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2024.11.18
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カテゴリ: 今日の一言




「無敵の騎馬隊」が相手の意表をつく戦法など、武勇伝も数多く残されており、軍旗の旗印である「風林火山」はあまりにも有名です。


また、信玄は「人」を非常に大事にされた武将としても有名です。


甲陽軍艦や名将言行録など、多くの歴史関連書において広く紹介されている名言・名句の中に、


『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、あだは敵なり』


というものがあります。
一度は耳にされたことがある方も多いことと思います。



国を治める長にとって、頑丈で立派な城など無意味なもの。
自分自身にとって重要なのは、領民、家臣である。


すなわち、自分にとっての城や石垣や堀は「人」なのだと言っておられます。
そして、国を守るのは立派なお城ではなくて「人」なのだと。



武田家は、信虎、信玄、勝頼と三代とも「躑躅ヶ崎館」(つつじがさきやかた)というところを居城としております。


それは、石垣や深い堀も一切無く、質素なものだったとされております。

下克上や裏切りなどが耐えなかった世で、このようなオープンな居城も当時では考えられなかったことでしょう。


しかし、信玄は人と人との係わりを重んじ、和というものを大事にしたのです。

何よりも、自分を頼ってくれている「人」こそが、自分や国を支えてくれるのだと。


ですから、自分を支える家臣の武将が城を築くことは必要だとするも、大将たるものにそんなものは必要なく、法度(法律)や軍法(戦略)を考え、取り決めることのほうが重要なのだという考えをもっておられたようです。




これを現代版に置き換えても古くさいことなどは何もなく、リーダーとして人を統率するお手本のような考えである氣がいたします。



現在の国家や会社に当てはめれば、具体的で分かりやすいかも知れません。


「人のこころの大切さ」は今も昔も変わらず、共通したテーマなのです。





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最終更新日  2024.11.18 03:24:14 コメントを書く


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