してSG通算4回目の優勝を飾った。ボートレースメモリアルは70年もの歴史を誇る伝統ある大会だが、これまで連覇を達成したのは1963~64年の倉田栄一、2011~12年の瓜生正義、2018~19年の毒島誠の3人しかいない。難関に挑む馬場に注目が集まる。馬場は昨年12月に丸亀周年で優勝したばかり。オール3連対Vで圧勝したのが記憶に新しい。当地2節連続Vもかかる丸亀ボートレースメモリアルになる。 SG連続Vを狙うのは茅原悠紀(岡山)だ。7月の大村オーシャンカップで優勝。4コースまくりから道中接戦を制してVゴールを駆け抜け、約9年7カ月ぶりとなる2回目のSG制覇を果たした。8月の丸亀ボートレースメモリアルも制して夏のSGを独り占めするのか。茅原は丸亀で通算4優出0Vとまだ優勝歴こそないが、2020年の丸亀周年で優出2着に入るなど相性は悪くない。茅原らしい多彩な攻めを見せてくれそうだ。 V争いのカギを握るのは毒島誠(群馬)か。言わずと知れたナイターキング。丸亀でもこれまで2013年ボートレースメモリアル、2015年丸亀周年、2018年ボートレースメモリアル、2021年全国ボートレース甲子園と4つも記念タイトルを獲ってきた。今回も讃岐の夜風を軽快に切り裂くのか。今年の毒島は3月の戸田ボートレースクラシックや7月の津全国ボートレース甲子園で優勝するなど好調を維持。賞金ランキング首位を快走している。5年ぶり4回目となるボートレースメモリアル優勝は射程圏だろう。 遠藤エミ(滋賀)も楽しみだ。8月の福岡レディースチャンピオンで優勝して大会2連覇の偉業を達成。賞金ランキング22位まで急上昇しており、グランプリ出場が狙える状況になってきた。丸亀ボートレースメモリアルで賞金を上積みしてベスト18圏内に入ってきたいところだ。遠藤は丸亀で通算8優出3Vと好実績。2017年の丸亀オーシャンカップで予選6位(準優2号艇5着)の活躍を見せたこともある。丸亀ボートレースメモリアルでは2回目のSG優出・優勝を狙いにいく。 地元からは重成一人(香川)、森高一真(香川)、片岡雅裕(香川)の3人が登場だ。重成は昨年の福岡ボートレースメモリアルで予選トップ通過の活躍。しかし準優で2着に敗れたのが響いて優勝戦4号艇で3着に終わり、悲願のSG初Vを取り逃がした。今年はその雪辱を果たしたい。森高は5月の多摩川ボートレースオールスターで優出3着に入るなど好調。賞金ランキング20位につけており、7年ぶりのグランプリ出場をめざすうえでも大事な丸亀ボートレースメモリアルになる。片岡は2022年の浜名湖ボートレースメモリアルで優勝。6号艇で激闘を制してSG初Vを飾ったシーンが思い出される。今年は2年ぶりの奪還を狙う戦いだ。 その他にも5月の多摩川ボートレースオールスターでSG初優出初Vを飾った23歳の定松勇樹(佐賀)や、丸亀SG優勝2回を誇る池田浩二(愛知)、ボートレースメモリアル優勝2回の瓜生正義(福岡)、寺田祥(山口)、菊地孝平(静岡)、7月の大村オーシャンカップで優勝戦1号艇に乗った山口剛(広島)、今年SG優出2回をマークしている平本真之(愛知)と宮地元輝(佐賀)、丸亀SG優勝歴を持つ吉田拡郎(岡山)、石野貴之(大阪)、峰竜太(佐賀)、今年2月に丸亀での四国地区選手権で優勝した田村隆信(徳島)、福岡推薦で参戦する篠崎元志(福岡)と篠崎仁志(福岡)、2年前の優勝戦Fの苦い思い出を払拭したい白井英治(山口)と新田雄史(三重)、SG初出場を果たす佐藤隆太郎(東京)など目が離せない選手たちがズラリ。全国各レース場が自信を持って送り込む52戦士が、丸亀ナイターでどんな航跡を描くのか楽しみは尽きない。』<公式パンフレット>『 丸亀は2009年4月のナイター導入以降SGを6回開催したが、その優勝者は全てSG初優勝かSG初優勝が丸亀であった選手のどちらかなのが特徴だ。ナイターメモリアルは4回目。09年は池田浩二(愛知)、13、18年は毒島誠(群馬)が制した。 今回も主役は毒島だ。5月に当地一般戦を優勝し、あとGⅢを勝てば“丸亀グランドスラム達成” となるほど水面相性は良い。 今年は戸田クラシックを制して、賞金面では余裕を持って戦える。池田は丸亀のデイ、ナイターの両方でSG優勝歴がある唯一の選手。今年はSG、GⅠで高いレベルで安定した走りが光る。峰竜太 (佐賀)、石野貴之 (大阪)、吉田拡郎 (岡山)は丸亀でSG初優勝。十分V候補だが、過去のデータがV確率をさらに高める可能性もある。もし、SG初優勝の選手が誕生するなら、機が熟している上條暢嵩(大阪)、関浩哉(群馬)、島村隆幸(徳島)あたりか。』今が旬の茅原選手ですが、公式パンフレットには名前が無かったのは意外です。まあ、パンフレットの情報は7月上旬までのようですから、オーシャンの情報は反映されていないからでしょう。あと、特設サイトのレース展望にもありましたが、丸亀の実績を考えると存在感が薄くなるのもあるでしょう。しかし、それこそ特設サイトにも書いていましたが、直近の丸亀実績では周年で優出していたり、相性が改善されている傾向にあっただけに、軽視されては困ります。(笑)ただ、心配なのは丸亀で最近走っていないところです。周年で優出したのが2020年のことですが、その後は2021年にボートレース甲子園で走ったのを最後に走っていません。もう丸3年以上間が空いていますから、その辺りがどう影響するかですね。でも、どこのレース場でも1走すれば思い出すみたいなことを言っていたことがあったような気がするので、心配無用であることを願っています。さて、今回もドリーム戦に選出されています。ドリーム戦出場選手は次の通りです。1号艇 峰 竜太2号艇 石野 隆幸3号艇 磯部 誠4号艇 茅原 悠紀5号艇 桐生 順平6号艇 片岡 雅裕今回のドリーム戦は各地区の昨年6月~今年5月までの賞金獲得上位選手5名と施行者推薦1名によって選出されています。茅原選手は4号艇ということで、SG前走がオーシャン優勝戦4号艇で終わっていますから、続けての4号艇ということになります。ドリーム戦メンバーについては、特設サイト、公式パンフレットに紹介がされていますので、その内容も確認しておきます。もちろん茅原選手の箇所だけです。<特設サイト>『SG制覇に続く4号艇での勝利へ! 今年の茅原は3月の戸田ボートレースクラシックで予選30位、5月の多摩川ボートレースオールスターで予選34位、6月の尼崎グランドチャンピオンでは2日目にフライングで賞典除外とSG戦線で苦しんでいた。しかし7月の大村オーシャンカップで見事に優勝。約9年7カ月ぶりとなる2回目のSG制覇を果たし、賞金ランキング3位まで急上昇して2年連続7回目のグランプリ出場をほぼ確実にした。 丸亀ボートレースメモリアルにはSG連続Vをめざして参戦。初日ドリーム戦は奇しくも4号艇だ。大村オーシャンカップの優勝戦では4コースまくりから2マーク接戦を制して青いカポックでVゴールを駆け抜けた茅原が、再び4号艇で魅せるのか注目が集まる。』<公式パンフレット>『大村オーシャンCで約10年ぶりのSG制覇。 ボート界屈指のコーナースピードで今大会も主力の存在。』オーシャン優勝の時と同じ4号艇なので、ついつい期待する内容となっていますが、そんなに上手くいくことは無いでしょう(笑)でも、ドリーム戦なので着順気にせず、思い切ったレースをしてくれれば、何が起きても不思議ではないかもしれませんね。公式パンフレットもドリーム戦出場選手の紹介ページだけは、オーシャン優勝の情報が盛り込まれています。短い紹介であるのは全選手同じで、スペースの問題なのでしょうがないですね。夏の終わりを告げるメモリアルで、茅原選手がいい夏の締めくくりをしてくれることに期待です。また、メモリアルは各場の推薦を受けて代表として参加するわけですから、期待も背負って頑張ってもらいたいと思います。
2024.08.25
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今年も夏の風物詩である天領杯が終わりました。茅原選手は見事に優勝という結果を残してくれました。昨年に続いての優勝ということで、天領杯連覇を達成してくれました。また、今年3回目の優勝ともなりました。オーシャン優勝から一節挟んでの優勝ということで、夏男っぷりを発揮してくれていますね。節間の成績も、1着6本、2着1本、3着2本とオール3連対で、非常に安定した強さも見せてくれました。予選トップ通過から1号艇2走で優勝したことも納得です。しかし、実際のレースについては、成績とは裏腹に全然余裕のない気配に苦戦していました。気配が悪ければ節間6勝も出来そうにもないですが、6勝の内スッキリ勝ったのは初日5Rの2号艇と優勝戦1号艇の2本ぐらいで、他は展開が向いたり、準優では1号艇で逃げれず「抜き」で勝ったりでした。特に1号艇はスタートで遅れることが多く、これが記念レース等であれば、全然違う結果になっていた可能性すらあります。それでも勝てたのは一般レースだからということもあるでしょうね。でも一般レースがために、いつもの記念レースとは違うリズムに手こずることもあるだけに、単純に一般レースだからといって勝ちやすかったとも言えません。今回は一般レースであることでいい展開が向くことが多かったということで、運が良かったという側面もあったと思います。せっかく優勝したのに、ネガティブなことを書いているように思えるかもしれませんが、そういうつもりはありません。気配が悪くても、展開なり流れを自分に引き寄せて結果を残せることはとても大事なことだと思うので、今節はそれが出来たということが良かったと思っています。とにかく、気配がイマイチであろうが、調子がイマイチであろうが、結果を残すことで好リズムを維持することが出来ます。そして、気配や調子が良くなった時にしっかり結果を出せる状態を作ることが出来ます。やはり、勝ち癖、優勝癖を付けるということはとても大切なことだと思いますので、今節それが出来たことは非常に大きな結果だったと思います。それが、次節のSGメモリアルでの活躍にも繋がると信じています。今節苦労したのが、行き足の弱さでした。よくある現象とも言えますが、伸びが足りない、出足が足りないことと比べると、原因は分かり難く、とりあえずの対策も打ちにくいイメージです。伸びに問題がないのであれば、モーターの絶対的な機力はあるのだと思うので、途中が弱い原因は多岐にわたるでしょう。今節茅原選手はリングを交換していましたが、それではハッキリとした上積みは出来ていませんでしたね。どの部品にも原因になる可能性がありますし、セット交換でもしないと良くならないかもしれませんし、非常に悩ましい状況だったのではないかと想像します。エンジン出し的には答えが出せなかった(もちろん答えが無かったかもしれません)のかなとも思わなく無いですが、それだけに、それでも結果が出せたことに意味があると思います。今節の印象的なレースは4日目5Rです。4日目ということで、予選トップを狙っての勝負駆けでしたが、その条件は1着2本とこれ以上無い高いハードルでした。特に前半戦の5Rは5号艇で後半戦の1号艇に比べ、勝つことのハードルは更に高かったです。そういう状況のレースだったので、勝つことは難しいかもしれないとも思うほどでしたが、そこで勝つことが出来たことで予選トップをグッと引き寄せることが出来ましたから、今節のターニングポイントとなるレースだったと言えます。また、一応このレースの勝ちも展開によるところがありましたが、誰でも勝てるようなガバガバの展開が出来ていたわけではなく、展開の影響は少なめのレースで5コースから勝ったことは素直に賞賛に値します。そして、5コースからのまくり差しで勝野は見ていてカッコいいです!ということで、順風満帆とは言えないシリーズだったと思いますが、それでも優勝したことによって掴んだリズムや流れの良さを携えて、SGメモリアルに乗り込むことになりますから、そこでの活躍もこれまた楽しみになりました。↑モーター70号機、もう少し頑張ってもらいたかったよ…
2024.08.24
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児島のお盆レースが終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今回は見事優勝しているので、一般レースとはいえ結果が楽しみです。賞金額 8302万円(前回 7983万円)順 位 3位(前回 3位)<参考> 6位 6949万円(前回 6738万円)18位 4842万円(前回 4510万円)結果はランキング変動無く、3位を維持しています。楽しみにしていたのは、ランキングの変動ではなく、2位との差がどうなったかの方です。前回の確認時には、差が開いていただけに、その差が縮まっているかに注目します。2位との差前回確認時 156万円今回 18万円かなり縮めることが出来ていますね。オーシャンで優勝した直後の差が72万円でしたから、それよりも更に縮まっています。その差1走分程度ですから、ほぼ2位と言ってもいいのではないでしょうか(笑)まあ、そんなわけにはいきませんが、次節は賞金ランキングアップも狙っての戦いとなりますね。茅原選手の次節はSGメモリアルとなります。SGですから、賞金額も大きくランキングも大きく変動しやすいだけに、しっかり賞金稼げる結果を残したいところです。まずは2位との僅かの差を逆転して、自身が2位になりたいところですし、優出でもすれば、相手次第ではありますが、ランキング1位もあるかもしれません。ちなみに1位は毒島選手で、2位は菊地選手となっています。今年のお盆レースでは賞金ランキング上位の選手があまり優勝していません。茅原選手の次でいえば、9位峰選手となります。ランキング18位以内では他に、10位池田選手、14位西山選手、16位松井選手、18位島村選手となっています。決して優勝者が少ない訳ではないですが、トップ8の中では茅原選手だけということで、上位の中の上位陣はお盆レースで優勝出来ていないということになるでしょう。それにしても、一般レースだといっても、賞金ランキングには影響ありますね。2位との差がここまで縮まっているわけですから、やはり一般レースでも気は抜けないということです。茅原選手は別の意味ではありますが、お盆レースを「SGのつもりでやっていた」といっていましたが、賞金のことを考えても、SGと同様に精一杯頑張らないといけないですね。
2024.08.23
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今日は写真から始めます。↑11Rの展示が終わるのを待ち中↑展示ピットにボートを係留完了<12R> 優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .052コース 2号艇 平尾 崇典 .123コース 3号艇 山本 寛久 .074コース 4号艇 白神 優 .105コース 5号艇 入海 馨 .116コース 6号艇 岡瀬 正人 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 山本 寛久3着 4号艇 白神 優4着 6号艇 岡瀬 正人5着 5号艇 入海 馨6着 2号艇 平尾 崇典茅原選手、優勝おめでとうございます!今日は安心して見ていられるレースで、堂々とした走りを見せてくれました。無事に勝つことが出来て良かったです。レースはトップスタートを決めて、先マイから逃げを決めるという1号艇王道の勝ちパターンとなりました。4号艇白神選手がチルト0.5にして、4カドからの強襲の可能性もありましたが3号艇が角受けになってくれましたし、茅原選手自身も早いスタートで万全の態勢を作っていたことで何も起こらず。1マークでは3号艇山本選手のまくり差しが綺麗に入っていましたが、それでも茅原選手に届くことはありませんでした。今日の茅原選手の1マークのインモンキーはタイミングもバッチリで誰も追いつくことが出来ないもので、本当に安心して見ていられるものでした。↑いよいよ優勝戦が始まります↑優勝戦1号艇に乗艇↑優勝戦メンバー↑待機行動↑スリットに向けてスタート↑1周1マーク インモンキー↑1周マーク出口↑1周バック↑1周2マーク↑3周2マーク↑ゴール直後 今日の後ろ姿↑レース終了↑ピットでは渡邉選手が笑顔で出迎えてくれていましたとはいえ、気配は昨日から特別変わった感じはありませんでした。今節最速のSTを決めてくれたものの、スリットからは3号艇や4号艇が前に出て行きましたし、スタート後手を踏んだ2号艇にも伸び返されていました。まあ昨日までに色々やっていたわけで、最終日になって突然気配が良くなるということもないでしょうから、足落ちしないように出来ていれば十分だと思います。それより、よくこの気配でシリーズリーダーになり、そして優勝までたどり着けたなと感心します。さて、今日はレース後に優勝選手インタビューが行われました。その中でスタートについては、「展示の時から子供たちの声援が聞こえていたので」頑張ったといっていましたね。昨日までの1コースのSTとは見違えるタイミングで攻めてくれました。気配については、やはり「行き足が無かった」と言っていました。そこについては優勝戦においても改善することはなかったですね。また今節は「SGのつもりでやっていた」ということで、前検日にも言っていた「今週もいっぱい研究して」を実践していた報告もありました。次節のメモリアルも頑張ると言っていましたから、今回の優勝でリズム上げて丸亀に乗り込んで欲しいと思います。茅原選手、今節も無事故完走で、その上優勝ということで、猛暑の中大変お疲れ様でした。
2024.08.22
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<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 白神 優 A15号艇 入海 馨 A16号艇 岡瀬 正人 A2準優を「抜き」で1着としたシリーズリーダー茅原選手は、最終日最終レースである優勝戦の1号艇での出走となります。明日は優勝戦のみの1回走りです。1号艇ということで、何も書きたく無いところですが、4日目、5日目と続けて1号艇でスッキリしないレースが続いているので、明日は「三度目の正直」でスッキリ・スカッとしたレースで優勝して欲しいということだけ書かせてもらっておきます。これ以上書くことは無いので、5日目レース終了後のコメントを確認しておきます。「まだ調整が必要です。かなりやった状態なんであとは微調整。」調整が必要だけと、微調整という微妙な内容ですね。まだ納得いくレベルではないけれど、やり過ぎて足落ちさせることはさせたいということなんでしょう。今節はいろいう試したいと言っていましたから、モーター70号機の限界も感じているのかもしれません。微調整とはいえども、できる限りのことはしてくれるという意味が伝わってくるので、現状なりのベストな状態で優勝戦に臨んで、優勝目指して頑張ってもらいたいと思います。これだけでは物足りないので、最後に、ボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされてる「【8/21】優勝戦出場選手コメント&整備風景【第42回天領杯】」という動画を共有貼り付けしておきます。最近の児島は、ドリーム戦や優出メンバーの紹介動画がこのパターンですね。私的には以前のガッツリとしたインタビューの方が良かったんですけどね。今の内容では、全く得られる情報が少な過ぎて…。
2024.08.21
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<8R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 村岡 賢人 .082コース 2号艇 山地 正樹 .143コース 3号艇 峰重 侑治 .144コース 4号艇 金田 大輔 .075コース 5号艇 勝浦 真帆 .066コース 6号艇 茅原 悠紀 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 勝浦 真帆2着 6号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 村岡 賢人4着 4号艇 金田 大輔5着 3号艇 峰重 侑治6着 2号艇 山地 正樹 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .212コース 2号艇 白神 優 .173コース 3号艇 村岡 賢人 .154コース 4号艇 柏野 幸二 .185コース 5号艇 川崎 智幸 .206コース 6号艇 金田 幸子 .24 進入 123/456 今日は準優前の一般戦で2着、そして準優勝戦では1着となり、優出を決めてくれました!優出、おめでとうございます!そして今節6勝目、おめでとうございます!準優のことはあとで書くとして、8Rの2着は良かったですね。6コースからのレースということもありますが、今節は2着が獲れないのかと思っていました(笑)から、やっと2着になったということで良かったです。これで、今節オール3連対も維持出来ています。その8Rですが、準優前ということで無理する必要の無いレースでしたから、それほど無理せず出来た展開に乗って2着になれたのはラッキーでした。スリットで4カドから4号艇が出ており、絞ることはありませんでしたが、1マークで一気にまくりに行って展開を作ります。その展開を突いたのが5号艇。まくり差しが決まり、4号艇のまくりを受け止め先マイ決めていた1号艇に届いてバックを並走。そして茅原選手はといえば、普通に6コースから最内差しで1マークをターンしただけですが、まくられた2号艇、3号艇は下がっていましたし、まくりを止められた4号艇も下がっていたということで、バックに入ると3番手になっていました。2マークは、5号艇と1号艇が並走で入りますが、内にいた5号艇の先マイに1号艇が差し返しを狙ったところに、小回りターンの茅原選手が表れて1号艇を捕まえます。5号艇は振り切ってトップになっていますが、茅原選手は1号艇に追いつき、そしてホームに戻ると抜いてしまい2番手に浮上します。これで調子づいた茅原選手は、2周1マークで先頭の5号艇に迫る勢いでターンして逆転の可能性も有るのかと思わせてくれましたが、2周2マークで振り切られてしまい逆転までは出来ませんでした。それでも堂々の2着でゴールしました。そして、今日のメインレースとなる12Rです。今日の1号艇は昨日よりもさらにヒヤッとさせられましたね。というか、一度は抜かれて2番手になっていましたから、危ないところでした。今日もスタートが届かず、スリットから展開を悪くします。まくられるようなことはありませんでしたが、今日も凹んだ位置からの先マイになりましたから窮屈なターンになります。昨日は絶妙なタイミングでモンキーに入ったことで事なきを得ましたが、今日はタイミングが絶妙とはいえず懐を開けてしまって2号艇に差し切られてしまい2番手に下がります。まあ、このターンについては2号艇が差しに構えて、3号艇が握って来ているのが見えていたので、3号艇を気にしてターンしたようにも見えるので、決して間違ったターンでは無かったと思いますが、その分2号艇に対するケアが疎かになっていた感じでしょうか。バックでは2号艇が半艇身程度前に出ている状態での並走となり、そのまま2マークに入りますが、この2マークでのターンは絶妙なタイミングで華麗に決めてくれます。内でリードしていた2号艇が先マイしたところに、茅原選手は差しを狙ったわけですが、2号艇との艇間を保ったまま、舟の向きを変えるタイミングも完全シンクロさせて、ロス無く回った差しは、内外入れ替わる形で並走を続けることになります。茅原選手は並走で内側ではあるも、変わらず半艇身しか2号艇に掛かっておらず苦しい競り合いでしたが、2号艇にガリガリと掛け続けて話されないようにホームストレッチを耐えると、2周1マークでは内側にいた利を活かし先マイすると今度は2号艇を振り切ることに成功し、トップに返り咲きます。その後は危なっかしいことは起きず、無事に1着でゴールすることが出来ました。8Rはスタートが良かったんですよね。今節2度目の0台スタートを決めてくれたのでスリット付近の動きも良くなったのかと思ったのに、準優ではまたスタートが届いていませんでした。そのため準優では苦しい展開を招くことになっただけに、まだまだ安心出来る状態ではないですね。それにしても勝浦選手とは今節2度目の同じレースでしたが、やはり足を比べると茅原選手が劣勢ですね。前走の時は3周2マークでギリギリ逆転出来ましたが、今日はさすがにそうはなりませんでした。やはり気配が思うほど良くならないところがスッキリしない、余裕のあるレースをさせてくれない原因なんでしょうね。今日は8Rに臨むにあたりピストンリング2本交換していました。昨日のコメントではある程度納得の調整が出来ていたのかと思っていましたが、そうでもなかったのか、色々チャレンジするシリーズの一環なのか。おそらく納得出来るレベルではなかったんでしょうね。それはさておき、8Rの走りを見ると部品交換して良くなっている感じがしていました。展示データは目立つところはありませんでしたが、レース足は良く見えたんですけどね。逆に12Rは展示データは3項目赤色で良かったのですが、レース足は悪く感じました。スタート届かないところもですが、直線では2号艇白神選手に付いていくこともままならず、機力劣勢であることを感じさせられました。明日も1号艇になるでしょうから、何とか今日とは違うスッキリした走りが出来るだけの気配にして欲しいですね。
2024.08.21
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<8R> 1号艇 村岡 賢人 A12号艇 山地 正樹 B13号艇 峰重 侑治 A24号艇 金田 大輔 B15号艇 勝浦 真帆 B16号艇 茅原 悠紀 A1 <12R>準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 白神 優 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 柏野 幸二 A25号艇 川崎 智幸 A26号艇 金田 幸子 A2予選が今日で終わり、明日は準優勝戦となる天領杯。予選トップの茅原選手は準優勝戦に1号艇で登場しますが、そのまえに一般戦でも1走しますから、明日は2回走りとなります。前半レースは8R。6号艇で登場。準優1号艇の前に6号艇で走るのは何とも微妙な感じもしますが、明日は準優1号艇の3名はいずれも前半レースで6号艇になっているので、明日の番組はそういう方針なんでしょう。まあ、6号艇なら肩の力も抜いて、気負わずレース出来るので、準優前のウォーミングアップには丁度いいかもしれませんが、8Rというのはちょっと遅いかと思います。8Rだと、12Rまで余り時間がないので、仮に8Rで走って気になったところがあったとして、それを調整して確認することが出来るのか気になります。8R終わって直ぐに調整して、スタート特訓時に確認して、それで問題無ければよいですが、もう少し調整をするとぶっつけ本番になりますからね。とにかく、このレースに結果を求める必要はないと思うので、しっかり準優に向けて気配の確認をしてもらいたいと思います。ただ、ここまでオール3連対で来ているので、贅沢言えば3着以上であってもらいたいです。準優勝戦は最終12Rで登場となります。1号艇での登場となりますので、何も書くことはありませんが、頑張って手にした予選トップと準優1号艇ですから、無駄にしない走りと結果を期待します。最後に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「チルト0にして失敗。5日目は戻す。」なるほど。12Rの気配は「失敗」と言い切れるぐらい納得がいかないレベルだったんですね。まあ確かに、チルト0にしたところで、直線が良くなるわけでもないですし、どちらかといえば下がっている感じでしたから、今のペラとチルト0の組み合わせは良くないのでしょう。これで、チルトの方向性も定まったので、より煮詰めた調整が出来る期待が持てます。ただ、私的には今日のチルト-0.5では満足のいく気配にはなっていなかったと感じているので、さらに上積みできる調整をしてくれることに、期待したいと思います。茅原選手自身は乗れていますから、気配で足を引っ張らないようにしてもらって、リズムを上げて最終日を迎えることが出来るような準優勝戦になることを願います。
2024.08.20
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天領杯の予選が終わりましたので、予選の結果を確認します。1位 茅原悠紀 A1 9.862位 平尾崇典 A1 9.573位 山本寛久 A1 8.574位 藤原啓史朗 A1 8.295位 渡邉和将 A1 8.006位 白神優 A1 7.436位 村岡賢人 A1 7.438位 末永由楽 A1 7.298位 森定晃史 A1 7.298位 入海馨 A1 7.2911位 岡瀬正人 A2 6.8612位 柏野幸二 A2 6.8313位 川崎智幸 A2 6.6714位 前原大道 A1 6.4315位 山田佑樹 B1 6.0015位 三村岳人 A2 6.0015位 岩津徹郎 A2 6.0015位 金田幸子 A2 6.00茅原選手は見事に予選トップ通過を決めてくれました!おめでとうございます!今日の予選トップを懸けた条件は、1着1着の連勝でしたが、それを見事に成し遂げてくれました。5号艇でのレースもあったのに、よくぞ連勝してくれました。また5Rで勝って、俄然予選トップの可能性が高まる中で、よく12Rも逃げて勝ってくれました。9Rで平尾選手も勝っていたので、12Rも勝ちを求められる状況でしたが、その責務もしっかり果たして、勝負所でキッチリ結果を出してくれたのも素晴らしかったですね。さて全体を見ると、ボーダーは6.00と標準値でしたが、15位に4名が並ぶ白熱した勝負駆けになっていました。それでも、上位10名は全てA1選手ということで大きな番狂わせもなかったとも思います。ドリーム戦メンバー6名も山口達也選手を除く5名が予選突破しています。B1級から三村選手、女子レーサーから金田選手が1名ずつは予選突破しているところも、お盆レースには欠かせないポイントかと思います。ということで、茅原選手は予選7走を、1着5本、3着2本という上々の成績でシリーズリーダーとなりました。このまま、準優、優勝戦と逃げて、天領杯連覇を決めてもらいましょう!
2024.08.20
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰重 侑治 .162コース 2号艇 末永 由楽 .303コース 3号艇 山地 正樹 .174コース 4号艇 齋藤 真之 .205コース 5号艇 茅原 悠紀 .196コース 6号艇 宮野 仁 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 峰重 侑治3着 4号艇 齋藤 真之4着 2号艇 末永 由楽5着 3号艇 山地 正樹6着 6号艇 宮野 仁 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .152コース 2号艇 渡邉 和将 .113コース 3号艇 樋口 由加里 .184コース 4号艇 藤原 啓史朗 .135コース 5号艇 山本 寛久 .176コース 6号艇 岡瀬 正人 .24 進入 123/456 予選トップを決めるには、今日は連勝が必要でしたが、外枠の5号艇でのレースもあり、なかなか簡単ではないと思っていましたが、茅原選手は連勝をやってのけてくれました。本日連勝、今節5勝、おめでとうございます!勝負どころで結果を出してくれて素晴らしかったです。5Rは見事なレースを見せてくれました。スタートは全然早くなかったですが、スロー勢に展開が出来ました。2号艇が大きくスタート遅れたことで、3号艇が絞って攻めます。ただ3号艇は1号艇を叩くことは出来ず、1マークでは差しに切り替えてとしてモタつきます。1号艇は3号艇にまくられないように張り気味にターンしていましたし、その結果5コースの茅原選手のまくり差しが入る場所が出来ます。攻め方としては3号艇もまくり差し、4号艇もまくり差し、そして茅原選手もまくり差しと、3艇がまくり差すことになっていましたが、茅原選手が差し込んだのは3号艇と4号艇の間。引き波に足を一瞬取られる動きも見せましたが、失速すること無く突き抜けると、前には誰もいなくなっていました。バックに入って1号艇がまだ1艇身差で付いてきていましたが、2マークでキッチリ振り切って勝利を決めました。12Rはヒャッとしました。スタートは前半レース同様早くなく、4カドから4号艇が攻めてきていたので、1マークが苦しい展開になりそうでした。実際に1マークでは茅原選手は遅れたままの位置だったため、窮屈なポジションからの先マイになりましたし、4号艇は茅原選手目掛けてまくりに来ます。ターンマーク付近では同体まで4号艇が迫ってきていましたが、何とか受け止めて先にバックに入ることが出来ました。この時点で単独トップとなりましたので、あとは何事もなく周回して、連勝を決めてくれました。5Rは展開が出来たことにも助けられましたが、現状の気配を考えると展開を突けたことだけでもお見事だったと思います。よくそまくり差しの際に引き波を越えてくれました。良かったのは位置取りですね。内がゴチャついていたのを察してか、スリット過ぎてから艇を外に振り、助走をつけてまくり差しすることを意識していたかのような位置取りをしていました。それが功を奏してか、勢いのあるまくり差しをすることが出来た事で、引き波に引っ掛かる影響を最小限にして突き抜けることが出来ていました。12Rはもう少しスタート届かして欲しかったですが、それでも1マークのインモンキーが素晴らしかった。あの窮屈な状況でよくあれだけ思い切ったターンが出来るなと感心させられます。そして、何を言っても、モンキーに入るタイミングが完璧でした。ターンマークを外さないタイミング且つ、4号艇のまくりに対して綺麗に合わせるタイミングで旋回を始めていたのですが、あのタイミングが少しでもズレていたらまた違った結果になっていたかなと思うだけに、1マークのインモンキーはスタート遅れを帳消しにしてお釣りが来る見事なターンでした。今日は連勝できたので、気配も良くなってきたといいたいところですが、そうでもないと思っています。5Rは展開突けていたし良さも見えてきたように感じましたが、12Rではスリットからの伸び返しも見られず初日の気配と変わらない感じでした。また、どちらのレースもスタートが届いていませんでしたし、展示タイムも出なくなっていました。ただ、今日はチルトを変えており、5Rは初日以来の-0.5で、12Rは0と違うセッティングで走っていました。スリット付近の動きを見ると5Rの方が良かったので-0.5の方が良くも見えるのですが、12Rは0に戻していたので、そこまで-0.5にした効果を感じなかったのかもしれません。恐らく今日はターン回りを良くする方向で調整を試みていたのではないかと思いますが、どっちが良かったんでしょうね。12Rのインモンキーも悪くはなかったと思うので、チルトに関係無くターン回りは良くなっている感じですが、問題はやはり行き足の具合ということになりそうです。
2024.08.20
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<5R> 1号艇 峰重 侑治 A22号艇 末永 由楽 A13号艇 山地 正樹 B14号艇 齋藤 真之 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 宮野 仁 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 渡邉 和将 A13号艇 樋口 由加里 A24号艇 藤原 啓史朗 A15号艇 山本 寛久 A16号艇 岡瀬 正人 A2明日は4日目、勝負駆けとなりますから、まずは勝負駆け条件を確認しておきます。茅原選手は、3日目終了時点で、得点率9.40の得点47点で2位となっています。よって明日は2回走りではありますが、無事故完走で予選突破出来ます。勝負駆けは今日で成功させています。そうなると、明日は予選トップ通過を狙っての一日となります。3日目終了時点でのトップは平尾選手で得点率9.50となっています。恐らく予選トップ争いは、平尾選手と茅原選手の一騎打ちになると思います。平尾選手は明日1回走りで1号艇となっていますから、勝つこと前提で考えると、明日勝って得点率9.57となります。得点は67点です。茅原選手がトップになるには2走で、その得点や得点率を越えなくてはなりません。そのための条件は次の通り。<67点超え>1着1着 69点 得点率9.85<67点>1着2着 67点 得点率9.57 着位差同じ タイム勝負ということで、なかなかハードルが高い条件となります。平尾選手は9Rで走りますし、茅原選手も前半レースを5Rで走りますから、予選トップになる条件がわかって12Rに臨むことになりますね。こうなると、キーになるのは明日の5Rということになります。このレースで勝つことが出来れば、予選トップ通過の可能性がグンと高まります。それだけに、勝ってもらいたいところですが、簡単ではなさそうなメンバーです。特に2号艇に今節なかなか調子の良さそうな末永選手がいたりするので、1号艇が逃げられなかったとしても、茅原選手が勝てるとは限りません。3号艇山地選手も不気味な存在です。それでも、センター枠の2艇のスタートがそんなに早くないので、茅原選手がスタート頑張れば、絞ってまくるか、まくり差すか出来る可能性がありそうです。また、そこまで極端な展開にならなくても、先行してまくり差しが出来れば、1号艇と2号艇の間に差し込んで、2号艇を沈めつつ1号艇との一騎打ちに持ち込めるかもしれませんから、1着狙いのレースをして欲しいと思います。後半の12Rは勝つこと前提のレースですから、期待に応えてもらいたいと思います。さて、3日目終了後のコメントを確認しておきます。「6号艇で足優先でいった。直線は悪くなかった。ターンがちょっと。」今日も気配については納得出来る部分はあったようです。でも今日も私の見立てと違っていますね。私的には直線が良ければもう少し楽にターン勝負出来ていたと思っていて、逆にターンはスピードが物足りないかもしれませんが、思うように回れているので及第点だと思っているんですけどね。今日の展示タイムも出ていませんでし、それ以上に展示データの直線タイムが出ていなかったので、直線には不安がありそうで、逆に展示データのまわり足は赤色だったので悪くなさそうなんですよね。まあ、展示と本番では違うでしょうが…。茅原選手の見立てが正しくて、正しい方向に調整が進むことを願うばかりです。いい調整して、いい結果を出して、予選トップを掴んで欲しいですね。
2024.08.19
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前原 大道 .182コース 2号艇 金田 大輔 .153コース 3号艇 勝浦 真帆 .114コース 4号艇 長尾 萌加 .205コース 5号艇 川崎 智幸 .146コース 6号艇 茅原 悠紀 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前原 大道2着 5号艇 川崎 智幸3着 6号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 勝浦 真帆5着 4号艇 長尾 萌加6着 2号艇 金田 大輔今日は大外6枠からのレースでしたが、なんとか連に絡む結果にまとめることが出来ました。早い段階で4番手になり、3番手追撃態勢に入っていましたが、結局抜いたのは最終コーナーということで、最後まで目が離せないレースとなりました。スタートは6コースからの割に早いスタートを決めて積極性を見せてくれた茅原選手。トップスタートを決めた3号艇がスリットから内にプレッシャーをかけていたので、1マークで展開が向かないかと期待していましたが、出来たような気もしますが、茅原選手の最内差しのコースに4号艇がいたので思うように攻め切れず、最後尾を4号艇とバックを並走することになります。それでも、続く2マークで4号艇を振り切り、ついでに4番手だった2号艇も抜いて、早々に4番手に浮上。そして、3艇身ほど前に3番手の3号艇もいます。この艇間なら1周もあれば3号艇も抜けるかと楽観視していましたが、2周目が終わっても抜けず、3周1マークを回っても抜けず、残るチャンスは最終コーナーだけとなります。その3周2マークで、3号艇は前に5号艇がいたり引き波が立っていたりした加減で、レバーを落として慎重に回ることになりましたが、その隙を突くべく、茅原選手が内を小回りして一気に差し切ると1/3艇身差を保って茅原選手が3着でゴールをしたというレースでした。どこで3号艇を抜くのか最後まで楽しませてくれるレースでした。といいながら、いつになったら抜けるのかとイライラしながらも見ていたわけですが(笑)、無事に3着になれて良かったです。茅原選手云々というより、3号艇勝浦選手が茅原選手相手に奮闘したという感じでしたね。3号艇を抜いた3周2マークの小回りもお見事でしたが、2周1マークのターンが振り込みそうになったことで、綺麗なV字のターンにっていたのも印象的でした。そのままバックで追いつくかと思いましたが、結局そこから1周以上抜くことが出来なかったということで、思った以上に手こずりましたね。手こずった原因は、やはり機力気配にあるのかなと思います。今日は雨模様でしたから、今日になって気配が変わった可能性もありますが、基本的には前の艇に付いていくことは出来ていましたから、めちゃくちゃ悪いわけではないですし、昨日の調整の成果でもあるのだと思いますが、それでも決め手に欠く気配なんだろうなと思います。付いていくことは出来ても、そこから抜くことが難しいとなると、自力だけではなく展開も必要になり、思うようなレース運びが出来ないわけで、明日以降も余裕のないレースを強いられる可能性があります。展示タイムも昨日より出ていませんでしたが、それは調整が上手くいっていなかったというより、気象条件の影響の方が大きかったかもしれません。何にせよ、この気配のままでは、勝負駆け、準優、優勝戦と、段々と厳しくなってくるかもしれませんね。何とかもう少しでも上積みが欲しいところです。
2024.08.19
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本日8月18日(日)、天領杯の予選2日目真っ只中ですが、4R発売中に、オーシャンカップ優勝報告会が開催されました。その模様は、ボートレース児島のYoutubeチャンネルにアップされていますので、そちらを最後に共有貼り付けしておきます。優勝したことの感想、優勝戦の振り返り等のトークがされていましたが、私的に注目したのは報告会の終わりに今年の今後について話したこと。「個人的には、そんなに調子いい上半期でなく、(中略)、下半期あんまり大きなことは言えないんですけど、『下半期どれぐらいやれるか』を課題に、しっかりやっていきたいなと今思っています。」なかなか調子が上がっていない現状と、下半期についても控えめなコメントでまとめられています。確かに昨年ほどの勢いはないとはいえ、そこまで調子が悪いとは思っていませんでしたが、茅原選手の感覚としては、思うように調子が上がらないことに多少苦了している様が覗えました。私的には今回の優勝により、肩の力が抜けてリラックスしたレースをすることで現状を打破出来るのではないかと期待しているので頑張って欲しいなと思っています。茅原選手も浮き足立つことなく、腰を据えた感じで下半期のことを語っているので、緩く見守っていきたいと思った次第です。
2024.08.18
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<9R> 1号艇 前原 大道 A12号艇 金田 大輔 B13号艇 勝浦 真帆 B14号艇 長尾 萌加 B15号艇 川崎 智幸 A26号艇 茅原 悠紀 A1明日の茅原選手は1回走りとなっています。予選唯一の1回走りの日になると思いますし、明日は9R1回と時間はそれなりにありそうですから、明日はしっかりピット作業して、気配の改善に取り組んで、現状の気配を打破することが出来るといいですね。さて、明日の9Rは6号艇での出走となります。現状の気配のままで、展開がなければ茅原選手といえども苦戦は必至。メンバーにB級選手が多いので、ある程度の結果は出せるかもしれませんが、上位着を目指すとすれば、機力気配の上積みは必須になるでしょう。得点率の状況も、三連勝して1位にはなっていますが、平尾崇典選手、渡邉和将選手も迫って来ていますから余裕はありません。明日の奮起に期待したいと思います。それでは、今日のレース後のコメントを確認。「後半は良かった。押してます。全体的に底上げができた。」私が思ったより好感触だったみたいですね。確かに展示タイムは出ていましたから良くなっているんでしょう。でも山口選手に追いつき、競り勝てなかったのがやはり気になるところなので、明日の走りを見て、今一度確認してみたいと思います。まずは、茅原選手が納得出来る調整が出来たのであれば良かったと思います。↑今日の後ろ姿
2024.08.18
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 堀之内紀代子 .102コース 2号艇 長谷川 雅和 .063コース 3号艇 茅原 悠紀 .104コース 4号艇 藤井 公人 .135コース 5号艇 山本 修一 .146コース 6号艇 立間 充宏 .13 進入 12/3456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 藤井 公人3着 1号艇 堀之内紀代子4着 5号艇 山本 修一5着 6号艇 立間 充宏6着 2号艇 長谷川 雅和 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 達也 .142コース 2号艇 白神 優 .103コース 3号艇 山本 寛久 .084コース 4号艇 茅原 悠紀 .035コース 5号艇 三村 岳人 .046コース 6号艇 喜井 つかさ .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 山本 寛久2着 1号艇 山口 達也3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 白神 優5着 5号艇 三村 岳人6着 6号艇 喜井 つかさ今日は前半戦でも勝ってくれました!今節3勝目、そして3連勝、おめでとうございます!8Rは意表を突く作戦で臨みました。展示では枠なり3対3に構えていましたが、本番は3カドに引きます。そしてスタートしますが、トップスタートを2号艇が決めたこともあり、スリットから抜け出すことは出来ず1マークに入ります。ここまでのところで特に展開も出来ていなかったので、普通の展開になるかと思っていた1マークでしたが、2号艇がこれまた意表を突く直まくりにいったことで、茅原選手に展開が向きます。2号艇がまくりにいけば1号艇は当然抵抗することになり、差し場はがら空きになれば、茅原選手がそれを見逃すわけもなく、差して、突き抜けて、呆気なくトップに立ちます。単独のトップでしたのから、その後も問題なく周回して、3連勝となる、1着でゴールしました。↑本番は3カドに構えました↑スタートで2号艇が壁に↑差しで1周1マークをターン↑そして先頭に届かせます↑1周2マークで振り切りトップに↑1着でゴールして大型モニターに映し出される茅原選手12Rもカド戦になりましたが、こちらはさらにスタートも攻めて一撃も視野に入るスリットになります。しかし、悩みの種の行き足不足が影響して、スリットから絞ろうとするも何も出来ないまま1マークを差しに構えることになります。1マークを2番手差しで攻めて、ターン出口ではまくり差した3号艇と共に1号艇に迫る勢いでしたが、そこから2艇に付いていくことができず、2マークには3番手で入ります。2マークで3号艇が抜け出してしまい、茅原選手は1号艇に付いて行くことに専念する事になりますが、1号艇に食らいついて行くのが精一杯で、攻めを仕掛ける余裕は全くなく、2周2マークまで頑張ってくれましたが、そこで力尽き3着でのゴールとなりました。↑トップスタートを決めてくれましたが展開出来ず↑2番差しで1周1マークをターン↑1周バックで先頭2艇に届かず↑3番手で1周2マークを出ます↑2周2マークで追いかけていた1号艇にも振り切られます↑3番手で3周目に入り、そのままゴールとなりました↑レース後1号艇山口選手と話しながらピットに戻っていました一見すると8Rは、茅原選手の3カド、2号艇の直まくり不可解なことかありました。茅原選手の3カドに関しては、一撃を狙ったものでなく、スリットからの足が重い気配だったので、STが遅れても伸び返せるように保険を掛けた意味合いの方が強いのだと思います。角受けでしたから、外も止めたかったでしょうし、内にもついて行きたかったという感じではないでしょうか。2号艇の直まくりは、スリットから1号艇に対して先行していたことに加え、茅原選手が3カドからダッシュで迫ってきていたことも相まって、攻防を兼ね備えるための選択だったと思っています。そうであれば、茅原選手の3カドは、2号艇にプレッシャーを掛けるということにおいて、非常に意味のある戦略だったと言えますね。12Rは特に問題ありませんでしたが、機力不足が露呈しましたね。気配、展開を考えると順当な結果だと思います。とはいえ、三連勝で連勝が止まったのは、ちょっと寂しいですけどね。気配については、あまり良くないんでしょうね。8Rで3カドに構えなければいけなかったことがそれを物語っています。なお、8Rにはチルト0にして臨んでいたのですが、それでも本番で3カドを選択したということで、展示での感触もハッキリと良くなかったんでしょうね。展示タイムも出ていませんでした。12Rは同じくチルト0で走って、展示タイムこそメンバーの中で一番時計を出していましたが、レース見ると行き足の弱さが顕著です。展示タイムがそれなりになっていたので、トップスピード自体は出るようになったのだと思いますが、そこに至るまでの足が弱いですね。それに加えて、1号艇山口選手に競り負けたことが悩ましさを増しています。山口選手の気配は茅原選手以上に悪いと思っていたので、競り負けることは想定していなかったですからね。それは山口選手の気配が改善されてきたからであって、決して茅原選手の気配の方が悪いからではないと信じたいところです。昨日の時点で茅原選手も行き足の弱さを認識していましたが、今日の調整だけではまだ改善は出来ておらず、引き続き何とかしないといけない課題ですね。↑末永選手との足合わせ↑足合わせ後に末永選手と話をしていました
2024.08.18
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<8R> 1号艇 堀之内紀代子 B12号艇 長谷川 雅和 A23号艇 茅原 悠紀 A14号艇 藤井 公人 B15号艇 山本 修一 A16号艇 立間 充宏 A2 <12R> 1号艇 山口 達也 A12号艇 白神 優 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 三村 岳人 A26号艇 喜井 つかさ A12日目も2回走りとなっている茅原選手。明日は途中オーシャンカップ優勝報告会もあるので、1回走りかと思っていましたが、4R発売中に報告会、8R、12Rと大忙しな一日となりそうです。また、今日は内枠2走でしたが、明日はセンター枠2走ということで、段階的な番組となっていますね。それなら明後日は外枠2走になるかといえば、恐らく明後日は1回走りになると思われます。さて、明日の8Rは3号艇での出走。左に長谷川選手がいるので壁になる可能性もありますが、力量を考えると立ち塞がるほどの壁にはならないかと思うので、1号艇堀之内選手を狙っての自在戦になりそう。外側も攻め手はいないので、内に集中してレースが出来そう。3枠は自在戦と言われながらも、実際に自在に捌けることは少ないだけに、明日の8Rは思い切った走りに期待したいと思います。後半は12Rに4号艇で登場。このレースも外側は気にしなくても大丈夫そうなので、内を向いての自在戦になりそうです。今日の各選手のレースをみる限り、1号艇山口選手の気配もイマイチだったり、内の選手も捌ける可能性はあるだけに、4カドからのレースになれば、楽しみなレースになるかと思います。それでは今日のレース後のコメントを確認。「行き足がよくないのかな。S展示はそんな感じはなかった。」茅原選手としてもまだまだ納得の気配ではないようです。明日からも色々調整することになるでしょう。初日を連勝とした茅原選手が明日、どこまで連勝を伸ばすのか楽しみにしています。
2024.08.17
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 樋口 由加里 .172コース 2号艇 茅原 悠紀 .183コース 3号艇 藤原 碧生 .164コース 4号艇 福嶋 智之 .175コース 5号艇 小川 日紀太 .196コース 6号艇 林 祐介 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 樋口 由加里3着 3号艇 藤原 碧生4着 4号艇 福嶋 智之5着 6号艇 林 祐介6着 5号艇 小川 日紀太 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .232コース 2号艇 平尾 崇典 .143コース 3号艇 森定 晃史 .154コース 4号艇 山口 達也 .185コース 5号艇 藤原 啓史朗 .146コース 6号艇 入海 馨 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 平尾 崇典3着 6号艇 入海 馨4着 3号艇 森定 晃史5着 5号艇 藤原 啓史朗6着 4号艇 山口 達也初日の茅原選手は、1着、1着の連勝となりました!初日連勝、おめでとうございます!幸先いい結果となり、良いシリーズのスタートを切れました。 5Rは期待に応える差しを決めてくれましたね!スリットは全艇横並びで、1マークに向かっても展開なく、1マークはセオリー通りの隊形となります。逃げる1号艇、差す茅原選手、そしてまくり差す3号艇。茅原選手に付けて回ろうと3号艇はするも、茅原選手の差しの角度が鋭く付け回れなかったことで、茅原選手は1号艇に向けて差し込むだけになります。ターンで差し切ることまでは出来なかったものの、差しを届かせることには成功し、バックを1号艇と併走します。2マークで振り切ろうとする茅原選手に1号艇もツケマイを狙いますが、茅原選手の優しい抵抗に為す術なく、茅原選手が振り切ってトップに立って、1着でのゴールを決めました。12Rはドリーム戦号艇での登場でしたが、少々危ないレースでした。スタートで大きく遅れましたからね。現地で見ている限り、単純に起こしのタイミングが遅かっただけのように見えましたが、2号艇に叩かれてもおかしくないタイミングでした。スリット過ぎてからも伸び返す感じもなくヒヤヒヤしましたが、2号艇が普通に差しに構えてくれたおかげで、無事に茅原選手は先マイする事ができ、逃げを決めて勝つこととなりました。内容的にはどちらのレースも楽勝ということはなかったですが、期待に応える結果を出せて何よりでしたね。気配については、今のところ数字通りといった感じかと思います。5Rも勝ちましたが、1マークで差しが決まり切らないなど余裕を感じるところはありませんでした。12Rも起こしはさておき、スリットからの伸び返しに弱さを感じました。展示タイムは前半こそトップタイムでしたが、12Rのメンバーの中では1号艇にも関わらす目立たないものでしたから、やはり気配に課題はありそうです。前検日のインタビューでは「いろいろチャレンジします」と言っていましたから期待していますが、まだ答えは出ていないと言うことでしょうか。今日は9R発売中にも試運転したり調整はしていましたが、その後スタート特訓をしてもペラを叩くことは無かったようですから、今日時点ではそれほどする事は無かったのかもしれません。今日のレースをした体感でまた明日からいろいろ試してみるのではないかと思います。↑5R展示前↑試運転前の調整↑試運転↑後ろ姿です↑12Rのスタート特訓↑村岡選手と少し話していました
2024.08.17
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<5R> 1号艇 樋口 由加里 A22号艇 茅原 悠紀 A13号艇 藤原 碧生 A14号艇 福嶋 智之 B15号艇 小川 日紀太 B16号艇 林 祐介 A2 <12R> ドリーム戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 森定 晃史 A14号艇 山口 達也 A15号艇 藤原 啓史朗 A16号艇 入海 馨 A1天領杯初日は、予定通りドリーム戦にも出場しますが、前半レースにも登場ということで、2回走りとなっています。5Rに2号艇、12Rに1号艇ということで、明日は内枠での2走となるだけに活躍に期待したいですね。5Rは2号艇ですが、1号艇が樋口選手ということで、差し切ってくれる可能性に期待が高まります。自在にまくる可能性もありますが、樋口選手もスタートは決して遅くないので、まくる可能性が十分あるとまでは言えないかなと思っています。外側には攻め手が見当たらないので、頭を叩かれるような心配もないかと思います。なので、1号艇への攻めに集中してレースは出来るでしょう。問題は、モーター気配だけ。差し切れるだけの足であって欲しいですね。12Rはドリーム戦。メンバーは予定通り。枠番も茅原選手以外は登番順となっているので、無難な番組となっているかなという感じです。茅原選手としては期待に応える走りをするのみですね。好枠、準好枠の2走ですから、初日からの大活躍を期待するところです。そのためにも、レース出来る程度の気配であってくれることを祈るのみですね。
2024.08.16
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お盆の終わりと共に、児島の今年のお盆レースが始まります。毎年恒例の天領杯が明日から開催ということで、今日は前検日でしたから結果を確認しておきたいと思います。モーター 70号機2連対率32.8% 32番目ボート 46号艇2連対率34.4% 24番目前検タイム6.76 2番目モーター勝率が高いモーターが引けないのは、いつものことですし、特に地元レースではよくあることですからこんなものかなという感じです。児島の一般戦ですからこれぐらいの勝率でも十分レースは出来るかなと思っています。その根拠の一つが前検タイムが出ていることです。前検からタイムが出ているというのは、前検日の開店が上がらない児島であることを考えると嬉しい結果ではあります。ただし、最初は良くてもこの先の伸びしろが無いかもしれないので、安心は出来ません。ということで、実際に今回のモーターはどうなのか、素性を確認していきます。モーター70号機は、昨年の12月から22節で使用しています。これは流石に相場も固まっていると思います。そして、成績は優出2回、優勝1回というものです。優勝1回は救いのある成績ですが、これだけ使用して優出2回というのは物足りないものを感じざるを得ません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 5回 有賀達也、塩田北斗、山田祐也、島田賢人、松尾祭A2級 4回B1級 11回B2級 2回B級選手の方が多く使用しているので、多少乗り手に恵まれていない感じはあるでしょうか。A1選手もSGクラスのような選手は使用していないですし、数字は低めになっている可能性はあります。それでも、優出2回は何れもA1選手とわかりやすい結果になっています。優勝したのは塩田北斗選手で今年の1月の一般レースとなっています。ちょっと季節が違いすぎて何とも言えないところですね。4月のキングカップでも使用されており、その時は、山田祐也選手が使用しています。しかし、2走目に転覆してそのまま帰郷となったので、キングカップから得られる情報はほぼ無しです。部品交換履歴は少々あります。5月に新ペラになっています。それまでは部品交換履歴なしです。6月にリング2本交換して、次節でもまたリング2本交換しています。最後は8月にキャブレターを交換していますが、これは次走で元に戻しています。勝率の割には交換頻度は少ないかなと思いますが、キャブレター交換の時の様に、交換しても良くならないからしていないだけかもしれないので、何とも言えないです。アクシデント的なことは、先ほどのキングカップの時の転覆ぐらいです。ちなみにその際は部品交換は発生していませんでしたから、モーターへの影響は無かったと思います。あとは、タイム的なところでは、展示タイム順位は3.5と平凡ですが、レースタイムは児島全モーター中5番目のタイムを残していたりします。でもそのタイムが出たのは昨年の12月のことなので、こちらも季節が違いすぎて、あくまで参考データ程度のことかと思います。ということでモーター70号機は、乗り手に恵まれてはいないものの、勝率通りでパッとしたところのないものかなという印象です。こうなると、今日の前検タイムの結果の良さにすがりたいところですが、それについては茅原選手の前検後のコメントによって否定されます。「回転の上がりは鈍い。エンジンは大したことはないと思う。」回転の上がりが良くて前検タイムが出ていたのかと思いきや逆でしたね。上がりが鈍くても前検タイムが出ているから期待出来るともいえますが、どうも体感は良く無かったようなので、今日の前検タイムも参考値程度のものと受け止めておいた方がよさそうです。「大したことない」ことは、ここまでで確認した中でもわかっているので不思議ではないのですが、問題はここから調整で良くなる可能性があるのかどうかです。でも、「大したことない」と早くも結論付けている言い方なので、それも期待出来ないかもしれません。こうなったら、あとは茅原選手の走りの腕でカバーしてもらうしかないかもしれませんね(笑)
2024.08.16
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茅原選手の次節は、久しぶりの地元レースとなる天領杯です。毎年恒例のお盆レースですね。天領杯は一昨年、昨年と連覇中ですから、今回は3連覇を狙ってのレースとなります。夏で、児島でとなると、茅原選手との相性抜群のレースですから、今回の活躍も期待したいところです。今回のレース展望は、ボートレース児島HPとマンスリーBOATRACEの2つを確認します。今回はマンスリーBOATRACEから先に見ていきます。<マンスリーBOATRACE>『地元エース茅原が地力で圧倒 オール岡山支部の夏の頂上決戦は、男女混合の6日間開催。地元エースの茅原悠紀が1月の正月決戦以来となる児島Vを狙う。 地元水面での強さは言うまでもない。昨年はSG優出のオンパレードだったが、今年上半期はSG優出がなかった。地元でしっかりと結果を出して、児島代表として臨むSGメモリアルへ向かいたい。地元での実績で群を抜く平尾 リズムの良さなら入海が屈指 SGV1、GⅢV2、一般戦V20と、地元実績で群を抜く平尾崇典がA1級に返り咲き、経験値の差を出すか。7月の当地GⅡで優出した山口達也と入海馨が近況の勢いで負けていない。とりわけ今期に入った5月に当地GW戦と津で2度の優勝を飾り7月当地GⅡで優出、勝率を7点台に持ち込む入海が目を引く。 昨年に特別戦Vの山本寛久と藤原啓史朗も、もちろん上位争いへ。まだまだ役者は多く、山本修一、森定晃史、末永由楽、渡邉和将、村岡賢人、白神優、前原大道、藤原碧生とズラリ。地元で今年優勝している末永、村岡、藤原碧らにアドバンテージがありそうだ。 女子では喜井つかさがA1レーサーとしての意地を見せる。』マンスリーBOATRACEの情報は、オーシャンカップ優勝前のものとなっているので、内容が現況と合わないですが仕方ないです。児島での優勝は1月の正月レースだけとなっているので、今回は何としても優勝してもらって、オーシャン優勝凱旋レースに花を添えて欲しいと思います。<ボートレース児島HP>『SG覇者茅原が地力で圧倒 夏の頂上決戦は、男女混合の6日間開催。地元エースの茅原悠紀が1月の正月決戦以来となる児島Vを狙う。 地元水面での強さは言うまでもない。今年7月、SGオーシャンカップにて9年7カ月ぶり、2回目となるSG制覇を果たした。SGウイナーの走りを地元で存分に発揮し、SGメモリアルへ向けてさらなる弾みをつけて欲しい。 地元での実績で群を抜く平尾 リズムの良さなら入海が屈指 SGV1、 GIII V2、一般戦V20と、 地元実績で群を抜く平尾崇典がA1級に返り咲き、経験値の差を出すか。7月の当地GIIで優出した山口達也が近況の勢いで負けていない。今月、ついにGIを制した入海馨にも要注目。5月に当地GW戦でも優勝しており、この好リズムのままお盆戦でも結果を出せるか。 昨年に特別戦Vの山本寛久と藤原啓史朗も、もちろん上位争いへ。まだまだ役者は多く、山本修一、森定晃史、末永由楽 渡邉和将、村岡賢人、白神優、前原大道、藤原碧生とズラリ。 地元で今年優勝している末永、村岡、藤原碧らにアドバンテージがありそうだ。 女子では喜井つかさがA1レーサーとしての意地を見せる。 』マンスリーBOATRACEの内容をアップデートした内容となっています。茅原選手のオーシャン優勝、入海選手の芦屋周年優勝が盛り込まれています。この中にも書かれていますが、メモリアルに向けてリズムアップ出来るような結果と内容を期待したいと思います。ドリーム戦については、今回も確実に選出されるでしょう。そして1号艇となるものと思われます。あとは他のメンバーがどうなるかですね。ボートレース児島HPのトップ画面には、レース展望と共にドリームメンバーが掲載されています。枠番は明記されていませんので、登番順に並べて確認しておきます。3822 平尾 崇典4172 森定 晃史4370 山口 達也4418 茅原 悠紀4762 藤原 啓史朗4886 入海 馨どんな枠番になるのか楽しみですね。お盆レースといいながら、今年はお盆明けレースになっていますが、メモリアル開催に近い日程になっていますから、調子を上げて丸亀に乗り込むというにはもってこいかもしれません。また、児島はデイレースで暑いでしょうが、丸亀はナイターレースなので少しは快適に感じかもしれません。さらに、ご近所の水面でのレースです。ですから、地元のファンのためにも、メモリアルで活躍するためにも、いいレース、いい結果を残してもらいたいと思います。目指せ!天領杯三連覇!
2024.08.15
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8月1日発表、8月8日正式決定した、SGダービー出場選手を確認しておきます。茅原選手は昨年のグランプリ優出していますので、ダービーについても出場します。フライング休みの影響もなく、無事にダービーの斡旋が入って何よりです。出場することは内定していましたが、気になっていたのは選考勝率。ダービーは選考期間内の勝率が選出条件で、ドリーム戦についても勝率上位から選出されますからね。そして、気になる茅原選手の選出勝率は6位でした。(選出期間の全選手の勝率では中辻選手が7.93で3位で、茅原選手は7位でしたが、中辻選手が欠場して選出されていないので、6位となっています)ドリーム戦メンバーの選出が通常通り勝率上位6名であるならば、ギリギリ届いたことになります。しかも選ばれるとすれば6号艇ですから、有利な枠番ですから、このままドリーム戦メンバーに選ばれることを期待しています。正式発表は9月中旬頃になると思いますので、その時を待ちたいと思います。なお、昨年は勝率8.08の2位での選出でした。今年は少し勝率を下げましたが、茅原選手のダービー選考勝率としては歴代3番目に高い勝率となっています。ドリーム戦に選出されれば、ダービーとしては3回目となります。また、今年に関してはグラチャン、オーシャン、メモリアルに次ぐ4回目の選出となります。最近はSGに同支部の選手も多く参加していますが、今回茅原選手と一緒に岡山支部から選出されているのは、田口節子選手と藤原啓史朗選手の2名となっています。もう1,2名の選手が選出されてもよいかとも思いますが、今回は岡山支部から3名の選手が出場することとなります。ダービーの開催まではまだ時間があります。その前にメモリアルがあり、その後はフライング休みもあったりしますが、万全の状態でダービーに臨むことが出来ることを願いたいですね。
2024.08.14
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オーシャンカップの優勝は、SG2勝目というだけでなく、大村初優勝でもありました。そして、初優勝ということは、これでも24場制覇に、また一歩近づいたということです。大村で優勝したことで、茅原選手は20場制覇を達成したということになります。なので、残りは4場となります。残る場は次の通り。桐生、戸田、びわこ、丸亀ここまで残りが絞れると、「なるほどねぇ」と納得できる場が残っている感じがします。【桐生】 とにかく走る機会がない。ズバ抜けて出走数が少ない場で、これまで7節しか走ったことがありません。SGやG1なら斡旋が入りそうですが、それでこれだけですから、一般レースの斡旋なんて入りません。一般レースは2014年が最後です。最後に走ったのは2019年のSGチャレカとなっています。ちなみに、桐生でG1を走ったことはありません。【戸田】戸田は一般レースでも走ることもありましたが、優勝は出来ていません。戸田といえば、狭い、淡水、と茅原選手が好まない条件が整ったレース場ですから、攻略が難しいとは思いますが、ちょこちょこ走る機会はあるので、段々攻略に近づいていると期待しています。【びわこ】このブログを見てくれている方なら納得のレース場です。茅原選手のこれまでの戦績で、最も勝率の低い場ですからね。もともとは出走の機会が少ない場でもありましたが、最近は自ら希望したりして、走る機会は増えているので、びわこは次に制覇できる可能性が高い場の筆頭だと思っています。【丸亀】茅原選手の七不思議の一つ(別に七つあるわけではありませんが)である、丸亀との相性の悪さ。戸田とは逆の、広めの水面、海水、と茅原選手が好む水面のはずですが、何故か結果が残せない。それでも近年はG1で優出するなど、相性の良さが見えてきていたのですが、2021年を最後に、最寄りの場でもありながら全く走っていないです。ちなみに、私的には大村と似たようなレース場だと感じているので、大村で優勝出来たのであれば、丸亀での優勝も近いかも、なんて期待はしています。面白い事に、今年この後開催されるSGに、丸亀と戸田があります。丸亀がメモリアルで、戸田がダービーです。普通に考えると、相性の悪いレース場なので嫌な感じがするところですが、今回大村をオーシャンで優勝出来たことで、丸亀や戸田もチャンスがあるのではないかと思うことが出来ます。何とも嬉しいことです。残り4場ということで、いよいよ全場制覇もカウントダウンに入った感がありますが、こればかりは斡旋の具合もあるので、いつ頃制覇できるのかは何とも言えません。それでも、この残る4場を走る機会があるときは、全場制覇のことも念頭に置くと、さらに応援に熱が入ると間違い無しでしょう!
2024.08.13
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私的にオーシャンで優勝して欲しいという思いもあり、次に優勝するならオーシャンかなと思っていました。なぜ、オーシャンで優勝して欲しいという思いを持っていたかといえば、これまでにオーシャンで優勝を目前にすることが何度かあったから。1つ目は、2020年鳴門で開催された時。優勝戦に3号艇で臨んだ茅原選手は、3カドに引いて見事まくり差しを決めますが、展開捕らえた4号艇峰選手に優勝を持って行かれました。この時は一瞬とはいえ優勝すると本気で思っただけに、その時の悔しさは今でも忘れられないです。ちなみにこの時の2号艇は山口剛選手。何の因果なんでしょうね。また、この時の優勝をさらっていった峰選手を今回は準優でまくり差しにより沈めて優出したことも、何か感じるところがあります。2つ目は、昨年の地元児島で開催された時。優勝戦に2号艇で臨んだ茅原選手は、優勝を狙って直まくりで責めるも、1号艇に抵抗され、2艇で飛んでしまい、羽野選手に優勝を差し出したとも言えるレースでした。まあ、この時の直まくりは、やや強引なところもあったので悔しさまでは抱きませんが、それでも上手く決まっていれば、地元SGで優勝という貴重な結果を残すことが出来ていただけに、優勝して欲しかった思いが強いレースです。茅原選手の中で、優勝において活躍を多くしていたのがオーシャンだっただけに、オーシャンとの相性の良さも感じるところあり、次にSG優勝するのはオーシャンかなと思うところがあったわけです。そう考えると、今回は「三度目の正直」でしたね。3回目のオーシャンで優勝に手が届く展開でした。今回の優勝戦も展開的には優勝を目前にして獲れないという「二度あることは三度ある」可能性もありました。1周1マークでは先頭に立つことが出来ませんでしたからね。1周2マークで展開が出来なければ優勝は出来なかったわけです。(もちろん1周2マークの展開を可能にしたのは茅原選手の攻めがあったからです。)今でも、あの1周2マークで起きた展開は何故起きたのだろう?と考えてしまいます。理屈はわかっていますが、これまでの茅原選手にはあんな展開が舞い降りてくることは無かったですからね。そこについては、この時ばかりは神様が茅原選手に力添えしてくれたのかな、なんてことを思ったりします(笑)ということで、今回のオーシャンカップ優勝は、「三度目の正直」ということで、優勝するべくしての優勝だったと、勝手に思っているという話でした。
2024.08.12
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今日は、シリーズのことだけに絞って振り返りたいと思います。オーシャンは優勝したものの、決して順風満帆なシリーズではありませんでした。優勝狙って快進撃を続けたわけではなく、段階的に目の前の条件をクリアーしながら優勝戦にまで駒を進め、優勝する可能性を残すようなシリーズ運びだったと思います。そもそも、初日6着、2日目1走目4着となった時点で、予選突破の条件が相当難しいものになるはずで、気持ちも切れてもおかしくないところでした。内容的にも、初日は他艇の不良航法の影響を受けての6着でしたし、2日目1走目は頭を叩かれたレースでしたから、前向きな気持ちになれるものでは有りませんでした。通常なら、その時点で得点率2.50ですから、予選残り4レースをオール2着以上としなければならない状態ですからね。しかし、実際の初日の6着についてはドリーム戦でしたから、通常の1点ではなく5点を獲得出来ていました。そのため、得点率は4.50で予選残りレースをオール2.5着(1号艇を残して2着か3着でよい程度)と、まだ現実味のある条件で踏みとどまれていたことは大きかったかと思います。ドリーム戦に下支えしてもらえたわけですが、自身で勝ち取ったドリーム戦で昨年からの頑張りが役にたったということですから、今回の一節だけの頑張りで成し得た優勝ではなく、一年かけて手に入れた優勝だと言えるかなと思います。ちなみに、予選の残り4レースを2着→3着→2着→1着だったので、オール2着の条件でも予選突破は出来ていましたが、準優勝戦の枠番を内に入れる点でやはりドリーム戦での得点増しが力を貸してくれていましたね。下支えしていたのは、ドリーム戦の得点増しだけではありませんでした。もう一つの下支えはモーター気配でした。前検で今回のモーター13号機を引いた時点では、勝率も中堅程度で、注目されてもなく目立たないものでした。それでも使用回数が3節と未知数であり、乗り手に恵まれていないなど、平凡とは言い切れない要素もありました、そして前検タイムも3番目のタイムというのも可能性を感じさせてくれるものでした。それだけに、あとは茅原選手の調整次第とも言える状態だったと考えることも出来ます。今回の茅原選手は、調整をしっかりやり切ってくれ、下支えできるレベルまで気配を上げることができていました。いつもなら調整し過ぎて気配を悪くしてしまうこともありますが、今節は悪くすることはなく、最終日まで気配を上げ続けることが出来たのが良かったですね。そのおかげで、大敗したり、上手くいかないレースで苦しい状況になっても、「エンジンがいい」ことをがあり、まだやれるという思いでモチベーションを保つことが出来たのも大きかったですね。2日目2走目からは展示データで複数項目に色が付きだし、モーターの良さがわかりやすく伝わってきていました。今回エンジン出しが上手くいったのには理由があると思っています。それは、気配を的確に把握出来ていたということ。それを強く感じたのは、準優勝戦と優勝戦に向けての調整の仕方を聞いたとき。この両レースともチルトを前走より上げて臨んでいるのですが、どちらも調整が終わるギリギリのタイミングで施しています。つまり、頭で考えた調整よりも、体感を信じた選択をしたことがどちらもハマったということです。通常の茅原選手なら、本番の体感を重視し過ぎる(もちろんそれが一番大事)ために、試運転、特訓の気配を重視していないわけではないのでしょうが、そこでの体感の把握が誤って調整を外すこともあり、それでリズムを崩すこともしばしば。それが今回はなく、試運転、特訓から的確な気配が把握出来て、調整にフィードバック出来ていたことで、気配を安定的に上昇させることに繋がっていたと思います。また、チルトを上げるという、いつもしない調整に挑んだことも上手くエンジン出しが出来た要因です。なぜ今回に関しては、チルトを上げるという方向で調整したのかは不明ですが、その方向が正解だったのは間違い無いでしょう。外部的要因としては、今年のグラチャンでのセット交換多発により、部品交換に制限がかかっていたことも関係あるのでしょうか。とにかく、今回の茅原選手の調整、エンジン出しはゾーンに入っていたといっても過言ではないかなと思います。これらの要因により、目の前の目標をクリアーしていくことが出来ました。まずは予選を突破し準優勝戦3号艇を獲得し、準優勝戦で2着を確保し優出を決め、そして優勝戦4号艇に乗ることになります。この流れも見たときに、常に前を見て走れる状況だったことも良いリズムを維持出来た要因かと思います。そのことについては各レースの中でも見られました。気配の良さもあったことで、前の艇を追いかけることが出来る位置におり、実際に追いかけて抜くことが出来る状況は茅原選手の好む展開でした。2日目12R、3日目3Rではレースが道中で抜いて、捌いて着を獲っています。3日目7Rでは競り負けることもありましたが、それでも1号艇を抜いていますから、そのレースでもリズムを保つことは出来ていたと思います。そして、獲得したのが優勝戦4号艇。この4号艇というのも勢いを抑えることがない、良い枠番だったと思います。優勝を狙うのであれば、一番やるべきことがシンプルな枠番ですからね。特に今回は1号艇山口選手のエンジンが茅原選手より勝るとも劣らない程出ていましたから、2番差しで届く可能性はほぼゼロでした。そのために、やるべきことはスリットから前に出て、絞りまくりをするだけでした。それならば、ごちゃごちゃと色んな展開を考える必要もなく、レースに集中が出来ます。また、狙いを絞ることが出来れば、調整の狙いも絞ることが出来ます。それが、優勝戦でのチルト1.0に繋がったとも言えます。オーシャン優勝戦4号艇から優勝したことを見たときに、2021年の多摩川67周年記念で優勝した時のことを思い出します。あの優勝戦も、茅原選手が4号艇で1号艇毒島選手のエンジンが出ており、今回の優勝戦と同じ状況でした。その時の経験が今回の優勝戦での攻めの後ろ盾になっていたのかもしれないなと思ったりもします。ということで、今回の優勝した要因を考えてみました。まあ基本的に、後付け的な考察ではありますが、色々考えてみて思ったのは、やはりSGで優勝するのは簡単ではないなということ。色々な要因が整って、初めて可能になることなんですよね。そりゃ、なかなか優勝出来ないのも仕方ないです。そして、SGで優勝するのが、大勢いる選手の中でほんの一握りの選手に限られるというのも納得です。そんなSGで2回目の優勝を果たした茅原選手。それだけでも凄いことだと改めて思います。しかし、もっと多くSGを獲っている選手がいることも事実です。茅原選手も並の選手ではありません。もっとSGを獲ることが出来る選手だと信じています。ですから、今回の優勝は嬉しいことですが、これに満足すること無く、3回、4回とSGをこれからも獲ってくれることに期待したいと思います。
2024.08.11
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それにしても、SG優勝するまでが長かったですね。グランプリ優勝から、10年とか、9年7ヶ月とかアナウンスされていましたが、時間がかかったということもそうですが、私的にはグランプリ優勝後、SG優出14回目にして優勝出来たことが、期間の長さを感じる要因だったと思っています。グランプリの優勝がまぐれで、普通ならSG優勝することが想像出来ないような選手であれば、10年かかろうが、15年かかろうが、時間の長さを感じるよりも2度目のSGが獲れたことだけを純粋に喜べたのかなと思うわけです。しかし、茅原選手はそうでは無かったわけです。茅原選手の中での調子やリズムの波はあれど、先に書いたように、この10年近い間に、13優出もしていたわけですから、いつSGを獲ってもおかしくない状態が10年近く続いたと考えると、それは普通の10年以上に長く感じてしまいます。SG優出13回といっても、昨年固め打ちで6回もしているので、そこまで優出しまくっていたわけではないと思うかもしれませんが、グランプリ優勝の翌年である2015年以降、SG優出を1回もしていない年は2021年と2022年の2年だけですからね。毎年コンスタントに優出はしていたわけです。また、SG出場回数でいえば、年に8回あって、2015年~今年のグラチャンまでで、最高75回開催された内、茅原選手は66回も出場しています。SG66節走れば、1回ぐらい優勝しそうなものでしょう。SG優勝戦13回もすれば、1回ぐらい優勝しそうなものでしょう。だから、今回優勝が決まった瞬間に思ったのは「長かった…」ということでした。しかし、SG優出しているからといって、単純な確率で優勝出来るわけではない面もありますよね。例えばSG優勝戦の枠番を振り返って見ると、2015年以降の13回の優出した枠番の内訳は、次の通りです。1号艇 0回2号艇 2回3号艇 3回4号艇 0回5号艇 1回6号艇 7回そう、6号艇が圧倒的に多かったんですよね。そして1号艇は無し。なので、優出しているからといって、優勝出来る可能性が限りなく低い条件で出走しているので、優出回数が多いからといって優勝出来るわけではないということも言えなくはないです。ですが、グランプリ優勝したのは6号艇でしたし、その時はSG優勝戦初の6号艇でいきなり優勝したわけで、6号艇が多いからといって優勝出来ないということではないです。そして、SG優勝戦初の6号艇で優勝したと書きましたが、今回もSG優勝戦初の4号艇だったんですよね。「初」だと優勝し易いのでしょうか?ちなみにそういう観点で見ると、13回の内1回だけ「初」枠がありました。それは5号艇。昨年のダービーの時です。もしかしたら、あの時は優勝する最大のチャンスだったのかもしれませんね(笑)残る「初」枠は1号艇のみ。1号艇なので「初」のジンクスとか関係ないのでしょうが、それでもSG優勝戦の1号艇に乗る姿は見たいですね。次にSG優勝するときは、優勝戦1号艇であって欲しいですね。1号艇で勝つときには、今度はしみじみ「強くなったなぁ」と感じるような気がしています。
2024.08.10
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少し時間が経ちましたが、今日からオーシャンカップの振り返りをしたいと思います。まずは、オーシャンカップの全出走レースを振り返っておきたいと思います。●初日12R5号艇<ドリーム戦>(レース)1周1マークをまくり差しで4番手競りをするも、1周2マークで2号艇のツケマイで5番手になり、2周1マークで6号艇の割り込みを避けるために振り込み6着になる。(気 配)チルトー0.5設定。全体に重さは見られるも、直線で良さが見られる。舟の向きも良さそう。タイムが出ていないのが謎。●2日目6R2号艇(レース)起こしに問題発生により、スタートで一人遅れて叩かれて最下位に。道中では握って5号艇、差して3号艇を抜き4着まで浮上してゴール。(気 配)チルト0設定。起こしに問題はあるも、それ以外は悪くない。展示タイムも出始める。ここまでのペラは前操者のまま。なお、このレースからボートが71号艇に変更していました。●2日目12R4号艇(レース)スリットで2号艇が凹むも展開は出来ず。1周1マークはセオリー通りの2番差しで、2号艇と3号艇に追いつき、バックで振り切って2着を獲得。(気 配)チルト0設定。このレースからペラを叩いて臨みましたが、これまでの気配に行き足の良さが加わる。そのため直線に余裕を感じるようになりました。展示データも3項目で色が付くようになっていました。もちろん起こしにも問題無し。●3日目3R6号艇(レース)展開無く1周1マークを最内差すも最後尾のままでしたが、バックで追い上げて3番手競りに加わり、1周2マークで3番手を競り合っていた4号艇、3号艇を押さえつつ、後ろから内を回してきた5号艇を捌いて3着を獲得しました。(気 配)チルト0設定。2日目後半の好気配を維持しており問題無し。●3日目7R3号艇(レース)1周1マークでまくり差しが1号艇に届きチャンスでしたが、差した2号艇も届いており、バックで2号艇に競り負けるも2着を確保。(気 配)チルト0設定。依然好気配を維持するも、2号艇の気配も良かったので勝てませんでしたが、気にすることはないレベル。茅原選手のコメントにも「エンジンがいい」という発言がこの日から出始めます。●4日目11R1号艇(レース)STは最下位でしたが、スリット隊形が一直線で、しっかり伸び返したので先マイから危なげ無く逃げて今節初勝利となりました。(気 配)チルト0設定。この頃から「伸びに偏っている」というコメントが出てきます。ペラ調整を続けるも良い意味で大きな変化はなく、好気配を維持しています。ペラ調整の効果としては少しずつバランスが取れてきていること。●5日目11R3号艇<準優勝戦>(レース)1周1マーク、渾身のまくり差しで抵抗する2号艇をツケマイで沈めて早々に2着を確定させ、優出を決めます。(気 配)チルト0.5設定。朝にペラを一回思い切って叩いてやり直した結果、バランスは取れていたがパンチがなくなったために、そこから急いでチルトを0.5にしています。それが功を奏してチルトを上げた方が回り足も良くなることも確認できた模様。●最終日12R4号艇<優勝戦>(レース)4カドから絞りまくりするも、1号艇はまくり切れずバックで並走。1周2マークの入りの展開は不利に思えるも、追い上げてきていた5号艇が内を先マイしたのに1号艇が反応したことで2艇が流れ、そこを茅原選手が差し抜けて優勝を決めました。(気 配)チルト1.0設定。チルトについてはこの日もギリギリで決めて臨んでいたようですが、このレースに関しては伸び足の上積みを狙ったようです。しかし、それでも回り足が悪くならない状態に仕上がっていましたから、納得の調整と気配でレースに臨めていたと思います。こうやって振り返ると、着は6着→4着→2着→3着→2着→1着→2着→1着と右肩上がりというか、3走目以降は安定した結果を残しています。優勝したことで忘れそうになりますが、初日は6着で、予選6走で1着は1回だけと、予選7位という余裕のある結果だったとは思えないものでした。このことだけでも、このシリーズは茅原選手のためのものになっていたのではないかと思ってしまいます(笑)チルトについては、-0.5→0.0→0.5→1.0と右肩上がりで跳ねていました。チルトを跳ねるほど、バランスが取れて、気配が良くなるという珍しい傾向にありました。いつもの茅原選手はチルトを触ることが少ない方だと思いますが、今節に関しては、チルトをどんどん上げていくという、いつもに無い調整の仕方をしていたのは、作業においてゾーンに入った状態だったのかななんて考えてしまいます(笑)それにしても、いいモーター、いい気配でしたね。そして茅原選手もよくエンジン出ししてくれました。
2024.08.09
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オーシャンカップ優勝後の初レースとなる芦屋周年が終わりました。茅原選手は活躍することが出来ませんでしたが、同支部の入海選手がG1初優勝ということで、茅原選手としても盛り上がる結果にはなったことでしょう。入海選手、優勝おめでとうございます!茅原選手は予選も突破出来ずということで、苦戦を強いられるシリーズとなりました。今回はディフェンディングチャンピオンとして連覇も狙って参加していましたが、それも達成すること出来ませんでしたし、前節のオーシャン優勝からの連続優勝も出来ませんでした。まあ、そんなにいいことが続くわけもないですから気にすることはないですが、前節優勝の勢いとリズムで活躍してくれないかなという期待は叶わなかったです。今節苦戦した原因は、エンジン出しが出来なかったことでしょう。といっても、茅原選手がエンジンを出せなかったということではなく、何をしてもエンジンが出なかったというのが正解だと思います。今節は、本体整備もして、部品も交換して、積極的に調整、作業をしてくれていましたが、それでもどうにもならなかっただけに、茅原選手の作業上の問題は少ないと思います。ペラを叩き変えても、部品を変えても、気配が変わることがないという、無反応なモーターを相棒にするのはかなり辛い状況です。茅原選手は出てないモーターでもどうにかレースはしてくれていましたが、それでもゴンロク3回という結果になってしまいました。抽選でモーターを決めている以上、たまには今節のようなモーターを引くこともあるでしょうから、今回は事故に遭ったようなものと解釈するしかないかと思っています。それよりも、最近の茅原選手の本体整備に着手するタイミングが良くなってると感じています。今節も初日のレースを終えて2日目には部品交換をしていました。以前だと、3日目や4日目に返ることが多かったような気がしますから、茅原選手的には早めに整備するようになっているのではないでしょうか。これは以前から私的に望んでいたことでもあります。部品交換したら終わりではないですからね。部品交換したら、そこから調整をやり直さないといけないでしょうし、仕上げていかないといけないわけで、部品交換してから仕上げるまでに時間が必要ですから、部品交換が後手後手になると結局いいことにならない、なりきらないと思うからです。今ぐらいのタイミングであれば、予選の間に仕上げることも可能でしょうから、気配が良くなった効果を準優などで発揮できますからね。さて、今節印象に残るレースは、初日の7Rです。5カドから勝ったレースで、その際にも書きましたが、オーシャン優勝戦を彷彿とさせるレースでしたからね。コースこそ違えど、カド戦で、カポックも青色で、1マークの攻めもまくりと一緒でしたから、それはオーシャン優勝戦を思い出させるに十分なことでした。今節はオーシャンの様な活躍は出来ませんでしたが、オーシャンの勢いはまだ衰えていないと思いますから、次節からの活躍を楽しみにしておきたいと思います。
2024.08.08
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芦屋周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節は、準優にも進めなかったので、多くは望めないところですが、どうなっているでしょう。賞金額 7983万円(前回 7838万円)順 位 3位(前回 3位)<参考> 6位 6738万円(前回 6603万円)18位 4510万円(前回 4457万円)8000万円台に乗せてもらいたかったですが、ギリギリ足りませんでした。上積み150万円程でした。結果を考えると、それも致し方ないところでしょう。さて、気になるのは2位菊地選手との差がどうなったかですが、こちらは156万円差に広がっています。菊地選手は準優進んで、特別選抜A戦2位でしっかり上積みしてますから、差が開くのは当然です。話は変わりますが、今年のSGはここまで4回行われていますが、その優勝者はもちろん全員ベスト6入りしています。ですが、茅原選手の前後、2位菊地選手、4位馬場選手に関してはSGで優勝していないにもかかわらず、好位置を維持しています。昨年の茅原選手もそうでしたが、SG優勝するだけが賞金ランキング上位になる要因とはいえないということです。また、茅原選手が優勝したSGは少し賞金少なめのオーシャンカップで、GRANDE5のクラシック、オールスターで優勝した選手の方が有利かとも思いますが、クラシックで優勝した毒島選手は1位ですが、オールスターで優勝した定松選手は6位となっていますから、SGで優勝するだけでなく、G1や一般レースなど普段からの上積みも必要であることを改めて思います。ということで、茅原選手にはG1であっても、一般レースであっても、毎レース頑張って賞金稼いでもらいたいですね。さて、もう一つ気になるのは、芦屋周年で優勝した入海選手のランキング。G1で優勝すると、ランキングはどうなるのかということなわけですが、現在46位となっています。獲得賞金額は3261万円です。さすがに、G1優勝一発で18位付近まで浮上することはないですね。それでも、芦屋で大した結果も出せていなければ、TOP100に入ることもなかったわけですから、大幅にジャンプアップしていることも間違いないですね。
2024.08.07
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮之原 輝紀 .092コース 2号艇 豊田 健士郎 .093コース 3号艇 塩田 北斗 .064コース 4号艇 前田 将太 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 .096コース 6号艇 中田 竜太 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 塩田 北斗2着 1号艇 宮之原 輝紀3着 2号艇 豊田 健士郎4着 6号艇 中田 竜太5着 4号艇 前田 将太6着 5号艇 茅原 悠紀 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 宮地 元輝 .143コース 3号艇 畑田 汰一 .114コース 4号艇 篠崎 仁志 .185コース 5号艇 岡崎 恭裕 .206コース 6号艇 豊田 健士郎 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 宮地 元輝3着 4号艇 篠崎 仁志4着 6号艇 豊田 健士郎5着 3号艇 畑田 汰一6着 5号艇 岡崎 恭裕最終日はスカッとした一日になって欲しかったのですが、半分スカッとという感じになりました。それでも、最終レースを勝ちで締め括ることが出来たので、半分以上スカッとですね。今節2勝目、おめでとうございます!3Rは苦しいレースとなりました。スタートは届かせてくれていましたが、他の選手も早いスタートを決めていたので全然優位にレースを進めることが出来ませんでした。そして、セオリー通り1マークでまくり差しても、現状の機力気配ではいいことにはなりません。差し込むところまで届かすことが出来ず、航跡に乗って下がるだけでした。また展開も悪く、3号艇のまくり差しが決まったことで、2号艇も失速し、それに茅原選手が引っ掛かって余計に失速することになります。ということで、5番手でバックに入るのですが、後方から6号艇にも追いつかれてしまい、2マークで振り切られて最下位になってしまいます。これまた現状の機力気配では最下位になってから盛り返すことも出来ず、そのまま6着でのゴールとなってしまいます。3Rの走りを見て、8Rはどうなることかと心配しましたが、危なげ無く逃げてくれました。このレースは唯一の0台となるトップスタートを決めることが出来たのが勝因と言ってもいいでしょう。トップスタートは、初日の7Rにも決めていましたが、そのレースも勝っていますからね。やはり、トップスタートを決めると優位にレース運びが出来る確率が上がります。トップスタートから、1マーク先マイすれば、誰も寄せ付けること無くバックに入って逃げを決めてくれました。前半レースを見た時点では、気配も良くなっていないし、もう気持ちが折れたかなとも思っていましたが、そんなことは無かったですね。逆に、最終レースの一般戦であっても踏み込んだスタートをしてくれたことで、勝ちに対する執念を見せてくれました。茅原選手としても、このまま返るわけにはいかなったのでしょう。今節は1勝はしていたとはいえ、1号艇で逃げることが出来ていませんでしたから、人気に応える結果も残しておきたかったでしょうし、ストレスの溜まる一節だっただけに最後に発散したかったでしょう。節間で無事に1号艇リベンジできて良かったです。気配は、ほぼ変わっていなかったと思います。8Rは見た目は良さそうでしたが、先頭を走っていたので参考外でしょう。展示タイムも出ていませんでした。最後まで納得のいくエンジン出しが出来なかったことが悔やまれますが、今節のモーターはどうにもならならなかったかなと思うので、仕方ないですね。ということで、前節に続く、華々しい結果とはなりませんでしたが、今節も無事に最後まで完走出来ました。無事故で走り切ることが出来ました。気配が悪い時は、いつもの様に走らすことが出来ないので、いつも以上に事故に気を付けないといけない面もありますが、そういうこともなくて良かったです。それでも、今節はデイ開催ということで、猛暑続きの中での一節となりましたから、体力的には消耗しているでしょうから、しっかり体調整えて次節に備えてもらいたいと思います。茅原選手、今節も一節間、大変お疲れ様でした。
2024.08.06
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<3R> 1号艇 宮之原 輝紀 A12号艇 豊田 健士郎 A13号艇 塩田 北斗 A14号艇 前田 将太 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 中田 竜太 A1 <8R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 宮地 元輝 A13号艇 畑田 汰一 A14号艇 篠崎 仁志 A15号艇 岡崎 恭裕 A16号艇 豊田 健士郎 A1芦屋周年も明日で最終日となります。スカッとしない気配なので、結果もなかなかスカッとしないのですが、最終日ぐらいはスカッと終わって欲しいと思うところです。明日は2走となっており、8Rは好枠も用意されているだけに、期待に応える意味でも、最後まで頑張ってもらいたいですね。5Rは5号艇です。準優メンバーは1号艇宮原選手だけと意外と少ないので、頑張れるといいですね。とはいえ5コースからとなると、まくり差しが差し込めるか次第ではあります。展開もですが、展開あっても機力的にどこまで届くのかという心配もありますから、かなりの展開が出来るといいのですが、スタート早い選手ばかりですから、それも期待出来ないかもしれません。ターン回りは今日のレースを見ると良くなっている感じもあるので、1周1マークでしっかり届かせることが必要でしょうし、それが出来ればいいレースが出来るかと期待しています。8Rは1号艇。リベンジ果たして、スカッと締め括ってもらいましょう!今日のレース後のコメントを確認です。「出足はマシだけど伸びは良くない」ですね。そうだと思います。といっても、伸びに比べれば出足は良いと思いますが、威張れるほどでもないのが悩ましいところです。ただ、いいレースをするためには、出足を活かすしかない状態ですから、何とか直線に入るまでに勝負を決めて欲しいところです。トップに立ってしまえば、直線にも不安は無いんですけどね。
2024.08.05
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 松井 繁 .222コース 2号艇 濱野 斗馬 .083コース 3号艇 深谷 知博 .094コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 高倉 和士 .056コース 6号艇 藤原 啓史朗 .04 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 深谷 知博2着 1号艇 松井 繁3着 4号艇 茅原 悠紀4着 6号艇 藤原 啓史朗5着 5号艇 高倉 和士6着 2号艇 濱野 斗馬今日はまずまずといったところでしょうか。1号艇のスタートが遅れて、スリットから展開できるのを期待しましたが、結局何も起きなかったことで、1周1マークは2番差しで攻めることになります。それでも、この2蕃差しは思ったよりスムーズに旋回し、バックに入った時点では、まくり差されて2番手だった1号艇と並走になっていたのは、良かった点だと思います。ただ、1周2マークではターンの重さが出て遅れ始めて、直線は相変わらず伸びないということで、2周1マークまでは1号艇と競り合っていましたが、その後のバックで振り切られ3着となってしまったところは、残念なところでした。とはいえ、現状の気配を考えると仕方ないところもあります。今日も整備して、キャリアボデーを交換して臨んでいました。この交換が、元に戻したのか、新たに変えたのかは定かではありませんが、スタートの届き具合や、1周1マークの気配を見る分には少し良くなったような感じもしています。その後は松井選手と比べるとやはり劣勢である印象は拭えませんでした。今節のモーターは少々の調整、整備では反応してくれないようなので、これぐらいが限界なのかもしれません。そう考えると、苦しいながらも諦めず整備もして、連に絡んでくれたということで、まずまずのレースだったかなと思います。
2024.08.05
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<6R> 1号艇 松井 繁 A12号艇 濱野 斗馬 A13号艇 深谷 知博 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 高倉 和士 A16号艇 藤原 啓史朗 A1準優に進めなかった茅原選手は、明日から一般戦回りとなりますが、5日目は1回走りですね。枠は4号艇となっています。6Rのメンバーは何と、今日の10Rでインを奪取した松井選手のイン戦ではないですか。さらに左隣には深谷選手もおり、6号艇には岡山支部の藤原選手もいるということで、何が狙いの番組かわからない感じです。それでも、4号艇は今節唯一勝っている枠番ですから、縁起が良い枠番でのレースだと思って、頑張って欲しいですね。直近2レースは4号艇でまくりによる攻めを見せていますが、このレースはスタート巧者が揃っているだけに、スリットで展開が出来る可能性は低いでしょうから、明日は2番差しでしっかり艇団に付いていける気配にしておいてから、レースに臨んで欲しいところです。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「試運転はいいが本番では差が出る」どういうことなのでしょう?引き波が無い中であれば良いということか、競り合うと弱いということなのか。その両方かもしれませんが、本番の走りを見ると気配が中堅下位で安定しているんですよね。試運転だと日に日に右肩上がりで良くなっているということなのであれば非常に悩ましい状況といえますが、多分そんなことはないような気がします。試運転での気配も安定しているのであれば、それは良くなってはいないということですから、それではダメというサインでしょう。試運転でかなり良い気配でなければ、本番は苦戦するぐらいの差が有ることを認識して、調整作業をする必要がありそうですね。
2024.08.04
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1位 入海 馨 8.802位 峰 竜太 7.833位 椎名 豊 7.673位 毒島 誠 7.675位 磯部 誠 7.335位 池田 浩二 7.337位 仲谷 颯仁 7.208位 白井 英治 7.179位 篠崎 元志 6.509位 羽野 直也 6.5011位 中野 次郎 6.4012位 森高 一真 6.3313位 宮之原 輝紀 6.1713位 瓜生 正義 6.1713位 菊地 孝平 6.1716位 丸野 一樹 6.0016位 島村 隆幸 6.0016位 上條 暢嵩 6.0019位 馬場 貴也 5.8320位 中田 竜太 5.6020位 中島 孝平 5.6022位 塩田 北斗 5.5023位 深谷 知博 5.4023位 松山 将吾 5.4025位 茅原 悠紀 5.3325位 定松 勇樹 5.3325位 岡崎 恭裕 5.33今日の勝負駆けが失敗となった茅原選手は、予選突破することが出来ませんでした。流石に1号艇を残しての勝負駆けだったので、余裕で予選突破はしてくれると思っていましたが、レースの世界はやはり終わるまでわからないということですね。これで、芦屋周年連覇も、2節連続優勝もなくなりました。残念です。今日の10Rで茅原選手は勝負駆け失敗となりましたが、その副産物として、入海選手の予選トップ通過と後押しすることになったのは、何の因果かなという感じです。明日からの2日間は、入海選手のフルサポートということになるでしょうか。さて、ドリームメンバーについては、12名中8名が予選突破ということで、そこまで大番狂わせということは起きていないようですね。予選突破出来なかったドリームメンバーは、茅原選手の他に、馬場選手、石野選手、西山選手となっています。この4名が準優に残れなかったというのは、施行者的には物足りない結果となったような気もしますがどうなんでしょうね。予選トップは先ほども書きましたが、茅原選手の後輩である入海選手となっています。調べたわけではないのでよくわかりませんが、周年記念で予選トップ通過するのは初めてのことだとすれば、G1初優勝する絶好のチャンスとなりますね。茅原選手が予選突破出来なかった分、頑張ってもらうしか無いでしょう。さて、茅原選手の予選落ちは賞金ランキングの面でも残念なことです。賞金ランキング2位の菊地選手と70万円程度の差だったので、今節での逆転の可能性にも期待していましたが、それも無理になりました。菊地選手は予選突破していますから、逆に差を広げられることになりそうです。終わったことはどうしようもないので、とにかく明日からもしっかりしたレースをすることを心掛けて、少しでも賞金稼げるような活躍をして欲しいと思います。
2024.08.04
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<10R> 【スタート情報】 1コース 5号艇 松井 繁 .132コース 1号艇 茅原 悠紀 .143コース 2号艇 仲谷 颯仁 .144コース 3号艇 入海 馨 .115コース 4号艇 羽野 直也 .136コース 6号艇 中野 次郎 .15 進入 512/346 【レース結果】 1着 3号艇 入海 馨2着 6号艇 中野 次郎3着 2号艇 仲谷 颯仁4着 4号艇 羽野 直也5着 1号艇 茅原 悠紀6着 5号艇 松井 繁やられてしまいました。進入で5号艇に1コースを取られて2コースになった茅原選手。5号艇に付き合わなかったことで、深い進入にならずに済みましたが、それでもスリットで先行することは出来ず、スロー勢は横並び。一方、4カドになった3号艇はトップスタートを決め、強めの機力を活かして、スリットから飛び出すと、当然のように絞りに来ます。角受けの2号艇が3号艇を止めることが出来なかったことで、茅原選手も頭を叩かれてしまいます。3号艇は茅原選手を叩いてから、1マークで一気に5号艇もまくり切ってトップに立ちました。叩かれた茅原選手は立て直して差しに構えますが、既に盛り返すだけの機力は残っていませんでした。2号艇、4号艇に差し込まれ、バックで6号艇にも抜かれてしまい、5号艇との最下位争いになります。それでもまだ混戦が続いていたので2マークで逆転を狙いますが、後方にいて引き波に揉まれながらの捌きは苦しく、前の艇を避けたり、サイドも掛からなかったりと、どうすることもできず5号艇を抑えるのがやっとで、前に置いていかれる形で5番手になってそのまま、5着でのゴールとなってしまいました。展示の進入ではイン主張していましたが、本番では1コースを松井選手に譲り2コースを選択しました。そのこと自体は問題無かったと思います。今の機力を考えると、深インから伸び返す足はないですから、勝てるイメージはなかったでしょうから、2コースから松井選手をまくる方が勝算は高かったと思います。しかし、それならばスタートで先行する必要がありましたが、平凡なSTになったことが敗因でした。もう少し踏み込んだスタートが出来ていれば、5号艇をまくれなくても、3号艇の攻めは阻止できていたでしょう。しかし、そのどちらもやり遂げることが出来ず大敗となりました。とはいえ、スタートが届かない、難しいのもこれまでの気配からわかっていたことだと思います。そう考えると、どっちにしろいい結果になる可能性は少なかったのかもしれません。松井選手が逃げることも出来ないのにインを奪取したことが迷惑だったということになるわけですが、そこは松井選手も勝負駆けだったわけで、執拗にインを取りに来たことを責めるわけにはいかないですし、逆に松井選手でもストイックに周年の予選突破を目指す姿は見習わなければならないところでしょう。そういう意味では、茅原選手にはストイックさが足りなかったというか、考えに隙があったということが敗因なのかもしれませんね。ということで、茅原選手の勝負駆けは失敗ということになります。残りのレースもありますし、最終結果は次の記事で確認します。気配については、大幅な気配の向上は見られませんでした。展示タイム、展示データは色も付いていましたが、今日は1号艇でしたので余り参考にはならないでしょう。スタートが届かず、1周1マークでの下がり方、道中の追い上げも出来なかったことを見ると、昨日までとほとんど変わらない気配だったと思われます。エンジン出しが出来なかったことも、このレースの敗因の一つと言えるでしょう。
2024.08.04
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<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 仲谷 颯仁 A13号艇 入海 馨 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 松井 繁 A16号艇 中野 次郎 A14日目は、予定通り1号艇1回走りとなっています。明日は予選最終日ですから、勝負駆け。茅原選手もです。茅原選手は3日目が終わって、得点率6.00の得点30点で、丁度ボーダー上にいます。よって、明日の勝負駆け条件は、1走6点ですから、3着条件となります。明日は1号艇ですから、1着となったとして得点率6.67まで上げることが出来ますが、今日時点のランキングに当てはめると13位ぐらいまでしか届きません。やはり今日、ホップ、ステップ出来なかったのが痛かったですね。なので、明日は必ず勝って、準優の一つでも内枠に入れるようにして欲しいと思います。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「最悪は脱したけど上とは差がある」違和感のあるコメントだと思います。私的には「最悪」という程、今日の5Rの気配が悪かったとも思っていないこともありますし、「脱した」と言うほど5Rと9Rで気配の改善を感じていないからです。少しここで、3日目5Rの振り返りをもう一度しておきたいのですが、基本的にスタートが遅れたのが全てでした。スタートが届かないのが「最悪」というなら、9Rもスリット手前から下がっていましたから「最悪」だったと思います。1周1マークを回って最下位だったのは、初日からずっと変わらず押し感がないので、遅れてターン入れば遅れて出てきただけのことです。道中追い上げられなかったのも、遅い4号艇に引っ掛かっていたために、4号艇を抜くまでに前の4艇が逃げていたことが原因です。ですから、気配が悪くなって大敗したのではなく、変わらない気配と展開で大敗しただけだと思っています。昨日も私的には気配が良くなった感じはしていませんでしたが、レース後のコメントでは「良くなった」と言っていたこもあり、体感と気配がアンマッチな状態になっているのではないかと懸念しています。アンマッチな状態だと調整が上手くいかないわけですが、幸か不幸か、何しても気配が変わらない(と私的に思っている)現状に救われているのかもしれませんね。
2024.08.03
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 将太 .192コース 2号艇 新開 航 .223コース 3号艇 馬場 貴也 .124コース 4号艇 畑田 汰一 .145コース 5号艇 松田 祐季 .146コース 6号艇 茅原 悠紀 .23 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前田 将太2着 3号艇 馬場 貴也3着 2号艇 新開 航4着 5号艇 松田 祐季5着 6号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 畑田 汰一 <9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮地 元輝 .222コース 2号艇 茅原 悠紀 .243コース 3号艇 中田 竜太 .194コース 4号艇 砂長 知輝 .185コース 5号艇 篠崎 元志 .176コース 6号艇 前田 翔 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 篠崎 元志2着 2号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 宮地 元輝4着 3号艇 中田 竜太5着 4号艇 砂長 知輝6着 6号艇 前田 翔ホップ、ステップな3日目を期待していましたが、前半6Rでつまづく結果となり、軽快にリズムアップとはいきませんでした。それでも、後半9レースを2着として、何とか明日4日目に繋がるリズムに立て直してはくれたでしょうか。得点的には、今日1日で少し借金してしまって得点率を下げる結果となっています。5Rはスタートで遅れたことで艇団に付いていくのが難しくなりました。1マークは最内差しとなりましたが、綺麗にターンするも最後にターンに入って、最後にバックに入るだけのことになり、最下位でレースをすることになります。道中2周1マークで5番手の4号艇に追いつき、2周2マークで抜くことが出来たので、最下位は免れましたが、それでも5着になるのが精一杯のレースでした。9Rもスタートが遅れて微妙な展開となります。展開作ったのは4号艇。角受け3号艇とさほど変わらないタイミングのスタートでしたが、スリットから出て絞りに来ます。それに押される形になった3号艇が握って抵抗したことで、茅原選手が叩かれてしまうところでしたが、スタートが遅れていたことでその影響を受けることが少なく済んだことは幸いでした。一方、その展開を内から見ていた1号艇は反応して、先マイするために早めにターンした結果大きく膨らみ差し場が空きます。そこへ差し込んだのが、窮屈な展開になりながらも立て直して差した茅原選手と、4号艇が作った展開を突いた5号艇。何とか差し構えにもちこんでターンした茅原選手に対して、展開を突いてターンして来た5号艇ではバックに入ってからの勢いが違いました。茅原選手に内から直ぐ5号艇が追いつき並走となり、5号艇に抑えられた状態で2マークに入ります。そして2マークは、5号艇が先マイし、茅原選手は内から回した1号艇を先に回してから差し返すことになり、ここで5号艇が前に出ます。この時点で5号艇との差は1艇身だったので、この後ワンチャンあるかとも思いましたが、段々艇間を広げられていったので、逆転することは出来ず2着でのゴールとなりました。ということで、着的には5Rで獲りこぼした分を、9Rで幾らか取り戻してはくれたので、4日目に繋がることとなりましたが、レース内容的には苦しい展開が続き、リズムを上げて4日目に臨めるようなものではありませんでした。9Rも着こそ上位でしたが、スタートも届かず、5号艇には競り負けていましたからね。それでも、9Rの1マークの苦しい展開の中で綺麗に差しに構えることが出来たのは大変上手い捌きでした。茅原選手自体の調子は悪くない感じです。とにかく、気配が悪いです。別に普通ぐらいはあると思いますが、日に日に良くなってくれず、取り残されているような感じです。昨日のレース後は良くなっていると言っていましたが、やはり大して良くはなっていませんでしたね。5R終了後には茅原選手も「前半レースはめちゃくちゃ重たかった。もう勝負駆け(準優勝戦進出へ)になったので、思い切って真逆の調整で行く。これでダメなら打つ手がなくなる…。」と言ってします。9Rに向けてペラを叩いたようですが、特スタートは届かず、直線でも伸びず、ターンに押しもないという傾向は同じで、気配が変わったようにも見えませんでした。ペラを真逆にして気配が変わらないということは、調整に全然反応ということなので、どうにもならないモーターということになります。茅原選手も、「これでダメなら打つ手がなくなる」と言っていますが、調整ではどうにもならない可能性が高そうです。もう一度本体整備に着手しないといけないかもしれませんね。
2024.08.03
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<5R> 1号艇 前田 将太 A12号艇 新開 航 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 畑田 汰一 A15号艇 松田 祐季 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <9R> 1号艇 宮地 元輝 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中田 竜太 A14号艇 砂長 知輝 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 前田 翔 A1予選も折り合えして3日目になりますが、茅原選手は2回走りとなっています。よって、4日目に1号艇ということになりそうですから、明日はホップ、ステップ出来るように頑張ってもらって、4日目でジャンプしてもらいたいところです。とはいえ、5Rは6号艇ということで、楽に上位着を獲れる訳でもないので、まずは大敗を避けたいですね。一応、最低でも3連対で借金を作らないようにしてくれれれば、ホップは成功かと思います。展開無ければ最内差しになると思いますが、気配がどこまで答えてくれるかがポインとになりそうです。前半5Rが大外からのレースに対して、後半9Rは内枠でのレースとなります。またもや、左隣に宮地選手がいますが、さて差し切ることが出来るかどうかですね。おそらくスタートでばらつくことはないと思うので、直まくりは難しいかなと思います。5Rは借金作らないようにでしたが、このレースはしっかり貯金が出来る結果を期待します。あとは、今日のレース後のコメントを確認です。「出足もバックの足も良くなっていた」ということで、画面越しに見ている以上に、茅原選手の感触は良かったようです。今日の整備の会があったのであれば何よりです。そして、茅原選手に手応えがあったのであれば、明日のエース、いい感じにまとめてくれることを期待出来そうですね。
2024.08.02
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .122コース 2号艇 西山 貴浩 .163コース 3号艇 菊地 孝平 .144コース 4号艇 馬場 貴也 .165コース 5号艇 茅原 悠紀 .186コース 6号艇 羽野 直也 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 4号艇 馬場 貴也3着 2号艇 西山 貴浩4着 3号艇 菊地 孝平5着 5号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 羽野 直也今日は上手く行かなかったですね。ドリーム戦での出走でしたが5着と大敗。しかし、ドリーム戦なので5着でも借金作らずに済んだのは、まだ運が良かったと言えます。前節もドリーム戦で6着になっており、ドリーム戦で結果が出せずにいますが、それでも前節は優勝したわけで、今節も期待値が下がることはないでしょう。レースは枠なりで5コースからでしたが、スタートで攻めれず展開がありませんでした。それでもスリットから伸び返して凹むことはなく1マークへ入りますが、放ったまくり差しが突き抜けることはなく艇団に飲まれてしまいます。バックに入って3号艇と併走の4番手を走っていましたが、2マークで最後尾から内を回して流れてきた6号艇を避けたことで、一旦最下位に下がってしまいます。しかし、2周1マークで6号艇に追いつき、2周2マークで6号艇を振り切ったことで、最下位は免れることに成功。その後は追い上げることが出来ず、5着でのゴールとなりました。気配についてですが、まずはレース前のコメント内容から。「初日後半の感じだと中堅ない。エンジンに調整を合わせるとおかしくなりそうなので、部品交換をしないとダメかも。今日は時間があるので、いろいろやってる。本体も整備したけど、これで行くかは試運転をして決める。あとはプロペラの調整。」ということで、今日は本体整備を施してレースに臨んでいました。部品もキャリアボデーを交換。頑張って整備をしてくれてはいましたが、目に見えて良くなった感じはなかったですね。若干展示タイムが出てるような気もしましたが、スタートがしっかり届くこともなく、道中の追い上げも1艇捕まえるのがやっとでしたから、満足いく仕上がりとはいえないかと思います。もう一発何かを変えないと、気配的に苦しい状況が続くかもしれませんね。たただし、全体的に中間無いほど悪い気配ではないとは思うので、茅原選手もあまり悲観的にならず、思い切ってレースに臨んで欲しいと思います。
2024.08.02
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<12R>ドリーム戦1号艇 池田 浩二 A12号艇 西山 貴浩 A13号艇 菊地 孝平 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 羽野 直也 A12日目の茅原選手は、予定通りドリーム戦に出場します。よって1回走りとなっています。枠番も予定通りの5号艇で、他のメンバーも予定通りの顔ぶれ且つ枠番となっています。初日の後半レースではいいところ見せてくれましたから、このレースでも魅せてくれることに期待です。明日は5号艇での登場となりますが、今日勝ったのと同じコースに入ることになりそうです。それでも角になるわけではないので、二匹目のドジョウと簡単にはなりにくいでしょう。メンバー的にみんなが攻め手なので展開が出来ることにも期待したいところです。気配的には3号艇菊地選手の気配が良いので、攻め手筆頭で展開を作ってもらえると助かりますが、展開が出来ないことも想定して、準備をしておきたいところでしょう。そうなると、現状の気配では内まで届かせるのが厳し気がします。今日のレース後のコメントでは、「現状は中堅ない。部品交換を考える」と言っています。少々勝利者インタビューで言っていたこととは違う方向に変わっているようですが、明日は時間がありますので、どんな作業でも出来るでしょうから、どう気配が変わるのかにも注目です。早い段階での本体整備という判断はとても珍しいのですが、良い判断だと思いますので、明日の整備、作業が報われる結果になるか期待です。自力でまくり差して届くような機力になってくれるといいですね。蛇足ですが、左隣が馬場選手というのも、昨年のオーシャン優勝戦を思い出す並びだなと思ってしまいます。あの時も、まくりでの攻めでした。明日に関してはまくらず、セオリー通りまくり差しで攻めてもらいたいですね。
2024.08.01
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