2015年06月18日
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カテゴリ: 映画
買ったまま、まだ観ていないDVDやブルーレイがまたかなり溜まってきたので、
昨日から7本映画を見続けてた。
B級パニック物がまとめて数本初DVD化されたので、そのうちの3本を購入。
その中でも「ちょっとこれは…???」って言う物から書くつもり。

この「BUG 燃える昆虫軍団」は昔にテレビ放映で観た映画。
映画館でロードショーしてたのかどうかはわからない。

「BUG」ってタイトルの映画は2007年にウィリアム・フリードキン監督作品にもありますが、
まったく別の映画です。この1975年BUGのリメイクではありません^^;
逆にウィリアム・フリードキンがこのBUGリメイクしたらどうなるのかも興味あるけど・・・。

恐怖を描いてるような作品だったと思う。
2007年のBUGはおすすめです。DVDも出ています。
かなり前に買ったから廃盤になってるかも知れないけど。

昆虫が嫌いな人は絶対に観ない方がいいと思う。

三葉虫のようなこの昆虫が主役。どう見てもゴキブリの一種です。
ペットとして飼う用のヨロイモグラゴキブリやカブトガニローチの種類だと思う。
映画の中ではお尻に火打石を擦り合わせ発火するような部位があって炎を作る昆虫って設定。
だから「燃える昆虫軍団」
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ストーリーは妙な2部構成のようになっています。
最初は大地震が起きて地面の亀裂の底から、この発火する昆虫がゾロゾロ這い出していて
パニックになるって話。


繁殖能力がないと分かってるこの昆虫を進化させていく話。


ある日、カリフォルニアの砂漠の街で大地震が起きる。
底なしに見える大きな亀裂が地面に現れる。
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地震の後、突然、自動車が燃え上がり爆発したり、火災が至る所で起きる。
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大きな亀裂のある農場に住んでる男がこの昆虫に気づく。

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そして猫がこの昆虫を食べようとしてる所に遭遇。
猫は昆虫に燃やされてしまう。
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ただ事ではないと思い、その猫の死骸を持って知り合いの学者に会いに行く。
話をなかなか信じてくれない学者をその亀裂のある所へと連れて行く。
そして学者は事実を目の当たりにする。発火する事と目は退化していて地底深くの昆虫だと
言うこと、そしてこの昆虫は炭素を食べていると言う事がわかる。
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このシーンはちょっと気持ち悪い。
受話器を取り耳にあてると、受話器の耳の方にこの昆虫がへばりついていた。
耳の中に発火^^;
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ストーリーはま、こんな感じで進んで、この学者の妻が昆虫に焼き殺されてしまう。
繁殖能力がない事でこのまま自滅すると他の学者は研究しようしない^^;
妻を殺された学者はオスのゴキブリとこの昆虫を一緒に入れて気圧を上げて交配させる。
お見合いしてる昆虫^^;
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卵を産んで交配が成功する。卵からはまったくの新種の昆虫が登場。
知能を持っていて、生肉しか食さない危険な昆虫が生まれる。
この新種を創り出した学者も襲われる。
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襲われた学者は今度は手名付けようとしていく。
高い知性を持って生まれた昆虫は文字を書いて男にメッセージを送るようになる^^;
壁に「われわれは生きる」と虫文字^^;
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お決まりのラスト間近かはドタバタです。
さらに進化して飛べるようになった昆虫は自分たちを創った学者を襲い殺してしまう。
亀裂に底に燃えながら落ちて行く学者を追うように昆虫たちも地の底へ・・・
そしてナイスタイミングで亀裂が塞がっていく^^;
BUG-12.jpg

ペット用のカブトガニローチとか好きな人にはかなり楽しめるかも。
虫文字もそうだけど、どうやって演技させてるのか不思議な場面も多い。
自分は昆虫大好きだけど、毒で攻撃する昆虫とゴキブリ系は苦手。
観る分にはどんな昆虫でも問題ないけど・・・。
BUG DVD.jpg





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最終更新日  2019年06月16日 03時09分13秒


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