2017年03月18日
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昨夜のミュージカルに引き続き、今夜はOFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」を
観劇してきました(「劇団鹿殺し」の本公演ではない)

作・演出は丸尾丸一郎さん
音楽はオレノグラフィティさん
奥菜恵さん、佐伯大地さん、久世星佳さんを客演に迎えての今回の公演も凄く楽しめました。
鹿殺しと久世星佳さんの共演の化学反応も楽しみでした。
久世さんは元、宝塚月組のトップスター!天海祐希さんの次に月組のトップスターになりました。
天海さんの前の涼風真世さんトップ時代から月組はよく観るようになってたので、
3番手、2番手時代の久世さんの癖の強い役とか大好きな役が多かった。

役替わりで数人いたレットの中でも唯一、映像作品に残っているのが久世さんのレットバトラーです。

ある一組の結婚式の前夜から披露宴が終わるまでの1日。
両親への手紙を書くために、前乗りで結婚式場のあるホテルに泊まっている花嫁。
なかなか、筆が進まない。苛立ちの中、幼い頃からの自分の記憶が蘇ってくる。
朝までかけて、やっと書き終えた両親への手紙を胸に披露宴が始まる。
そこで巻き起こる、珍事。最後には温かい感動を感じさせてくれた。

新婦に奥菜恵さん、新郎に佐伯大地さん、新婦の母親に久世星佳さん、父親に丸尾丸一郎さん
ホテルのウェディングプランナー兼ピアニストにオレノグラフィティさん
新婦の妹に鷺沼恵美子さん、新婦の友人で司会担当に椙山さと美さん 
新郎の友人で司会担当に浅野康之さん、新婦の小学生からの友人に木村さそりさんと矢尻真温さん
以上の10人がキャスト。


スーツ姿にハットを被ってプロローグのダンスを見せてもらえた。
ぶっ飛んだ母親役もまったく違和感なく、宝塚時代からの幅の広い芝居はより磨かれてた。
宝塚時代、一番振り幅が大きかったと思う役は「PUCK」の子供時代のダニエル。
半ズボン姿で無邪気に駆け回る久世さんの姿が目に焼き付いてる^^;
久世さん自身も雑誌「歌劇」か何かで、どうしようかと思った的な事を書いていたと思う。

久世さんで好きだった役は「ベルサイユのばら オスカル編 アラン」「エールの残照のダニエル・マクニール」「銀ちゃんの恋の倉岡銀四郎」「グランドホテルの男爵」「チェーザレ・ボルジア」
「PUCKのダニエル」あと「川霧の橋」の久世さんの役も好きだった。「川霧の橋」自体が好きだった。

今回の鹿殺し(本公演じゃないけど)も大満足でした。
今回、初めて鹿殺しを観る友人を二人誘って観劇したのですが、気に入ってもらえたらしく、
次回の鹿殺し公演も一緒に行く事になった。
いつも鹿殺しに一緒に行ってる友人と4人で終演後はネギ焼きの店で飲んでました^^
剣菱はいつも冷やで飲んでたけど、熱燗で飲むのは初めてで、よりあの癖の強さが感じられて美味しかった。











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最終更新日  2019年06月15日 07時07分44秒
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