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2004年08月の記事
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送別会
会社の送別会。部署と事務所の場所が変わるだけだけど。同じようなメンバーといつもと同じレストラン。なんだかマンネリだなぁ。そんなことを感じてしまう私にちょっと反省。でもそれが正直な感想。このままどこに行くというのかしら。いろいろと異動はあるけれど、同じ部署内ばかり。私の仕事は知らない間にちょっとずつ増えてはいるけれど。責任が増えているとか、やりがいが増えている気はしない。マイナスな考え方はどっかへやってしまいたい。きっとこれは小さいことでもよいから始めていないからなんだなぁ。どうして戦わなければいけないのだろう。みんなが幸せで楽しく暮らせるやり方があるはず。世の中は不公平に見えるけれど、それを嘆いているだけでは、何も変わらないのよね。素敵な人、素晴らしい人、やさしい人、たくさんいるよ。もったいないくらいに。できるのは感謝して、自分も周りの人にできることを探して役に立とうとするだけ。これだ、って思う考えや言葉に出会うたび、素晴らしいけど当たり前、という気がしてならない。だから自分が本当にそう思っても、なかなか口に出せないもの。でも当たり前だけれど、当たり前だからこそ大事なのだと思う。知っているのと実行しているのは本当に大きな差だから。
2004年08月31日
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今日の私
友達が悩んでいて、元気ないところを私に見せてくれて、相談してくれる。でも他の人の前では明るくふるまっていた。私はなんだか気分が落ちていて、でも笑顔が輝いてるね、とか、すがすがしい顔をしているね、と言われて、なんだかちょっと騙している気分。沈んだ気持ちを口角をあげることで変えられるかな、とは思ってやってみてはいたけれど。恋愛相談を受けて、なんだか訳知り顔にアドバイスなんてしたりして・・・なんだか違うなぁ。「自分のしたいようにしなよ」なんて言ったりして。最近相談してもらった時に自分が相手にかける言葉にはっとする。なんだかそれって、自分に言ってるみたい。悩んだりあせったりしてはいけないって、わかってはいるのに。何にもしなかったら、何も生まれないのはわかっているのに。誰かに頼ってもどうしようもないのに。どっちに向かっていったら良いかわからない。迷子、なのかな。笑顔なんだけど、泣いてるみたい。誰か気づいて、って叫んでいるのよ。甘えてるね。遠慮し過ぎって言われたよ。そうかもしれない。だって自信がないんだもの。かっこつけているのかも。でも本当はそのままの自然な私でいたい。
2004年08月30日
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受付
大好きな人に頼まれて、セミナーの受付をさせてもらった。講師は以前お会いしたことがあって、著書も読んだことのある人と、以前からよく名前を聞いたことがある方。参加者は90人弱で、受付は3人。お金の受け渡しももなかったし、とても楽だった。二人目の講師の方から話を聴けた。とても声が良くて、素敵だった。一つのことだけでもすごいのに、他にもプロ並にできる技術がいろいろあって、すばらしいなぁ、と思う。反省会に講師、主催者、スタッフで行き、それに参加させてもらう。あんまり話せなかった・・・それでも話の中に知っている人がたくさん出てきて、当たり前、と思う気持ちと、不思議な気持ちの二つがある。この中で有名な人達というのは、どれくらいの知名度なのだろう。結局私以外の人達はすごい人ばかりで、なんだかちょっと落ち込み気味で帰宅。私はいったい何がしたいんだろう。でもちょっとは進歩したかな。以前だったら、「私はいったい何ができるんだろう」って思っていたから。何ができる、ではなくて、何がしたいか、なんだ。きっと。
2004年08月29日
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買い物
久しぶりに買い物に行った。見に行かないとほしくならないのに、見るとほしくなるって、なんだか不思議。雨の日は買い物日より。だって、晴れた日にお店の中にいるって、なんだかもったいないものね。ジムを始めたから、スポーツ用品のお店を見たりして、前は素通りしてたはずなのに、おもしろいね。自分の興味によって、見えてくる物が違うよ。っていうことは、興味がたくさんあればあるほど見えてくることがあるっていうことだよね。興味がたくさんある人って、どうしてそうなったんだろう。それってちょっと不思議。なんとなく生まれつきみたいな気がするけど。いろんなことに興味を示さないで、クールにしているのがかっこ良い、って思われたりしているのかな。何か一つのことで良いから夢中になって、そしたらきっとたくさんのことが見えてくるね。今からでも遅くないよね。
2004年08月28日
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おみやげ
日本人って、お土産好きなのかな。最近小旅行が多くて、その度に会社を休んでいるからお土産を買っていくのだけれど、毎回悩む。どうでもいいものならば、たくさん売ってはいるけれど。おいしくないのはいやだし、あまりに関係無い物もいや。お土産用に売っている物って、おいしくないものや素敵じゃない物が多い気がする。でも、どうでも良いようなお土産はたくさんそろってる。そんなことを言ったら失礼なのかな。旅に出ると、お財布の紐もゆるくなるしね。旅行に行くよ、って言ってしまった手前、戻るときに何か持っていきたい、という習慣があるのか。自分がもらう時には、たまに、お土産なんて良いのに、なんて思うのだけれど、上司が外国等に行った時に長期で居なかった後にお土産がないと、ちょっとがっかりする。お土産が欲しいわけではなくて、何か持ちかえってくれることで、私達のことを考えてましたよ、ということになると思うから。それはお土産の意味であると思うのだけれど。普段コミュニケーションがない分、欲しいなぁ、と思う。実際1ヵ月くらいいなくても、ほとんどの人は困らなかったみたいだけれど。取りあえず、満足ゆくお土産ではなかったけれど、手に入れて帰ることができました。それにしても、岡山の桃とぶどうは高過ぎ。観光向けなんだろうけれど、桃800円、ぶどう１房3,000円なんていうのがあったから、手が出なかった・・・残念。車があったら、もう少し安いのが手に入ったのかしら。
2004年08月27日
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花柚－幸せ～な時間を過ごしたい時に
本当に本当においしいお店に出会えて、幸せ～でした。前日に教えてもらったお店で夕食を取る。花柚（TEL:086-421-1171）というお店。ちょっと、というか、かなり高かったけれど、本当においしかった。コースで予約のみ。前日に予約しておいたので、メニューも何もなし。飲み物の注文で、値段も聞かずに地酒を頼む。４合ということで、飲みきれないかも、なんて言いつつ、本当に良いお酒でおいしくて、結局持ちかえることもなく飲み終える。お通しから始まって、本当においしい、おいしいの連発で、幸せ～な時間を過ごすことができた。しかも個室。かなり品数も多くて、お腹一杯、なのに、出てくると全部平らげてしまって。素晴らしい職人さんの技でした。倉敷へ行かれる際は、本当にお薦めのお店です。
2004年08月26日
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岡山・倉敷旅行
母が岡山に絵本の原画展を見に行きたい、というので、会社を休んで一緒に2泊3日の旅。家から羽田空港は、驚くほど近かった。羽田から世界中に旅行に行けたらいいのになぁ。往復の飛行機とホテル2泊で、3万円ちょっと。すごい。普通に飛行機のチケットを買ったら、それ以上するのに。岡山大学に最初に行って、原画展を見る。スタッフの人に「この為に東京から来ました」と言ったら、驚きとともに、喜んでもらえた。その後、後楽園を運良くボランティアの人に案内してもらって見る。おもしろい人で、とても楽しめた。そして岡山城。1度焼け落ちてしまって、復元されたそうだけれど、お城があるって、すごいなぁ。設計図を研究して書いた人のおかげでできた、ということだけれど。それにしても、岡山の暑さにちょっとへたり気味。さすが晴れの国、日差しがきつうございます。
2004年08月25日
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もしかして私のしたいことって、これかな？
今日本を読んでいて、涙が出てきてしまった。つい先日読んだばかりの話なのに、またつい読んでしまって、前回よりも胸にしみてきた。先生って、本当に素晴らしい職業なんだなぁ、って思った。今の私の仕事は全然違うけれど。私が教えられることは何かわからないけれど。でも、子ども達が、未来と可能性のある子ども達が自分たちの存在価値を知り、成長する手助けをするということが、本当に素晴らしいことだと思った。それを奪われる不幸。それを知る機会のない子ども。無かった為に死んでしまった子ども。若者に期待する大人達。ああ、私もそれがわかるところまできたのか。そして私はどうするのだろう。
2004年08月13日
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一番大事なもの
自分は大事。友達も大事。でもやっぱり、家族が一番大事じゃないかなぁ。私はまだ結婚していなくて子供もいないから、両親と兄弟が一番大事。なかなか照れくさくて伝えられないけどね。やっぱり両親には返しきれないくらいの恩があるし、兄弟はかけがえがない存在。そういうふうに思えるようになって、すごくよかった。今日は久しぶりに実家で掃除したり洗濯したりして１日過ごした。いくらたくさん洗濯物をたたんでも、洗濯機をまわしても、自分がしてもらった分を返すことはできないんだなぁ、って思いながら。（でも本当にたくさんあったのよ。）人が生きていくって、雑事をこなしていかないといけない。何かを成し遂げている人は、そういう細かいことをしてくれる人がそばにいたのかな。一人で暮らしていてさえも、掃除、洗濯、料理、買い物、それらに費やさなければいけない時間が結構かかる。それをこなしながら、しかも子供もいながら仕事をしている人は、本当に尊敬してしまう。今が今までで一番良い時だと思う。とても楽しい。どうもありがとう。
2004年08月08日
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あなたがいるだけでいいんだよ
今日は予定がキャンセルになったから、朝から洗濯したり、片づけしたり、メールをチェックしたり。こんな日もなかなか良いのだけれど、やっぱりなんだか物足りないなぁ。私ができることって、何だろう。これは前から思っていたことなんだけど。今日とても嬉しい言葉をもらった。「ミポリンはいるだけで、与える人だからな。」って。これって、本当に嬉しい。自分に自信がないのは、努力不足だったりするんだけれど、自信がないと、力が発揮できなかったりする。子供の頃から、自分は存在しているだけで良い、って感じられたら、本当にパワーになると思う。愛されている実感って、すごく大切。親になるということ。自分の中の愛は足りているのか。与えれば与えるほど与えられる。逆もまたしかり。私がいるだけで与えられているのだとしたら、何もできない、ってひっこんでいることはないのです。今できることをしましょう。
2004年08月07日
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新潟旅行－２日目
朝焼けを見よう、ということで、4時に目覚ましをセット。ちょっと早過ぎで、4時半くらいから明るくなってきた。家族全員起きて、屋上へ行った。すごい色だった。雲が多くて、それに反射して、ピンクとオレンジと赤と紫。雲も風に流されて、どんどん形を変えて、色もどんどん変わっていく。携帯電話で写真をたくさん撮ったけど、あー、写真を撮るのが好きな人って、こういう気分なのかなぁ、なんて思ってしまった。一瞬で変わってしまう、今と同じものはない。本当はそれって、普段の生活でも同じなんだよね。それはよく忘れてしまう。
2004年08月05日
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新潟旅行－１日目
有給を取って、またまた家族旅行です。１泊新潟親戚めぐりの旅です。家族全員揃って旅行するのは1年ぶりかな。子どもの頃は毎年行っていた。当たり前のように思っていたけれど、大人になってから思うと、とても良い思い出。そして、当たり前じゃなかった。今回は叔母さんが家を建てたので、そのお祝い。本当に素敵なおうちだった。２人暮らしだけど、とても大きくて、居心地の良いおうち。猫を飼っていて、猫の為にいろいろ工夫されていた。猫用の小さなドアがリビングのドアについていたり。私も素敵な家を建てたいな。その後海岸線を通って、赤倉温泉まで。父が宿を予約していたのだけれど、思っていたのと違うホテルだったので、びっくり。あまりにも何度も行っていて、よくわかっている、と思ったから、ちゃんと確認しなかったのだとか。おもしろいなぁ。温泉は気持ち良いなぁ。高原だから涼しいし。お料理もおいしいし、家族仲良いし。本当に幸せです。どうもありがとう。
2004年08月04日
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初護摩焚き
よくわからずに、誘われるままに参加した護摩焚き。足はしびれたけれど、面白かったぁ。普段は人がたくさんいるようだけど、特別護摩だったらしい。人が少なくて、一番いい場所に座れたよ。お坊さんがたくさん出てきて、大きな太鼓と一回り小さい太鼓がどこどこ鳴って、お経を読む人と火を焚く人と。その後の館内見物も楽しかった。日本版恋のキューピットの仏像があるなんて、しらなかったぁ。本当に矢を持ってた。引率してくださった先生と仲間とで、ご飯を食べる。思いもよらぬ興味深い話が盛りだくさん。普段できない質問もたくさんできて、大満足でした。本当にありがとうございました。誘ってくれたテラッチに感謝です。
2004年08月01日
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