全100件 (100件中 1-50件目)

日本のドラマファンが熱狂した「ZIN Part2」が最終回を迎えたその前日、韓国ドラマ「ジャイアント」がKNTVで初回放送の最終回を迎えました。日本、韓国、アジア、そして欧米を含めてここ数年のドラマの中でも、恐らく最も骨太な題材とストーリーを持った「ジャイアント」。よく練り上げられた脚本とこなれた演出、そして何よりも突出した俳優陣の質の高い演技が、多くの韓国ドラマ(韓流ドラマではない)ファンの心を掴んだ作品でした。本国韓国では去年放送され、最高視聴率が40%を超えるというメガヒットドラマ。ここ数年の韓国ドラマは、韓流俳優や韓流シンガーを気軽に起用して、日本のマーケットも狙った作戦を取ったドラマが多い中、この「ジャイアント」はいわゆる韓国ドラマの俳優陣だけを起用した作品。初回の韓国での視聴率は10%そこそこという事ですから、いかにその後の評判が口コミで一気に広がって行ったかがわかります。私がこのドラマを最初に見たのは、10回目ぐらいの回。何気なくKNTVを付けたらやっていて・・・・という状況でしたが、5分足らずで引き込まれ、そこから最終回までは一回も漏らさず見ました。ドラマの粗筋はこんな感じ。舞台は、朴正煕政権下、1970年代の韓国。この国は、のちに“漢江の奇跡”と呼ばれる高度成長時代を迎えようとしていました。 釜山に暮らすある親子は偶然金塊密輸計画を知ることになります。親子はそれを地元の軍保安部隊に届け出るのですが、野心家の保安部隊長は、密輸組織を逆手に取って国家の中央に入り込んでゆくのでした。もともと江南開発を手掛ける友人を頼ってソウルに移住を考えていた一家でしたが、保安部隊長の謀略を知ってしまった父親は殺され、同じく現場に居合わせた長兄も命を追われる身となり、一家はソウルへの逃避行の間に、生き別れとなってしまいます。やがて再会を果たす兄妹。次男のガンモは建設業界にもぐりこみ、長兄はKCIAの諜報員に、妹はスターになり、ソウル江南地域の開発で政財界を牛耳ろうとする父親と仇への復讐を始めるのでした…。大まかには韓国ドラマお得意の復讐劇ですが、そこにラブストーリーが織り込まれ、やがて「許す」という感情が生まれ、そしてまた新たな憎悪が生まれ・・・・。その展開の素晴らしさは圧巻。これまでの韓国ドラマは家庭の主婦等、女性が中心にその視聴者となっていましたが、このドラマを取り上げたブログで目立つのは「夫婦で見ている」という現象。それほど骨太な大河ドラマだったわけですね。それにしても、同じ時期に放送されていた日本の人気ドラマと比較するにつけ、なぜ韓国の俳優はここまで感情表現が豊富なのかと思ってしまいますね。モデルあがりの俳優が主人公になっている日本のドラマとは、エンタテインメントの質が違うなという気が残念ながらしてしまった次第です。これまでは韓国を訪れる時、よく「昔の日本と韓国の歴史を勉強して行け」と言われてきました。しかし、もうそのハードルは超えたと言ってもいいんじゃないかなと思います。今後は「ジャイアント」のような韓国ドラマで、今韓国の繁栄の象徴となっている江南地区の開発物語を知ったり、或いは韓国の国民感動を扱った映画等を見る事で、私たち日本人が繁栄を謳歌した80年代においてもまだ軍事政権下にあった韓国という国がいかにしてここまで変貌を遂げてきたのかを知った上で訪れる、そんな時代に日韓関係は入ってきたのではないかと思います。いやあそれにしても、「ジャイアント」で最も感情移入したのは長兄のイ・ソンモ。少年時代を演じたキム・スヒョンの演技も素晴らしかったですが、圧巻はパク・サンミンの演技力。まさに眼で演じる事の出来る俳優の代表格。この作品でかなり見直してしまいました。そしてドラマの中の役柄イ・ソンモのような男の生き方にもかなり感情移入させられました。最終回、何度見直したかわかりません。また暫くしたら1話から怒濤の鑑賞に挑戦したいと思います。
2011.07.01

鹿児島で行われるコンサートを聞くために、リレーつばめで博多から、鹿児島に移動。さてと案内状を取り出すと、なんと会場時間を間違えて、1時間の余裕ができました。プラプラと天文館を歩きつつ、グルメ通りなる通りを歩いていると、オープンキッチンのよさげなレストランが。名前は素敵庵。ステーキ中心の店なので、ステーキを「素敵」に当て字したのでしょう。入ると、椅子に座ってウェイティングの方々が・・・・。しかし、そこはロンリー・ジャーニーの強み。ポロリと空いていたカウンター席にすぐに案内されました。お昼時だったので、ランチを注文。殆どの方々はステーキランチを食されていたようですが、ハンバーグ・ランチを注文。サラダはドレッシングを少なめに・・・・と注文したのですが、それでもかなりのドレッシングの量。ドレッシング無しで・・・にすればよかったかな。さてさて、ランチタイムなので、焼き上がりは早いですね。鉄のプレートにジュージュー音を立てたハンバーグが運ばれてきます。しばし紙ナフキンで防衛の後、ざっくりと頂きました。非常に美味なデミグラスソースに感動。スパゲティが添えられていましたが、いい具合にソースが絡んでいて、こちらも美味。一件量が少ない気もしましたが、完食後はお腹いっぱい。食後のコーヒーは、ホットならお代わり自由なんだそう。今度は、ステーキを食しに来たいお店です。店名 Steak&Beer 素敵庵 所在地 鹿児島県鹿児島市東千石町7-7 (天文館エリア) 電話番号 099-225-7000 FAX番号 099-226-7088 営業時間 AM11:30~PM10:30(オーダーストップPM10:00/ランチタイムAM11:30~PM3:00) 定休日 なし
2010.03.22

年月と共に、食べるものが肉類から魚類へと移動してから久しいが、福岡は魚料理が美味しいのが非常に心強い。「磯貝」と言えば、本店が早良区にある魚介類系の居酒屋で福岡ではつとに有名なお店。去年だったか、天神に支店が出来て、こちらはいつも満員御礼の日々であるのも有名である。その「磯貝」天神は、アニバーサリーを迎えたイムズ13階に回転寿司をオープンさせた。勿論雑誌もテレビもラジオも、開店当時はこの話題で持ちきり。先日キーボードを物色に行ったついでに、ちょろっと寄ってみた。自分的には天神界隈の回転寿司と言えば「鮨金」が一押しなのだが、とりあえず食べ比べてみない事には・・・・。さてさて、回転鮨の「磯貝」はやや証明が暗めなのが気になったが、夕刻だったので仕方ないのかな。まずはいわゆる普通の鮨ネタを注文。「ウニ」以外は、やはり鮨金に軍配。でも、ここの「ウニ」は回転鮨としては異常なほどに美味。お試しあれ。そして続いて伊勢海老を注文。一尾まるごと刺身と軍艦にしてくれるんだそう。そして運ばれてきたそれはまだ生きたままの状態のまさに活き作り状態。刺身はプリプリ、軍艦も文句なし。伊勢海老が確か1800円。この値段なら頼まない手はないですね。刺身と軍艦終了後は味噌汁にしてくれるのがまたまた美味。ここの伊勢海老かなり癖になりそう。というわけで、伊勢海老とウニが特に勧めの廻る寿司屋さんの登場でした。http://www.ims.co.jp/shop/shop/?shopNo=180
2009.03.25

福岡有名なカフェ「パロマグリル」の系列店としてオープンしたこのフィッシュマンは、ニューヨークの居酒屋をイメージしたものなんだそう。コースは8品3500円~ 飲み放題90分1500円 アラカルトは380円~※すべてのテーブルに、生醤油、ポン酢、麹醤油(麹で甘味を出した醤油)、一味唐辛子があり、こうしたものは全て、自然な物にこだわっているそう。お店の入り口で契約農家の有機野菜を販売もしています。店内はカウンター席とテーブル席。カウンターの前には氷が敷きつめられていて、旬の魚などの食材が陳列されています。これからの季節は涼みがてら、カウンター席が狙い目かも知れませんね。さてこのお店の目玉のひとつは、階段状のオリジナル器に盛られたお刺身の盛り合わせ。見た目にも楽しめる一品。水イカの活き作りは、食べたあとに残りの部分を天麩羅にして具してくれます。そしてもうひとつの目玉が、バーニャカウダ。これは、新鮮野菜をオリーブオイルにアンチョビやにんにくの香り豊かな温かいソースにつけて食べるという、近頃話題の北イタリアの郷土料理。最初はソースに付けて食べていたんだけど、もう野菜そのものが甘くておいしいので後半は何も付けずに食しました。またトリュフのチーズリゾット風雑炊も美味美味。デザートも言うことなし、何を食べてもうまいといううれしいお店の出現です。詳しい場所や連絡先はこちらをどうぞ。http://tenjinsite.jp/mapnavi/kihon.php?tel=092-717-3571
2009.03.24

子供の頃は毒があるのに、少しも魅力を感じない河豚に何故大人は群がるのか・・・・なんて思っていたんだけど、社会人になって以降、冬はかなりの頻度でてっちりを食べるようになってしまった。てなわけで、今日は今シーズンの初河豚。現在行きつけの河豚屋さんは3軒あって、ひとつは一人5~6千円のリーズナブルなお店。もうひとつは一人1万円前後。そしてたま~に行く麻布十番の河豚屋さんは、ひとり2万円前後のお高いお店。ここは接待されていくのが殆ど。まあでも、お安いお店でも活きはいいし、味もバッチグー(死語)です。で、接待されて行くお店に接待されて行きました。ここの河豚の唐揚げは絶品で、いつも4人前ほどもらってしまいます。そして、女将さんこだわりの雑炊も絶品。特に生の白子を入れた雑炊はお勧め。すべてはここに行き着くためにあると言っても過言ではないでしょう。次にいけるのはシーズン終わりの3月ぐらいかな?仕事で毎週訪れる福岡も河豚は美味しいと聞きますが、色々食べたけど河豚に関してはやはり東京が最高です。福岡ならやはり、あら鍋かな?
2008.12.07

先日、出身大学のカミングホームデイというのがあって出席して来ました。ちょこちょこ図書館などには行ってましたが、本校舎の教室の中に入るのは25年ぶり。いろいろと変わりましたねえ。でも、変に近代化されない気質は維持されていて、安心したりもしました。その時に会った大学時代の友達で、今は電通社員の友人と、新入社員当時に仕事場が近かったので良く行っていた「いしい」という天ぷら屋さんに、久々に行こうかという話になりました。相変わらずのメニューかなと検索してみると、いろんなグルメページに紹介されてるんですね。などと考えながら更に検索して行くと、なななななななんと、「閉店」の案内が。何故に?と思い更に検索すると、なんと去年の夏、親父さんが亡くなったんだそう。このお店「いしい」は、がらっぱちで言いたい放題の元気な親父さんが、おかみさんをギャグのネタにしながら、客の笑いを取りつつ天ぷらを揚げて行くというお店でした。勿論客はそれだけが目当てではなく、丼やお重をはみ出すほどの天ぷらの大盛りに加えて、シャキシャキの食感、甘くもなく辛くもなく絶妙なタレ、そして時折サービスで入れてくれる季節の食材による天ぷらなど、その料理人心に惚れて、通い続けていたんですね。勿論お昼時は、行列状態。私はいつも大盛り天重を注文していましたが、あのボリュームいっぱいの天重をもう食べられないばかりか、なの親父さんの景気のいい弁をも聞けなくなったことが非常に残念ですね。最初にこのお店を訪れてから、もう20年以上。最初の10年間はほぼ毎週のように行ってましたが、ここ10年間は、年に何回か訪れる感じで、ここ1~2年はちょっと足が遠ざかってたのです。早速友人に電話しましたが、彼も絶句。その日はず~っと、目をギョロリとさせて喋りまくっていた親父さんの姿が頭の中でリピートされちゃいました。悲しいですが、親父さんにはあの超美味な天重を味わわせてくれた日々に感謝したいと思います。合掌
2008.11.06

今日は、神奈川の小机駅というところにある日産スタジアム、そうそう、ワールドカップサッカーの決勝戦が行われたスタジアムに、サザン・オールスターズ30周年記念LIVE聞きに出かけた。生憎の小雨。スタジアムは合羽を着た人人人・・・・という感じだったが、幸い招待席だったので、やや屋根がかぶっていたので、合羽を着ずに済んだのは不幸中の幸い。考えてみれば、サザン・オールスターズがデビューした頃は、まだこの業界に入っていなかったので、一方的に聞く側だったのだか、自分の中ではサザン・オールスターズは「いとしのエリー」が好意を持って聞いたピーク。ハヤッ、て感じだけど、まあそれはしょうがない。その後、業界に入って、桑田佳祐氏と一週間に渡って仕事をさせて頂いたのが、映画「稲村ジェーン」の時。それにしても、巨大スタジアムなのにサウンドは抜群にいい。勿論演奏も。さ、コンサートは「YOU」からスタート。この曲も仕事絡みで想い出の1曲。そしてグッと時代は遡って、「ミス・ブランニューデイ」へと続く。その後はメドレーなどがあったりして、極めつけは3連続バラード。まずは「いとしのエリー」。そして映画稲村ジェーンのテーマ、「真夏の果実」。最後は「TSUNAMI」。~想い出はいつの日も雨~そしてその瞬間に空から落ちて来ていたのも「雨」。最高の演出の中、今の桑田さんの声でこの3曲を連続で聞けたのは、ファンにとっては最高のプレゼントだったことだろう。勿論、私も、「TSUNAMI」ってこんなにいいバラードだったのね、と再認識。これで暫くは活動を休止するというサザン・オールスターズ。本当にまた帰って来てくれるのかどうかはわからないが、多分音楽的にも声的にも最も脂が乗った最後のライブ、ということになったんじゃないかな、とも思うのだった。おそらく、ここで一区切りを付けたいという思いもその辺から来るものがあったのかもしれない。ちょっと寂しいけどね。2008年 8月23日(土) セットリスト会場:日産スタジアム 開場:15:30 開演:18:00タイトルの後ろの数字は、リクエスト順位だそうです。 M1 YOU 38 M2 ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY) 20 M3 LOVE AFFAIR ~秘密のデート~ 4 MC M4 女呼んでブギ 15 M5 いとしのフィート 198 M6 お願いD.J. 80 M7 奥歯を食いしばれ 140 M8 ラチエン通りのシスター 58 M9 TO YOU 123 M10 C調言葉に御用心 56 M11 働けロック・バンド (Workin' for T.V.) 71 M12 松田の子守唄 72 M13 Hello My Love 64 M14 朝方ムーンライト 76 M15 思い出のスター・ダスト 109 M16 夏をあきらめて 79 M17 Oh! クラウディア 9 M18 東京シャッフル 94 M19 そんなヒロシに騙されて 125 M20 あっという間の夢のTONIGHT 149 M21 メリケン情緒は涙のカラー 84 M22 顔 127 M23 Bye Bye My Love (U are the one) 23 M24 メロディ (Melody) 24 MC M25 愛の言霊 [ことだま]~Spiritual Message~ 30 M26 シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA 97 M27 爆笑アイランド 137 M28 ごめんよ僕が馬鹿だった 67 M29 ロックンロール・スーパーマン ~Rock'n Roll Superman~ 31 M30 涙のキッス 28 M31 チャコの海岸物語 54 M32 夕陽に別れを告げて 10 M33 いとしのエリー 3 M34 真夏の果実 1 M35 TSUNAMI 6 M36 I AM YOUR SINGER M37 希望の轍 2 M38 OH!! SUMMER QUEEN ~夏の女王様~ M39 エロティカ・セブン EROTICA SEVEN 29 M40 HOTEL PACIFIC 12 M41 ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL) 5 M42 マンピーのG★SPOT 8 ENCORE EN1 夕方 HOLD ON ME 27 EN2 みんなのうた 19 EN3 勝手にシンドバッド 17 EN4 Ya Ya (あの時代 [とき]を忘れない) 7
2008.08.23

以前に、オステリア・トトというイタリアンに行った事があるんだけど、そのトトがとある雑誌に紹介されていて、トトを推薦していたのが、ここLa Maison de la Nature Gohのオーナー、福山剛さん。マンションとマンションの間の小さな路地を入っていくと、その奥にこのお店はありました。お店の名前は「屋根裏部屋」という意味らしく、確かにパッと見、わからない場所にあります。店内は6席ほどのカウンターと、テーブル席が4つほど。で、従業員が5人なので、きめ細やかなサービスが嬉しい感じです。アラカルトもあるものの、今日は白ワインとおまかせコースの組み合わせにしました。前菜から、メイン、デザートまで、文句のない美味しさ。今日のお魚はスズキ、お肉料理は、フランス産鴨のフォアグラ。ソースも甘くも辛くもなく、絶妙な味付けに大満足でした。また必ず訪れてみたいお店のひとつです。
2008.07.17

以前から、すき焼きやしゃぶしゃぶなどでよくイベンターやレコード会社の方々につれて行ってもらっていた、「ちんや」。ここの1階にはお肉屋さんがあり、その奥には、ハンバーグやステーキ等が食べられるレストランがあります。そして2階がお座敷で、すき焼きやしゃぶしゃぶが食べられるという具合。今日は元々は行くつもりではなかったのだが、別件のロケハンをしている時にたまたま通りすがったので、ステーキを食べようと寄った次第。夜の9時頃だったのでお客さんはまばら。特撰和牛ロースステーキとシーザース・サラダを注文。シーザース・サラダは、フルーティな味わいも加味されていて美味。そしてステーキは、ミディアム・レアにしたんだけど、レアでもいい感じ。とにかく肉質がいいので、ごま塩やステーキソースも来ていたけど、結局何も付けなくて丁度いい感じでした。お値段は、サラダとステーキで6千円弱。少々値は張りますが、 あの肉質ならいいのでは。ただ、個人的には、アメリカのロードハウス的なステーキ屋さんの少々チープな感じのステーキの方が、油分が少なくていいかも・・・・。
2008.07.16

福岡のLoveFMの番組、「サンデイ・ビンテージ・クルーズ」の収録終わり等に良くDJの下野君と行くのがこのイタリアン。彼からの紹介でここを知りました。入ると、右手にパーティルームがあって、左手には、ピザの窯が身構えてます。というわけでピザはどれももちろん美味。パスタも、それぞれにソースが絶妙で、ほとんどハズれがないのが嬉しいお店です。今年は、これから夏の限定メニューにも挑戦するんだとか。夏バテ予防にイタリアン・・・・いいかも知れません。ソムリエとの爆笑トークも楽しい、お店です。http://claudia-italy.jp/
2008.07.14

早朝の東京は結構涼しかったのだけれど、飛行機で飛んで降り立った福岡は、劇的な湿気と熱気。まるで香港の空港に降り立ったような錯覚を覚えました。地元の人も、今日は、強烈な蒸し暑さなのだとか・・・・。そんな季節の香りがやってくると近づいて来るのが、そう、博多山笠。山笠が行われるのはド早朝なので、なかなかミニはいけないのだが、その一週間ぐらい前から街がざわめき出すのが、なんとも言えなく好きですね。先週までベールに包まれていた山車も、いよいよ姿を表し始めています。さてさて、話は変わって、先日、ワーナーから復刻版CDを大量に頂きました。中でも嬉しかったのが、tower of powerの復刻盤。復刻盤はデジタルリマスタリングが施されているのがいいですね。中でも、「Back to Oakland」というアルバムが秀逸です。6/8のバラード、Just When We Start Makin' Itもいいし、Can't you seeもサウンドの分離が当時の録音としては素晴らしく、心地よいのですが、最も好きなのは、インストナンバーのSquib Cakes。ハービー・ハンコックのカメレオンを彷彿とさせるような切れのいいブラスサウンドと、繊細ながらも野太いオルガンサウンドのマッチングが絶妙です。こういう曲をiPodで聞きながら街に繰り出せば、異様な蒸し暑さも平気・・・・かな。
2008.07.02

ここ数週間は、会う人会う人、サッカーユーロ2008の話題だったり、バレーボール、陸上、ウィンブルドン、そして全米女子ゴルフまで、挨拶代わりにそれぞれが好きなスポーツの談義で盛り上がってしまう。ま、自分の好きなスポーツだけをみる人は、それはそれでいいのだろうが、自分の場合ほぼ全てのスポーツを見るので、大変なのである。今この時間はちょうど、ユーロ2008の決勝。スペインが1点リードしている状態。今日は日曜日にもかかわらず、午後女子バレーのキューバ戦、そして全日本陸上、フィギュアスケート、スポーツニュース、そしてヨーロッパ陸上、男子バレーのポーランド戦、で今、ユーロ2008、なのである。欧米で試合が行われると、中継時間が早朝に集中して大変だが、幸い今年のオリンピックは時差1時間の北京。睡眠不足にだけはならなくて済みそうだ。それにしても、今日の圧巻は男子バレー。香港ラウンドをふがいない連敗で足踏みしている女子に比べると、その成長ぶりは雲泥の差。おそらく監督の資質によるのは、間違いない。セッター出身の女子監督のガマと、センター出身の男子監督、植田氏との差なのである。勿論、まだまだラッキーバレーに頼っている部分はあるが、男子の場合その部分が激減して来てヨーロッパのチームとも遜色ない存在感を見せているのも確か。もうひとつ、女子はセッターの竹下が崩れると、そさで終了となるが、男子は優秀なセッターを2枚揃えているのが強み。女子監督のガマは、セッター出身なだけに、セッターの資質に対して厳しい。が、アタッカーの気持ちがいまひとつ掴めない。一方、センター出身の男子監督植田氏は、その時々にアタッカーが合わせやすいセッターを起用する。勿論歯車が噛み合えば前者もいい結果を出せるのだが、そうでない時のリスクが大きい・・・・ことにガマは気づいていないのだろうか。ま、これからマカオラウンド、そして横浜での決勝ラウンドを楽しみにしていよう。男子のワールドリーグも、今回はきっちりと中継があるので、ブルガリア戦など、楽しみな戦いが続く。
2008.06.29

ASIAのライブに行きました。ヒート・オブ・ザ・モーメント、ドント・クライなどのヒットで知られる、あのエイジアです。以前に来日した時にも行ったはずなのですが、記憶無し。その分新鮮な気分でライブを堪能しました。メンバーはそれぞれに熟成化していて、客席も30代以上の男性がほとんどという状況。ある意味同窓会的なライブでもありながら、びっくりしたのがカール・パーマー。彼のプレイは、どちらかと言うとELPのライブ映像などでみるのが殆どでしたが、彼だけはまだまだ青春そのまんるのプレイ。ドラムの音圧もすごいし、テンポのキープも素晴らしく、ドラムソロのステージは圧巻圧巻。スティックをころがしながら、シンバルの上でダンスさせるパフォーマンス、こんなの見た事ありません。カール・パーマーをみるだけでも大満足のライブでした。
2008.05.08

さて、鹿児島滞在中にどうしても行きたかったのが、新しく出来たラーメン「剛」というお店。姉から、最近よく一が並んでいるお店・・・と聞いていたので、滞在最終日に立ち寄った。時間帯がランチとディナーの間ぐらいだったからか、すんなりと入れて、数あるメニューの中から、黒玉ラーメンを注文。これは、普通のラーメンに黒玉という名の黒ごまの固まりみたいなのが入っていて、それをほぐして、味を整えて食すというものでした。こき黒玉から出てくる味が非常にすばらしく、深みのあるラーメンを演出していました。今度は赤玉にも挑戦してみたいと思います。鹿児島には、くろいわ、とんとろ、ガルフなど、有名店がたくさんありますが、このお店がその仲間入りを果たすのは間違いないでしょう。
2008.05.06

札幌から戻って一夜明けて、今日は鹿児島入り。ここ数年は福岡からプロペラ機で鹿児島入りすることが多かったが、今回は東京からということで、久々のジェット機での鹿児島入り。揺れることもなく、外の景観を楽しみながら着陸して行くのが新鮮。空港から自宅に向かう途中に、ラーメン「剛」という新しいお店を発見。これまで鹿児島のラーメンというと、「くろいわ」と決まっていたが、この帰省中に「剛」に行ってみようと思う。それにしても札幌~東京~鹿児島・・・・明らかに温度も湿度も違う。いわゆる旅行でなくとも、飛行機を降りると違う空気感が存在するのが、刺激的で心地よい。
2008.05.02

前日は朝4時ごろまで飲んでいたものの、10時頃におきると、外はピーカン。身支度をして、市内をブラブラと観光に。とは行っても名所旧跡にほとんど行かない質なので、普通に繁華街をブラブラブラ。そして今日もラーメン屋に。そこはチェーン店でもある味噌ラーメンのお店。有名店なのか、壁には有名人の色紙がズラ~リ。こんな旬な選手のサイン色紙もありました。チェーン店にもかかわらず非常に美味なお味。塩ラーメンも味噌ラーメンも、餃子も美味でした。町中を歩きながら気になったのが、これもチェーン店で、カレーと餃子の専門店。いつも人がいたので、次に札幌を訪れたら、足を踏み入れてみようと思うのでした。そして夜の便で東京へ。明け方まで編集して、航空便にて局へ素材を送り、午後の便で、鹿児島へと向かうのでした。と、ここでハプニング。ギリギリまで仕事をして、間に合うと思ったはずが・・・・なんと飛行機に乗り遅れ、その後の便はすべて満席だったのですが、そこはスーパーフライヤーズメンバー。ラウンジの地上係員のお姉様方が、手を尽くして席を確保して下さり、ちょっとだけ遅れて鹿児島入りとなったのでした。
2008.05.01

今日から明日にかけては、福岡のラジオ曲LoveFMの収録を兼ねて、久々の札幌。非常に暑かった東京から飛行機で新千歳空港に降りると、ヒンヤリとした空気が心地よい。市内を散策して、ラーメン一杯食して、会場となった札幌教育文化会館へ。今日は佐藤竹善コンサートの千秋楽。その楽屋で、LoveFM日曜日放送のサンデイ・ビンテージ・クルーズの収録を行う。DJは、ツァーメンバーのひとりで、ベーシスト、プロデューサーとして活躍する下野ヒトシ。楽屋で他のメンバーや佐藤竹善氏にもインタビューするという濃い内容の収録が終わり、いよいよコンサート本番。佐藤竹善ツァー史上メンバーによるライブのラストだけあって、非常に長時間に渡り、内容の濃い完璧なアンサンブルを聞かせてもらった。終演後は、薄野のラムシャブ屋へ。ラム肉はクセのある味だが、生で食べるとクセが感じられない事が今回の打ち上げの席で確認され、生で食べる人も多かったなあ。そして打ち上げの最後は佐藤竹善氏の挨拶。竹善とはもうデビュー前からの付き合いで、今もなお第一線でこのようなクオリティの高い音楽を追求し続けている姿を、頼もしく思った札幌の夜だったのである。
2008.04.30

あまりにブログが滞っていると、各方面からお叱りを頂いての復活です。今年になっから、あまりに慌ただしく毎日が過ぎ去っていく感じで、それを掘り起こして行くのはまた追い追い・・・・という事で今日のできごと。今日は半年ぶりの宇多田ヒカルさんのゲスト録りでした。外見はボーイッシュに髪を切っていたんだけど、表情が非常に穏やかで大人の女性になったという印象。最近はあう人あう人に、「少年ぽいね」と言われたり一方が「大人っぽくなったね」と言われるんだそう。でもそれが同居しているのが彼女の魅力なのかも知れない。ところで、先日、オフィスの引っ越しをした時に、偶然10年前デビュー直前に彼女をゲストに呼んだ時に書いてもらったファックスシートが出てきたので、デビュー10周年の記念には持参しました。懐かしげに見ていたのが印象的でしたが、ちょうどその時にお父様が入って来られて「おっと、家捜しして原本を回収しなきゃ」と言われて・・・・汗何かと慌ただしかったとこの10年と語った彼女。次の10年は穏やかに過ごしたいのだそう。オンエアは、3月20日、春分の日11時スタートのスタイリッシュライフ on LOVE FM。さて、デビューしたてのゲストと言えば、先日、まさに10年ぶりぐらいにデビュー直後のアーティストをゲストに呼びました。彼の名前は清水翔太君。最初に彼の歌声に接したのが、童子-Tのアルバムでのこと。フィーチャリングされていたのが彼で、ず~っと何者なんだろうと気にしていたところ、去年の暮れに行われたソニーのコンベンションに登場したのが、清水翔太君。そしてその歌声を聞いた瞬間に、点と点が線で結ばれたのでした。まさに、宇多田ヒカルさん以来、10年ぶりにビビビッと来た歌声だったのです。オンエアは、3月9日、19時からオンエアのサンデイ・ビンテージ・クルーズ on LOVE FM。さてさて、歌舞伎町の自宅のまわりにスーパーが沢山あるのだけど、ここ数週間軒先に並んでいたのが菜の花。というわけで、ここ最近は菜の花とキャブツのパスタを作ることが多かったような。美味しそうに撮れてるかな?
2008.03.01

さて、ソウルの前に訪れたのが上海。取材の目的は、上海蟹事情。上海蟹は、9月から11月頃蘇州近郊の陽澄湖や無錫太湖で採れるものを指しますね。蒸した蟹も美味ですが、なんと言っても美味なのは、生きたままお酒に漬けた「酔っぱらい蟹」。蟹の肉がこんなにも柔らかくジューシーなのかと、感動してしまいます。そして、蟹の肉の炒めや、蟹とフカヒレのスープ、そして蟹味噌の小籠包など、蟹三昧をエンジェイ。もちろんしっかりと取材もして来ました。そして、上海と言えば、豫園の南翔饅頭店。前回は、長蛇の列の一回に並んだのだが、2階以上すんなりと入れるというのが、上がってみると、情報通り、10分ほどで席に案内される。そして階上の方が、メニューも抱負。この時期はやはり、蟹味噌と鮮肉の小籠包。席からも、小籠包を作っている姿が見えるし、店員の応対も非常に素晴らしく、お勧めのレストランのひとつである。さて、上海はと言えば、街の夜景の素晴らしさはアジアでもトップクラス。とにかく電飾を使うのが好きな街ですね。さきほどの豫園はこんな感じ。また、クリスマスイルミネーションも、多分日本や韓国よりもきらびやかで、街じゅうがクリスマス気分一色に塗りつぶされている感じでした。そして、この後で実は大変で、蟹を食べる時は、必ず生姜や生姜茶を飲むように・・・というのを怠ったのです。そのためにかなり体温が下がったようで、風邪をキャッチ。方や背中が痛くなり、頭の中がボーッとしているという日々が3週間ほど続きました。風邪をひいても熱がでない体質なので、明確には気づかなかったのだけど、体は正直。やっと今週回復に至ったのでした。蟹に生姜、忘れずに。
2007.12.21

先日ソッフェという2人組のユニットのライブに行きました。場所は渋谷デュオ。ホテル街ですね。デュオの真ん前にもホテルがありますが、ライブの入退場時にこのホテルに出入りするのは勇気がいりますね。なんてことはどうでもいいとして、非常に温かい気持ちになるライブでした。トークも面白くて最高。Yo-Yoのピアノは、猫ふんじゃったあり、冬ソナありで、洒落の効いたプレイが魅力的でした。歌を聞かせるというよりはメッセージを心地よいサウンドで伝えるというスタイルのソッフェ。パーソナリティも非常に良い彼ら、2008年も応援して行きたいですね。さて、先月、取材で上海とソウルに行きました。両方共に、アジアの食の取材です。ということは、そうなんです、いろんな物を食べてくることが取材になるわけですね。ソウルでは、「ミソチゲ」と「サンゲタン」のジモティなお店を現地の人に紹介されて行きました。「ミソチゲ」というのは、日本で言うお味噌汁。これとご飯を食べるのが、韓国の人々の朝食であり、ある時は昼食であり、またあるときは夕食にもなります。そして数ある食堂の中で、なぜソウルのジモティがこのお店を推奨するのか。ひとつは、もちろんチゲの味が、これまで食べたものと全然違って深みがあります。そしてご飯が付いてるのですが、これに5品目ぐらいある突き出しの野菜を乗せて、コチュジャンをぽさて混ぜ混ぜして、即席ビビンバが出来るのです。このコチュジャンが、やはりごきお店の特製のものらしく、非常に美味。「チゲ」を侮ることなかれ、というのがこのお店の人気の理由なんですね。料金もひとり500円ほどなので、非常にリーズナブルです。あと、誰もご飯をお代わりしてませんでしたが、頼んだら快く対応してくれました。さ、続いてはサムゲタン。参鶏湯、と書きますね。ガイドブックなどには、明洞にある人気店などが掲載されていたりしますが、今回連れてってもらったのは、そういった類のものには絶対に掲載されないお店。でもジモティには人気店なので、ランチタイムはいつも超満員です。ここのサンゲタンの特徴は、全く鶏肉の油が浮かんでいないこと。超サッパリ系のスープです。なので、もたれないのがいいですね、特に旅行者にとっては。そしてキムチとカクテキが大きな坪に入っていて、客は食べ放題なんです。それに人参酒や味噌漬けニンニクが付いてきます。味噌付けニンニクは、後のことをよく考えて食しましょう。お値段も全部込みで1000円ほど。ご紹介したお店は2軒とも、ジモティが集まる鐘路という地区にあります。そしてこの時期の韓国は、クリスチャンが多い国ということもあって、デパートのイルミネーションも非常にきれいでした。さてさて、上海情報は、スペースが無くなって来たので、また後日。
2007.12.20

フィギュアスケート・グランプリファイナルは女子がキム・ヨナの優勝。浅田真央は銀メダル。男子は、ランビエールが金、高橋君が銀でしたね。今年から、ジャンプの時のエッジやスピンの時の高さ(いかに低い位置で規定通り廻るか)などの判定が厳しくなりましたが、ま、それは技術点に反映されるからいいとして、今日のフリーは、日本の選手の演技構成点が異常に低く抑えられてましたね。ソルトレイクの八百長の反省を経て、技術点は非常に機械的に採点されるようになりましたが、それでもエッジの判定や回転不足などのカウントについては、やや微妙。また、演技構成点に至っては、色々と疑惑の出る部分ではあります。ま、それでも、ランビエールやキム・ヨナのスケーティングはお見事で、それ自体はいいのですが、今回中野選手の演技構成点の低さは、ショート・フリーを通じて気の毒なほど。あの巻き足ジャンプが印象が悪いのか・・・・そういう部分は個性として捉えてあげたいとこですね。それにしても今回ハッキリしたのは今シーズンは、浅田真央が完璧に演技しても、キム・ヨナも同じように完璧に演技を行えば、点数が確実に及ばないという事。ま、今回はキム、浅田共に、特にショートの点数が出過ぎという印象があったわけですが、このふたりのスケーティングは天才的なので、それは仕方ないでしょう。というわけで浅田さん、世界選手権に向けて何か秘策を練らなければならないようです。ひとつ思うのは、浅田真央選手はフリー演技の音楽の選曲がいまひとつ。トリノの荒川さんのようにここで音楽を代えるのもいいかも。ショートプログラムとエキシビジョンの選曲は完璧ですけどね。さて、11月の終わり、日本武道館にエルトン・ジョン還暦祝いライブに行きました。会場は一般客も業界客も、同世代の方々がずらり。どんなライブかと思いきや、シンセと同期させたグランドピアノとエルトンの歌だけというシンプルなステージ。ま、日本だけで実現したライブなんだそうで、そうなったのかも知れない。が、声の方はやや年齢を感じるものがあったにせよ、ピアノの打鍵の強いこと。ほとんど1曲ごとに水分を補給しながらのコンサートでしたが、2時間半にも及ぶサービスぶり。元祖ピアノの弾き語りキング健在、というところを見せてくれたのでした。それにしても、今年は盟友のパバロッティを失い、寂しさも募っていることでしょうが、そうそう結婚したあのパートナーとは幸せに時を重ねているのでしょうか。エルトン・ジョンといえば、「グッバイ・イエロー・ブリックロード」が収録されたアルバムなど、キーボードを練習していた当時、非常にお世話になった思い出が多々。幸せな晩年を過ごして頂きたいものです。さて、先週末はベーシスト、マーカス・ミラーのライブに行きました。マーカス・ミラー、彼ノリーダーアルバムは何枚かしか聞いたことはなかったけど、それでもそのほかのさまざまなアーティストのアルバムで、ベースいいなと主わてクレジットを見ると、マーカス・ミラーの名前があったものです。ここ最近の首都圏は、ビルボードライブ、ブルーノート、コットンクラブ、モーションブルー・ヨコハマなど、ライブスペースが次から次に誕生して、もうみられないかなと思っていたアーティストたちがこぞって来日します。そんなアーティスト達のライブを見たり、インタビューを行ったり、そうしながら自分の音楽人生も振り返りつつ、今の仕事の総仕上げをしようかなと、思う今日この頃なのです。
2007.12.16

秋からの多忙でかなり更新が滞っている間に、いろんな事があって、どれから書いたらいいかわからないのだが・・・・・とりあえず、今朝イタリアはトリノで行われたフィギュアグランプリシリーズ・ファイナル。王者ジュベールが出ていない男子は、高橋大輔が4回転を封印しながらも、5コンポーネンツで高得点を稼いで、4回転を飛んだランビエールを抑えて、ショートプログラムでトップ。これは予想通りだが、フリーではどちらが4回転をどれだけしっかりと決めるか、で勝者は決まるのだろう。一方の女子は、完璧なプレイヤーがほとんどいないという、ある意味低レベル、ある意味プレッシャーの大きな試合となってしまった。浅田真央はまさかの最下位スタート。しかし、トップのキム・ヨナまでは5点程度の差。こちらは男子以上にフリーの質いかんで、順位は全く入れ代わるだろう。それにしても、なんという神経質な競技なのだろう。ちょっとした心の機微が、大きく影響していて、直前の練習の好不調など本番には全く関係のないスポーツ。それも10代後半の女の子が多い中、異様な空気に包まれるスポーツだと言ってもいいかも知れない。フィギュアファンとしては、結果どうこうよりも、より質の高い演技を見せて欲しいと願うばかりだ。そして今回は、努力の人、中野選手に頑張ってもらいたい。さて、この秋以降いろんなライブに出かけたのだが、そのひとつが、キャロル・キングと2人の若い女性シンガーによるジョイントライブ。2人の若いシンガーというのは、メアリー・ジェイ・ブライジとファーギー。会場は、本当に幅広い年齢層の客で満員だった。まず最初に登場したのは、メアリー・ジェイ・ブライジ。CDではよく聞いていたが、ライブを見るのは初めて。想像以上の歌い上げっぷりと、シャウトぶりにビックリ。まさに武道館を圧倒していた存在感はお見事。メアリー・ジェイ・ブライジを知らない世代の人々も巻き込んでの大喝采のステージだった。続いて登場したのは、ファーギー。ブラック・アイド・ピーズの彼女である。チア・ガール風のコスチュームはちょっと痛かったが、でも彼女も想像以上のボーカル力で圧倒していた。これまたビックリ。途中、ブラック・アイド・ピーズ・メドレーも含むサービスぶりで、若年層の女の子はこの時が一番盛り上がっていたかな。そして真打ち、キャロル・キングの登場。内容は「Welcome to my living room」という名の彼女のツアーの総集編的なもの。MCでも日本語を交えて話すサービスと勉強ぶりは、65歳という年齢ならではの熟練したサービス。声も実年齢ほどは衰えを感じさせないのが凄い。途中ギター3本(彼女自身も演奏)で歌ったりもしたが、音圧が凄い。これまでに積み上げてきたものの確かさを感じさせるパフォーマンスだった。そしてラストは、3人の女性シンガーによる「ナチュラル・ウーマン」の饗宴。予想通りの圧巻ぶりで、最後の歌い上げ部分を、ファーギーがやりかけて、メアリー・ジェイ・ブライジに譲ったのは、咄嗟の行動なのか、それとも予定された演出なのか。キャロル・キングが引き気味に参加して、若い二人をクローズアップさせているのが、印象的だった。今回のこのライブは、キッコーマンの主催によるもの。キッコーマンのアメリカ進出50周年を記念して、文化や世代を超えて世界に浸透したキッコーマン醤油のイメージを具現化したものなんだそう。まさに日本の広告代理店が考えそうな流れだが、でもおかげで、世界のどこでも見ることの出来ない極上のコラボレーションを堪能させて頂いた。さてさて、文字数もいっぱいになって来たので、その他のライブも旅行については、また後日。
2007.12.15

いやあ、昨日はワールドカップバレーの大詰め。キューバ戦。残り3チームの中では、最もくみし易いと思われていたのがこのキューバ。やはり、アメリカやブラジル、イタリアと比べると、スパイク以外は穴が多いチームではあった。がしかし、1セット目は取ったものの、逆転負け。柳本監督の采配については前述した通りだが、やはりキューバ戦でも頑に生え抜きのメンバーを固定。予想通り、要所で世界には通用せずに五輪切符をみすみす逃すという結果になった。なぜここまで感情的に頑固に通すのか・・・・真意がわからない。敗因も「第二セットを取れなかったのが大きかった」と言っていたが、なぜ取れなかったのかに言及していないのはナショナルチームとしては、寂しい。あとは、世界最終予選が残されているが、心境著しいタイや巻き返しを図る韓国も侮れない状況。サッカー界のように、結果を出せない監督は早めに交代してもらいたいものだ。国際試合は、情を折り込まずに、その時のベストメンバーで戦ってもらいたい、望むのはそれだけである。ところで、先週以来、いろんなライブに出かける幸運に恵まれた。まずは先週月曜日にビルボードライブで行われたエイメリー。非常にパワフルでダンサブルなステージは圧巻で、ふたりのダンサーのビジュアルも大受けの楽しいライブだった。やはりこれ系のアーティストは、ライブパフォーマンスに触れてナンボという感じかな。ただ、場所が彼女のファン層には高価だったのではないかな・・・・という気がしたのも事実。ライブ終了後は楽屋でミート・アンド・グリートがあったが、非常に気さくでいい子だった。でも会うなり「あなた、中央に座って、異常に盛り上がった踊ってたでしょ」と言われてしまったが、そうそう、ここの会場は割とステージに至近距離なので、へたな事は出来ないのである。さ、続いては土曜日に出かけたのが、ボーン・クレイン。ベルギー出身のシンガーという珍しい存在だが、非常にかつ駆使いメロディメイカーで、今年デビューした男性シンガーの中でも出色の存在ではないだろうか。実は、ライブの前に彼のインタビューを行ったのだが、この模様は、LoveFM日曜日夜7時からオンエアの「サンデイ・ヴィンテージ・クルーズ」を要チェック。ライブも、彼の容器で明るい人柄がよく現れている、楽しいライブだった。歌も抜群。そしてあんなカバーをやってくれるなんて・・・・。そして、昨日は、loveFMでツェッペリンワンデイスペシャルを行った。ベスト盤とライブ盤のリリースを記念したもの。当時、EL&Pやクイーンを自分は聴いていたのだが、姉がジミー・ペイジの熱狂的なファンだったので、ツェッペリンはいつも家で鳴っていた。特に好きだったのが、アルバム「フィジカル・グラフィティ」。中でもカシミールは脳内パワープレイ状態。授業を受けていても、あのリズムが頭の中をループしていたのだ。後に、パフ・ダディがアメリカ版の「ゴジラ」のサントラでカシミールをサンプリングして使用していたが、さすがパフ・ダディ。センスのいいサンプリングだった。来月には再結成ライブをロンドンで行うが、ここ最近の再結成ムーブメントにはあまり興味がないので、来週リリースとなるDVDを見ながら、当時の事を少し思い起こしてみようかな、と思うのである。
2007.11.15

ワールドカップバレー女子も、大詰めに入ってきた。早いね。バレーフリークの私も、今回はやや俯瞰で試合を見てきた。なぜなら・・・・スタイリッシュライフの原稿にもよく書いているのだが、今の日本チームの在り方に、かなり疑問符があるからなのである。が、しかし今回のワールドカップの人選の際に、パイオニアの庄司と多治見が復帰した事で、少しは見通しが明るくなって来たかな、という印象もあった。がしかし、やはり柳本監督の生え抜きを使って、格上のチームにはいいところまでいくものの、惜しいところで負ける・・・・という同じパターンが繰り返されて来たのである。今回は、イタリア戦とセルビア戦がそれに当たる。さて、今日はケニア戦が行われた。そしてここにきてやっと、庄司と多治見の登場である。このふたりが、フルに登場したのは第二セットと第三セット。この2セットは、アフリカの強豪ケニアを全く寄せつけなかった圧倒的な展開であった。今の全日本女子に自分が期待する最も理想的な戦い方である。もちろん、杉山や荒木も頑張っていて、それはそれで頼もしい。が、パイオニアの2選手が違うのは、ブロードだけでなく、センターでも確実にクイックを決めてくれるところにあるだろう。センターがこういう活躍をすると、相手のブロックは的を絞れなくなり、これまで背が低いという部分で絶不調だった高橋が、今日の2セットでは、生き生きとスパイクを決めて行ったのである。そしてブロックの執着度も、これまでの試合よりもずーっと勝っていた。パイオニアの選手(庄司、多治見、栗原)が何故そういう部分に長けているのか・・・・。それはパイオニアというチームが前任者のセリンジャー、現監督の吉田氏と、あのアメリカチームを最強チームに導いた男たちに導かれたチームだからである。なぜ、イタリアやセルビアの試合で、この布陣を試さなかったのか・・・・。やはり、日本というのは、情の国。生え抜きの選手にはどうしても情が写ってしまうものなのだろう。やはり日本チームは日本の監督の手で育てた選手を中心に・・・・という事だろうか。これはバレーボールに限った事ではない。しかし、崖っぷちに来て、もう情もなにもあったものではないだろう。最後の戦いは、キューバ、アメリカ、ブラジルという強豪チームとの戦い。ここ数年はキューバと互角に戦っているので、最強の布陣で臨めば、キューバに勝つのはそう難しい事ではないと思う。さあ、果たして最後の戦いに最強の布陣で臨んでくれるのかどうか・・・・・。
2007.11.11

このところ異常なまでの多忙さに加えて、今週末も長野へ移動など、朝起きるとすぐにはいま自分がどこにいるのかわからなくなる状態が続いていた。そんな多忙さも一段落。やっとノーマルダイアリーにも手が付けられるようになった。ま、それはいいとして、長野は街中でも美しい紅葉が見られて、少々息抜きタイム。はてさて、そんな長野滞在中にいろんな内容の驚きメールが。まずは、「送ってもらったものが届かないメール」。今週の水曜日に、5カ所ほどCDを送ったのだが、週末までになんと届いていないとの連絡。これまでは、同一地区なら翌日、そうでない地域なら翌々日に着いていたのだが、なぜ・・・・と思い当たるのは「郵政民営化」。もしかして・・・・と検索すると、10月以降、郵便が届くのが1日~2日遅くなったというブログを多数発見。どうやらこれは本当のようである。また毎日朝の11時頃には配達されていた日々の郵便も、最近は夕方届く始末。ブログを読むと、要するに人員削減で、配達員が削減されているとのこと。それによって、集荷も遅くなり、配達もそれに伴って遅くなっているのだそうな・・・・。まあ民間会社になったのと、郵便という意味では競争相手がいないから、致し方ないのだそうな。続いて届いたメールが「小沢氏代表辞任表明」。う~ん、小沢氏は「郵政民営化見直し」なんて叫んでいた人でもあって、いまの政治家の中では唯一信託したい存在だったのだが・・・・・残念。民主党が若いが故の結末なのだろう。そして最後の届いたメールは「浅田真央、逆転優勝」。ま、良いことも悪いことも日々起こる日常だが、スポーツ選手にしても、政治家にしても、都合のいい時には一斉にあげて、都合が悪くなると一斉に叩く。まだまだマスメディアが成熟していない国であるが故の、悲劇である。メディアに関わっている自分も含めて、反省しなければならないことは多々。それにしても、帰宅して小沢氏の会見などを見るにつけ、こういう政治家が辞任しなければならない日本のいまの状況を、非常に憂えてしまうのである。
2007.11.04

今週の月曜日、銀座を訪れたのだが、何年かぶりにブラブラと闊歩してみた。銀座にはここ20年ほど、毎週のように足を運んでいるが、スタジオで仕事をして、ご飯を食べに出る・・・・ぐらいで即移動・・・・という感じだったのだが、今回は時間に余裕ができたので、久々の銀ブラと相成ったのである。4丁目の交差点から新橋方面に歩くと「エディバウアー」の文字が。あらら、こんなところにショップがあるとは、やはり街の成り立ちは実際に足を使って歩かないことには詳細までは掴めないもの。で、今回はショップビルやデパートなどをこまめに歩き回ってみたのだが、その変貌ぶりにはビックリ。新宿なてとでも最近はデパートのフロア改装のサイクルが非常に早いが、老舗の多い銀座もそれは同じことのようだ。そして今度は日本橋方面に歩いてみる。昔よく行ったすき焼きの「らん月」は変わらずにある。ここのすき焼きは肉質が良く、10年ほど前は毎週通ったものだ。今も味は変わらないのだろうか・・・・。もう少し歩くと、吉野家が見えてくる。この吉野家もず~っと昔からあるなあ、行ったことないけど。そしてさらに北側を目指し、左折してポロ・ラルフローレンが見えてくる手前左手に、「天龍」という中華料理屋さんがある。実は、ここの餃子の長年のファンなのである。ここの餃子はとにかくひとつひとつが大きい。そしてジューシーで深みのある味がするのに、ノン・ガーリック。ニンニク抜きなのが嬉しい。写真は1人前なのだが、かつては1.5人前ライスなんてのを頼んでいたが、今はちょっと無理かな。時の流れは残酷なもの。時の流れといえば、通い始めた20年前当時、いつもスープをサービスしてくれたおばちゃんはもうレジにはいない。新宿の中華料理屋「随園」のおじちゃんもおばちゃんも、もういない。飯倉の魚屋さん「魚亀」のおじちゃんもおばちゃんも、もういなくなった。でもお店は、子供たちがしっかりと味を受け継いでくれている。その味が続く限り、通い続けようと思う。
2007.09.21

昨日今日と、立て続けにビルボードライヴ福岡を訪れた。昨日は、スティーリー・ダンの最終公演、そして、今日はJoeの初日。東京ミッドタウンに新設されたビルボードライヴ東京と比べると、福岡はもともとブルーノートだった場所のリニューアル。やや天井が低めで、音響的には東京の方がGOOD!!でもその分、福岡の方はアーティストと直近で接することができるので、ファンにはうれしいのかも知れない。事実、今日のジョーは、場内の客が差し出すCDに気軽にサインを書いたり、ハグしたり、ディナーショーのように客席に入り込んで行ったりと、サービス満点の女性客絶叫ライヴだった。また、音楽的にもジョーは3変化にギターの弾き語りと、八面六臂の大活躍。キーボードのメンバーも顔芸を披露するなど、エンタテインメントに徹したステージに脱帽だった。行くかどうか決めかねている人には絶対お勧め。CDとマジックを持参で!さて、昨日はスティーリー・ダンの日本最終公演日だった。東京~大阪、そして福岡と連日連戦のためか、フェイゲン殿の喉も限界に来ているようで、搾り出すように歌う姿が痛々しかった。がしかし、バンドとしてのサウンドの素晴らしさは、やはり絶品。ジョーよりも客の年齢層が高いためか、お洒落なライブ空間という感じで、ゆったりとサウンドに身を任せることが出来たのは嬉しい。きのうは、会場が狭いというのを理由に、本編終了後、楽屋に下がらずにアンコールに突入。かなりフェイゲン殿、お疲れのよう。でもこうして久々にスティーリー・ダンの生音に触れられたのはファンにとっては何よりだったのではないだろうか?
2007.09.06

ソウルに最初に行ったのは、1987年。ソウルオリンピックの前年。プレオリンピックではなく、なんと少女隊と本田美奈子のライブの付き添い。懐かしい。最初にとまったホテルは新羅ホテル。ソウルの最高級ホテルのひとつ。その後自分で行くようになってからは、ロッテ・ホテル、リッツカールトン、プラザ・ホテル(冬ソナの)、ウェスティン朝鮮ホテル、世宗ホテル、などなどなど、様々なホテルにとまったものの、どれも一長一短。そんなときに、韓国の人や欧米人がレジデンスという宿泊スタイルを好んで使っているということを聞きつけて、まずは、西大門の「バビエン」というレジデンスに泊まってみた。とにかく部屋が広くて最高。そんな時に、インサドンという観光ストリートのコーヒーショップの上に「フレイザー・スイーツ」なる看板を発見。もしかすると・・・・と検索してみると、有名なレジデンスだそうな。その次から使い始めて、今では定宿と化している。まずこのフレイザー・スイーツの特徴はリヴィングの広さ。そして、テレビと共に、ステレオセットも充実。もちろん、日本のNHK BSも受信しているので、ニュースなどをリアルタイムで見れるのがグー。ソファもアメリカ的なそれで、広々として使いやすい。このリビングと寝室の間に、キッチンとダイニングがある。築年数は結構経ってると思うが、今もきれいで清潔感溢れているのがいい。バスルームにはこんな大きなバスタブがある。ちなみに足は貝の形をしています。別にシャワーブースもあります。寝室は別になっているので、乾燥機を回していても、扉を閉めれば熟睡できます。もちろんベッドルームにもテレビがあって、映画を見ながら眠りについたり、朝起きてすぐにニュースを寝転がりながらチェック、なんてのもOK。ここは、インサドンという観光ストリートに隣接していて、そこにも美味なレストランが沢山あるのですが、韓国グルメの宝庫といわれる鐘路にも隣接しているのがうれしいところ。ちなみに、次回はその鐘路にある、ソウル一美味しい参鶏湯屋さんと、テンジャンチゲ屋さんを紹介しましょう。ところで、このレジデンスというシステムの弱点は、日曜日のサービスがお休みだというところ。タオルの替えや、掃除などが日曜日は休み。朝食の無料サービスも日曜だけ休みです。でも、私は、ここに泊まるときはタオルは自室で洗濯乾燥機に入れるので、交換の必要なしとフロントに伝えて滞在します。これが一番清潔なのでは?気になる料金、円安が今のようになる前は、なんと一泊1万5千円弱でしたが、現在は2万円弱。でも、二人以上で滞在するならお勧めです。ちなみに、3ベッドルームの大きなタイプもあったりします。使い出した当時は、韓国語と英語しか使えませんでしたが、最近は日本語のできるスタッフも増えて、更に安心です。それにしても、欧米人は朝早くから、プールでトレーニングする人多し。元気ですね。今度は卓球に挑戦してみようかな?
2007.08.15

約半年ぶりに、ソウルを訪れました。延び延びになっていた今回の取材ですが、本編は番組のほうで。ここでは番組には紹介しなかったこぼれ話を数回にわたって綴っていきます。さて、午後6過ぎ発のアシアナでソウルへ。一応スターアライアンスのゴールドメンバーなので、出発まではラウンジで休憩。ソフトドリンクからお酒、おつまみまで充実したラウンジですが、なんとLANが無い!この時代にちょっと考えられない気もしますが、まあ、利用者が少ないのでそこまでは手が回らないのでしょう。さ、飛行時間は約1時間。インチョン空港でグローバルパスポート携帯をオンにすると自動的に電波を認識して、韓国モードになってくれます。有難い。コディネーターとなる友人に電話しながら、イミグレーションを抜けてリムジンで明洞へ。いつものレジデンスがいっぱいで今日1日だけは明洞に新しく出来たイビス・アンバサダー・ホテルでの滞在。まあ、広さもそこそこでベッドはダブル、目の前は明洞の繁華街ということを考えれば、リーズナブルではないかな。というわけで久々に明洞の、街を探索。よるの露天などの賑わいは相変わらず。ところで、韓国で食事というと、普通はどんなものを考えるのでしょう。私もかつては、ブルコギとかいわゆる焼肉とか食べていましたが、最近は殆ど食べません。そう、屋台フリークになったのです。いつもついてすぐに食べるのがスンデ。こんな感じで屋台のはじっこに鎮座しています。このビジュアルで引いてしまう日本人も多いようですが、私はそんなことはまったく気にならないのです。"スンデ"は、韓国式ソーセージとも言われ、豚の腸に豚の血と野菜や肉などを詰めたもの。もともとは北にある寒いピョンヤン(平壌)やハムキョンド(咸鏡道)の名物料理で、冬の食べ物として知られています。中の具は、もち米の粉を固めた乾麺が主材料のもので、蒸したり炒めたりして食べます。屋台では、このスンデを3センチぐらいの大きさに切って、これに豚の耳や下、足などを刻んだものと一緒につけあわせてくれます。こんな感じです。またこうした屋台には、トッポギとよばれるものがあり、結構多くの韓国人はこれを食べます。「冬のソナタ」の完全ノーカット版では、チュンサンが「好きな食べ物は?」と問われてすかさず「トッポギ」と答えたシーンが話題となり、ドラマを見た人たちを中心に「トッポギが食べたい」という人が続出。韓国旅行に出かける人たちの間ではブームとなっています。このトッポギとは、短くスティック状に作られたお餅の事です。トッポギは歯ごたえと食感程よくあり、手軽に調理ができるので日本人にもとても好まれている食材なんだそうです。また、日本のお餅とは違い、煮込んでも型崩れしないので、色々な料理に使う事が出来ます。一番ポピュラーなトッポギの食べ方は、コチュジャンで甘辛く味付けをして炒めた料理で、韓国では屋台の定番メニューとして、また間食や夜食としてもよく食べられているそうです。ビジュアルはこんな感じです。ちなみに、見たほどは辛くはありません。屋台では、これらを注文すると、おでんのスープをサービスで出してくれます。おかわりはし放題。でしめて、400円か500円。とりあえずおなかいっぱいになります。ニューヨークで街をあるきながらホットドッグを食べる・・・・それに似た感覚かもしれませんね。さてさて、最近明洞を訪れて必ず食べるもの・・・・・そう、それはクリスピードーナッツ。1937年米国ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムで創業し、以来、世界10ヶ国、約400店舗を展開するクリスピードーナッツ。世界中で長い間愛されてきた秘密は独自の食感にあります。人気商品の『オリジナル・グレーズド』ドーナツは、しっとりふわふわの生地の表面にグレーズ(砂糖)をコーティング、表面はさくっとしながらも、口に入れた瞬間にとろりと溶けてしまうというしろもの。なぜソウルで食べるのか。それは新宿では2時間も待つほどの人気で、食べに行く気になれないからです。でも、ここのドーナッツの食感は感動的。ほとんど並ばずに食べられるので、最近はソウルを訪れるたびに食します。さ、明日は最近ソウルでよく使う宿泊施設、レジデンスを紹介しましょう。それにしても、韓国の屋台は人々の憩いの場。知らない人々が集まって、ああだこうだと会話を交わしたり、またキッチン担当のお母さんは、子供や学生さんが来ると、栄養をつけなさいとたっぷりサービスしてあげたり・・・・。儲けばかりを考えるようになってしまった日本にも、かつてあった姿が、韓国では街のあちこちに残されています。願わくば、夜中にあちこちで見受けられる派手な喧嘩が無くなってくれると、もっといいんですけどね。
2007.08.14

寿司屋というのは、それまでにあまり馴染みのなかった街では、なかなか好みに合うお店を見つけるのは難しい。仕事でよく福岡でもやはりそうで、知り合いの評判を聞いてでかけてもいまひとつピンとこないところばかり。そんな中、最近刊行された福岡のグルメマップ的な本の中に、天神でのお勧め度ナンバーワンの鮨屋を発見。そのお店の名前は「鮨金」このお店の売りは、玄海灘や有明海の新鮮な魚介を使った寿司と海鮮料理を提供しているところ。1階の回転寿司スペースでは、2個1皿で105円からと手ごろな寿司が常時約50種楽しめる。なかでも、口のなかでとろけるほど脂ののった大トロ(1皿¥525)は必食の味わい。2・3階の居酒屋スペースでは、旬のお造り6種盛りの「ビックリ刺し身」など約30種の料理がそろう。宴会は、2~25名対応可能、コースは1名3000円からとのこと。まあ、こんな売り文句を読んで足を運んでも、その殆どは裏切られるものばかり。今回も、まあ取りあえず通り道にあるから、よってみようか・・・・程度の気軽さででかけたのである。まずは、「つぶ貝」からスタート。うん・・・・美味しい。潮の香りもほのかに漂う鮮度の維持は素晴らしい。「ぶりとろ」も、適度の脂感とコリコリ感が最高。他にも色々つまんで、仕上げは「大トロ」。謳い文句通りのとろける様に、再び感動して、会計は2000円弱。これはかなりリーズナブルである。場所も天神の繁華街からすぐの場所。しばらく通う日々が続きそうだ。そして、握ってくれる親字さんの態度も素晴らしい。他に従業員がいても、握ったものを自分の手で客に渡してくれる。入ったときもかえるときも威勢よく声をかけてくれる。鮨屋の基本をちゃんと演出できるのは、嬉しい限りなのである。住所 福岡市中央区天神2-8-222 TEL 092-731-8133 営業時間 11:00~22:00[ランチタイム]11:00~14:00 休日 なし 座席 81席(1Fカウンター26席 2Fテーブル30席 3Fテーブル25席) 駐車場 なし 平均予算 [昼]1000円 [夜]3000円 交通アクセス 西鉄天神大牟田線西鉄福岡駅北口から徒歩1分
2007.07.26

今日は、番組でハービー・ハンコック来日公演の先行予約を行った。日本のジャズシーンという性格上、ハービー・ハンコック率いるカルテットの公演という紹介をしたのだが、いわよるジャズファンからすればこれは決定的な説明不測になるのだろう。今回の来日チームの正式名称は、ザ・カルテット フィーチャリング ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ジャック・デジョネット。つまり、ハービーは4人組のなかもあくまでも一人なのである。1960年代、JAZZの帝王と呼ばれたマイルス・デイヴィス(1926-91)を中心に、大活躍した当時最強のクインテットメンバーの中にハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーターがいた。そんな彼らが、1976年アメリカで毎年夏に行なわれるジャズの祭典、ニューポート・ジャズ・フェスティバルにて、マイルス・デイヴィス・クインテット時代の演奏を再現しようとピアノのハービー・ハンコックを筆頭に結成したのが、そう、V.S.O.P.だったのである。これはVery Special One time Performance(1回限りの演奏)のイニシャルをとって名づけられたことからもわかるように、その1回の特別ステージの予定だった。しかし、1度だけのつもりの演奏の評判が非常に高く、その後も活動するようになり、77年、79年には日本にもV.S.O.P.として来日している。当時のV.S.O.P.クインテットのメンバーには御存知今は亡きドラマー、トニー・ウィリアムスがいた。1969年、トニーがマイルス・デイヴィスのバンドを脱退し、その後任を是非にと任されたのが、ジャック・デジョネットだったのである。もちろん、こんな説明をするまでもなく、この4人が今来日公演を行うというのは、ジャズシーンの奇跡である。次はあるのかどうか・・・・・。9月には、東京ジャズフェスが開催され、ボブ・ジェイムスなど往年のフュージョン・アーティストが大挙してらいにちするが、10月は、このハービーのカルテットの登場。出費はややかさむが、ジャズファンにとっては、極上のオータム・イン・ジャパンとなることだろう。今回のカルテットの公演スケジュールは以下の通り。■福岡公演2007年10月8日(月・祝)アクロス福岡 シンフォニーホール開場 4:30 pm/開演 5:30 pmS/\12,500 A/\10,500 B/\9,500(各税込) ■大阪公演2007年10月11日(木)大阪厚生年金会館 大ホール開場 6:30 pm/開演 7:00 pmS/\12,500 A/\10,000 B/\8,500(各税込) ■東京公演2007年10月15日(月)東京国際フォーラム ホールA開場 6:00 pm/開演 7:00 pmS/\11,000 A/\9,000 B/\8,000(各税込) 2007年10月19日(金)東京国際フォーラム ホールA開場 6:00 pm/開演 7:00 pmS/\11,000 A/\9,000 B/\8,000(各税込) ■札幌公演2007年10月17日(水)札幌コンサートホールKitara 大ホール開場 6:00 pm/開演 7:00 pmS/\12,500 A/\10,500 B/\9,500(各税込)
2007.07.25

今日、天神から博多駅までふとバスに乗ろうと乗ったら、20分ほどまったく動かず。と、思い出した。今日は山笠の予行演習のようなものがある日。で、そのまま降ろしてもらい、徒歩で行くことに。がしかし、これを幸いにと、今まであまり足を踏み入れなかった所に立ち寄りながらの移動を楽しんだ。まずは、天神コア。ここは若年層の女の子向けのショップが多いビルなので、当然初めての入館。リニューアル中の7階は渋谷109の男性ファッションが入るということで、現在改装中。全体を通して、ソウルの東大門のほうが活気にあふれているなという印象。東大門に限らず、韓国のファッションビルはアグレッシブだ。そういういい部分を日本のファッションビルは取り入れればいいのにと思うのだが、日本人のテンポ感にはこれぐらいまったりしているほうがいいのかも知れない。続いて、ベスト電器。各階を見たが、全体的にやる気の無い印象。「触らないように」と書かれているスピーカーセレクターをいじっていろんなスピーカーを聞き比べたが、誰も絡んで来ず。外見が怖かったのかな?にしても、やっぱりビックカメラやヨドバシカメラに比べると、購買意欲はそそられない。それがこのお店のやり方なのかな?さ、中洲を横断して、川端商店街へ。先日訪れた「せいもん払い」のあるアーケードだ。昔ながらの博多らしさを残す商店街という感じかな。よく言えば。と、ここで、こんな山車を発見。まさか本番には登場しないよね。その後、地下道を通って、博多駅裏側のヨドバシカメラへ。ここはよくハードディスクの時間限定安売りをしているのだが、今日も320ギガのHDを1万円強で叩き売り。当然購入。先日紛失したポイントカードを再発行すると、1万ポイントあったので、ほとんどお金を使わずに手に入れた感じ。とはいえ、ポイントカードのトリックで、そんな気分にさせられただけなのだが・・・・ところで、このポイントカード、いまやどんなお店でも存在しているが、半分以上の人がすべて使い切らないのを見越して発行しているんだそうだ。つまり、みんながきっちり使うとお店は赤字になるというわけ。なので、私は買い物のたびに、ポイントを使いきることにしている。いやあ、それにしても大渋滞のお陰で、今日は久々の博多漫歩。こんなことでもないと、なかなか・・・・ね。健康にも良い梅雨の晴れ間なのでした。夕方温泉に浸かってるといきなりの豪雨。これから九州は天候不順の不安期に入るのである。
2007.07.12

この週末は久々に実家に足を運んだ。場所は南九州。このところ、南九州は豪雨続きだと聞いていたが、行きの飛行機から、豪雨の影響は始まった。そもそも、南九州に行く前の水曜日、東京から福岡に行く飛行機も九州が近づくにつれて、大きな横揺れの連続で、ジェットコースター並みなったのだが、南九州行きの飛行機は機材も小さく、その揺れの様子はより身近なものとなって迫ってきたのである。がしかし、その揺れも睡眠不足の体には心地よい揺れの連続で、後半は寝てしまったのである。普段ともっとも違うのは、雲がやたらと厚い事。なんとなく嫌な予感を感じつつ、飛行機は着陸したのだった。さて、土曜日は某中学校の吹奏楽部を訪問。コンクールの課題曲と自由曲を聞かせてもらった。今年の課題曲はマーチだが、人気が高いのは4番。4曲の中でも最も骨組みのしっかりとした楽曲だ。しかし、その分ずっしりとしたサウンドを創り上げていないと、ひ弱な行進曲になってしまうのが怖い。それにしても、このバンドは2年生が主体となっているバンドだが、部活動の規制が強い時代にあって、しっかりとサウンドを創り上げているのに感心する。あとは本番まで、精度を上げて行くのみだが、伸び盛りの中学生は、目標や到達点が見えてくると異様なカーブで成長するもの。今月末の本番でどんな姿を見せてくれるのか、楽しみである。そして、この訪問の時だけは雨足が遠のいたのは、何かラッキーなことの前兆かもしれない、などと考えたのであった。さ、この吹奏楽部訪問を終えて帰宅したあたりから、雨足はひどくなっていく。○○をひっくり返したような・・・・という言い回しがあるが、そんな言い回しでは表現できないような雨音と樋を流れる水の量の凄まじさ。BSもCSも、90パーセント近くが受信不可能。分厚い雲と水流のせいである。それは今朝まで続く。南九州から福岡へ。飛行機で行く予定だったのだが、新幹線を使ったほうがいいのか、色々意見は噴出。ほどなく、JRが一部運休となり、熊本はさらに豪雨がひどいとのこと。やはり飛行機が無難。福岡は天候が良いそうなので、離陸してしまえば、問題ないのである。JRが一部不通ということと豪雨で、高速道路が一部渋滞したが、そのほかはスムーズ。飛行機は離陸時とやはり熊本あたりを通過するときにかなり揺れたが、飛行機の揺れはもう自分の中では恒例のもの。いやあ、しかしこの週末から週頭にかけて、かなりの量の水分を吸収したような気がしたが、熊本はもっとひどいという。テレビの映像を見ても、異常さは甚だしい。雷もオシム監督どころの騒ぎではない。その一方で海の向こうでは改正のスタジアムでイチローが史上初のランニングホームランとMVPを達成。こんな両極端なものを同時に体験できるのは、AV機器の発達によるものなのだろうが、豪雨の地でパラボラアンテナ経由で留守録した人は、今頃フラストレーションが溜まりまくっているかもしれない。ま、自分的には斎藤投手の投げっぷりに感銘を受けたが・・・・。あ、佑チャンも帰ってきてたようだが、あの記者会見はちょっとかわいそうな気もした。アマチュアは大切に見守ってもらいたいね。日本のメディアはプロアマに対する区別が無いのが困りものだ。
2007.07.11

日本にマクドナルドが上陸!というニュースをリアルタイムで聞いた人もだんだん少ない世の中になってきましたね。場所は銀座三越のあたりだったでしょうか。がしかし、記憶の中でいわゆるハンバーガーを食べた経験というのはほとんどありません。理由は親がうるさかったから。あまり食べなければ当然好きになるわけではなく、それでも魚フライフェチの私は、フィレオフィッシュだけは、日本やアメリカで何度か食べたのでした。ちなみにケンタのフィシュフライは好きです。さ、そんな中アメリカに行くようになって食べるようになったのが、いわゆるダイナーで出てくるハンバーガー。お皿の上にハンバーガー風のものが載ってくるアレですね。でも、アメリカの肉質だと、半分で喉が受け付けなくなってしまいます。そうこうするうちに、ダイナー系のバーガーも食べることがなくなって行きました。それから10年余り、先日新宿のルミネエストで友人と食事をすることになりました。ここは、その昔は「マイシティ」という名前の駅ビルだったのですが、いつの間にか名前が変わり、店舗もすっかり入れ替わりました。「アルポルト」なんていうおなじみのお店もあったのですが、グルメ仲間でわるわれわれが興味をそそられたのが、WOLFGANG PUCK CAFEというレストラン。モーツァルトか?なんて感じの名前ですが、カリフォルニア料理のお店です。お店曰く、「カリフォルニア・キュイジーヌの創始者が手掛ける話題のカジュアル・ダイニング」ハリウットスタ―を始め世界各国のセレブに愛され、アカデミー賞授賞式後のパーティーのケータリング総責任者として知られている。料理はフレンチ料理をベースに形にとらわれないセッション料理を提供している」・・・・んだそう。写真は、アケデミーパーティ御用達のサーモンのピザ。ワインやシーザーズ・サラダはまあまあ及第点というところ。そして、メニューにお勧めと書かれていたハンバーガーが到着。当然相方が注文したので、私は仕方なく口にしたのですが、一瞬にして口の動きが止まります。美味しい。これまでのハンバーガーのイメージを一身するお味でした。たぶん、味のバランスとしては定番なのでしょうが、パテのジューシーさと焼き具合、味付け具合が最高なのです。もちろん、新宿駅を横切るときは、また食べてみようと思ってます。マクドナルド日本上陸から今月の20日で32年目。32年目にして、アメリカの食戦略にとうとう陥落した私なのでした。〒160-0022 東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿SHUNKAN8F アクセス JR新宿駅 徒歩1分 TEL 03-5367-3312 営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00) 定休日 無休 平均予算(お一人様) 4,000円(通常平均) 3,500円(宴会平均) 1,300円(ランチ平均) ウルフギャング・パック氏 プロフィール オーストリア生まれ。14歳で料理の道に入り、17歳の時フランスへ。パリのマキシムといった3つ星レストランで修行をした後1973年に渡米。インディアナポリスのラ・トゥールを経て、ロサンジェルスのマ・メゾンのシェフ兼オーナーとなる。1982年ハリウッドに「スパーゴ」をオープン。竈で焼くデザイナーピザをはじめ、フレンチをベースにしたユニークなフュージョン料理と店舗デザインで一躍話題に。カジュアル・ダイニングにも目を向け、「ウルフギャング・パック・カフェ」をはじめ、現在は全米で50以上のレストランを展開。毎年恒例のアカデミー賞授賞式パーティーでケータリング総責任者を歴任。また2001年1月からフードネットワークにてスタートした料理番組も高視聴率を誇り、2002年にはテレビのアカデミー賞と言われるエミー賞を受賞。アメリカ料理業界での多大な功績が認められジェイムズ・ピアド協会による最優秀シェフ賞他、多数受賞している。
2007.07.10

映画「ひまわり」「甘い生活」「バールに灯ともる頃」・・・・何の気なしに見ていた映画の数々の中に、実は出演していたイタリアの俳優がいた。その俳優とは、イタリアが生んだ希代の俳優、マルチェロ・マストロヤンニ。ルキーノ・ヴィスコンティにその才能を見出され、フェデリコ・フェリーニと初めて組んだ『甘い生活』(60)で一躍世界的なスターとなったマストロヤンニ。半世紀近い俳優生活の間に出演した映画は160本にのぼるんだそうだ。その中にはイタリアの監督作のみならず、テオ・アンゲロプロス、マノエル・デ・オリヴェイラ、ニキータ・ミハルコフ、アニエス・ヴァルダなど世界の名監督の作品も多く並ぶ。映画の仕事は少年のような気持ちが必要だと自身が語っていた通り、“こども”のような人だったという。監督たちは彼の中にある “こども”のような純粋さを愛し、映画を観るものは彼から“しあわせ”をもらっていたのだろう。恋をすれば、いつでも一途だったマストロヤンニ。大女優たちとスクリーンを越えて、私生活でも甘い関係を作り、女たちはひたすらに捧げられるその愛情で一層輝いていったとも言われている。『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』は、マストロヤンニの真実の姿を、二人の娘バルバラとキアラをはじめ、ヴィスコンティやフェリーニなど30人もの映画人たちの証言と映像によって語っていくドキュメンタリー作品だ。代表作はもちろんのこと、未公開映像や知られざる秘話が満載となっている。いわゆる映画としての楽しみではなく、何気なく目にしていた一人の俳優の情熱に満ちた生き方のひとつを垣間見る、そんな作品であるが、表現することを抑制されて生きる日本人にとっては、彼のような奔放な生き方にちょっとした憧れとジェラシーを抱いてしまうのである。東京では今週末30日から、東急文化村ル・シネマにて公開。
2007.06.28

昔から、魚屋さんが経営する海鮮居酒屋にはずれは殆ど無い。今日は、福岡の知り合いの方に、「せいもん払い」というお店に案内された。場所は、中洲にほど近い川端商店街のキャナルシティ側にある。予約したので早くといわれたが、行ってみてびっくり。平日でも行列のできるお店のようである。とにかく魚が新鮮なのがうれしい。料理の値段は、そのほとんどが時価。開店は夕方の5時からだが、予約は6時から7時までの間のみとなっているそう。店内は長いカウンターと、奥に座敷がいくつか見られる。料理の方は刺身、煮付け、天ぷらなど、いずれも素材のよさを生かしたシンプルな調理法が中心。刺身も活きイカ、関さば・あじ、ごまさばなど、北部九州の海の幸はひととおり味わえる。くじら料理も充実。伊万里牛の霜降り肉などもあり、鶏、豚の串ものも一応揃っている。ごらんのように、ヤリイカのお刺身などは、透明で身が新鮮。お酒も種類が豊富で、今日は富乃宝山を選んだが、良心的なお値段。時価のものが多いので、カードを持っていたほうが安心。でも、特にびっくりするようなお値段でもなく、この新鮮さには代えがたいものがあると思う。これからちょくちょく通いたくなったお店のひとつだ。ちなみに、「せいもん払い」というのは、正門ではなく、誓文払いと書く。この誓文払いとは関西地方で商家が年末に行なう格安の売りだし乃ことで、かつて京都の商人が、遊女の駆け引きの上でうそをついた罪を払うため、 陰暦10月20日に四条の冠者殿にお参りしたのが起源となっている。このとき呉服屋が安売りをしたため、この時期に関西以西の商店街で安売りを行う習慣が根付いたようだ。最寄: 中洲川端 / 呉服町 / 祗園 電話: 092-281-5700 住所: 福岡市博多区上川端町5-107 定休: 日曜定休 平日: 17:30 - 23:00土曜: 17:30 - 23:00
2007.06.27

3作目が終わった時は、もう次は無いだろうなと思っていたのだが、間もなくこのシリーズの4作目が公開される。そう、タイトルは「ダイハード 4.0」。今回はあのお馴染の奥さんとは離婚したという設定で登場して来ない。その代わりにマクレーン刑事のお嬢さんが登場。つまり、これまでの3部作とは関連のない新たな作品と考えていいのではないかと思われる。前3部作は、アナログとデジタルの狭間の中での作品ということもあって、うまい具合にパワーと頭脳が合体したストーリーと映像が楽しめた。がしかし、今回は、テーマになるのが予想通りサイバーテロ。勿論、マクレーン刑事お得意のアナログな先頭シーンも満載なのだが、デジタルのシーンになるとやや緩慢な印象をあたえるのが残念だった。しかし、2時間と3分という鑑賞にはちょうどいい時間の中で、メリハリのついたストーリー展開はよく頑張ったと言っていいだろう。また収穫は、テロ組織側の男女二人のリーダーの好演ぶり。まずは首領のティモシー・オリファント。冷徹な判断でテロを進めて行く過程は見事だったが、終盤ややストーリーをハッピーエンドに持って行きたいがために判断力が緩慢になって行くのが少々残念だった。そして女性テロリストを演じたマギー・Qは、ベトナムの血を引くアジア系モデル女優。冷酷に作業を進めていく様は、お見事だったが、やや演技に幅が感じられなかったのが残念。もっとさまざまな感情の機微を表現出来るようになれば、化ける素材かも知れない。ところで、映画を見ながら思ったのだが、関東圏は、今年ほとんどの電車を利用出来るカードシステムがスタート。ということは、さまざまな乗り継ぎによる割引運賃などを、これからはカードと機械が人間に代わって行うようになるわけだ。するとどうなるかというと、人々は益々考えることを止めてしまうのである。こうして、考えるのを止める人々と、一方でいわゆるおタクと呼ばれる、最先端のプログラムを考える人々の2極化が、益々急速に進んで行くわけである。そういう考える人々か考えない人々を管理する時代が究極的に進化して行く時代への不安を、まだ漠然とではあるが、しかし確実に感じてしまったのだった。勿論、個人のお金の使い道のみならず、個人の移動履歴も記録&管理される社会になってしまったのである。さて、ダイハード4.0の主演はお馴染ブルース・ウィリス。今週土曜日、23日の世界最速先行ロードショー、来週金曜日、29日から正式ロードショーとなる。
2007.06.18

このところ、車を運転しなくなって、よく電車を利用するようになった。そのせいか、非常に健康的なからだになっている・・・・はずだ。今年の初め、10年ぶりぐらいに山手線に乗ったり、またもともと家が地下鉄の駅ビルにあるので、地下鉄にも乗るようになった。いろんな交通機関を組み合わせると、東京も意外と便利に乗り継いで移動できるのを発見。そんなわけで、先日は上のから、終電というものに、初めて乗った。おそらく人生の中で終電に乗ったのは初めてである。昼間の電車とちがうのは、乗客の1日の体臭や、お酒の臭いなどが混ざった異様な臭いが車内を支配していること。この日は、ビール缶が転がって床もぬれていた。と、ここまでなら良くあることなのだろうが、正面に座っている人に突然異変が起きたのだ。最初はきちんと椅子に座っていたのだが、突然ガタンと床にしゃがみこみ、池袋を過ぎたころには、とうとう床に寝始めてしまったのである。終電なだけに、このあとこの人はどういう運命を辿ったのか不明だが、電車の床で寝たこともない私は、この異様な風景にしばし現実を生きている自分を見失ったのだった。
2007.06.14

数寄屋橋交差点と言っても、東京の人じゃないとピンと来ない人も多いかも知れないが、有楽町駅を降りて銀座4丁目交差点に向かう時に、ほとんどの人が通過するのが、この交差点。ソニービルと斜向かいの交番を結ぶ、あのスクランブル交差点である。この場所は、もう20年近く毎週訪れる場所である。というのもとある放送局のスタジオが旧称「西銀座デパート」の中にあるからなのである。なので、収録や生放送がある時は、よくランチに使うイタリアンがある。お店の名前は「ブオーノブオーノ」ありがちなイタリアンの名前だが、窓から見える景色が特に晴れた日は非常に心地よい。窓があるのだが、風が感じられる風景なのである。築地に近いというのは関係ないだろうが、魚介類を中心とした前菜やパスタ、メインの料理も素晴らしい。ていうか、ホームページに、ちゃんと三崎港から運んできた・・・と書いてあった。スパークリング・ワインやワインも充実しているので、どんな嗜好の人と一緒に行っても大丈夫なお店である。そうそう、時期が時期なら、ここは宝くじを求めて大行列が出来る場所でもある。その時期は、まあ興味をそそる風景とはなるが、やはり日常の風景の方が落ち着いていい。訪れた日は、一緒に行った友人の中に誕生日を迎えた人がいたので、デザートにこんな心添えをしていただいた。(食べている途中で撮影したので少々汚くてゴメイナサイ)このデザートもすこぶる美味。店名 ブオーノ ブオーノ 電話番号 03-3566-4031 住所 中央区銀座4-1-2西銀座デパート2F ランチ価格 月~金 \1,680 ~土日祝 \1,890 ~ ディナー価格 \5,800 / \8,400 営業時間 平日 11:30am~11:00pm ラストオーダー 10:00pm日祝 11:00am~10:30pm ラストオーダー 9:30pm
2007.06.10

先日埼玉スーパーアリーナで行われたジャパンMTVアワードで、レッドカーペットショーなるものが行われた。ごらんになった方はいるだろうか。そのトップを飾ったのが、日本のR&Bシンガー、AI。そしてそのオープニングナンバーで、映画「ドラムライン」のようなパーカッションのパフォーマンスが行われた。そこに登場したのは、駒沢大学吹奏楽部のパーカッションチーム。そう、勘のいい方はお分かりだろうが、そのコーディネートをさせて頂いたのが、私なのです。そもそも、ユニバーサルのAI担当ディレクターから、AIの次の曲のビデオを、映画「ドラムライン」のようなものにしたいと、相談を受けたのが、3月末のこと。話を聞いて瞬間的に頭の中には、サマーコンサートでマーチングを披露している駒澤大学吹奏楽部の映像が浮かんでいたのである。スケジュールがOKとなり、プロジェクトはスターしたが、最終的に、MTVアワードには打楽器チームを、そしてビデオには、フルメンバーで参加してもらおうという大掛かりなものとなったのである。駒澤大学吹奏楽部の演奏に私が最初に出会ったのが、1971年の全日本吹奏楽コンクールで衝撃の「春の祭典(ストラビンスキー)」を披露したときである。以来、35年にわたるファンなのである。最近の演奏では、2002年の「ローマの祭り」が素晴らしかった。大阪のグランキューブに地鳴りを起こした圧倒的な名演は今も語り草である。今回ミュージックビデオとなるのはAIの「ブランニュー・デイ」という楽曲。シューティングは今週の金曜日8日。仕事の都合で立ち会えないのだが、おそらく期待以上のものが仕上がることだろう。7月にはMTVなどで放映されるとおもうので、視聴環境のある方は是非ごらんいただきたい。
2007.06.06

今日は夕方あたりから、オフィスの前の前がいやに騒がしいなと思ったら、明治通りを早稲田大学野球部の優勝パレードが徹準備をしていた。現役の時は、確か自分もパレードに参加したような覚えがかすかにあるが、定かではない。テレビを見ると、なんでも大久保キャンパスから野球部員も加わるというので、ちょっと足を伸ばして、新宿北郵便局で用事を済ませて、パレードを待つ事にした。以外にもパレードは5分とたたないうちにやってきて、はたして斉藤選手は守られてパレードには参加しないのでは・・・・なんて危惧をよそに、あのテレビが見る通りのニコニコ顔で、普通にパレードに混じっていた。それにしても、意外にパレードが早いもんだから、斉藤選手を撮影できなかった人々が走って走って歩道は大混乱。ただでさ明治通りは地下鉄工事で歩行者には危険な状態。あの中でよくけが人がでなかったものだと思うほどの混乱ぶりだった。さすが、斉藤選手恐るべし。自分も撮影を心みたものの、ツーショットならともかく、折角目の前を歩いているので、生斉藤選手の姿をしっかりとインプットしたのであった。野球部の連中はこの大混乱が斉藤選手ひとりで起きたものだって当然わかっているのだろうが、選手と談笑していた斉藤選手の姿を見る限り、恐らく同期生にも上級生からも、かわいがられているんだろうなと、なんとなく安心したのだった。
2007.06.04

今日は生放送終了後、博多駅前のホテルに向かう途中で、三井住友銀行に立ち寄った。出てくると、目の前に「恵比寿プリン」なる文字が。見ていると、即席ワゴンにお兄さんがプリンを並べている様子。実はこう見えて(って知らない人も多いだろうけど)私は無類のプリンファン。プリンならいっぺんに10個ぐらい食べ続けても平気なぐらいのプリン好きなのである。ということは、何も迷うことなく、5個購入。もちろん、ホテルで今夜すべて食べるために。持ち戻って、まず2個賞味。甘すぎず、量もそんなに多くないので、カラメルをしっかりと絡めて食べることができるのがうれしい一品。温泉につかって、残りすべて食べてしまったので、もうちょっと買おうと出かけたものの、完売で終了。残念!そういえば、OLや女子大生らしき人々が列を作ってたもんなあ。時間は、夕方5時ごろ。今日目撃したのは、博多駅前の三井住友銀行前。ここはよく通るのだけど、見たのは初めてなので、常設ではないのかもしれない。しっかりとお客さんの目を見てお礼を言うお店のお兄さん、はっきり言ってカッコイイです。女性の方はイケメンウォッチングも兼ねてどうぞ。
2007.05.31

もう20年ほど前になるかな。ヤマハで子供たちに作編曲を教えていたことがあった。自分の生徒も、東京大会で活躍するまでになったのだが、それは、エレクトーンの世界。その時にピアノで東京大会の常連だった天才肌の男の子がいた。その男の子の名前は、横山幸雄。当時、ヤマハのクリニックなどでも何度か顔を合わせたことがあった。その横山君が、ショパンコンクールで3位となり、ピアニストとしてソニーからデビューしたというのは、仕事柄漏れ聞いていたのだが、当時の彼のことを思うと、当然の才能の開花だと思っていたのである。そして、その横山君がプロデュースするイタリアンレストランが、オープンしたというので、ソニークラシカルの担当者と共に出かけてきた。一階の入り口を入ると、いきなりウェイティングカフェがある。待ち合わせに使ってもいいし、テーブル席は禁煙なので、デザートのタイミングでこちらに移動してもよし。階段をおりて行くと、シンプルなインテリアが心地よいテーブル席が並ぶ。もちろん、彼お気に入りのピアノもあって、月に一度ぐらいの割合で、彼のコンサート付きディナーが開かれるのだそうだ。こちらは、食事込みで18000円とのこと。メニューは7千円程度のコースと、好きな食材を選んでコースを作ってもらうコースがある。好きな食材の方は、選ぶ食材次第でかなり根が張ることになるので注意を。ワインとプリフィクスのコースが最初は無難かもしれない。お料理はどれもすばらしく、値段設定への自信が伺われる。接客も過不足なく、客に気を使わせないのがいい。場所は便利とは言い難いが、これも味への自信なのだろう。横山氏もチョコチョコ顔を出すらしい。ファンにはうれしいところだろうね。
2007.05.29

私の実家は、鹿児島県日置市伊集院町というところにあるのだが、去年から気になっているお店がありました。その名はジェラード工房「パーチェ」。牧場に隣接したショップで新鮮なジェラードを食べさせてくれるというので、実家の姉と姪にリサーチを頼むこと半年。まだ出かけていないというので、今日は姉を引っ張り出して、一緒にでかけたのでした。かつて通った伊集院中学校を抜けて、新しい道路を進むこと5分。そのジェラード工房は姿を現したのです。シンプルで親しみやすいその外観と同じように、非常に気持ちよく丁寧に注文を聞いてくれる店員の方々。そして、テラスで辺りいっぱいのグリーンキャンパスを眺めながら食べるジェラードは、景色のせいだけではなく、甘さ控えめの上品なお味。大満足のおやつタイムでした。今後は帰省のたびに出かけようと思ってます。ジェラード工房「パーチェ」鹿児島県日置市伊集院町古城687営業時間 夏10:00-19:00 冬10:00-17:00TEL:099-272-4277定休日 水曜駐車場 有メニューアイスコーンS 260 コーンW 350円 カップS 260円 キッズコーン 130円 キッズカップ 130円種類 ミルク バニラ ごは ラムレーズン コーヒー バナナ のいちご レモン クリームチーズ まっちゃ かぼちゃ チョコレート 黒ごめ
2007.05.21

今日は、夕方の予定がキャンセルとなったので、午後から「宮之城吹奏楽団」の定期演奏会に出かけることにした。この楽団は、全国大会に3年連続出場したこともある九州を代表する吹奏楽団のひとつ。例のようにギリギリに到着したが、1階席はほぼ満席。前のほうが空いていたので、例のように前方でリラックスムードで聞かせて頂いた。第一部のプログラムは以下の通り。ハリソンの夢(グラハム)グラスハウス(スーザ)カンタベリー・コラール(ヴァンデルロースト)パシフィック・コメモレーション(キャンプハウス)1曲目のハリソンの夢は常任指揮者による演奏。ということは、この曲を今年のコンクールで演奏するのだろうか。印象としては、ホルンなど、中域系金管器のピッチが全体を通して不安定なのが非常に気になった。これをコンクールでやるのなら、これから相当のアップしていかなければならないのでは・・・・またこの楽曲の命である音楽的な推進力に欠けていたのも、気になった。まあ、しかし大人の集団なので、これから急ピッチで音楽が変化していくのかも知れない。ただ、せっかくの演奏会のオープニング・ナンバーなので、もっとすっきりとはじける音楽を聴きたかったな、とは思った。そして、2曲目以降は、常任指揮者の恩師であるという、鈴木孝佳氏の棒による演奏。鈴木氏は、福岡工業大学附属高校を吹奏楽の名門校に押し上げ、あの幻の「華麗なる舞曲」など数々の伝説を持っている指揮者である。彼の棒を久々にこの料金で触れられたのは、非常にラッキー。カンタベリー・コラールの美しさを堪能させていただいた・・・・はずだったが、最後の最後の部分を赤チャンの泣き声で邪魔されたのが残念。一般バンドの定期演奏会では、これは仕方のないこと・・・・と思う反面、音楽を心から堪能できない演奏会って?・・・・という素朴な疑問がまた持ち上がってきたのも事実なのでした。演奏会は2部まで聞いて、鹿児島に帰った時恒例のくろいわラーメンへ。いやあ、幸せな気分。恒例といえば、いつも帰省すると、ピアノを弾きまくるのだが、今回は高校のときに使っていたエレクトーンにも久々に電気を通してみた。懐かしいサウンド。思わずかつて弾いていた曲を片っ端から弾いてみたのでした。ちなみに、この機種はとっくに廃盤で、もうほとんど目にすることはない、貴重なヴィンテージ品なのです。
2007.05.20

今日は故郷鹿児島の松陽高校音楽部の定期演奏会に帰省がてら出かけた。この松陽高校の吹奏楽部は、去年まで吹奏楽コンクール全国大会に3年連続出場し、金賞2回、銀賞を1回受賞した九州を代表するバンドだ。今年は3回連続出場の翌年ということで、コンクールはお休み。その松陽高校吹奏楽部がどんな音楽を聞かせてくれるのか、ワクワクしながら会場へ。開演5分前に到着したのだが、もう客席はほぼ満席。1階前方2列目にやっと空席を見つけてホッ。が、開始直前に仕事のメールが来たために1曲目はパス。返信して中に入ってプログラムを見てがっくり。1曲目は電子オルガン独奏だったようだ。う~ん、元電子オルガンプレイヤーとしては、聴きたかった演奏だった。1部はこのように、電子オルガン、ピアノ、管楽器アンサンブル、そして合唱によるプログラム。休憩を挟んで、いよいよ吹奏楽部の登場だ。2部の曲目は以下の通り。科戸の鵲巣~吹奏楽のための祝典序曲~(中橋愛生)喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史)森の贈り物(酒井格)4人のパーカッション奏者と吹奏楽のためのコンチェルティーノ(ギリングハム)全体を通して、エッジのきいた木管の豊かな響きを基調にした松陽サウンドは」健在だった。が、やはりコンクールお休みの年だからか、やや音楽的な推進力にかけていたような気がする。とはいえ、やはりコンクールでの最高峰の演奏を何度も聞いているから、こんな欲も出てしまうのだが、性格の異なる楽曲を的確にスケッチし、色彩を施して行く手腕は見事なものであった。3部は、ポップスステージに1年生のお披露目演奏、そして、ガイーヌで幕を閉じた。3部はやはり、ご愛嬌という感じかな。まあ、これはどこの吹奏楽団の演奏会でもそうだが。そろそろ時代と共に、定期演奏会の流れみたいなものにも、斬新な発想を取り入れていいのではないかと、最近思うのである。こうしたトップクラスのバンドが率先してそういう役割を担って欲しいと思うのは・・・・ま、やはり贅沢かな。今日演奏会が行われた会場は、今年の吹奏楽コンクール九州大会が行われる場所である。おそらく松陽はここで招待演奏を行うのではないか・・・・な?終演後は、くっきり見える桜島を眺めつつ、帰路に着いたのだった。
2007.05.19

今日は、福岡での仕事を早退して、東京にバック。まずは、夕刻の表参道~渋谷を散策。平日の4時ごろのこの辺りの雰囲気は、子供が騒ぐでもなく、閑散としているわけでもなく、非常に落ち着きます。そして、学生時代とかによく行っていたサンドイッチ屋さん「バンブー」によったのですが、かなり雰囲気は変わっていました。サンドイッチ屋ではなくなってましたね。なので、軽くカクテルを賞味。現在のキャッチコピーは「ウェディング・レストラン」なんだそう。個人的には、あのサンドイッチのバンブーのままでいて欲しかったのだが・・・・さ、そして、渋谷方面へさらに歩いて、渋谷DUOへ。まず、ネイトのコーラスガールがデビューするみたいで、そのオープニングアクトをしばし堪能。そして、いよいよネイト・ジェイムスの登場。ジャケット写真そのままに、スーツにあのヘアスタイルで登場したネイト。ライブの歌声はCD以上に素晴らしい。がバンドにもうちょっとがんばって欲しかったかな。アンコールでは、you tubeで出会ったという日本の少年のピアノ伴奏でJastify meを披露。久々にアッという間に感じたライブだった。また、当日は、ジェイムス・クランベリーなるスペシャルカクテルも登場。もちろん味わったが、こうした粋なはからいも、ネイトのようなお洒落なライブでは効果を発揮するね。
2007.05.17

先日友人と、湘南方面にドライヴに行きました。かつて、横須賀にマンションを所有していたこともあるので、非常に懐かしいコースを走りました。昼間はまあまあの天気でしたが、夕方ぐらいから時折日差しも見える天気。そこで、昔良く行ってた「立石」駐車場に車を停めてしばし海を眺めたのです。何度来てもここからの眺めは、「日本の海」という風情を感じさせてくれますね。御天等様も、こんな粋なはからいをしてくれました。そして、夕方からは、秋谷の「マーロウ」という海の見えるレストランに足を運びました。予約はしてませんでしたが、絶景の見える席に案内され、感激。特にお刺身サラダト、シラスのブルスケッタは風景によく溶け込むお味です。その他パスタ類は及第点ですが、こういうお店はあれこれ言わずに風景とともに雰囲気に酔うのが一番。写真ではわかりずらいですが、窓の目の前は海です。やや夕焼けも見えて最高の風景と、お酒と、極上の食事を楽しみました。こうやってリフレッシュすると、また日々の喧騒も違ったものに見えてくるから不思議です。
2007.05.13

今日はゲストに、ウクレレ奏者のJAKE SHIMABUKUROさんがやって来た。映画「フラガール」の音楽を担当した人、という方がわかりやすいかな。彼が来るのはもうかれこれ3回目。いつも思うのだが、人なつっこい笑顔とハワイの人特有の明るさがいつもスタジオを明るくしてくれる。その彼がもっとも輝くのが、スタジオで生演奏をしてくれるとき。今回は、ビートルズのALL MY LIFEをウクレレ1本だけで演奏してくれた。ビートルズそのものにそんなには思い入れはないが、ビートルズの美しい旋律は大好き。その美しい旋律を今日のように情感豊かに披露してくれるのは、非常に気持ちいいのである。生演奏のサウンドは、自分でイコライジングしてエフェクターをかけてオンエアするので、自分の好みのサウンドにできるのも心地よさに輪をかけてくれるのである。もちろん彼のアルバムを聞くと、ウクレレという楽器の可能性をまだまだ模索中という感じはするが、模索しながら脱皮していく過程を見るのは、非常に面白いのである。そして、人の良さがダイレクトに伝わる彼のライブもお勧め。ウクレレって、こんなに音圧があるのね、と再認識させられますよ。
2007.05.10

今日は、6年ぶりの新作「デニム」をリリースする竹内まりやさんのゲスト録りがあった。実は、アルバム「クワイエット・ライフ」の時に、彼女とは一度仕事をしていて、ゲストの仕事はこれで二度目。前回お会いしたときに比べると、もちろんそれ相応に歳を重ねてはいるが、すくっとたった時の立ち居振る舞いは、しゃきっとして、竹内まりやのイメージそのもの。あの究極のナチラルさが、女性たちに受けるのだろうと、納得した。ただ、「クワイエットライフ」の時は、どちらかというと、聞き手の意見を否定して、自分の意見を通すことで、常に前を向いて歩き続ける女性像を作り上げていたような気がしたが、今回は、そういう面もありながら、つぼつぼで、相手に同意しながら、おだやかにトークを進めていくというスタンスに変化してきたような気がした。そういう意味で、彼女は常に等身大の自分を音楽に託しているのかも知れない。背伸びをすると言うことは、そこに虚像が入るわけだからね。アルバムの最後を飾る「人生の扉」は、今の等身大の彼女の心情を具現化した、まさにその真骨頂の逸品。是非、ボーナストラックの多い、初回限定盤で聞いてもらいたいアルバム。
2007.05.09
全100件 (100件中 1-50件目)