2023年04月26日
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1976年1月1日発売の島倉千代子さんのシングル盤。
1975年〜1977年は島倉さんにとって悪い事が続いた時期。
騙されて実印付いてお金で辛い思いしたり、詐欺師に騙され連帯保証人にさせられてたり
お金で辛い思いをしていた時期でした。





A面「北の港で待つ女」
作詞 山口洋子さん  作曲 菊野たかしさん  編曲 小林仁三さん

演歌色がやや強めな歌謡曲です。
この前のシングルがかなりド演歌に近いアレンジの楽曲だったので、
演歌色を弱めるようにしたのかも知れない。

ラテン系のムード歌謡な楽曲が意外と多いのは最近の人にはあまり知られていないと思う。

この曲は1月1日発売にしてレコード会社も力を入れていました。
この曲が新曲の時にプロモーションは強めに行われてた。

自分は特に好きな曲ってわけではないけど、売れ線を意識して作ってるのは強く感じる。




このLIVE DVDを買えば、この曲のライブヴァージョンを聴く事ができます!
このラストの「東京だョおっ母さん」は誰もが泣いてしまうと思うほどに感動です。




B面「ギタ-流しでお客さん」
作詞 岬二郎さん  三浦康照さん  作曲 菊野たかしさん  編曲 小林仁三さん

陽気で軽快な手拍子もののお座席演歌。単純な楽曲ですが、この曲は好きな曲です。
品の塊のような島倉さんが流しの歌を歌ってるのがミスマッチすぎておもしろい。
この曲「こまどり姉妹」が歌うとハマりすぎると思う。

「三味線流しでお客さん」に変えてこまどり姉妹で発売したら凄く売れたかも。

この次のシングルが壮大な哀しい楽曲「星が流れました」でした。
シンフォニックでドラマチックな大作。その曲は島倉千代子さんの全楽曲の中でも名曲中の名曲。






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最終更新日  2023年04月26日 04時48分05秒
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