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2019年03月15日
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テーマ: 医療と介護(66)
グルタチオンの点滴でお世話になった市内中心部のM病院にご挨拶にいった。


 2年数か月ぶりの訪問。受付の方も、M先生もあれからどうしているか気にしてくださっていたとのこと。 2016年秋に母が潰瘍性大腸炎を再発したため、点滴に行けなくなったことはお伝えしたのだが、その際、入院中の栄養摂取のことでご相談の電話をかけて以来である。どんな時も 親身になって話を聞いてくださり、母の状態を心配してくださった。
 その後、連絡もせずご無沙汰をしてしまったことのお詫びとあれからの経緯、亡くなったこと、そしてこれまでのお礼を申し上げた。
 診察時間の終わるころを見計らってお邪魔したが・・・お忙しい身なのに、熱心に話を聞いてくださり、「娘さんの献身的な介護と愛情は学ぶところがありました」「よく頑張って支えられましたね」とねぎらっていただきました。「こちらこそ」ありがたくて涙が出ました。

 無理をいって横車をおすくらいの状態で頼み込んだのに、事情や熱意をくんで自由診療のグルタチオン点滴を受け入れてくださった。2年半ほどの間、二週間に1度お世話になった。グルタチオンの効果は全員に必ず出るものではないようだが、アメリカでは効果がみとめられているという。(トップページの下の方 フリーページ参照)母にはそれなりに効果は出た。行く前は、一日ほぼぐったりとして反応が薄くなっていたものが、点滴後は、自発的な行動が増えたり、終始無言のことが多くなっていたのに自分から話すようになったり。。。絵手紙の会に再び参加できるようにもなり、可愛い鬼や花をかけた。誕生会で誕生日の挨拶ができたりクリスマス会では歌を披露したり。施設の方にも効果が出ているねと言ってもらえた。もちろん体調や気候の変化で変動は大きいが、点滴をしてすぐに開きにくい瞼が開き、表情が明るくなるこが多いことは、私も点滴をしてくださる看護師さんもすぐに気が付いた。もし、もっと近くで移動に負担がなく、回数もふやせれば、さらに大きな効果が期待できたかもしれない。
 もちろん、そんなグルタチオンの効果も嬉しかったが、私と母にとっては、M先生とお姉さまとのお二人が、いつもとても優しく、丁寧な対応をしてくださったことが有り難かった。ほかの医師のほとんどは母が声が出にくくなっていることやしかめ面をして目をとじていることから、認知機能に問題があるとの偏見をもち、母本人でなく私だけと会話をしようとすることが多かった。私が「母はこんなですが、意識や認識という点では、年相応にクリアで、長谷川式のテストでは27点.28点をとれています」と伝えてもだ。患者の病気や症状は見るが、本人を人格ある人と認識していない。なのでそのたびに母も私も傷ついた。

 母にとっても私にとっても、グルタチオンの高濃度点滴は「希望の光」
 最後の一時期でも 少し元気になり会話や食事が楽しめる時間を持てたことは幸せだったと思う。コウノメソッド通りの内容ではないが、グルタチオンの点滴にこぎつけ、少しでもいい時間が過ごせたことは私にとっても「できるだけのことはした」と、気持ちの区切りをつけることもできた。母への心残りがないのは、そのおかげも大きいと感じている。
 また「もっと元気になってリクライニングの車いすにもうすこし 長く座れるようになったら、またM病院でグルタチオンの点滴をしてもらいたい」「M病院に行って点滴をすればまたよくなる」という希望を母はずっと持ち続けていた。人生を前向きに明るくとらえるのが得意な母は、そう信じ願い続けていた。最後の最後まで「希望」を捨てなかった。その「希望」をつないでくれていたのもM病院でありM医師であった。心から感謝している。
 こんなお医者様がもっと増えれば、高齢化社会でも老老介護でも心強いだろうな・・・と思う。
 改めて、M病院M医師にこころから 感謝します。
  ありがとうございました。





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最終更新日  2019年03月24日 17時39分53秒
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このブログではドクターコウノの認知症ブログを参考にさせていただいています。
http://nagoyaforest.blog.jp/

 ここで紹介されている コウノメソッド こそがこれからの高齢化社会、認知症にとって救世主となるモノだと思います。これから、一人でも多くのお医者さんがコウノメソッドを採用して、本当に患者や介護者を救ってくださることを心から願っています。




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