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bach2002

bach2002

2007.02.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は試写室で映画「バベル」を観た。

とはいえ、別室の方が椅子の作りなど良くて、逆にラッキーという感じではあった。
さて、予定より遅れること15分。ゴールデングローブ賞やアカデミー賞で、アメリカだけでなく、日本でも話題騒然となっている作品のスタートだ。

はてさて、冒頭の意味ありげなモロッコのシーン。
エキゾティックでもあり、西洋とも東洋とも違う、これから何が起こるのかという期待が膨らむオープニングだったのだが・・・・その何かは結局最後まで起こらなかった。
ストーリーはザッとこんな感じ。

モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた……。
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そしてアメリカとメキシコの国境では、メキシコ人の乳母とアメリカ人の2人の子供が・・・・。そして4つの国で起こったことは、最後にひとつの線で繋がる・・・・はずなのだが、その繋がりが少々強引で、いまひとつ意味を持たないものに思えて仕方なかったのだが、この作品に高い評価を下したひとに、その繋がりの意味を聞いてみたい。

果たしてこの役は、役所で良かったのだろうか。無名の日本人俳優の方が良かったのではないか・・・・。そして最も不可解だったのが、菊池案じる女子高生の存在意義。
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未だに??????ばかりがちらつく作品ではあるが、しかし、2時間23分という時間の長さを感じさせない監督術は、評価に値すると思う。そして音楽とのリンクも素晴らしかった。
また、アメリカ人の子役に、ダコタ・ファニングの妹が抜擢。よく似ている。
325136thumb009.jpg

ひとつ感じたことがあったとすれば、人間社会が崩壊に進んで行くのは、世界中に散在する些細な人間関係の崩壊からである・・・・という事か。そういう人間社会破滅へのメッセージだとしたら、それはそれで、この作品は成功だと言えるのかもしれない。
ところで、助演女優賞ノミネートは、個人的には菊池にではなく、メキシコ人乳母役のアドリアナ・バラッザにしてあげたかった。また、刑事役の二階堂智という俳優、妙な存在感があって、こんごの活躍に期待。
さあ、アカデミー賞の発表まであと一週間とちょっと。どんな評価が下されるのか楽しみである。

最後に今日の1枚。アカデミー賞の話題だったので、今年のアカデミー賞主題仮称になんと3曲もノミネートされているミュージカル映画「ドリームガールズ」のサウンドトラックをお薦めしよう。
エディ・マーフィ、ビヨンセ、ジェニファ・ハドソンと歌唱力抜群のキャストに、演技派ジェイミー・フォックスが加わって、音楽的にもストーリー展開も楽しめる作品。あのダイアナ・ロスとシュープリームスをモデルにした作品だ。
ミュージカルならではの劇低な展開を持つ音楽の羅列ひとつひとつが素晴らしい。
主題歌賞を取るのは確実だと思われる。どうせならDVD付きのスペシャルエディションがいいね。
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Last updated  2007.02.14 01:03:38


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