全37件 (37件中 1-37件目)
1
岩手から、一通の手紙が届いた。岩手県ラグビー協会。そう、、そうだった。大変お世話になった釜石工業の部員が、、、何とか協力したい、、、
2008年09月30日
コメント(0)
マネージャーのお仕事は結構過酷。洗濯に用具準備、怪我の応急処置もある。お飾りで、チャラチャラしているマネージャーも他校では見かけるが、本校のマネは、食事も作る。テーピングの補助もする。ビデオ撮影もして、記録写真まで。試合で使用したジャージを洗面台で叩き洗い。泥汚れは洗濯機では落ちない。ブラシの毛足を短くして、洗剤をつけてひたすら叩く!!部員が家庭に持ち帰って、単純簡単に洗濯機で回して持ってこられたジャージの黒ずみを見つけて、、叩く!!叩く!!叩く!!部員は恐らくお母さんに頼んで、お母さんは渋々洗濯機にかけて、、最後はマネージャー。マネージャーは給料をもらっているわけでも、彼らの保護者でもないのに、、、そして、次は料理。300人前のキーマカレーの作成。挽肉は8kg炒める。ニンニクは大袋分のニンニクの皮をむき、みじん切り。指先が臭くなるだけでなく、ニンニクエキスで肌が弱いマネは、ビリビリと痺れてくる。その他、ジャガイモ、人参、玉ねぎの皮むきとカット。気が遠くなる量のそれらを前に、無駄口をきかず、、ただ指示の声と復唱だけがこだまする。マネのお仕事、、、みんな!!いい主婦になれよ!!
2008年09月29日
コメント(3)
金曜日、、朝から入間へ!!就職希望の3年生を連れて、印刷会社へ!!なんと、ここで社長様とお会いしたが、、、なんと!!同い年で、成蹊中学・高校のOB。ということは、何回も試合をしている。当然、話題はその当時の話しで盛り上がった!!この工場が大きい!!そして、綺麗!!ゴミ一つ落ちていないし、就業者の挨拶も気持ちいい。素晴らしい会社。そして、人事の方と社長様!!昼に入間を出発して、生徒と昼食。道も混んでいたので時間がかかり、その生徒を荻窪で下ろした。何故荻窪か、、自宅に戻ってから、羽田に行くため!!羽田に行って、大分行きに乗る。一路、日本文理大学の湯布院宿舎へ。同級生でもある、日本文理大学ラグビー部監督の永野監督と会って、宿舎についてのは、もう9時過ぎ。それから、これからのラグビーの話しが深夜3時まで。翌日は6時に起きて、朝食。大学へ向かって、同行した受験生の3年生が面接受験。これが終わると、お母さんと入学後に住む宿舎の見学。これがまた、、優しそうな寮母さんがいるもので。終了後は、大学から空港まで急ぎ足。途中、海鮮物を食べて、昼食終了。飛行機に乗って、夕方には羽田空港!!おお!!24時間前にここから出発したっけ。ああ、、ビジネスマンみたい。会社員って大変だなぁ、、と実感しながら、お土産袋を片手に帰路についた。それぞれの3年生が、その進路で幸福になりますように!!
2008年09月28日
コメント(3)
世襲議員がいっぱい!!首相も大臣も、、、これ、誰の息子?って誰を見ても感じてしまうほど。しかし、世襲ってダメなの?これは賛否両論だろう。庄屋さんや、昔は豪族、、、これは世襲当たり前。選挙で選ばれた政治家が議会で、、民主政治の、、、うん、うん、そう。ただ、、ご当地に行けば利益があるのも確かだし。家のつながりもあるのも確か。組閣の論功行賞人事だって、、「君のお父さんには世話になったからねぇ、、」なんて聞こえてきそう。なんだか、、不思議な世界。たださぁ、、、結局、、選んで、一票を投じているのは、、国民だよ。茶番を見せられても、税率アップも、汚職も、不正も、、、その人達は選ばれているのだから。大きな団体が水面下で手を握るようなことがあったら、、本当に国民を舐めている!!更に、、団体間を行き来して、、連立、、組み替えた事によって与党になるのであれば、これも変。全ては「清き一票」なんだけどねぇ、、皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年09月27日
コメント(0)
試合直前、、ラインタックルの的として呼ばれたI。実際にハードタックルをバシバシ浴びた。数発食らって、うずくまって動かなくなるI。しばらくたつと立ち上がり、脇腹を押さえながら苦悶している。もう試合開始直前。メンバーは円陣を組み始めている。その横で脇腹を押さえるIに声をかけた。「おい、、大丈夫か?」するとIが顔を上げる、、、が、笑っている!?「はい!!半端じゃないっすよ!!先輩のタックル!!」痛みは凄いのか脇腹の手は離さない。大した根性になったものだ。「そうかぁ、、そんなに凄かったか。ということはお前はチームの役に立ったなぁ!」「え!?俺がチームの役に立ったんですか??」「そうだよ!!お前が真剣に体をはって受けてくれたから、先輩も気持ちよく試合前の状態になったんだよ!!試合でタックルが決まったら、お前のおかげと言っていいなぁ!!」Iは笑い顔から真剣な目つきになって、、、涙が大粒になって頬にこぼれ落ちた。「嬉しいっすよ!!!」その後は、、顔をクチャクチャにして号泣。こういった気持ちが継続されれば、、繋がるな。
2008年09月26日
コメント(3)
彼らは1年生。IとK。IもKも、つい最近まで学校を休んだり遅刻したりしていた。不登校生が多く入学してくる学校なので、それは珍しくない。現に、十数年前から、推薦制度も廃止して不登校生を積極的に入学させてきた。(不登校で出席日数が不足していると、成績が記入されなかったり、1しかつかない。そうなると評定合計数を算出しても、推薦基準に達しない希望者が多くなる。もちろん、中学時代の学習が欠落しているから、数学は算数のレベルからやり直さないと再び学校がつまらなくなってしまう。だから、入学後の基礎学習指導は担任も一生懸命だ。)話しを二人に戻そう。IとKは逃げる。学校からも、勉強からも、部活からも、自分との戦いからも逃げる。この公式戦期間中も逃げた。先輩が迎えに行ったり、一緒に学校に泊まったり。多くの人たちから支えられてきた。そして、、公式戦も2試合目の先日。葛西工業のグランドは金網に覆われていて、中に入れる部員数が限定されている。今回はレギュラー25名とウォーターボーイだけ。故に、それ以外の部員達は学生服を着たまま金網の外で見守るだけ。超強豪校だとよくある話しだが、私としては本校の部員達をグランドレベルで見させたかった。試合前。大事な一戦を前に、モチベーションを盛り上がるためにタックルを行う。これは恒例行事。しかし、レギュラー同士だとテンションが高すぎてしまい怪我をする可能性もある。だから、25人以外で気持ちのある部員にやってもらう。今回も、、、と思ったら今日は前述のように着替えさせていなかった。試合前の練習は始まっているのだが、ラインタックルをする為には受け手が必要。だから、制服の部員の所を回ってスカウトをした。「なぁ、、これからラインタックルをするんだけど、、受けてくれないか?」まずは、2年生の部員。昨年まではリザーブに入っていたFWの彼。「えっ?ええ、、、、」考え込むので間髪入れずに断った。「もういいや。いやいやなら仕方ないから。」次は、2年生のBK部員。「なぁ、、これからラインタックルをするんだけど、、受けてくれないか?」「ラインタックルですかぁ、、、、、」続きが出てこないから断った。「もういいや。いやいやなら仕方ないから。」仕方がなく、1年生のところへ行った。そこにいたのが、Iだ。「なぁ、、これからラインタックルをするんだけど、、受けてくれないか?」「はい!!すぐ着替えます!!」と即座に大きな声で答えた。そして、続けざまにKにも声をかけた。同じく、、「はい!!わかりました!!」といって着替えた。そこには不登校の顔はなかった。<続く>
2008年09月25日
コメント(0)
もう少しで1000アクセスだった。でもこの時期に、この数字は凄まじい。9/24 989 9/23 883 9/22 606 特に、24日のアクセスは凄い!!これは嬉しい。見ていただいた方に感謝。
2008年09月25日
コメント(1)
高体連のトーナメント表に結果がアップされた。第一地区第二地区よく見ると、、東京都内で現状大会に残っているチームは、、第一、第二地区合わせて、32校。その中に、、、いる。嬉しい。そして、山の端から勝ち上がるチームが多い中で、内部から進み上がっている。これも、、嬉しい。
2008年09月24日
コメント(0)
彼は前回の試合で膝を負傷して退場していた。だから、前回の試合後から今回の試合前日まで安静状態で過ごしていた。試合に出るか、それともレギュラーを明け渡すか。彼の中でも葛藤があったのだろう。試合前日、「おい。膝の状態はどうなんだ?痛みは?」と私が聞くと、「全然痛くないです!!」と彼は答えた。明らかに嘘だ。全く痛みが消えているわけがない。私はそれでも、彼をスタメンで使った。試合当日。試合直前の彼に話しかけた。「痛くないのが嘘だというのはわかってるよ。ただ、チームの一員として、自分がリザーブの選手より動けないと判断したら、手を挙げろよ。そしたら、交代だ。チームの勝利を考えたら、それが勇気だからな。」彼は真剣な目をしながら頷いた。高校生の年齢で、フォアザチームに徹するのは難しい。自分が試合に出たいし、最後の瞬間までグランドに立っていたいという理屈が先行する。それが高校生だから。それでも仲間を信じて、交代時期を自分で判断するのは本当に難しいことなのだ。後半になり、その彼が手を挙げた。明日を引きずりながら、冷静な顔つきで手を挙げていた。私はすぐに交代メンバーに声をかけた。ところが、、交代するはずの16番の選手が興奮最高潮で我を忘れて、Tシャツを着たままグランドに出ようとしていたのだ。私は、この状態で冷静なプレーが出来るはずがないと判断した。ただ、16番の彼以外に交代メンバーが思い浮かばない、、、そこで出した結論。「19番のTを出す。」19番のTとは、、以前に紹介した彼。http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/200809100000/怪我をして、それを隠しながら練習していたら悪化。結果的に試合に出られなくなってしまい、勝ち続ければ治癒することから、みんなにエールを送り続けている彼である。今回は、有事の際には出場することもあろうかと、リザーブに入れていたのだ。「おい!!T!!出るぞ!!」彼は声がかかったので驚いていた。「は、、はい!!」「ただなぁ、16番を落ち着かせるための時間帯だけだぜ。2、3プレーでまた退くが、その間無理はするなよ。まだ感知していないんだからな。」彼は、その言葉を冷静に聞き取り、深く頷きグランドへ飛び出していった。その瞬間、グランドに異変が!!観客席からは大歓声!!そして、足を引きずり退場する彼と固い握手をしてチームメイトの元へ。チームメイトが大騒ぎしながら19番を迎え入れたのである。19番の今までの苦悩を知っている仲間の心に火がついたのだ。引き替えに、自ら手を挙げてグランドから出てきた彼は、私にすがりついて泣いた。「すみません!!」号泣する彼を受け止めた私も涙が出てきた。1年前の菅平、城西大学戦でも同じ光景があり、何故だかそれが思い出された。「よくやった。そして、よくぞ勇気を振り絞ったな!!まだ、みんなが闘っているぜ!しっかり見届けよう!!」彼はベンチに座って声援を送った。3プレー後、落ち着いた16番をグランドへ入れた。当然、19番は数分間の試合出場の後、グランドから退いた。しかし、数分間でも試合に出られた19番の表情は輝いていた。笑顔で握手すると、負傷退場した彼とも言葉を交わし、声援を送った。様々なドラマが彼らを育て、順調ではなかった学校生活が彼らを強くした。試合の途中ではあったが、そんなことを思いながら、涙が出てきた。点数だけではわからないドラマがある。
2008年09月24日
コメント(2)
2回戦勝利。この試合を観戦していただいていた方にお願いです。試合の感想をコメントいただけませんか?彼らに見せてあげたいのです。叱られて、怒鳴られて、邪魔がられた経験はあっても、他者から賞賛を受けたことは少ない部員達です。みなさんの率直な意見が彼らを育てるような気がするのです。他力本願のようで恐縮ですが、是非、、お願いします!!
2008年09月23日
コメント(14)
22-7で勝利!! やったー! みんなかっこよかったぜ!
2008年09月23日
コメント(4)
2回戦前日。今回はミニキャンプも行った。特別な練習などしていない。イメージだけのミニキャンプ。それでもいい。それが一番大切だから。多くの方々の希望をのせて、、、彼らの全力を見たいだけ。さぁ、、決戦前日!!
2008年09月22日
コメント(4)
最近、1年生の数名のマネが横目を使う。流し目!?杉良??いやいや、、誰かと話しをしていると、横目で見ていて何かをおぼえる。これ大切。聞き耳も同様であり、それによって成長するといっても過言ではない。うーん。これが、年功序列に育たない。こればかりは、内発的な動機付けによって、やる気がなければ成長しない。言われたことだけをこなす人は、所詮それだけのレベル。全ては、気持ちありき!!1年生が伸び盛り。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年09月21日
コメント(0)
Aチームは台風一過のGPにて早朝練習。そして、ブランチ。今日のメニューは、親子丼!!炊きたてご飯と、鶏もも肉の親子。もちろん、ご飯は事故米でも汚染米も使用していない。カビも生えていなければ、茶色く変色もしていていない、、(変な情報は、、迷惑千万!)買いたて炊きたての白米だ!勉強会も盛況で、先生が一人ついて小テストまで行った。ある意味、部活の領域でここまでする必要があるのかと疑問視もされるが、まぁまぁそこはそこ。夜は、豚汁とご飯と、、、なんと!釜石から直送されたサンマ!!本当にありがたい!!釜石のDr.Oから送られた新鮮なサンマ!!口の先が黄色くなっているから、鮮度と脂ののりが違う!調理室で燻される如くサンマを焼いたのは、、もちろん、私。マネは大根おろし。上等な魚を美味しく食べなきゃね。ミニキャンプ。成果は出るかな。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年09月20日
コメント(1)
公式戦前のミニキャンプ。台風接近中の学校にレギュラー陣が宿泊。今日は仕出し弁当で腹八分目。練習に熱が入ると、料理長が監督になってしまうから、食事作りはなし。そんな時には、昔お世話になった学校近隣の「オオツカ」にボリュームたっぷりの手作り弁当を頼む。「オオツカ」は学校そばで家族経営をしている弁当屋。本校ラグビー部のこともよく知っていて応援してくれている。以前は、パンを山盛りで差し入れしてくれた。部活の時間はAチームは大沢グランドへ。Bチームは勉強会。というのは、3年生は夏休み前に「進路考査」をおこなっているので、前期末試験がない。ところが、1、2年生は前期の終わりが近づいているので、前期試験対策の学習会を行っている。学習会?部活を休みにして帰宅すると勉強をする習慣がついていない部員は、、、予測が出来る。よって、教室に缶詰にして勉強会。Aチームに入らなかった先輩や顧問の先生が勉強方法を教える。前期末は恒例。後期は、、それは部活を休みにして自宅学習。いつまでも先輩がついていないと勉強が出来ないようではいけないから。自主学習の習慣もつけないといけない。ということで、それぞれのステージで努力をしている。ただ、、台風には勝てないだろうなぁ。
2008年09月19日
コメント(1)
わかって!!とはよく耳にする。でも、わかって!!と主張する人ほど、人の話は聞かないし、理解しない傾向がある。よくある。子ども、大人、両方。
2008年09月18日
コメント(0)
「安心して食事をしたい。」そんな希望も持てない国になっちまったのか??最近、思う。「この米は、、大丈夫なの??」米を原材料とした食品も多いから、何を食べるのも考えるようになった。「大丈夫なの??」もう口癖になっちまった。個人の利益と個人主張。個人主義が日本をダメにする。なんて崇高なことよりも、、安心して腹一杯になりたい!!
2008年09月17日
コメント(0)
彼は3年前に卒業した。今は会社に就職している。細身だが非常に芯が強い男だ。そんな彼が、急に学校に来校。「現場が近くって、遊びに来ちゃいましたぁ!」聞けば、職場で班長になるらしい。班長になると給料も上がる。「若い奴らがすぐ辞めちまうから、班長なんすよ。」と顔がほころぶ。懐かしい話しをしながら、職員室で反省文を書く後輩達を温かい眼差しで見守る。その後彼がゆっくり話し出した。「高校1年生や2年生に、理屈を話したって理解できないですよ。俺だって、おっかなくって仕方なく頑張ってただけですからね。ただ、3年になったり、こうやって働いたりすると、あの頃に先生が言っていたことがようやく理解するんですよね。」なんて言い出した。「確かにそうだよなぁ。子どもが理解できなくても、保護者がそのぶん理解して、信頼して、協力してくれてたら、前に進めるんだけどなぁ、、、」と私はぼやいた。「え?何か苦労しているんですか?でもまぁ、親が理解してくれなきゃ難しいですよね。道をそれてしまっているのだから、そこから働いたり、上級校に通ったりって、、普通は無理ですもんね。」彼の両親は在学中、全面信頼で彼を我々に預けてくれた。だから、単刀直入な意見交換が出来た。お互い本当に思ったことでぶつかったし、融和もできた。その方向性の中で彼が育った。たった一例の結果論だが、、現に彼は、現場で働いている。継続して雇用されている。卒業生の中でも、中途退学、早期離職をしてしまっている者も多い中で、、様々な事情を抱えた生徒の無事で安全な”一時待避場所”として安住の地になっているといけない。”一時待避場所”は、文字通り”一時的に厳しい現実社会から、待避する場所”だから。社会に出る前の訓練をしなければいけないのだなぁ、、、と彼を見て感じた。
2008年09月16日
コメント(2)
この時期、トーナメントに敗れた学校は3年生が引退を向かえる。春の大会をもって引退する進学校もある。汚い・きつい・危険、、、3Kのスポーツの人気も低迷し、競技者人口がかなり減った。故に、この大会終了に伴い、部員が一人になってしまうチームがいる。3年生が引退して、部員が一人残る。部活動は任意参加の団体。学校やチームによっては、任意参加ではない場合もあるが、(三重県の強豪校では、謹慎者が自動的にラグビー部に入ってきていた時期があったなぁ、、)基本的には、その部員の気持ち次第である。ただ、一人残るのはどのような心境なのだろう。私の経験では、少数部員というのは、部員3人で創部した中学時代の思い出しかない。ただそこには、創部をしてスタートを切ったパイオニアとしての勇気と希望があった。逆に、激減して一人になってしまうのは想像がつかない。ましてや、一人だと相談する相手すらいないし、、、そこは恐らく、顧問やチーム関係者が愛情を注いで何とかするのだろう。そこで私は、この兄弟チームの応援をしたいと思っている。兄弟チーム、ライバル校、切磋琢磨してきたチームの発展を祈念。
2008年09月15日
コメント(2)
29-7で勝利。応援してくれた皆さんに感謝!!
2008年09月14日
コメント(12)
公式戦前日、、、練習場所がない。本来であれば、コンビネーションを軽く行って、グランド地域を考えて戦術セオリーの確認。ゴールキッカーはコンバージョンの調子を測定。試合の前日はそうやってきた経験がある。近隣のグリーンパークは、最近は都立の部活で使用している。予約に行っても、空きがない状態。スパイクは履きたいから、、、そこで!!人工芝になった園庭がある。スパイクを履ける。スクラムを組める。タックルの練習も出来る。ないない、、、ではなく、、、何が出来るか考える。そうすれば、あるあるになる。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を今現在、このブログは何位でしょうか?皆さんのクリックで順位が変動します!
2008年09月13日
コメント(1)
日差しが強くても爽やかで、風が吹くと心地よい。ともすれば、肌寒くも感じるこの季節。ラグビーシーズンの到来。古い記憶が呼び覚まされ、懐かしい薫りが頭の中に広がる。あの頃も同じ風が吹いていた。苦労の涙が嬉し涙に変わるのか、それとも、、、考えれば考えるほど、不安と自身が入り交じり不思議な感情になる。肌寒い風に心地よさを感じるうちは、ファイターの証拠かな。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年09月12日
コメント(0)
いつものことだが、、部活動は、生徒が育つ場所だが、、部活動は、任意参加の団体。部活動は、それぞれにルールがある。部活動は、預かり場所ではない。部活動は、教員のボランティアである。当たり前にやっていると、当たり前だと思われる。当たり前だと思われていてもいいが、当たり前ではないから、、難しい。
2008年09月11日
コメント(0)
彼は、3年間私のクラスに在籍している。彼は、途中で逃げ出そうともした。彼は、自分の特性を受け入れるのに時間がかかった。彼は、不器用で、言葉少なで、細かいことが苦手。彼は、ラグビーを頑張って縦突進が強くなった。彼は、夏前に怪我をした。足の指を骨折。彼は、合宿中、怪我人という立場で出来ることを頑張った。何故なら、自分の個性を受け入れ、不器用ならそれなりに出来ることを探して努力しよう!と、私と約束したから。彼は、夏合宿あけに練習を始めた。彼の主治医から許可が出たと言っていたから。彼は、足を引きずりながら「大丈夫っす!!」といって走っていた。しかし、、常に足を引きずる彼疑問を抱き、チームドクターの元へ通院させた。彼は、診断書を持って私の元に来た。しっかり糊付けされた診断書。内容を彼は知らない。私は診断書を読み上げた、、、「1ヶ月歩行のみ、、」「なぁ、、言ったよな。休みのも勇気だったんだよ!!」私は、彼に常々言ってきた。今回の想定も出来ていたから。ただ、私の言葉が足らなかったのか、、、彼は、、泣いた。涙が止めどなく出てきた。よって、彼は公式戦初戦には出られない。私の責任もある。彼の個性を考えて、もっと厳しく練習を禁じていればよかった。数日後、彼からチームの掲示板にコメントが書かれていた。「皆ゴメン・・・秋大一回戦出れねぇや。俺自身が悪いんだけど・・・皆と一緒に戦いたかった皆と同じジャージ着たかった俺も新しいファーストジャージ着たかった・・・俺にも着させてくれよ勝ち進んでくれよ待ってるから・・・」読んで、彼のまっすぐさに泣けた。
2008年09月10日
コメント(4)
大分県では大騒ぎ。でも、他の地方でも同様の出来事が多いって。先生が世襲制?おかしいよ!!いろいろな家庭で育った人が先生になった方がいい気もする。それにしても、いい加減。
2008年09月09日
コメント(0)
うなぎは、、産地どこ?餃子は、、安全?牛肉は、、本物?そして、、この米は、、汚染米??救急車って呼んだら本当に、、来るの??警察も同じだよね。老人介護している介護士って、、しっかりしている?看護士が薬物を10倍濃度で注射したって??おおもとになる、根幹になるのは、、教育かなぁ。しかし、、、教育は、、本物??
2008年09月09日
コメント(1)
消極的な発言ではないと思う。ふと聞こえてきた、、「来週の今頃、、負けてたら引退だなぁ、、」確かにそうだ。日曜日の試合に敗れたら3年生は引退。ある部員がノートに書いてきた。「僕はこのチームが好きです。」うん。そうだな。今になると気がつくこともある。それぞれがそれぞれの思いを胸に、秋の公式戦。様々な事情からこうなった。悲喜交々、、、ここに至るまでいろいろあった。紆余曲折、、、悔しい思いを噛みしめながら、ここまで来た。臥薪嘗胆、、、泣いても笑っても時間は進む。この実感が大切な学習なんだ。悩むだけ悩んで、部屋にいるだけで時間が過ぎた不登校だった部員。自暴自棄になって暴れ回って、気がついたら受験期で、行き場がなくなっていた部員。親の言うなりに進路を選び、中学や塾の先生に教えられたまま面接を受けた部員。それぞれのクライマックスがやってきた。こんな気持ちになるなんて想像もつかなかっただろう。俺は、、寒くなるまでラグビーを楽しみたい。お前達と。
2008年09月09日
コメント(0)
開会式後、練習試合を行った。前半戦は順調だったのだが、後半雲行きが怪しくなり、、ゴロゴロ、、ピカッと雷雨となった。この雷が凄まじかった。5校が集まる大沢グランドは、蜘蛛の子を散らすように解散。そこで残ったのが本校部員達。着替える、、が、何故か濡れる場所で着替える。鞄を探す、、が、鞄が見あたらないと言い探している。靴も見あたらない、着替えがなくなる、、片付けが滞る。結局、雷雨から1時間経過した後に解散となった。鞄を探したり靴を探したり、顧問もずぶ濡れ。ともあれ、無事に帰れて良かった。「風邪ひくなよ!」「明日遅刻するなよ!」それだけ言って解散させた。
2008年09月08日
コメント(0)
第二地区
2008年09月07日
コメント(0)
東京都予選組み合わせ第一地区
2008年09月07日
コメント(7)
今日が抽選会。東京都全国大会予選。怪我人のキャプテンがどんなクジを引いてくるのか。決定したら、アップしようかな。
2008年09月06日
コメント(2)
タイミング良く、新しいファーストジャージが届いた。創部以来、着続けていたボロボロになったファーストジャージ。歴史を感じるものだが、リニューアルチェンジをして、、、今シーズン披露となるか!!
2008年09月05日
コメント(0)
来ていなかった1年生の家に、3年生部員が早朝訪問した。3年生部員が一生懸命話す言葉に、1年生は涙を流したそうだ。3年部員から、私に電話があった。「今、○○の家にいるんです。今から行こうと思うのですが、今からだと遅刻になってしまうんですけど、、、」正直、私は驚いた。私が指示を出したわけではないから。この3年部員は、1年生の頃に逃げ出しそうになった。今の1年生のように、逃げ腰で、弱音を吐いて、泣いていた。しかし、彼は当時の3年生部員に一喝された。甘さを一喝されたのだ。そして、彼の目標は「その先輩のようになる。」ということになった。「先輩からの恩は、その人に返すものではなく、後輩に受け継ぐもの恩は返すものではなく、受け継ぐもの」これは私の口癖。そして、今現在、彼は1年生部員にとって大切な先輩になったのだ。彼らは、その後、職員が車で迎えに行き、二人とも無事登校。これで、特別な用事のない部員が全員集まった。課題未提出の部員は、早朝から担当の先生を待っていた。学校の門が開く前に、昇降口に立っていたそうだ。担当教師もその課題を受け取ってくれた。これで、全員課題提出。よって、階段の踊り場掲示板にマネージャーの手書きの紙が一枚張り出された。練習再開。全ての部員がやる気満々で、練習したくてたまらないと思っていたわけではない。レギュラー部員でも怪しいかも知れない。(どこの部活でも同じだろう)でも、壁に貼られた一枚の紙切れを見て、ニンマリ笑っていく部員が多かったのは事実だ。今日は大雨の後に、晴れ間。文字通り、、「雨降って地固まる」となるのか??ともあれ、練習再開!!
2008年09月04日
コメント(2)
昨日遅刻した生徒は早朝に登校した。ところが、、他の生徒が欠席した。モグラ叩き。学校教育の一環であるクラブ活動。一定の基準、、といっても単純な基準。「全員学校に来る」これが守れない以上、妥協して練習することに意義はない。約束事、、合宿中は時間を守っていた。1秒たりとも遅れずに食事をして、、練習開始時間を守って、、挨拶も出来ていた。ああ。個人の都合や事情を言い出せば、80人を超えるチームの足並みは揃わない、、、3年生は放心状態。
2008年09月03日
コメント(0)
生徒のノートに書いてあった。「国で一番偉い人が、責任を投げ出した。これでいいのだろうか。」正解!!その通り。困って投げだし。辞任の際には「虐められた」「話し合えなかった」「私よりも、、」詭弁を並べ立てているようにしか聞こえない、、苦しい言い訳。看板をかえることによって選挙を乗り切るの?民意はそんなに甘くないと思うけど、、、それでも甘いのが日本人だよね。政治的概念を持たずに、個人の私利私欲と談合で投票が行われ、挙げ句の果てに政治に興味がないと言いながら、白票も投じようともしない若者も増えた。それにしても、国民を無視した政治家達。考えれば、内部分裂やお家騒動は平和な証拠。戦国の時代から、ある程度の力がある家だからお家騒動になるのかな?百姓一揆でもあれば、統治側は一枚岩に!!でもないか。国民があまりにも言いなりだから、政治家が危機感を感じずにのさばる。活性化しないんだよね。ともあれ、、彼の一言。「国で一番偉い人が、責任を投げ出した。これでいいのだろうか。」これにつきる。大人の背中を見て、子どもは育つ。
2008年09月02日
コメント(1)
9月に入る際に部員達と約束をした。1、学校に遅刻欠席しないこと。2、夏休みの課題をしっかりと提出すること。プロではないので、本業である学業に真剣に取り組ませたいだけ。上記の約束を破ったら、部活は行わない。と約束した。だから今年は異例の長期オフ。2次合宿に行かなかった部員は、13日から休み。2次合宿に行った部員も、7月28日から31日まで、4日間の宿題処理時間を与えた。ところが、、9月1日。1年生が2名欠席と1名遅刻。よって、休部。9月2日。1年生数名が課題の未提出。1名は手もつけていない。よって、休部。6日には抽選会があって、翌々週には秋大会が開幕する。この大会で敗退すれば、3年生は引退。このチームで一緒にプレーするのもあと少し。3年生は苛立ちと不安とが交錯して、日常生活での表情も悪い。先輩方に多大なる迷惑をかけることが想像できないのか、それとも個人主義の極みなのか。このままだと、明日も明後日も活動できない。3年生部員のノートには「今日も部活が出来なかった、、一体どうなるんだろう。」自閉的傾向である部員のノートには「部活がなくて残念です」と書いてある。人の痛みや、思いを感じないような人間にはなって欲しくない。だからこそ、約束は実行する。しかし、今年は酷い。我々は、通常勤務が終わって、他の職員と同様に退勤。一日がこんなに長いなんて、、、
2008年09月02日
コメント(1)
ブログが滞って1ヶ月。意外なことに、多くの方からご意見を頂いた。不要コメントの削除だけを行って、書き込みはしていなかったが、今日からボチボチ書き始めよう。過去にさかのぼって8月1日から合宿の気分になって書いてみる。が、、不要コメントはどうしようか、、、コメント禁止にしようかな。
2008年09月01日
コメント(1)
全37件 (37件中 1-37件目)
1