2022年09月17日
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カテゴリ: ROCK・Pop
1976年11月6日テキサス州ヒューストンでのイーグルスのライブ。
この日はグレン・フライの誕生日。
そして発売前のアルバム「Hotel California」からの楽曲も2曲演奏された。
この日の1ヶ月後にアルバム「Hotel California」が発売になりました。

テレビ放映用に収録された音源なのでもちろんサウンドボード物。
音質はブートにしたら文句なし。






この日のライブの曲順はまったく違います。
これが実際の1976年11月6日ヒューストンでのセットリスト

1曲目「Take It Easy」

3曲目「Doolin-Dalton」
4曲目「Desperado」
5曲目「Lyin' Eyes」
6曲目「Take It to the Limit」
7曲目「Already Gone」 (Jack Tempchin cover)
8曲目「One of These Nights」
9曲目「Hotel California」
10曲目「Wasted Time」
11曲目「Midnight Flyer」
12曲目「Turn to Stone」(Joe Walsh song)
13曲目「Funk #49」(James Gang cover)

15曲目「Rocky Mountain Way」(Joe Walsh song)
16曲目「Witchy Woman」

Encore
17曲目「James Dean」
18曲目「Best of My Love」(with J.D. Souther)

20曲目「Tequila Sunrise」

「Hotel California」を初めてライブで演奏したのは10月15日 ASU Activity Centernから。
11月6日は12回目の演奏。


「Hotel California」から始まるセットリストは
10月20日~22日のカリフォルニアでのライブ3daysのセットリストで
その中の10/21のセットリストがこのCDのセットリストとほぼ同じです。
アンコールまではこの日のライブ音源じゃないのかと怪しんでしまう。
アンコールの4曲だけがグレン・フライの誕生日の音源じゃないのかと…。
観客の歓声の音がアンコールから明らかにまったく違う。





CDの曲順
1曲目「Hotel California」
2曲目「Lyin' Eyes」
3曲目「Wasted Time」
4曲目「Take It To The Limit」
5曲目「Desperado」
6曲目「Midnight Flyer」
7曲目「Turn To Stone」(Joe Walsh song)
8曲目「Already Gone」(Jack Tempchin cover)
9曲目「One Of These Nights」
10曲目「Funk #49」(James Gang cover)
11曲目「Good Day In Hell」
12曲目「Rocky Mountain Way」(Joe Walsh song)
13曲目「Witchy Woman」

14曲目「James Dean」
15曲目「The Best Of My Love」(with J.D. Souther)
16曲目「Walk Away」
17曲目「Tequila Sunrise」

演奏された曲目は「One Of These Nights」のツアーの時とほぼ同じで、そこに新曲2曲を
加えた感じ。
そして一番怪しいと思ったのは、このCDのセットリストに「Take It Easy」が入っていない事。
1曲目じゃなければ、アンコールの一番最後に演奏してたはず。

このブートCDで泣きそうに感動するのは3曲目「Wasted Time」です。
オフィシャルの「Eagles LIVE」での「Wasted Time」は洗練されたアレンジと演奏に
進化していますが、このブートCDではまだ数回しかライブでは演奏していない状態。
生々しい歌唱と演奏と荒削りなライブアレンジ。Keyはハモンドが前面に出ています。
物凄い好きな曲ってのもあるけど、このブートの「Wasted Time」を初めて聴いた時は泣いた。

「Wasted Time」に続けて演奏される名バラード連続は反則だと思うほどに感動する。
この時の「Take It To The Limit」めちゃくちゃ好きです。
それだけでは終わらずに超名バラード「Desperado」がその次に控えています。
普通ならバラード3曲続くと、だるく感じたりバラせば良いのにって思ってしまいがちですが、
ここまで名曲だと3曲続こうが5曲続こうが納得させられて泣かされてしまう。

1976年11月6日ヒューストンでの実際の曲順だと3連続で演奏されてるわけではなく、
10月21日のカリフォルニアのライブならこのままの曲順で演奏されています。

このCDの「One Of These Nights」の生々しさと重さも最高です。
このままテレビ放映されたのならかなり荒いMIXです。
自分はこれがいいけど、当時のテレビのスピーカーでこの音が流れたら割れまくってるようにしか
聞こえなかったのかも知れない。
この時の「Witchy Woman」も本当に最高です。

そして多分、本当の11月6日のライブだと思うアンコールの4曲。
J.D. Southerが飛び入りした「The Best Of My Love」は貴重すぎて鳥肌です。
この日は「Tequila Sunrise」がラスト曲。この終わり方も良いな。
1976年2月3日の大阪公演も「Tequila Sunrise」がラスト曲。
来日公演の他の日は「Oh Carol」がラスト曲でした。


このブートCDは安く手に入りやすいのでネットで探せば買えます。





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最終更新日  2022年09月17日 06時29分39秒


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