1曲目「ジパング」 10枚目のシングル「カメレオン・アーミー」まで100万枚以上売れていたのが、 この曲から100万枚に届かなくなった事でも有名な曲です。 オリコンチャート1位にならず4位止まりでした。 自分はセールスはどうでもいいんだけど一般的には人気が低迷してきたと言われ始めました。 ちょうどこの頃にアメリカデビューして日本のテレビでの露出が急に減ったのも理由の一つだと思う。この曲が発売された頃にちょうどアメリカでは「KISS IN THE DARK」が発売されて
「KISS IN THE DARK」はビルボード37位まで上がりました。 ビルボードTOP40に入った日本人アーティストは坂本九さんとピンクレディーだけです。
もしこの曲がA面に決まってたら、このプログレのようなイントロの振付けはどうしたんだろ? 歌が入るまでに35秒もあるので、もしA面ならきっとイントロは変更になてったと思う。 それに完全に子供ファンを切り捨てる事になる楽曲。 1979年9月日本語での「Kiss In The Dark」が発売されたあたりから 子供ファンへの配慮がなくなって大人向きの楽曲に移行していきました。 「ジパング」から「Kiss In The Dark」までの間に「ピンク・タイフーン (In The Navy)」 「波乗りパイレーツ」の2曲のシングルが発売されています。 「Kiss In The Dark」の次がピンクレディーのシングルの中で 一番好きな曲「マンデー・モナリザ・クラブ」です。