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2010年03月23日
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カテゴリ: 農業時事


 農家に就職した人たちの7割は自立を希望していないそうです。
 地方新聞にこんなニュースがありました。

********************************************

 農家に「就職」して、
農業技術を身に付ける県の失業者雇用対策で就農した32人のうち、
自立希望は3割弱で、半数が雇用継続を望んでいることが分かった。

 県の雇用対策は、将来自立して地域農業を担う人材の確保が狙い。
就農1年目を習熟期間に充て定着を支援。
雇用者1人当たり月額約10万円を支給している。


 自立より雇用を求める就農希望者は多いが、
08年度の新規就農者147人のうち農業法人などへの就職は17人。
県事業を通じ「ノウハウがつかめた」と雇用に積極的な農家もあり、
今後増加するとみられる。

 県経営支援課はこの動きを歓迎しながらも
「雇用の受け皿には限りがある。
自立した農業者が増えることで、
生産拡大や耕作放棄地の解消につながる」
と話す。

 自立には農地の確保や初期投資の資金など、
超えるべき壁が高いが「環境が整い、以前ほどではない」と指摘。


 県経営支援課によると、県内の専業農家は約8千世帯。
農業人口維持には年間約200人の就農が必要になる。
食への関心の高まりや雇用不安を受け、
就農の問い合わせは増えているが、
農業への理解が不足しているほか「腰掛け」目的も多いという。




********************************************

 県の経営支援課が
自立には農地の確保や初期投資の資金など、
超えるべき壁が高いが「環境が整い、以前ほどではない」と指摘
しているらしいです。
実際どうでしょう。

 自立というのは個人事業主になることです。
 どんな職業でも言えることですが、
会社や法人という大きな傘に隠れて、
雇用者として働いている場合と
自分で独立する場合では、
まったく意識や心構えが違ってきます。

 一番大きいのは「安定」を失うことでしょう。

 資金面での援助も大事ですが、
もっとも重要なのは精神面でのケアと
経営者としての実際を見せることかもしれません。

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Last updated  2010年03月23日 11時17分01秒
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