2020年11月18日
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カテゴリ: シャンソン
セルジュ・レジアニの1968年発売のアルバム「Et Puis」
このアルバムはLP盤1枚とEP盤1枚の2枚組アルバムです。

CDはBOXに入ってる紙ジャケのを持っています。





A面
1曲目「Et Puis」
2曲目「L'homme Fossile」
3曲目「La Vieille」
4曲目「Votre Fille À Vingt Ans」
5曲目「Dessin Dans Le Ciel」

7曲目「Les Affreux」

B面
1曲目「Madame Nostalgie」
2曲目「La Java Des Bombes Atomiques」
3曲目「La Maumariée」
4曲目「Moi J'ai Le Temps」
5曲目「La Dame De Bordeaux」
6曲目「Il Suffirait De Presque Rien」


EP盤
A面「La Ballade Des Pendus」
B面「Gaspard」








アルバムラストに入りそうな大曲から始まるので、
初めて聴く時はきっとこの後の曲が楽しみになる。

2曲目「L'homme Fossile」は日本語では「化石の男」
アップテンポの忙しない少しコミカルな楽曲です。
3曲目「La Vieille」はシャンソンと聞いて最初に想像するような曲です。

A面ラスト「Les Affreux」もバンドネオンの響きが沁みるシャンソン!って感じの曲。
交互に出てくる明るいブラスのパートはコミカル。


B面1曲目「Madame Nostalgie」はブルージーな曲です。
オーソドックスなバラードからポップス、ブルースなどいろんなジャンルを楽しめます。
3曲目「La Maumariée」がこのアルバムで一番好きな曲。何度でも聴きたくなるメロディーと
アレンジに惹かれる。



EP盤の方は45回転じゃなく33回転です。
A面「La Ballade Des Pendus」は重いドラマチックな楽曲です。
日本語では「絞首刑のバラード」です。訳詞を読んでみたくなる。
このアルバムだけじゃないけどどの曲もアレンジが素晴らしい。
B面「Gaspard」はフォークナンバーです。
70年代前半の日本のフォークソングのようなアレンジです。
こういうアレンジを真似て日本のフォークが出来たのかも。






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最終更新日  2020年11月18日 22時38分32秒


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