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2010年11月05日
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カテゴリ: 日本政治
 菅政権、いや、民主党政権になってからというもの、日本は大打撃を受け続けています。

 菅政権は、国民の生活どころか、領土すら守れない状況です。

 戦争反対ということを、菅総理自身はいいそうですが、中国からも、ロシアからも戦争をふっかけられそうな状況に国の進路をとっています。

 一時は、エイズ問題で名をはせ、大臣という本まで書いた菅総理ですが、しょせんは、反対だけの政治家、リーダーに値しない政治家であったことが、総理になることにより証明されてしまいました。

 どんなにみじめに転げ回る菅政権でも、菅総理自らが辞めるといわなければ、総理も変えられず、解散を打たなければ、総選挙もありません。

 本当に、なんとも惨めな日本国民というのが真実だと思います。

 しかし、菅政権の収穫も実はあって、その収穫の一つは、ダメな政権のために政治的空白をつくってしまうと、北朝鮮や韓国だけでなく、中国やロシアまで、日本の領土や富を狙うべく侵略活動を行うことが証明されたことです。

 今までは、日本がアクションを起こさない限り、周囲は平和国家だという幻想がありましたが、どうやら、日本以外は、オオカミ集団国家だということです。

 それに加えて、アメリカの軍事力に頼ることは、アメリカの国益に反するときには何の保障にもならないという当たり前のことがわかったということです。



 その点、どの部分の軍事力を増強するかということになるのだろうと思いますが、私個人としては、やっぱり、海軍力の増強を行うべきではないかと思います。

 おそらく、ミサイル戦というのは、先進国同志では行いにくく、あるとしたら、局地戦での戦闘だと思います。

 日本の場合、日本の領海での局地戦が行われる可能性が高いのではないか。

 その対抗として、原子力潜水艦を装備しておけば、いいのではないかと思います。

 そういうことをいう政治家がいてくれればいいのだけれど。





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Last updated  2010年11月05日 06時00分17秒
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