2024年05月25日
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カテゴリ: ROCK・Pop
1980年6月発売のELO & Olivia Newton-John のシングル。

(ジャケットは特殊ジャケットでお金かかっています)


 (目の部分が長方形に切り抜かれています。閉じると上のジャケットになります。
  海外盤はこの写真のピクチャーディスクでレコードそのものが見開きの中にありました。
  レコードの真ん中の穴がちょうど眉間の所に来てて何かちょっとよくないな…と)




レコーディングメンバー

Olivia Newton-John – Vocals
Jeff Lynne – Guitars, Keyboards, Backing vocals
Bev Bevan – Drums, Percussion

Kelly Groucutt – Bass
James Newton Howard – Synthesizers
Louis Clark – Strings

Electric Light Orchestra (ELO)はイギリスのロックバンドです。
リーダーのジェフ・リンはロックバンドの全ての楽器を演奏できるマルチプレイヤー。
ギター、ベース、ピアノ、キーボード、チェロ、ドラム、パーカッション…そしてリードボーカル。
ELOの音楽も10代後半〜20代の頃はよく聴いてた。
好きな曲が多いバンドです。

ドラムのBev BevanはELO脱退後、1983年にBLACK SABBATHの「Born Again  ワールドツアー」に参加
サバスはボーカルにイアン・ギランを迎え、オリジナルサバスの音楽に戻ってきてた時。
Ian Gillan - Vocals

Geezer Butler - Bass
Bev Bevan - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards

オジーオズボーン以外が歌ってるブラックサバスは基本的にまったく聴かないのですが、
イアン・ギランのサバスは納得させられる文句のつけようがない好きなサバスでした。

ツアーの最初の方はリズム隊の噛み合っていない感じとギランも歌い込めていない感じです。
それでも十分にカッコいいライブなのですが。






A面「Xanadu」(邦題「ザナドゥ」)
作詞・作曲 Jeff Lynne

この曲はミュージカル映画「ザナドゥ」のためにジェフ・リンが書き下ろした曲。
ELOのレコードは当時、必ずってほどじゃないけど買ってました。
この前のシングル「I'm Alive」が凄く好きでよく聴いてました。
映画「ザナドゥ」はコケてヒットしませんでしたが、映画の中の曲からは多くヒット曲が出ました。この「I'm Alive」もよく流れてた。
ELOは映画に提供した曲で「All Over the World」もヒットしました。これもいい曲。
ジェフ・リンのボーカルが好きだった。

この「Xanadu」はボーカルがOlivia Newton-Johnが担当しています。
Olivia Newton-Johnイヤなわけじゃないけど、ほとんどこのシングルを聴いてなかったと思う。
レコード盤みたらまるで新品のままのようでした。いい音で聴けた。
後に「Xanadu」をJeff Lynneが歌い直したヴァージョンがあるのですが、それはよく聴いた。
Olivia Newton-Johnは特に好きも嫌いもなかったので興味を唆られなかった。
曲もほとんど知らないし、周りはみんなよく聴いてたけど自分はまったく通らなかった。
でも、何十年かぶりに聴いてみたら人気が凄かったのがわかる。
声質も凄く良いし歌い回しも心地良い。
ベスト盤でも1枚買ってみようかと思う。


B面「気の合うふたり」
作詞・作曲 John Farrar

40〜50年代のビッグバンドジャズでジーン・ケリーとデュエットです!
めちゃくちゃカッコいい曲です!
ジーン・ケリーはこの「ザナドゥ」が最後の映画出演でした。
最後にオリビア・ニュートン=ジョンとの共演。





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最終更新日  2024年05月25日 03時23分32秒


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