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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
タアサイ(ターサイ)
<アブラナ科>
タアサイは寒い冬に旬を迎える中国野菜で、
1~2月頃に甘味が増し、2月頃が最も美味しいことから~
別名「如月菜(きさらぎな)」ともいわれます。
濃緑色の葉は肉厚で縮れていて、寒い時期は葉を広げて・・・
まるで花びらのような独特の形になるのが特徴です。
耐寒性が強く、秋から冬にかけて栽培することで・・
甘みや風味が増すので、秋まきの冬どりが一般的。
<秋の種まき時期>
秋まき:8月中旬~10月
収穫:10月~2月
秋まきは葉が広がるので、20~25センチ間隔に、4~5粒ずつ点まき。
本葉が5~8枚のころに、1本立ちにします。
間引きの時は、残す株の根を傷めないよう~注意しましょう。
更に、間引き後は肥料をあげます。
そして、株がぐらつかないよう、軽く土寄せをします。
大株に育てるためには~株間は重要!広くとってあげましょう。
大株に育てあげるのが~冬のタアサイ栽培の醍醐味なんです!!
秋まきの場合、種まきから50~60日、
葉の全体の直径が20~25センチで収穫は可能になりますが・・・
タアサイは寒さや霜に当てると~
成長はじっと止まったままになりますが、葉は甘く美味しくなります。
これは、寒じめほうれん草などと一緒で・・・
自らの体内の水分量を減らして細胞内の糖度を高めることで、
凍結から身を守ろと植物の自己防衛手段で、この寒い時期ならでは甘さ♪
是非とも・・
タアサイの葉全体が30~40の大株に育て・・・
その後、トンネルをはずし、2週間から1か月ほど
「寒さと霜」をたっぷりあてて(寒締め)甘いタアサイにしましょう。
また、下葉をかきとって収穫すれば、収穫を長く楽しむことができますよ☆
タアサイ(ターサイ)と豚肉のオイスター炒め
作者: 根岸農園
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青梗菜と同様にβカロチンが豊富で、
カルシウムもほうれん草の2倍含まれているそうです。
更に、カルシウムの吸収をよくするビタミンKも豊富に含まれているので、
骨粗鬆症対策にはお勧めの食材。
他にも、ビタミンC、カリュム、鉄分、などの栄養素が~
豊富に含まれていることから健康野菜と言われています。
これらの栄養素によって、常食すれば、シミや美肌効果、
風邪の予防、ガン予防、老化予防などに期待ができそうですね。
味にクセがなく、煮崩れしにくいので、
炒め物から煮込み料理、スープまで、様々な料理に使えますよ。
市販のタアサイを選ぶ際には~葉は、濃い緑色で全体に張りとツヤがあり
葉脈がハッキリと出ているものが良品と言われています。
また葉が広がっていて、細かいシワが多いほうが甘味が多いとされます。
葉は大きくてもやわらかいので、大きめのものを選ぶとよいでしょう!!
<タアサイの花>
春が近くなると~アブラナ科なので、タアサイもとうたちします。
これも「菜花」として食べることができるので、楽しんでくださいね☆
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