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日中関係を研究しているというアイスランド人から昨日メールがあった。 今日は、狗鍋といって犬の肉を鍋にしたものを食べてしまった。 魯迅先生が、むかし小説をおしえていた大学で売っていたぜ。28元だったが、まあまあの味だった。犬の肉を食う世界があるのだなあと改めて思った。 まだパンダ鍋というのは売っていなかった。レンタル料も高いし、この鍋は高そうだな。 ゴジラ鍋は、放射能のため人間が、食べるのには向かないようだな。 さて、ずいぶん昔に見たので忘れかかっていたが、映画『ゆきゆきて神軍』で奥崎謙三に糾弾されていた元日本兵は、人の肉を食らっていたんだったな。 今日、だんだん思い出してきた。 ちょうど一年前ぐらいに福田康夫氏が、北京大学にやってきて魯迅先生の「故郷」の一節を引用していたっけ。でも「狂人日記」の以下のような一節は引用しなかったな。 「四千年来、たえず人間を食ってきたところ、そこにおれも長年くらしてきたんだということが今日わかった。人間を食うのが俺の兄貴だ。おれは人間を食う人間の弟だ。おれ自身が食われてしまっても、依然としておれは人間を食う人間の弟だ。 四千年の食人の歴史を持つおれ。はじめはわからなかったが、いまわかった。真実の人間の得がたさ。人間を食ったことのない子供はまだいるかしらん。」 21世紀資本主義が本格的に視野に入れているのは、人体だ。人体の研究を商品化させることによって膨大な利潤がみこめるのだ。新たなフランケンシュタインもうまれてくるかもしれん。おれの仲間だ。 四千年の食人の歴史を持つおれは、人が人を食う歴史が本格的に始まるのはこれからかもしれんと思った。
Dec 31, 2008
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