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先日やっと終わったガソリンタンク内の錆びとり作業。結果、錆落し剤で錆びは落とせたんですが、途中で残っている錆を見つけて、抜いた錆取り剤を入れなおして、再度錆び取りを行なうなど、紆余曲折の作業でした。 いつかふたたびやるかもしれないガソリンタンクの錆び取り作業。未来の自分のために、一筆書きでやれていたらー、の仮定でまとめて手順を残しておきたいと思います。まずはタンクの取り外し。燃料ホースの引き抜きで苦労。新品を取り寄せていたので、燃料ホースをカットして外しました。当然、出来るだけ中のガソリンを空にしておくと楽です。 GSXは燃料ポンプとフィルターがタンク内のガソリンに浸っている構造です。底部の燃料ポンプを引き抜きます。 そこから中をのぞいたら、こんなに錆びてるのを発見。タンク内の錆落し祭りの幕開けでした。事の発端は、ガソリン携行缶に移しておいたガソリンを戻したときに、携行缶の中に錆というか、鉄片をたくさん見つけてしまって、それがガソリンタンクに混入したと思ったからです。うまくいけば、燃料ポンプのガソリンパン?みたなところに鉄片が集まってくれていて、そこを分解して鉄片を除去、ついでにストレーナーも新品にしたら終了!みたいに軽く考えていましたが、そもそもタンク内部がこんなに錆びていたなんて・・・。まあ、きっかけはともかく、せっかく気づいたので錆び取りすることにしたわけです。 まずは今回のトリガーとなった燃料ポンプの分解開始です。せめてストレーナーは新品に換えたいです。ベース部とポンプ部を固定しているボルト類を外していきます。 外部のコネクタにつながっている配線も外します。ナット、スプリングワッシャー、菊座金等、細かなものが多いので失くさないように注意です。100均で買ってあった小さなスパナセットが役立ちました。 ポンプ部をまっすぐ上に引き抜きますが、きつい・・・。なんとか引き抜いて、ベース部のガソリンパン部分をのぞいてみると・・・、 想像以上の光景・・・。携行缶から混入した鉄粉のうち数個でも溜まっていたら、それを気休めに取り除いて終わりにしようと思ってたんですが、ガソリンタンク内の錆びは思ったより深刻そうです。 ガソリンタンク内の錆びは錆取り剤を入れて落とします。どんな錆取り剤もそうだと思いますが、中に油分が残っていると処理がうまくいかないようです。そのため中を中性洗剤で洗いますが、その前に極力ガソリンを抜きます。スポイトで徹底的に抜きます。ガソリンコックが付いているタイプなら、コックをオンにして自然に抜けばかなり空にできると思います。GSXはコックがないのでスポイトで抜きました。 ガソリンをほぼ抜いた状態。中に黒い鉄片がたくさん!もう、本当に嫌になります。 タンク内が乾いたところで、細い棒の先にガムテープを裏返しにしてつけて、大きな錆を取れるだけ取っていきます。この後行なう中性洗剤によるタンク内洗浄のすすぎ時に、高圧の水流で一緒に洗い流すこと、なんて書いてますが、流しきるのにすごい水の量を使いそうです。GSXはせっかく大きな開口部があるので、頑張ってあらかた取り除きました。 あらかた鉄片、錆びはなくなりました。あらためて見ても沈没船のそれのようにも見えます。 まずは中性洗剤で中の油分を落とします。その際、シェイクしたいのでベース部の燃料フィルターとのジョイント部にゴム風船を被せてナイロンバンドで締め上げました。これで水漏れはないはず。ベースをいったんタンクに戻して中の洗浄を開始します。 鬼畜の風呂場での作業。嫁さんにばれる前にクイックに行ないます。中性洗剤を流し込んで、水をある程度入れます。 燃料タンクキャップの径を測って用意したゴム栓。これで給油口をふさいでシェイクします。 どれくらいシェイクすればいいのか分かりませんが、頑張ってシェイク。そして泡が切れるまで水ですすぎます。ただシャワーで注入してるので泡は消えません。そこそこ泡が減ったところで諦めました。 いよいよ錆取り剤を注入です。まずは錆が目立ったガソリンタンク上面裏側の錆を落とします。なので給油口側を下にするので何かで栓をします。給油キャップを使えばいいんですが、金属部品なので、錆び取り剤に浸すのも嫌。先のゴム栓を強く押し込んで挑戦です。サイズはぴったりそうです。 タンクを裏返して錆取り剤を用意。 この格好で数時間は放置するので、ゴム栓から漏れてきたら大惨事です。消しゴムにアトラス役をしてもらいます。タンクの自重でゴム栓を押し込む格好です。 いよいよ錆取り剤の登場。今回はブルフロッグ製の錆取り剤を使用しました。チョイスの理由は防錆剤が専用でついてくるから。気化防錆剤とかいうすごそうなやつです。 希釈率は1:20まで。タンク容量20リットルまでいけます。もちろん希釈率が低いほうが処理は早いようです。 つづいて、ぬるま湯を注ぎます。化学反応でしょうから反応速度に温度は需要です。 ギリギリまで注ぎました。ガソリンタンク全体は温まってぽかぽか。湯たんぽのようです。中性洗剤の残り?みたいな泡が消えたら、小さな気泡が見えるようになりました。中からドンドンあがってきます。 この気泡が曲者。ガソリンタンクの内部構造によるんでしょうが、中に気泡が溜まったままのところが出来ます。出口はここひとつですから、中に溜まったガスの分だけ、水位を押し上げます。 気が付くと何度も錆取り剤が溢れました。この錆取り剤は塗装面についても大丈夫そうですが、溢れる分を見越して少し抜きました。12時間放置したら気泡もあまり出てこなくなっていたので、処理がほぼ終わったと判断。抜いた液量分、タンク下部は処理できていない範囲がありそうなので、ひっくり返して再度処理を続けました。 両側でそれぞれ12時間近く処理したでしょうか。再利用できるとのことなので、錆取り剤を灯油用のポリタンクに移します。 中をみると・・・、 錆びは落ちてはいそう・・・。でもなんか川底の砂をみているよう。溶かすというより錆を落とした感じです。 防錆剤で中をコートする前に、もう一度中性洗剤で洗浄します。このときのすすぎで先ほどの落とした錆びも同時に洗い流したいです。 中に洗剤をいれて、ホースで水を流し込みます。満タンになると当然溢れてきます。 出てきた泡をみると剥がれ落ちた錆びも一緒に出てきてはいるようです。 何度も水を流し込んで洗浄とすすぎを繰り返します。 泡切れもよくなり、すすぎが終わったころ。中をのぞくと、それでも相当量の錆が残ってました。タンクキャップ取り付け口側にも、燃料ポンプ取り付け口側にも返しのような壁が立っているので、水流だけで一緒に流しだすのは難しいと思います。 これも細い棒の先端にティッシュやガムテープをつけて頑張って取り除いていきました。 中に返しがあるような構造で、かつ燃料コック用の小さな穴しか開いていないタンクだと、落とした錆を外に排出するのはかなりの水と時間を使いそうです。 水分を飛ばしたところで、防錆剤で処理をします。 これを注ぎ込んで、2リットルの水で希釈します。 当然ガソリンタンクを満たすことは出来ないので、タンク内をくまなく処理するために、20分おきにタンクの向きを変えて放置します。その際は、上下の口を蓋する必要があります。上下左右に転がして80分処理しました。 処理が終わったら、防錆剤を抜き取ります。さらにスポイトも使って可能な限り抜き取りました。少し独特の臭いのある防錆剤です。薄いPEAくらいの粘度があり、数日放置しましたが、乾ききることはなさそうです。ということで、防錆剤を乾かす作業はやめて、最後の仕上げ。 少しのガソリンでフラッシング。タンク内の壁に付着していそうな、落ちた最後の錆を集めます。 もうほとんど残っていません。ガムテープで拾い集める前にガソリンを抜いて乾燥させます。その間に燃料ポンプのストレーナーの交換を行ないます。取り寄せてあったストレーナーとOリングです。 ストレーナーにも錆が付着。 未使用のストレーナーと比べると錆び色に染まっていることが分かります。この先にもフィルターはあるのでよほど燃料系には錆びは入ってないと思いますがあまりいい気分ではないです。 新しいストレーナーを装着。 これが古いストレーナーまわりから落ちてきた錆びです。 ベース部に燃料ポンプを組み戻して完成です。細かなナット、ワッシャーの順序など覚えていられないので、分解前に写真をたくさん撮っておきました。それを見ながら無事復元。 せっかくなので、Oリングも新調しました。右が古いOリング。膨張しているのがわかります。 最後にタンク内を確認。底部を見ても、かなり錆は落ちました。 タンク上面裏。これもかなり錆びは落ちました。ガソリンも乾いたようなので、最後にガムテープで錆を吸着して終了です。 ふぅ・・・。長かった。燃料キャップ、燃料ポンプを戻してやっとタンクの体に戻りました。 結構ひどい錆で処理できるか不安でしたが、ケミカルは意外に優秀でした。ほぼ錆を落とすことに成功しました。でも一番はやっぱり錆を発生させないこと。これに懲りたので、冬場は特にガソリン満タンで保管したいと思います。☆クーポン配布中☆【BULL FROG】ラストリムーバー ガソリンタンク用サビ取り剤 錆 プロト ブルフロッグ【バイク用品】価格:4071円(税込、送料別) (2018/12/22時点)
2018.12.22
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今日は夕方から雨の予報なので、その前に錆取りが終わったガソリンタンクを戻しました。 タンクを戻す前に、バッテリー本体についていた傷。この原因を調べてみました。 タンクを仮組みしてみると、ガソリンタンクのヒンジブラケットのストッパーでガリガリ削っていたようです。 バッテリーをゆすってみるとそんなに動きませんでしたが、削れているということは動いてるんでしょう。ブラケット側になにかつけて養生しようと思ったけど、形が複雑。 やっぱりバッテリー側にゴム板を貼っておきました。 ただ、タンクとの間に挟んでも、バッテリーが削れるくらいだからゴム板もやっぱり削れるんだろうと。延命です。次にバッテリーを換えるときまでにもう少し考えます。 次にフューエルホース・・・。外すときはすごく苦労しましたが、 差込口に5-56を軽く吹いて押し込んだら、あっさりカチッとはまりました。あの苦労はいったいなんだったのかと。 せっかく錆を取ったんだから、また錆ないようにガソリン満タンにしに、出発。セルを3回くらい回し続けてやっとエンジン始動。さすが、一度燃料系が空っぽになっただけはあります。セルを回しているとき、いつもとは違ったモーター音みたいなのが聞こえましたが、燃料ポンプの駆動音でしょうか。 走り出すと、ま、特には変わりありません。あらたな不具合がないのがとりあえずは上手くいった、ということでひと安心です。長かった、やっとエンドロール・・・。どれくらい錆取りしてたんでしょうか。 ガソリンを満タンにして帰宅。これからはめっきり寒くなって乗らなくなるでしょうから冬篭りの準備。まずはタイヤの変形防止に空気圧を高めに補充。 あとは気休めかもですが、バイクカバーをかける前にタンクに毛布をかけて結露防止。これでひとまず終了かと思ったら、バイクカバーが裂けていました。 カバーは消耗品。ガムテープ?いずれ買い替えです。それでもひとまずタンクの錆取りは完了です。
2018.12.16
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3巡目の錆取りを終えてほぼガソリンタンク内の錆はなくなりました。1週間室内で放置していたのですが、恐る恐る中をのぞくと新たな錆などは発生していませんでした。 気化防錆剤の独特の臭いがします。それが効いているんでしょうか。ガソリンを入れちゃうと、その防錆剤がなくなってしまうかは疑問ですが、とりあえず最後の仕上げを行ないます。 少しだけガソリンを入れて、タンク内でシェイク。フラッシングします。残った錆に気づく前も、1回フラッシングしたんですが、結構新たな錆が集まってきました。取りきれなかった錆があったんだと思います。今回は、その前回に比べてもほとんど錆みたいな鉄粉が新たに出てきませんでした。 かなり錆が取りきれたんだろうと思います。 ちなみに、一番最初にタンクを外してガソリンを抜いていったときのタンク内。黒い炭粒のような鉄粉が集まってます。こんなに入ってたんだとあらためて驚き。 さすがにこれ以上は、きりがないので今回はここで終了。スポイトでガソリンを抜いて、乾かしたあと、底に残った錆も棒の先につけたガムテープで除去。目視ではほとんど錆は拾いました。 ふぅ・・・、やっと燃料ポンプとタンクキャップを組み戻せます。長かったけど室内作業は完了です。 このまま室内で冬篭りさせた方が、結露なんかで新たに錆は出ないんでしょうが、室内にタンクを置きっぱなしは、臭い、臭いと非難を浴びてるので、組み戻しておきます。もちろん、ガソリン満タンにしておきます。 あとは、バッテリーケースについた傷。多分バッテリーが走行中に動くのが問題なんだと思います。一度タンクを戻してみて、当たりそうな部位を探して見ます。 それにしても、いろいろ苦労したけどケミカルの効果はすごいです。結構錆びてたけどあらかた、落としてくれました。その錆取りに使った残液がありますが、繰り返し使えるようです。ただ、中は落ちた錆も含まれているので、冬休み中にでも濾して、まさかの次の処理に備えたいと思います。もうひと息で終了です。
2018.12.15
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ここ最近、ずーっとこんなことばかりしています。タンクの錆取り。錆取り剤の効果は疑うことはなさそうですが、曲面密閉空間を液剤で隙間なく満たすことが難しいです。 都合3巡目。今度は通常の車載状態の方向から取り置いていた薬剤を注入します。 11時に仕掛けて買い物に出かけました。 で、帰ってきてご飯を食べて休憩。様子を見に行ったら、下部の埋め栓から液漏れが始まっていました。慌てて、タンクから薬剤を抜いて緊急終了。6時間は処理したかったですが、4時間くらいでひとまえず様子をみることに・・・。 恐る恐る中をのぞくと・・・、 すげー、ほぼきれいに錆が落ちてます。下の写真が処理前。 希釈率は限界くらい高くて薄いんですが、この程度の錆なら、常温の液温でも大丈夫みたいです。今回燃料ポンプを分解したくなかったので、柔らかいボールを使って栓をしました。φ64のゴム栓はさすがにありませんでした。 ブルフロッグの錆取り剤、なかなか効果ありです。 そのあと再度防錆剤でコーティングして終了。現在乾燥中です。 あとはもう一度燃料ポンプを組み付けて終了なはずですが、ここで昨日の燃料ポンプ分解時の嫌な写真。ストレーナーまで錆でびっしり・・・。最終防衛ラインで攻防が続いていたようです。 古いバイクだから仕方がないとは思います。気づかなければ済む話。きっと処理をしなくても問題ないんだとは思います。知ってしまった悲哀。峠は越えましたがクローズまでもう少しかかりそうです。
2018.12.09
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昨日は、午後は急ぎの仕事はあったけど出張でエスケープ。技術展示会みたいなのが催されていたので久しぶりに見に行きました。流用できそうな技術はそうそうないので、無理に行く必要はないんですが海外からの展示もあるので無理に英語を使ってみるために年に1回くらい行きます。 今回も少しお話できました。分野が違うので専門的な用語も違うし、まして英語なのでハードルは少し高くなりますが、説明してくれた方が、すごくきれいな英語で聞きやすかったのもあって、なんとかキャッチボールができました。記念にささやかな粗品をもらえました。 へぇー、多少文法とか間違えていても、なんとか伝えようとすれば伝わるものです。AIとかで自動翻訳も普及してきてますが、まあ、ニュアンス、表情、間合いなんかの駆け引きは生身じゃないと難しいと思います。 で、そのまま飲み会。楽しい楽しいwin-win飲み会です。 職場のシングルの女性を誘って、みんなでわいわいする会。自分は仕事的に関係は薄いので、基本的に飲む必然性はないんです。なので、スポンサーになります。女性からはほんと気持ち分だけいただきます。 ただみたいなものでも、嫌なら参加してくれないはずなので、参加、時間を提供してもらえるだけありがたいです。 昨日は、韓国焼肉。うー、肉とビール、うめぇ・・・。おまけに華まであるという。 2次会はカラオケで、女性陣は終電があるとかで先に帰りました。3次会は・・・、いつものお店に寄りたかったけど・・・、ここは我慢。3週連続忘年会でさすがに息切れ。行くなら、最終稼働日にするかなー、といい聞かせて金曜日は終わったんですが、見事にこのあと罰があたります。 今日、土曜日。さすがに伸び伸びなっていたGSXのガソリンタンクを組み付ける作業を終わらせたいです。 まずは燃料ポンプを組み戻します。用意してあった新しいストレーナーとOリング。 古いストレーナー。固くて分解に手間取りましたが、なんとか分離。これが意外に中まで錆が・・・。ここを通過した錆は、さらにこの先のフィルターで濾されるので問題ないと思いますが、めちゃくちゃ高価なフィルターの命数が気になります。このストレーナーの表面も錆まみれ。作業後、新聞紙の上は錆だらけになりました。 錆ってホント嫌だな、って思いながら燃料ポンプを組み戻しました。多分配線もOKだと思います。 これをタンクに戻して、タンクキャップも戻して終了!と思ったんです。 でも、タンクキャップを付け終わって最終確認のつもりで中を明かりをつけてのぞいたら、 なんか赤いもの見えた?? げー!!まだ錆が・・・。タンク上部の裏側の錆を気にして、裏返して錆取りしてました。 なるべく注入口のレベルとタンク最下面が水平になるように注意して、タンク底部も錆取りできるように気をつけていたつもりが、やっぱり液面が届いていなかったようです。 あとで書くと思いますが、処理中ガスが発生します。中に気泡が溜まって液面を上昇させます。なので、すりきり注入すると何度も液がこぼれるんです。それに懲りて少し液面を下げたのも敗因だったかも。 まー、どうせシーズンオフで乗らないし、錆取り剤、防錆処理剤も確保してるので、もう少し付き合います。 今度はタンク底面を処理するので、燃料ポンプ側を栓しないといけません。燃料ポンプは組み戻してしまったので、また分解するのは嫌です。こっちに合うゴム栓をまた探したいですが、径がでかい・・・。 ホームセンターでみつけたゴム栓。なかなか調子がよくて今回漏れることはありませんでした。なので、ゴム栓でいいんですが、この径に合うようなゴム栓はあるんでしょうか。φ64。 なければ再度燃料ポンプの分解です。 くー、麗しい飲み会をした罰が当たりました・・・。無念です。
2018.12.08
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昨日は帰宅後、ブログの更新はせずにガソリンタンクの防錆処理をやってました。2巡目の錆取り剤を抜いて中をみたら、まあまあ錆は落とせたようなので、水洗いをしたあと一晩乾かしていました。 また錆びてくる前に、付属の防錆剤を添加して中のコーティングをします。これが防錆剤。 気化防錆剤というタイプのもののよう。防虫剤のナフタレンのように気化と固化を繰り返す性質のようで、密閉空間では優れた防錆能力を長期間発揮してくれるようです。 早速添加。入れた後、水を2リットル追加して、給油口類をふさぎます。 2リットルしか入れてないので、内部全体を処理するには、まずタンクをシェイク。その後、20分ずつ天地を入れ替えて、全面処理します。タンクを上下左右に転がして保持。80分処理しました。 灯油ポンプやスポイトで出来るだけ排出。その液もまた使えるので保管しておきます。頑固な錆は残ってますが、かなりきれいになりました。 ただ、灯油ポンプでペットボトルに残液を保持して分かったんですが、ペットボトルの底をみると鉄片がたくさんあります。粉が中に結構落ちてます。上の写真でも分かりますが、処理して落ちた錆の黒いものが点々と・・・。 GSXの燃料ポンプとストレーナーの関係をみると、これくらいの錆は問題なさそうですが、届くところは取り除いておきます。ついでに、乾きの遅い、気化防錆剤も拭き取りたいです。丸棒の先にティッシュをつけて拭き取ります。 拭き取り何度目かでも、拭くと鉄片がかならず付着してきます。はじめはもっとびっしりと付着していました。全面の錆を落としたんだから、このくらいの余波は当たり前かも。 鉄片をいちいち付着させて取るのは大変なので、あとで少しガソリンをいれてタンクをシェイクしてみます。ガソリンは飛ばしやすいので、中をカラカラに乾かすことが出来ます。この前、ガソリンをドライヤーで飛ばしたあとのタンク内は簡単に錆が底部に滑って集まってきて楽でした。また、その方法で中を乾燥させて、鉄片を極力集めて取り除きたいです。 タンクの錆落しは、ひとまずひと段落。完全には落ちなかったけど。このはじめの状態が、 灰色の世界には戻りました。 ただ、錆びとり作業は地味に長丁場でした。いろいろ気づいたこともあるので、忘備録として週末にでも記事としてまとめたいです。 最近帰ってきては、タンクのなかをのぞいて錆が再度増えてきてないか確認しています。いまのところ錆の再発生はありません。錆の再発とかに気づきたくないので、はやくタンクをバイクに戻してしまいたいです。
2018.12.04
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昨日の夜2時からタンクに錆取り剤を投入しました。結論からすると1回では錆は落としきれなかったので2巡目に入りました。 コンプリートしたら、忘備録としていろんな気づいたことを書き留めたいと思いますが、進行形なので結果だけ記録していきます。 タンクを中性洗剤で洗浄したあとに、届いた錆取り剤を1本投入して、ぬるま湯で燃料ポンプ取り付け口まで満たしました。 今回使ったのはブルフロッグの錆取り剤。 すりきりまで入れました。タンク容量は18リットルですが、すりきりなのでそれ以上は入っていると思います。希釈率は限度の20:1です。錆落しが始まったのか細かな気泡がドンドン出ています。 明けて日曜。午後買い物から帰ってきてちょうど2時。12時間処理したので、一度錆取り剤を抜いて見ます。なかはぱっと見きれいになってます。落とされた錆でしょうか、砂状の赤錆がぎっしりです。 下の処理前と比べると明らかに錆は落ちています。でも、まだ黄ばんだ錆があるような気もします。 水分が飛んでくると、落としきれなかった錆が浮かんできました。砂状の赤錆が触れていたところはあらたに錆をひろったようにも見えます。 砂状の赤錆を、裏返したガムテープを丸棒につけて頑張って取り除きました。 うっすらとした錆だと思うので、ポリタンクに移しておいた錆取り剤をそこだけ浸るくらいの量を、再びいれて2巡目に入りました。 明日は会社なので、深夜12時くらいに一度抜いて錆が減る方向か確認してみます。この錆取り剤は何度か再利用できるみたいなので、錆取りが済むまでしばらく保管しておきたいと思います。タンク容量の関係で希釈率が高く、処理に時間がかかります。
2018.12.02
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昨日は2度目の忘年会でしたが、3次会には行かずに退散できたので今朝はあまりお酒が残ってませんでした。 いつものお店に寄りたかったけど、来週も忘年会になりそうなので我慢我慢・・・。来週は二日酔い覚悟なので調子がいい今日、買い物、習い事に行く前に少しだけバイクをいじりました。 それはガソリンタンクの中に残っている、ガソリンを完全に抜くこと。あらかた抜いたんですが、まだ振ると音がします。裏返して除くとこんな感じ。やっぱり残ってます。それよりタンクを動かすとガソリンと一緒に黒いものがゆらゆら・・・。 鉄片だなぁ・・・。この量はガソリン携行缶から移った量ではない気がします。ガソリン携行缶も、ガソリンタンクもほぼ同じ材質と思うので、おんなじことがおきてるんだと思います。 持っていたスポイトがなんとかタンク底部に届くので、少しずつしか抜けませんが、頑張って抜きます。500ccのガソリン携行缶の半分くらいまでの量が入ったので、250ccくらい残ってたんだと思います。 ガソリンはなくなりましたが、鉄片がすごいです。 ガソリンを徹底的に抜いたのは、錆取り剤で処理する前に、タンク内の油分を中性洗剤で落とすんですが、洗浄を簡単にするために頑張りました。 さらにガソリンを飛ばすためにドライヤーで熱風を送って気化を促します。ベランダでやりましたが、思ったより臭いはしなかったので、やっぱりガソリンは残ってなかったんだと思います。 あらためてみると、タンク天井の裏の錆がひどいです。いかにも結露の水滴が垂れた跡みたいなのも確認できます。 夜には錆び取り剤が届きそうなので、処理はまたその後です。栓の埋め方とかいろいろ考えないといけません。
2018.12.01
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明日は職場の飲み会です。月初から第3週目くらいまでは集計、報告作業が続いてビジーです。手が空くのは第4週目くらい。 この貴重な空白期間に飛び込みの仕事があったりすると、自分の仕事が進まなくなるので不幸ですが、幸いここ数日は平和です。12月頭までに、次の仕事の受注のための見積もりを作成しないといけないので、特進で進めています。いつ飛び込みがきてもおかしくないので、暇なうちに進められるだけ進めるのが得策ですが、今日は8時過ぎに退社しました。 それは行きたいところがあったから。 夜9時までやってるホームセンター。帰宅途中にあるので、少し寄り道にはなりますが、便利です。しかも地域最大級の広さかも。品揃えも豊富です。 到着したのは8時47分。閉店まで残り13分しかありません。 探し物を置いてある場所は、何度か通っているので大体分かります。 広い店内、奥へ行ってお目当てのコーナーを発見。物色開始です。 開始ですがー、品揃えが多いのも考え物。選ぶのに苦労します。サイズだけじゃなくて、形のバリエーションまであるから余計慎重になります。でも、最後の決定打はやっぱり値段。 これが想像していた値段の倍以上。800円前後もします。悩んでいるうちに蛍の光が店内に流れ出して少し慌てます。 値段、サイズから選んだのがこれ。 探していたのはゴム栓です。 そう、ガソリンタンクの錆とりをするときの栓です。昨日は実タンクキャップの寸法を測りました。40mm弱から43mmくらいまでのテーパー形状なら栓が出来るはず。裏書によると38から45。 密着固定方法は別途考えないといけませんが、タンクキャップを錆とり液に触れさせて変色とかしてもいやなので、ゴム栓です。 まとまった時間がとれれば、今週末にでも錆取りに挑戦したいですが、まだ揃えたい小物もあるし、なにしろ土曜日は仕事かも・・・。いや、二日酔いで倒れていそうな気もします。やれて再来週でしょうか??とにかく、一番驚いたのはゴム栓の値段。高すぎです・・・。
2018.11.29
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バイクトラブルが何か見つかると、解決までいろいろ調べることが出てきます。プロじゃないので、蓄積されているデータがありません。 今回のタンクの錆。自分で除去しようとすると、中に除去剤をいれたり、その前に洗剤でフラッシングしたり、とタンクを密閉できることに越したことはありません。燃料コック側さえ栓ができれば、給油口のほうはタンクキャップで良さそうですが、金属キャップを薬剤に漬けるのは気が引けます。 なので、何かゴム栓を探したいんですが、給油口の径が分かりません。 ということで、タンクキャップの埋め栓部の径を測ってみることにしました。実際のタンク側を給油口を測るのが確実ですが、ガソリンがチャプチャプ残っている音がするので、これ以上触らないでおきます。 久しぶりに発掘した純正タンクキャップ。動きが悪かったので今は社外製のキャップに交換しています。 おかげで、埋め栓部の径を測ることが出来ます。お気に入りのプラノギスで測定します。埋め栓部はテーパーがかかっています。 細いほうが直径約40mmでした。 パッキン側の太い根元側の径が、約42.5mm。 直径40mm近傍でテーパーがかかっていることがわかりました。この径に合うゴム栓がホームセンターにあると助かるんですが。 自分的にはニーズのある調査ですが、こういう数値ってネットを探してもあまりヒットしません。なので、実例としてアップ。忘備録として残しておきます。こんな大きなゴム栓ってホームセンターにあるんでしょうか。週末探して見たいと思います。明日くらいには錆取り除去剤が届くかもです。
2018.11.28
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昨日発見してしまった、ガソリンタンクの錆。錆は落としたいですが、20年以上前、錆び取りに失敗しているのであまり気が進みません。ただ、あんまり放置しておくのも考えもののところがあって、下の写真は後期型のVTR1000Fのガソリンタンク。 自分が乗っていたのは前期型で、タンク容量が少なくてツーリングでとても不便をしていました。なので、強引に容量が多い後期型のタンクを乗せていました。 乗せ換えには非常に手間がかかりましたが、容量が増えたのは画期的でした。 ぱっと見きれいな中古タンクでしたが、タンクの裏に小さな穴があったようで、そこからガソリンが漏れだすという事件がありました。赤丸のところの小さな錆の部分から駐輪場の床が濡れるほど漏れていました。 前期型の燃料キャップを流用したんですが、ブリーダー穴が前期型のキャップにはない様で、内圧が上昇。それでタンクの弱い部分を破壊したんだと思います。でも、第一原因は錆で弱くなっていたところがあったということだと思います。 そう考えると、錆を放置しておくのは賢明じゃない気もします。 じゃあ、ということでガソリンタンクの錆取り剤を調べると、昔、見事に期待を裏切ってくれた花咲かGはまだ健在です。 他には、BULL FROGの錆取り剤も有名そう。これは防錆剤が別で付いてくるようなので、しっかりリンス、防錆コートはできそうです。 他にも、業務用プロ仕様なんていうのもあります。 いずれも大体20リットルのタンクまで使えそうなので、ひとつあれば良さそうです。値段は5千円前後。安くはないけど、錆が落ちるなら高くはないのかも。 こういう処理剤はあまり信じてませんでしたが、物置の錆取りは大成功でした。この状態だったのが、 ここまで落とせました。 錆は化学反応だから、逆に制御しやすいのかもしれません。うーん・・・、やるかなぁー。言い聞かせてみるものの、まだまだ億劫です。
2018.11.27
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土曜日分離したタンク。昨日のうちに燃料ポンプの分解をしてみました。前回は固くて分解できませんでしたが、ホース類もコネクターもつながっていない完全フリー状態なので、多少の力技は使えると思います。 外した取り付け口を、みるとかなりきつい錆が・・・。タンク下部なので重い水は沈んでくる部分だろうから分からなくもない? まあ、この程度の錆なら、物置の錆び取りに使った、強力錆び取りリムーバで除去できるレベルだと思います。じゃあ、燃料ポンプの分解に移ろうと思ったんですが、念のためタンクの内部の確認をすると・・・、 なんだぁ~~~この錆!!!! タンク上部の裏が錆さびです・・・。 給油するときに、上から見える範囲のタンク底部はきれいな状態なので、そんなに錆びてないと思ってましたが、タンク上部の裏はガソリン満タンでも、ガソリンが触れることはない部分だと思います。 空気中の水分、結露でやられたんだと思います。 そりゃ、2001年式だから17年落ち。それだけ経ったらこんなものかも。みてはいけないものを見てしまった感じですが・・・、まずは気を取り直して燃料ポンプの分解に入ります。 基本的には固定ビスとか配線とか外せるだけ外して、上に引き抜けばいいんだと思います。かなりきつくセットされていて、外れる気配はありませんでしたが、今回はフリー状態なので外せるでしょうか。 配線も外します。100均で買ってあったミニスパナがぴったりでした。 結構細かい部品がたくさん使われています。現状復帰できるように、写真をたくさん撮っておきました。外せるだけ部品は外したんですが、やっぱり固い・・・。 プルプル震えるほど、ポンプ部をまっすぐ上にゆすりながら引き抜いていくと、スポン!と抜けました。 ふぅ・・・。やっと念願のガソリンパンの中が見れます。ガソリン携行缶から移してしまったと思われる、鉄片はあるんでしょうか・・・。底を確認すると、 なんじゃぁ~~~、この落ち葉みたいな錆の集まりは~~~!!! 明らかにガソリン携行缶から移ったレベルの量ではないです。燃料ポンプのストレーナー部をみると錆色。 でもこれは、ガソリン色なのか錆の粒子の色なのかは不明。ストレーナーも新品を取り寄せてあるので、交換すればとりあえずは新品になるんですが、やっぱりもとからある錆を除去しないと、同じことの繰り返しになるだけかも。 タンクの錆取り、する? うーん・・・、その昔、大学生のころ、まだ月刊オートバイとかヤングマシンとか購読していた時代。花咲かGが出始めたころです。乗っていたR1-Zの燃料コックの固着に悩まされていたんですが、タンクの中をみると点錆がありました。タンクの錆が燃料コックに悪さしてるかもって、花咲かGを使ってみたんです。 ・・・。 処理に失敗したのか、逆に中が全部錆さびに・・・。 いくら防錆処理剤が入っているにしても、なにしろ水をタンクに入れるんだから狂気です。純水ほどじゃなくても水はなかなか攻撃性があります。 その失敗経験が、自分での錆取りを躊躇させます。(いや、説明書どおりに処理しなかっただけかもしれない・・・。今回はきちんとリンスをすれば大丈夫なんじゃないか?いろんなサイトをみても、処理に失敗して錆さびになった記事なんてみないし・・・。) 探せば、タンクの錆取りを依頼できるショップは愛知県にもあります。ただ、安くはないです。うーん、自分で処理してみて失敗したらプロに頼む? あまり気は進まないけど、これだけ朽ちた錆が積もっているということは、錆を止めないと錆は降り続けるということ。まあ、ダメもとで錆取りをしてみたいと思います。 17、8年の年月はこういうものなのかもです。気が重いです。
2018.11.26
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昨日は夜から職場の忘年会でした。昼からは習い事があって、あまり時間はなかったんですが、やっぱり寒くなる前に終わらせておきたい作業をやることに。 それは燃料ポンプの分解。前回は、ガソリンが漏れたりで狼狽。中途半端に分解を試みて、しっかり直したか分からない状態で組み戻してしまいました。 その後ツーリングに行って、特に問題はなかったんですが、ビスも届いたことだし、再度燃料ポンプの分解に挑戦です。今度はしっかりガソリンを抜ききりました。前回燃料ポンプを引き抜いたときに思ったんですが、燃料ホースの抜き方が分かりませんでした。今回はタンクを分離して室内に持ち込みたいので、ホースは抜かないといけません。 ただ、このGSXの燃料ホースですが今まで乗ってきたバイクと仕様が違います。今までのバイクはただホースバンドで抜け止めがされてただけなんですが、なんかフィッティング部分が凝ってます。ちょっと調べると、このグレーの樹脂部分を左右から押し込んで、まずは引き抜くらしいですが非常に困難! ハンドスペースがなので、左右から押し込んで、かつ引き抜くことができません。ホンダ車とかは引き抜き用のリングが付いてるタイプもありそうですが、GSXはそういうものが付いていないので難儀します。 しばらく格闘してましたが、諦めて燃料ホースをカット!無事タンクを分離しました。 どうせそんなことになるだろうと、嫌な予感はしていたので、燃料ホースは取り寄せていました。 このグレーのパーツを前方にスライドさせて引き出さないと、ジョイントの抜け止め部に引っかかってホースが抜けません。ガソリン関連だから重要な部分であるのは理解できますが、外すのは大変な構造です。 タンクの下部は結構錆とか多かったです。錆びとりクリームで錆落しくらいはするかもですが、タンクを外してびっくりしたのがバッテリーケースの傷。 走行中動くバッテリーと何かが干渉してえぐれた傷のよう。何と当たっているか調べないといけませんが、穴があいて中の電解液が漏れたりしたら最悪です。あとどれくらい肉厚が残っているんでしょう・・・。さすがに硫酸まみれは避けたいです。 ・・・。 また、ドライバッテリーにしてみる?レギュレーターの出力精度が心配ではあります。 タンクは部屋に持ち込んだので、あとは室内で時間を見つけて燃料ポンプ周りを分解してみます。うまくいったらストレーナーくらいは交換したいです。 で、日曜日は最後の恵方ドライブに。 11月最後は西だったんですが、第一候補で向かった神社が、何かの催事で駐車場が満車。ということで、急遽近くの神社を調べて向かいました。 そんなに大きくない神社でしたが、ユネスコ無形文化遺産登録決定とか垂れ幕がありました。まだ11月なので、七五三もやってました。 これで11月の恵方参りも完了。12月にはバイクをショップに整備に出すかもなので、それまでにはタンク関係を元通りにしたいです。地味にバッテリーが心配です。
2018.11.25
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この前の土曜日、届いていたのがこれ。 ビス5本です。 どこのビスかというと、燃料ポンプの締め付けボルト。 前回、燃料ポンプの分解には失敗しましたが、タンクから引き抜くこと自体はできました。結構固く閉まってるボルトでしたが、錆びも気になりました。ボルト頭がとれたり、舐めたりしたら大変なので、とりあえず購入しました。でも、その先の分解はさらに難しそうです。一旦、引き抜いたら、コネクタ、燃料ホース類を抜いて、フリーにして室内でゆっくりチェックしたほうが焦らず作業できそうです。 このコネクタも外すのが固そうです。燃料ホースもホースバンドとか見当たらなかったけど、どうやって外すかよくわかりません。さすがにただ差し込んでいるだけとは思えないので、なにか仕組みはありそうです。 ということで、燃料ホースも送料無料化のため購入しました。ホースの接続口は少し特殊そうです。 念のための部品は手元にそろいましたが、次の土日も予定があり作業はできません。再チャレンジできて、12月?それか寒くて嫌ですが、冬休み?いやいや、タンク丸ごと室内の持ち込むのが無難かも。室内でガソリンをこぼすと臭気が大変です・・・。そこまでしてやる作業でもないんですが、すっきりするためにやってしまいたいです。
2018.11.19
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この前の日曜日、洗車する前に実はトライしていたこと。それは燃料ポンプのフィルター交換と燃料カップの底に錆でも沈殿していないかの確認でした。 交換用のフィルターを取り寄せてあったので、いざトライ。 ・・・。 結果、いろいろ失敗でした。もう、げんなりしたので分解過程の写真もアップする気もないんで、最終状態だけアップ。燃料タンクから苦労して燃料ポンプを取り外すことに成功しました。 この作業をするために、この前の宿から無給油で帰ってきました。ねらい通りタンクはほぼ空。手抜きしてさらにタンクからガソリンを抜かずに、ポンプを外したものだから、残っていたガソリンが盛大に漏れました・・・。 タンク下部の配線、コネクター、ホース類に長時間にわたってガソリンがかかり続ける事態。いかに気化が早いといっても、なんかー・・・。いろいろ心配です。 そんな事態ですっかり動転。急いでポンプの分解にかかりました。外した燃料ポンプをベースから外そうとビス類を外して、引っ張ったんですが、少し抜けてくるだけでうまく外れませんでした。みるとまだ外さないといけないビスがありそうですが、なんか気がそがれて組み戻すことに。暗くなる前にガソリンを入れに行きたかったので作業を中断しました。心配していた錆も目視だけではなさそうだったので、もう、燃料ポンプ関係は触らないつもりでした。 ガソリンを入れてきて、部屋に戻って思い出したのが、(燃料ポンプ、ベースまでちゃんと押し戻したっけ?) ということ。無理に引っ張ったので少し抜けました。でも、それをきちんと戻した記憶がない・・・。 慌てて写真を眺めて、構造を確認。ビス止めはしたので、構造上ポンプ部がベースから抜けることはない、と判断。思いっきり抜けかかった状態の場合、フィルター部を通過しないで、タンク内の不純物が燃料系に入りこむ恐れはありそうな構造ですが、そもそもビス止めはできたので、抜けかかった量は、多くてもビスとビスの通し穴のクリアランス分のはず。それならOリングもあるので不純物が入る隙間は出来ないと思います。 ・・・。 思います、というだけで、一番いいのはもう一度タンクからポンプを抜いて、しっかり確認することですが、あのガソリンの駄々漏れをまた味わうのは不安です。しっかり抜けば大丈夫とは思います。 まー、ガソリン入れに走ったけどフィールは問題なかったので、多分OKです。なかったことにします。 と、書いてみても、また次の土曜日分解してるかも?いや、冬休みにじっくりやる?でも、もう寒いからホース類の作業は大変そう。じゃあ、暖かくなった次のGW? ・・・。この心配具合を解消するには、結局どこかで再分解することになりそうです。あー、とっても後悔です。少し書いてすっきりできました。
2018.11.13
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今日、帰宅すると階段下にお供え物が置いてありまた。(アレだな・・・。) ・・・。 頼んだ覚えのあるウェビック。最近こまごまウェビックで注文してはいますが、「ミラー」はさすがに注文してないです。いや、注文したことはありますが、少し前です。 なんか、誤品でも来たのかと、開封してみるとOリングが見えました。(アレだな・・・。) 燃料ポンプ、フィルター周りを分解してみるので、そのときの交換用品です。燃料フィルターの手前についていると思われる、ストレーナーとOリングです。どちらも分解した際に傷みがひどかったら、その場で換えたほうがいいと思って取り寄せました。 傷んでなくても、製造から20年近く経とうとしているので、換えておけば、少なくても自分が乗っている間は安心かもです。 分解する前に、まずはGA-01を添加。燃料系の洗浄と、走行することでタンク内の錆をポケットに落としてしまいたいですが、重い鉄片をうまく浮遊させるほど、ガソリンをシャッフルさせられるでしょうか。 そういう切り返し無間地獄には、右手とフロントタイヤが重要ですが、あのプロファイルでは酷道によりたくないです。 まあ、分解しても今回の鉄片がキャッチされてることはないと思いますが、タンクキャップ付近に購入時から錆が浮いている車両です。ぜひタンク内のコンディションを知るためにも一度チェックはしてみたいです。やれて、ツーリング後の11月中旬かぁ?手がかじかむ前にはメンテしておきたいです。いや、その前にぼっち鍋が美味しくなるようなツーリングのルートを決めたいと思います。
2018.10.02
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帰宅後思うことがあって、おもむろにバイクからガソリンを抜きました。 ガソリン携行缶に受けたんですが、携行缶といっても、あまり保管しておくのも嫌だったので、クルマに入れてしまうことにしました。 ゴポゴポと注入。バイクには走行距離と燃費から計算して15リットル入っているはずでした。なので、ガソリン携行缶にバイクが空になるまで抜いて、そこから2リットルのペットボトルに移し変えて、バイクに戻しました。 残り13リットルをクルマに戻した訳です。 ここで、何気にペットボトルの中をみたら、盛大な鉄片の数々・・・。ガソリン携行缶の中が錆びてた?中を照らしてみたらそんなに汚れてなかったので、安心していたのがだめだったようです。 くー、余計な思い付きを実践したために、錆どころか鉄片サイズの異物をバイクとクルマのタンクに注入するなんて、本末転倒、狂気の沙汰です。 クルマにもバイクにもストレーナー、フィルターはあるでしょうから、そう簡単にインライン系が詰まるとは思えませんが、不安です。大きな鉄片なので、底に沈んで悪さはしないかもです。 クルマのほうは、きっと大きなストレーナーが付いているだろうし、基本的にスポーツ走行なんかしないので、撹拌はされにくいと思いますが、バイクは別。タンク内なんて、ガポガポ撹拌されまくるので、鉄片も浮遊するかも。ストレーナーにキャッチされないならいいですが、目詰まりする可能性のある構造なら嫌です。 ということで、すぐにではないですが、真冬になる前にGSXのストレーナーを分解して、錆、鉄片の確認をすることにしました。 ただ、場所が分かりません。多分、ここ? 左に移ってる、銀色のゴツイ物体?多分これがオイルパン、ならぬガソリンパンでは?タンク底面よりうさらに深いところに1室もうけ、そこに燃料ポンプがしこまれていると想像します。ゴミは底面に溜まってるはずなので、少し走って、ゴミを集めて、分解メンテしてみたいです。ついでにストレーナーも交換できたら、逆に気持ちいいです。 自作のオイルミスト凝集装置をつけたんですが、装着当初はすごく調子が良かったんですが、ここ数回の試乗ではまたアイドリングが下がってきています。ここに仕込んだスポンジが劣化、または霧散したんでしょうか?そのあたりも確認したかったので、中身の確認と燃料ポンプの点検を同時にやりたいです。 ストレーナーとかOリングとか、早めに価格を調べて、安かったら注文します。 バイクは、まだ確認できますが、クルマは触れません。フィーリングが悪くなることはないと思いますが、とっても萎え萎えです・・・。大失敗でした。
2018.09.25
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