2023年05月29日
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ユーミンの50周年記念アリーナツアー行ってきました!
今回は10000人クラスのキャパの会場を52本もやるので、
チケットはそれなりに取れるだろうと思ってたら、いつも以上に取りにくい事にも驚いた。

50th Anniversaryなので、セットリストもヒット曲や有名曲ばかりだとちょっと嫌だなと
思ってたのですが、さすがユーミン! ちゃんとマニアックな曲もたっぷり入れてくれてた。
今回も「深海の街ツアー」同様、コンセプトがきっちりあったので、それに沿った選曲。
とにかく全てがカッコよかった!

会場に入ると、今回はワーグナーの仰々しいシンフォニーが流れていた。
前回のツアーはチェンバロのみのバロックと深海のSEが延々と流れてて

今回は力強く荒々しい空間。センターには海賊船の物凄いステージセット。
スタンド席Aブロックだったので全体的にほぼ死角はなかった。
超満員で立ち見も凄い人数入ってた。

セットリスト・・・ネタバレ


今回、グッズはパンフレット、小瓶キーホルダー、会場限定バッジセット、ジョッキグラスだけ
とりあえず買った。
CD買えば2023年版データブックがもらえるので、全て持ってるけど適当にCD1枚買って
データブックもらった。
帰ってきてから「POP CLASSICO」のツアーBlu-rayを観てたので、その前でグッズの写真を撮った。








2023年5月28日(日) 大阪城ホール

1曲目「心のまま」       「REINCARNATION」B面2曲目

3曲目「リフレインが叫んでる」 「Delight Slight Light KISS」1曲目
4曲目「ただわけもなく」    「Wings of Winter, Shades of Summer」4曲目
5曲目「満月のフォーチュン」  「天国のドア」4曲目
6曲目「TYPHOON」      「VOYAGER」B面2曲目
7曲目「青いエアメール」    「OLIVE」2曲目

9曲目「あの日にかえりたい」   シングル曲
10曲目「さまよいの果て波は寄せる」「悲しいほどお天気」ラスト曲
11曲目「セイレーン」      「スユアの波」1曲目
12曲目「Blue Planet」      「A GIRL IN SUMMER」1曲目
13曲目「Delphine」       「KATHMANDU」5曲目
14曲目「LOVE WARS」      「LOVE WARS」3曲目
15曲目「Now Is On」       「FROZEN ROSES」1曲目
16曲目「星空の誘惑」       「REINCARNATION」A面4曲目
17曲目「埠頭を渡る風」      「流線形'80」2曲目
18曲目「真夏の夜の夢」      「U-miz」3曲目
19曲目「航海日誌」        「COBALT HOUR」5曲目

20曲目「守ってあげたい」     「昨晩お会いしましょう」A面ラスト
21曲目「やさしさに包まれたなら」 「MISSLIM」3曲目
22曲目「春よ、 来い」       「THE DANCING SUN」ラスト曲

23曲目「瞳を閉じて」       「MISSLIM」2曲目


このツアーで自分が死ぬほど感動したポイント

① 1曲目が「心のまま」だった事
この曲から始まるとか、びっくりすぎて泣けた。

②「ただわけもなく」が聴けた事
何年か前にきっかけがあって、急にめちゃくちゃ好きになった曲で
セットリストに入るはずないと思ってた曲。
イントロのアコギのストロークで感動しすぎて過呼吸になりそうだった^^;
この曲を歌っている時のユーミンの表情が神々しかった。

③「TYPHOON」がカッコ良すぎた事
何度もこの曲がめちゃくちゃ好きだと書いてきたけど、生で聴くと気だるさや蒸し暑さを
より感じられた。この曲はアレンジが神すぎる曲。

④「さまよいの果て波は寄せる」で涙腺崩壊
この曲聴けただけで9900円の価値を遥かに超えた!
ユーミンの歌唱も素晴らしくて心にビンビン伝わってきた。
中期の楽曲の中でも結構、歌うのが難関な曲なのでもうライブで聴ける事はないと思ってた曲。
この曲だけでも聴きに全会場に行きたいと思う。
回数を何とか増やしたい!
「さまよいの果て波は寄せる」が自分にとって今日の最大のハイライトだった!
こんな良い曲…作ったユーミンはやはり天才。

⑤「Now Is On」がカッコ良すぎた!
この曲ってイントロから完璧な格好良さ。
イントロはCDとは音色を変えピアノを重く弾いてたのもめちゃくちゃ良かった!
ギターのオブリがカッコ良すぎてユーミンの歌と絡み合う度にゾクゾクが止まらなかった。
この曲を歌ってる時のユーミン最高にカッコよかった!
メッセージ色を強めに演出効果とラップで出していたのも惹かれた。

この5点が自分にとって最高すぎる瞬間でした。
「紅雀」が聴けたのもうれしかった!
「セイレーン」はライブで聴くとCDの何倍もカッコいいと思えて聴き入ってしまった。
「星空の誘惑」はディスコナンバーで強烈に演奏もカッコよかった!
「REINCARNATION ツアー」の時よりも「YUMING BLOOD ツアー」の時が
客席がディスコの中のようになったのを思い出した。
この2つのツアーは本数も多く観たのでいろいろ思い出した。
「青いエアメイル」を今日、聴きながら「YUMING BLOOD ツアー」の時を思い出したり
「航海日誌」を聴いてると「REINCARNATION ツアー」の場面が頭に浮かんできた。

演出の面でも驚かされる事の連続だった。
派手ならいいだろうってライティングじゃなく、渋さがちゃんとあって品もあるライティング!
ドラゴンに乗って歌う場面も圧巻だった。
「Delphine」の時のレーザー光線の使い方も渋かった。イルカも飛んでたし^^;

自分にとっての初日は派手な演出よりも、セットリストの渋さやユーミンの歌、バンドの演奏に
ばかりに集中してしまってた。
ラストの「春よ、 来い」を聴きながらでも「さまよいの果て波は寄せる」の感動が
ずっと尾を引いてた。早くまた「さまよいの果て波は寄せる」を生で聴きたい。
次も大阪城ホール。

ツアーパンフは、コンサートツアーの歴史が貴重な写真で構成されています。




ひとつ理想を書けば、
「そしてもう一度夢見るだろう」「Road Show」「POP CLASSICO」「宇宙図書館」の
4枚からいっぱい歌ってほしかった。この4枚から1曲も歌ってくれなかった。
今日のセットリストでじゅうぶん、文句なしに大満足なのですが。
今、一番好きなユーミンのアルバムがこの4枚です。
「深海の街」も入れて5枚ですが、「深海の街」の曲は前のツアーでたっぷり聴けたので。

今の自分の理想のセットリスト。
こんなマニアックな選曲はありえないけど、最近のユーミンの曲が本当に心に沁みて
あれだけ70年代〜80年代前半のユーミンの曲ばかり聴いてたのに
1999年以降のユーミンの曲しか最近聴かなくなった。
特に2009年以降は自分にとって神曲だらけです。

1曲目「愛と遠い日の未来へ」
2曲目「AVALON」
3曲目「Flying Messenger」
4曲目「Northern Lights」
5曲目「まずはどこへ行こう」
6曲目「私の心の中の地図」
7曲目「残火」
8曲目「今すぐレイチェル」
9曲目「Laughter」
10曲目「夜明けの雲」
11曲目「リアリティ」
12曲目「砂の惑星」
13曲目「恋は死んでしまった」
14曲目「シャンソン」
15曲目「GREY」
16曲目「夕闇をひとり」
17曲目「ダンスのように抱き寄せたい」
18曲目「コインの裏側」
19曲目「MODÈLE」

20曲目「丘の上の光」
21曲目「Lost Highway」
22曲目「acacia [アカシア]」

23曲目「宇宙図書館」

「悲しいほどお天気」「昨晩お会いしましょう」「時のないホテル」「PEARL PIERCE」の
4枚がずっと自分の中で最高のアルバムだったけど、今は「そしてもう一度夢見るだろう」以降の
アルバムの曲ばかり聴いてる。
「acacia (アケイシャ)」「FROZEN ROSES」の2枚も最近よく聴くようになった。





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最終更新日  2023年05月29日 06時35分23秒
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