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2015年6月3日前日宿泊したシュロス・カプフェンシュタインから南方向に10キロほどのストラーデンStradenという町の近くにあるヴァイングート・フラウヴァルナーWeingut Frauwallner。住所としてはストラーデンの隣にあるカールバッハKarbachとなります。(最初ストラーデンでカーナビに入れたので、探し当てるのにちょっと手間取ってしまった)このワイナリーはノンアポ突撃です。コの字型になっている建物の正面奥に売店件テイステイングの場所がありました。アポなしながらテイステイングしたいと申し出ると、着席していろいろなワインを試飲させてくれました。白ワインは、全体的にきれいな造りながら、培養酵母発酵のせいかやや平坦な味わいに感じました。(ここ以外はほとんどがビオの生産者で、自然酵母発酵のため、余計にそう感じたのかも知れません)なお、すでに完売となっていましたがオレンジワインも1種類造っていて試飲させてくれました。このワイナリーは、白ワインの方が種類が多く、赤ワインは2種類だけ。しかし、その2種類の中のひとつのために、ここに来たといってもよいでしょう。そのワインは「ブラウアー・ヴィルトバッハー・ブッフBlauer Wildbacher BUCH』同じシュタイヤーマルクの中でも、西シュタイヤーマルクのロゼ「シルヒャー」で名高い品種のワインが、なぜか南東シュタイヤーに存在するのです。シルヒャーの地域からは東に少なくとも50キロメートル以上は離れていると思います。しかもこちらはロゼでなく赤ワイン。ブッフという畑は、ストラーデンの町の近くにあり、この地域特有の火山性土壌で、暖かな微気候のおかげでブドウが完熟するのだそうです。樽熟成は20ヶ月と長期におよびます。ブラウアー・ヴィルトバッハーらしい野性味のある果実味と酸味が樽熟成でややこなれてきて、バランスよく広がります。こちらは2012年ヴィンテージが現行ですが、お願いしたらセラーからバックヴィンテージ(確か2007年くらい)を持ってきてくれて試飲させてくれました。少し熟成させると酸も果実味も落ち着き、意外と特徴がない感じになってしまうので、ちょうど2012年あたりのほうが面白いかもしれません。便座がぐるーりと回る面白いトイレで驚きつつ、ワイナリーを出発。しかし、なぜかカーナビの電源が入らなくなってしまい、それ以後ナビなしドライブ。以前も、ストラーデンでカーナビを壊したことがあったのを思い出しました・・・
August 29, 2015
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雨がほとんど降らないサントリーニ島。ブドウの樹も降雨では必要な水分を確保できず、海風に含まれる湿気を頼りに育っているとか。 しかし!5月28日のこの日、ネットで天気予報を確認すると「ハード・サンダーストーム」の表示。 えっ!マジですか?そういえば、その日はいつもと逆の風向きで、断崖の上にあるフィラの町を逆側から風が吹き抜ける感じで、町の上に風に含まれる湿気からできる雲が、まるで笠雲のようにできていました。フィラの町の下にある港(オールドポート)の前の海は、フィラの崖を吹き抜けてきた風が海面に当たり波紋ができています。そして夕方から本当に雷雨となってしまいました。夜になると雨は上がりましたが、その雨でサントリーニ島がどうなったかというと・・・こちらの画像をご覧ください! 翌朝、ホテルの部屋の前のテラスですなぜこうなるのか不思議ですが、赤茶けた色の砂が一面に積もっています。サントリーニ島の家々は真っ白なイメージで、実際本当に白い街が美しいところです。それが一雨降った後は一面の茶色の景色に変わってしまいました。画像のようにテーブルの上にも茶色の砂状のものが降り積もってますので、恐らく雨粒とともにどこからか飛んできて降り積もったものと思われます。一夜明けて、フィラの町は降り積もった砂の片付けで大変なことになってました。カフェやレストラン、ホテルもみ~んなお掃除です。多分かなり珍し光景かと思います。
August 13, 2015
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ギリシャの離島、サントリーニ島は、火山の噴火によって形作られた島です。海風が非常に強いため、ぶどうを守るために独特な栽培方法となっています。伝統的な仕立て方は、ワイヤーなどを使わず、大地にへばりつく低い木の伸びた枝を輪のように丸めてその中にブドウの実が入るようにして、強風から実を守ります。画像はカナヴァ・ロウソス・ワイナリーの壁にディスプレイされたブドウの枝。(これはかなり大物のようです)クリスマス・リースのように輪になった仕立て方が分かります。土壌は火山灰や軽石のように保水性が低く、さらに生育期の降水もかなり少ない。そのため収量は極めて低くなります。典型的なサントリーニ島のブドウ畑ブドウの木の大きさが分かりにくいと思いますので、比較のため人物入りの画像です。訪問した5月下旬、すでに花は咲き終わり小さな実が付いていました。8月上旬から収穫が始まるそうなので、生育ステージはかなり前倒しのようです。灌漑をしている畑では輪のように仕立てないこともあるようです。しかし、風が強いので垣根仕立てにはしないようです。こちらも灌漑をしている畑。整然と並ぶブドウの若木です。ブドウ畑そばの道にはえていた灌木にびっしりと付いたカタツムリ。石垣にもカタツムリがたくさん張り付いていました。
August 7, 2015
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三軒目に訪れたのはカナヴァ・ロウソスCANAVA ROUSSOSというワイナリー。実はここ、バス停から一番近い位置にあったのですが、ちょっと覗いてみた、ホイリゲのようなつくりに見えたので、てっきり食事などもできるのではないかと勘違いして、最後に取っておいたのでした。 入り口から見たワイナリーこんな感じに中庭にテーブル席が用意されていたのですが、実は試飲だけしかできませんでした。こちらもテイステイングは有料で3種類のワインが試飲で来ます。白・ロゼ・赤ワインのラインナップでしたが、あちらこちらが圧倒的に気に入ったのはロゼ・ワイン。ミネラル感がしっかりとしていて長い余韻があります。一方で白ワインは、少し洗練されていない感じでしょうか。ミネラル感はあるのですが抜けがよろしくない。赤ワインは、少し熟成したものがでました。熟成しているという点では面白いのですが、こちらも洗練不足。甘口ワインのヴィン・サントも別料金で試飲できるようでした。試飲カウンター。ワインはテーブル席まで持ってきてくれるので、ゆっくりとテイステイングすることができます。試飲ができる場所からさらに奥に行くと野外劇場になっていました。昼間はもちろん暑くて屋外で観劇などできませんが、夜になって涼しくなったら、ワインを飲みながら劇や音楽を楽しむことができるようです。もしかしたら、イベントがあるときは食事もできるのかも。こちらではロゼ・ワインを購入。
August 1, 2015
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