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2016年12月14日
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カテゴリ: 宝塚歌劇
水夏希さんトートのエリザベートガラコンサートに観て来た!
今日はフルコスチュームバージョンで当時の衣装をそのまま装着してのガラコンサート。
まず、驚いたのは水夏希さんは衣装を着たら2007年当時のままに見えた。
メイクはやや柔らかくなってましたが、「死」そのものに見える怖さは健在。
エリザベートを想う心が当時よりも柔らかくなって冷酷な体温マイナス10℃のようなトートから
場面によっては少し体温を感じるようなトートに役作りを変えていました。
雪組トップスターお披露目公演と言う事もあってか肩の力もガッツリ入って
勢いのある尖ったトートも凄く好きでしたが、少し柔らかくなった今日のトートも良かった。
日本のエリザベートは全部観てるけど、それでもまだ、他の誰のトートよりも怖さは一番でしたが^^

「死」と言うより悪魔っぽくて異色なトートでした。

今は当時よりも自在に声の表情を変える事が出来るので、トートの歌も自在に変化を付けて
幅広い感情が伝わってくる歌唱になってた。
トップになってから公演ごとに歌唱力もさらに伸びていったので、
トップお披露目公演のトートに関して、「こう歌いたかった」とか
納得できてなかった部分があったのかも知れない。
それを今回は頭の中で考えてる通りに歌いこなせている充実感や自信を水さんの表情から強く感じた。
自分はあの2007年のトートでも大満足で毎回感動していましたが・・・。



美穂圭子さんのマダムヴォルフはやっぱり最高です!
水さんと美穂圭子さんが一緒の舞台にいると「ゴールドフィンガー」を聴きたくなる。
あの場面は宝塚歌劇のショーの中でホントにカッコいい場面の一つだと思う。


未来優希さんのゾフィーの迫力は強烈でした。
年老いてからのメイクはあの頃より凄くなってたような・・・。
歌唱力も声量もさらにパワーアップしてるような気がした。

月央和沙さんは大活躍です。
ラウシャーの扮装で登場した時はかなり可愛かった。

この前は扮装なしのバージョンだったのですが、今日は見事に大司教さまを演じ歌ってました。

百千糸さんもいろんな役で出てました。
この前の東宝版よりも出番は多かったような。精神病院のバイオリン弾きは違う方になってましたが、
「ようこそみなさん」の所の姪の役は可愛かった。
1幕ラスト前の侍女の歌のパートはこの前の東宝版と同じ所を歌ってた。

白羽ゆりさんのエリザベートも懐かしかった。
2幕は2007年の頃よりも重みが出てきてより良くなってた。

立ともみさんのマックスはあの頃のままでした。
白羽さんとの「パパみたいに」は、2007年にタイムスリップしたかのような懐かしさでした。

全てのトートの中で一番好きな一路真輝さんのトートと2番目に好きな水夏希さんのトートが
今回は観る事が出来て大満足でした。3番目は明日海りおさんか山口祐一郎さん。












雪組エリザベートの稽古が始まってすぐ、付け爪をいろいろ試してた頃。
雑誌の取材の時、2本だけトートの爪を付けたままインタビュー













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最終更新日  2019年06月15日 07時44分54秒


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