2022年09月02日
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山口百恵さんの11枚目のシングル。
1975年12月21日発売。1976年頃まではシングルが発売されると買って聴いていました。
小学生高学年になってくると歌謡曲を聴くことが減ってきて、日本のフォークや洋楽を中心に
聴くようになったので、この頃までの山口百恵さんの曲は思い出深い。






A面「白い約束」
作詞 千家和也さん  作曲 三木たかしさん  編曲 萩田光雄さん

この曲、まずアレンジが好きです。
イントロからドラマチックで歌バックのアコギのスリーフィンガーも疾走感があって凄く気に入ってる。
この曲の山口百恵さんの歌唱も表情があって凄く好きな歌唱。

山口百恵さんのシングル曲と言えば千家和也さんの歌詞が一番インパクトあって頭に残ってる曲が多い。


B面「山鳩」
作詞 千家和也さん  作曲 三木たかしさん  編曲 あかのたちおさん

この曲は本人主演の映画「絶唱」のテーマ曲でした。
でも「山鳩」と言えばアグネス・チャンのイメージが大きすぎる。
1973年10月25日発売のアグネス・チャンのシングル「草原の輝き」のB面曲「山鳩」は
ファンの間でも人気曲でライブでもセットリストに何度も入ってた曲です。
アグネス・チャンの「山鳩」は本人がギター弾き語りで歌ったりしてインパクトも大きい。
なので2年後に山口百恵さんのシングルジャケットの「山鳩」という文字を見た瞬間に
アグネスのカバーだと思って期待して聴いたらまったく違う曲だった。
同じ女性アイドル歌手のシングルB面曲という事で余計に同じように感じてしまう。

山口百恵さんの「山鳩」もアグネス・チャンの曲同様にフォーク調の曲です。
映画のストーリーに沿って書かれた曲なので曲の内容はかなり暗く重い。

このシングル2曲が収録されてるアルバム「17才のテーマ」は名曲揃いのアルバム。
「昨夜からの雨」「葡萄色の雨」「そして出逢い」の3曲が特に好きで当時はよく聴いた。







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最終更新日  2022年09月02日 22時48分00秒
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