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今月の1日にAは病院で過酷な診断を受けた。1、2回戦の時に負傷した膝の具合が悪化し病院に通院してのこと。確か、ミニキャンプ中の衝撃だった。(当ブログにて前述http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/200810010000/)ミニキャンプの夜に彼は全員の前で号泣した。「絶対!1ヶ月後には戻るから!!だから勝ち続けてくれよ!!」と祈りにも似た悲痛な叫びだった。あれから、、1ヶ月。昨日、MRI検査を受け、今日、チームドクターの診断を受けたAから電話がかかってきた。「あのう、、もう全力でプレーしてもいいそうです!!!」声が明るかった。ただでさえ、気分の浮き沈みが激しかったA。1年生の頃は、退学や退部を幾度となく口にしてきた彼。怪我人生活の1ヶ月は、かなり厳しかったのだろう。決戦は明後日。間に合うのか??いや、彼はやるだろう!!Aがフォワードに帰ってくる!!
2008年10月31日
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早めに学校を出て、近隣の武蔵野中央公園、通称グリーンパークへ移動。さぁ、練習を!と思った矢先。私立中学校のサッカー部が大群で練習開始。グランドの隅っこも空いていない状態になった。昨日も場所がなかった。今日も、、、20m×10mの本校園庭は人工芝。よって、今日もフォワードのラインアウト練習。バックスはそのディフェンス。ああ、、嗚呼!!グランドが欲しい!!せめて大会直前のこの期間だけでもいいから!!とはいえ。無い物ねだりをしていても仕方ないから、やれることをやろう!!それが、我々の歩んできた道だから。
2008年10月30日
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常連さんには説明の必要もないことだが、本校は、小学生・中学生時代に不登校を経験した生徒が多く通っている。また、知的障害を持った生徒も通っている。それ以外は、細かく書くことができない様々な生育歴の生徒が通っている、たった200人ちょっとの小さな学校。遠くからは、広島や大阪、東北からも入学を希望して、引っ越すケースもある。入学してきた生徒の中には、俗に言われる「問題児」も少なくない。表現は不適切で乱暴かも知れないが、、もし、体育や学力でのエリートを「推薦」として入学させるのであらば、本校はいわば、、「逆推薦」とでも言えるような生徒も多い。やる気がない。目標がない。意思表示も少ない。、、、おおよそラグビーとはかけ離れた生徒もいるのだから。そんな部員が頑張っている。1、2回戦を勝ち上がることを目標にしていたチームが、今週末は準々決勝。その部員達のプレッシャーは凄まじいものだろう。良い事象で脚光を浴びることに慣れていない部員達。モチベーションがさざ波のように揺れている。だから、、、今大会、ブログに寄せられたり、直接メールで頂いた文章を部員の前で読み上げた。「ありがとう」「涙が出た」「頑張れ!」「期待している」しかし、この「期待している」が苦手な生徒が多い。期待に応えられるかどうか考えると、眠れなくなったり、自分の存在に疑問を持ったりする生徒がいる。特に、うちには多い。私個人としては単純に、、、期待に応えられるように努力する生徒になって欲しい!と切望しているのだが。さて、部員達はその様々なメッセージをどのように受け止めただろうか。私は言った。「応援を、期待を、、背負うな!!背負うと重荷になって、お前達は動けなくなる!!だから、、応援や期待は自分たちの背中を押してくれるものだと思うんだ!!」少しだけ部員の顔が明るくなった。毎回、200~300人の応援団がかけつける。遠方からは、岩手県釜石からも!!(11月2日も上京するそうだ)恐らく、今回は500人は応援団が集まるだろう。非常に難しいこの時代。努力が報われることも少ない時代。更には、「勝ち組負け組」という嫌な言葉が横行し、一度後ろ向きになると元の路線に復活するのが難しい時代。そんな時代だからこそ、彼らの頑張りが胸を打つのだろう。これだけの応援を後押しに感じて、、さぁ!!エリート集団との対決。学力、判断力、運動センス、、どれをとっても天と地ほどの差がある対決。どう戦うか、いや、どのように自己表現してくれるか、楽しみである。
2008年10月30日
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眠れないわけではない。しっかり就寝時間にはベッドにインしている。大酒は飲んでいない。だから??だったらアル中だ。眠りにつくのは相変わらず早い。ただ、必ずと言っていいほど、夜中に目が覚める。トイレにも行くけど、寝付けなくなる。そして、、その後に眠れなくなる。何とかして寝床に入るが、熱帯夜のように寝苦しくなる、、、試合に向けて、、緊張?いやいや、、それはない。ただ、彼らとの別れが辛いのは想像できる。
2008年10月29日
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好きなことだけ。やりたいことだけ。個人の尊重も大切。やりたくないことも沢山やってきたなぁ、、、今思えば、強制的にやらされたことの中で、今になってキラキラ輝くものもある。嫌だったけど、面白く感じるようになったこともある。もちろん、それだけじゃダメだけど。偏ったらまずいって、、そろそろ気がつこうよ。
2008年10月28日
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君が心配だから、、、君を知りたくなった。君を知りたくなったから、行ってみた。君の生い立ちと、君の育った場所。君が助けを求めた人々や、君が夢を追った場所。君が行き止まりに迷い込んだと思いこんでいるから、君の足が止まった。でも、まわりを見渡してごらん。行き止まりじゃないよ。道は四方に繋がっている。ただ、君に見えないだけ。見ようとすれば見えてくる。そう、私だって、君の気持ちが見えてきたから。システムが人を育むのではない。業務やシフトが人を伸ばすのではない。人の温度と情熱が、人の心の扉を開く。他人からは雑に見られるけどね。
2008年10月27日
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以前に申し込んだ試合。http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/200810160000/今日は、その法政高校との試合。引退した3年生にも入ってもらって試合を組んでもらった。前半開始早々に得点を与える。その後も点差が開き、20点以上の得点。今までの彼らなら、あっという間に意気消沈。ところが、ここから彼らの変化が見られた。猛攻撃。結果は、、28-27。1点差ながら勝利!!スコアボードを見てから気がついた部員もいたが、そこはご愛敬。しかし、、勝利よりも、マッチメイクに答えてくれた学校に感謝!!http://www.geocities.jp/hosei_1st_rugby/page002037.html
2008年10月26日
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何故、レシピを求める?どうして、How toものばかりを探す?マニュアルは必要?職人には、どれもない。量産体制を求めるから?それとも誰にでもできるため?だから、甘いのか、辛いのか、二者択一のような指導方針。甘辛いのはないの?持論だけど、マニュアルは必要ない。職人芸は自ら磨くもの、本を読んで学ぶものではない。そして、技は盗むもの、、目で見て雰囲気まで盗むもの。よく聞かれる、、、「潰れたらどうするのですか?」そう聞く人ほど、、「成長がないじゃないですか?」と言われることが恐い。
2008年10月25日
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我がラグビー部には男子マネージャーが2名いる。2年生と3年生。彼らは元々は部員だったのだが、持病の関係や運動得手不得手があり、現在はマネージャーをしている。部員数が多いとよく聞かれるのだが、、「ラグビーという激しいスポーツに合わない生徒もいるのでは?」確かにその通りであるが、私はいつもこう答える。「ラグビーでなくても、吹奏楽でも卓球でもよかったのです。」集団ができると規則が発生する。個人主義全盛の昨今にありながら、集団を重んじる昔の教育も必要。賛否両論あるのだろうが、これが必要だと思い教育の一環として部活動をしている。彼らはラグビーが好きで入部した。しかし事情があってそれができない。それであれば、、チームの裏方で支えるのも仲間を想うことに繋がる。彼らは女子マネの指導を受けながら、今日も頑張る。私は、そんな彼らも立派なラガーマンとして見ているし、応援している。
2008年10月24日
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ラグビー部でもクラスでも人気者のHくん。彼は本校に通う、個性の強いお友だち。キャンプに行ってしまった仲間をずっと気にしていたそうだ。学校にて「キャンプに行きます!」と言ってみたり、家庭でも「キャンプには、、いけない、、」と言ったりしたそうだ。場所が変わって、秩父の奥地にある「大滝元気プラザ」に宿泊するキャンプ参加者の中では、「今頃、、Hは何してんのかなぁ、、、」「先生、Hを連れてくればよかったんじゃないですかぁ?」等々。以心伝心。やっぱり、彼らにはお友だちパワーが必要なのだ。
2008年10月23日
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カレーを作ろうとした。しかし、火がつかない。薪に火をつけるのは苦労する。黙ってみていると、、太い薪に、いきなりマッチで点火はできないよ!!何でもかんでも「教えてもらえる」という環境に慣れすぎた現代っ子には、失敗する機会。制限時間が決められているキャンプ実習での昼食は、真剣になるだけのものはある。何故なら、時間が来れば、生煮えのカレーや固さの残る米を食べなければ食料はないから。そして、、上級生や教師の手際を盗まなければ、誰も教えてくれないから。そこで差が出る。教師を見ながら昼食を作る3年生。そして、その隣で3年生を見ながら動く2年生。しかし、、、1年生は見ることも、質問することもない。だから、ゴリゴリ野菜。暗い食卓も必要。隣で、笑顔でカレーを食べる先輩との違いを考える大切な時間。あまりにも、手取り足取り、そして、やりたいことだけ、本人の意思尊重、、無駄とは言わないが、そこに偏りすぎるから、、こうなる。これはキャンプ実習だけの話しではなく、生活全般。例えば、、キャンプの昼食作りでも、他力本願・過保護、学び取る力不足・教えすぎこれがわかってしまうと思う。聞けば、、キャンプの経験が全員無いそうだ。経験は大切。経験とは一番素晴らしい教師である。昔の賢人も言っている。・経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる。byカーライル ・経験とは、人々が自分の愚行と悲哀に与える名前である。byミュッセ ・学問なき経験は、経験なき学問に勝る。byイギリスのことわざ ・私は私の足を導いてくれるただ一つのランプを知っている。それは経験というランプであるbyパトリック・ヘンリー ・経験というものは、人が知識において進めば進むほど、それの必要を感じさせるものである。byデカルト ・人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてである。byバーナード・ショー、、確かに、授業料は高い。
2008年10月22日
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20日にアクセスが1000件を超えた。1日1000は凄い。どうして??ともかく、一日に1000回はアクセスされた。1/5の人が文章を読んでくれたとしても、200人は呼んでくれているのかも、、
2008年10月21日
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そういえば思いだした。この前の公式戦。勝った後にグランドから出てくる部員達の中に、自分のバディである友達に飛びついた部員がいた。ナンバーエイトの、Kだ。「ソネー!(その部員が呼ばれているアダナ)勝ったよー!!」ソネはC組の生徒。ラグビーという競技をしているかといわれると解答に難しいが、彼は正真正銘のラグビー部員!!仲間を応援し、ウォーターボーイとして一緒に戦う。知らない人が見ると、そう見えないかも知れないが、我々は彼が一緒に戦っていると思っている。そのソネとKは1年生の時からバディ。ソネが帰宅するときには、保護者に連絡を入れるのがK。合宿で同じ部屋になり、持ち物や洗濯物の確認など行動を共にする。だから、勝った喜びを真っ先にソネに伝えたかったのだろう。飛びつかれたソネは、笑みを浮かべていた。明瞭な言語がないものの、「カッタ!カッタ!」とにこやかに呟いていた。ふと、、思い出した。彼らは多くのものを身に付けつつあるから。
2008年10月20日
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マラソン大会は先週の金曜日。クラス対抗戦でもあるこの大会。全体順位から個人点がついて、クラスの平均点で競う。評価の仕方は様々だが、本校のように様々な生徒が通う学校なら、、、各クラスにいる、走ることが嫌いな生徒がどれだけ頑張ったかに着目したい。上位者も頑張ったのだが、基本的に走ることが好きな生徒が多い。それに、素質も多分に影響する。それ自体悪いことではないのは当然。ただ、苦手なものにどれだけ一生懸命取り組めるか、これにスポットを当ててあげて、評価する人がいてもいいのでは?と思う。前述の採点方式のため、上位に何人入ろうと、下位に大人数がいるとクラスの点は低くなる。だからこそ、クラスが一丸になるよう促す。私のクラスは、、1年次から連覇中。今年優勝すると3連覇。確かに1年生の時にはかなりハッパをかけたが、昨年、今年は全く強要はしていない。クラスの団結力とは自然発生するものであって、強要するものではない。とまぁ、それが理想。ちなみに、順位表に上位者はいない。さて、、、どうなるか。そして、それをどのように教育に結びつけるか。いつものことだが、勝つ集団は数少ない。そして、大きな大会でも小さな大会でも勝って終わるチームは一握り。問題は、負けたことや結果を、どのように受け止め、どのように教育に結びつけるかが、指導者や監督の技量。マラソン大会の結果はいかに!?ちなみに、今年優勝すると6年連続私のクラスが優勝。そして、13回大会中、、9回の優勝となる。
2008年10月20日
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東京朝鮮高校のグランドで練習させてもらった。午前中は合同練習。午後は本校のみで練習。東京朝鮮高校のグランドで、東京朝鮮高校ラグビー部がいないのに、、、それでも、使用させてもらった。次回の準々決勝は、このグランドで行われる。しかし、本校部員の特性上、、目が点になって、頭が真っ白になって、借りてきた猫状態になることが予測された。なので、、東京朝鮮高校の先生に相談した。本校の事情をよく知っているその先生は、監督に相談して学校にも相談して、こういう運びになった。午前中から大集団が十条駅に集まって、、午前はアタックディフェンス。ところが、、本校部員は!!目が点になって、頭が真っ白になって、借りてきた猫状態になった。予測通り。「これで、、準々決勝に出るチーム??」と相手校の選手の顔に書いてある、、、部員だけでなく、マネも含めた全部員が挙動不審。視点が定まらず、声が出ない。正しく「内弁慶」そのもの。これも経験。それにしても、非常に嬉しい。前回の明学東村山といい、今回も、、、嬉しい。さて、人工芝グランドになれるために、今日はハイパント対策!!相手校のハイパントと同様の高さ、、、今日は蹴りまくった!!だって、顧問、コーチ、OB、部員、、、私のハイパントが一番それに近いから。おかげで、、、今現在、一歩足を出す度に、「パキッ」と音がする。これも、部員のため!!さぁ、来週も蹴るぞ!!
2008年10月19日
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医師不足産科と小児科が医師不足。責任問題になりやすい。フムフム、、、儲かるのか?儲からないのか?エーッ!?志があって、人を救いたくて医師になるのではなく、生活の安定と家業を継ぐだけで医師になるのは、困ったもの。そうじゃない先生も多いのだろうけど。これは、教師も同じかな。生活の安定。故に先生に。それでは、困る。しかし、今日は違った観点。クレームが多すぎるから、責任をとる仕事はしたくない、、、都合のいいような話しだけど、それもあるだろう。小学校の教師も激減。そうだよね。理不尽なクレームが嵐のように押し寄せる仕事は、なり手がないよ。さてさて、クレーム連発の保護者、、お爺ちゃん、お婆ちゃんになる頃、、誰が孫を教えるのだろう。志のある先生、、必要。
2008年10月18日
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彼は夏休み明けから、学校から遠ざかっていた。もう、、しばらく会っていなかった。退学するつもりだったのだろう。退学届けを書くつもりできた学校で、、私も最後かも知れないと思って話をした。いろいろ話していると、彼の唇が小刻みに震えだした。彼を罵倒したのではない。彼を誹謗中傷したのではない。心に語りかけただけ。「これでいいのか?」彼はこれでは良くないと答えた。そして、彼は、、昨日から登校している。登校してすぐ、しばらくぶりに会う先輩達の前で宣誓した。「頑張ります!!」と、、しかし先輩達からは温かい言葉は少なかった。「口では何とでも言えるよ。行動で俺たちを信じさせてくれよ!!」内容は少々違えど、私のクラス3Bの先輩達は同様にそういった。、、、、懐かしい。今の3Bが1年生の頃に、私や当時の先輩が彼らに行った言葉そのものだから。彼らが、同じ事を言っている。そして、先輩達は一緒に昼食をとりながら、優しくも厳しい言葉を掛けながら昼休みを過ごした。笑顔は絶えなかった。窓から日光が差し込むその光景を見ながら、1m手前で私も昼食をとった。なんとも、、目尻が下がる光景。涙が出てきた。ふと気がつくと、それを不思議そうに見つめる視線を感じた。、、、斜め前にいる、個性の強いクラスのアイドル。Hくんの不思議そうな視線だった。彼は思っただろう。「どうして食事をしながら泣いているんだ?」ともかく、、彼は先輩に包まれた。先輩達も、過去挫けそうになったときに、そうされてここまで来た。ホームルームでは、その事象から私はこういった。「いいか。今現在は、君たち3Bからすると越えてきたハードルを越えられない後輩に、しっかりとアドバイスができたなぁ。自分たちは越えてきたから、彼を導けるんだ。ただなぁ、、あと半年すると、君たちが彼の立場になるかも知れないぞ。何故なら、自分たちの越えたことのないハードルを目にするからだよ。社会人1年目として、大学1年生として、専門学校1年生として、、、同じ状況も考えられるぜ!その時は、今日のことを思い出して、先輩の声や先に生まれた人の声を聞け。そして、今まで越えてこれたじゃないか!!って歯を食いしばって努力しろ!まぁ、、なんだ、、と言っている先生だって、おじさんにとってのハードルがあるんだよ。今まで越えてこれたじゃないか!!って歯を食いしばっているんだよ。いくつになっても、諦めなければ、これの繰り返しなんだ。」3Bの目つきは真剣だった。先生とは、「先に生まれたもの」である。だから、ちょっと先輩で経験があるだけ。とても偉いものではないから、、頑張れ!!後輩!!
2008年10月17日
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3回戦はかろうじて勝利。次回戦は、3年前に90点差で敗れた強豪校。スピード、体格、スタミナ、経験、思考力、、全てにおいて上回る名門校。超有名大学の弟分だけあって、プライドもあるだろう。さて、さて、、本校の個性派集団はどうやって戦うのか。そこで、、強豪チームとの練習試合をしておくべきと考えた。強豪チーム、、強豪チーム、、、といっても、、現状で勝ち続けているチームに試合を申し込むわけにはいかないから、、そうだ!!と思い、H高校とN高校に連絡をした。双方とも3回戦で姿を消したが、春・夏の段階では本校が歯が立たなかった強豪チーム。それにしても、引退した部員まで引っ張り出して試合をしてくれるだろうか、、と思いつつ連絡。すると、両校ともOKとのこと!!H高校監督は言う。「悪いですけど、本気でやらせますよ。そして、勝っちゃうかも知れませんよ。」私は答える「もちろん!!そう来てもらえると思って頼んだのだよ!!全力でお願い!!」電話越しに、お互いが相手のニヤリと笑う顔を想像。N高校監督は大学の後輩。「3年生に声を掛けたら、2年生も数名名乗りを上げてきたんですよ!!是非お願いします!!」とのこと。そして、両監督は「どうせなら、勝ってもらえるように力になりたいんですよね!!」と言葉を揃えた。本当に嬉しいことだ。前回は明学東村山さんにグランドを貸してもらった。そして、今回は法政高校と農大一高、、、我が校の事情を知っている多くの学校が支えてくれている。あ、、H高校とN高校だった。
2008年10月16日
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限定して誰が偉いとはいえない。この事象も、そしてこの事象も、、多くのものが支えている。だから、誰が偉いなんて限定は一つもできない。多くの支えは、多くの支え。だから、誰の手柄でもない。表現の仕方は難しく、何かを讃えることは、、讃えられていないものを否定するわけではない。誰かを非難をしているわけではない。表現に苦しみ、発言が億劫になると、、人は黙ってしまうのか。
2008年10月15日
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ある問い合わせから、、「あるホームページに、武蔵野東技専校ってあったのですが、技専校って?」そうか、文字数が多すぎるから省略かぁ、、試合会場で小耳に挟んだ会話では、、「技術専門学校?そうなの?専門学校なの?ちがうだろぅ!専門学校が全国大会予選かよ?じゃぁ、、あいつらって18歳以上なの?いやいや、スコアボードに「技能」って書いてあったよ。だから、技能高校だよ。呼び名も”ギノウ”だろ。」いやはや、、万人に学校教育法を知っておいて欲しいとは思わないが、専修学校の高等課程。中卒で入学する、専修学校であり、卒業時に高卒同等の資格が、、、ようするに、高校とほぼ同じ。って、、知らないよね。実際には、本校には中学時代に学校に足がなかなか向かなかった不登校生や、学校適応が難しかった生徒も通う学校。また、知的障害である自閉症の生徒も通う学校。もちろん、ラグビー部にもレギュラー陣にも同様の生徒は多くいる。、、、って学校の内容は知らなくても、「技能」はないよ。「武蔵野東」が学校名なので。ともかく、、
2008年10月15日
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公式戦会場に一際目立つ「大漁旗」お世話になっている、Dr.Oからの寄贈品。こんなのない!!素晴らしい!!部員は幸せ者だ。遠い地、釜石から彼らの試合観戦のために、早朝から電車に飛び乗ったDr.O!!感謝しても感謝しきれない!!http://plaza.rakuten.co.jp/oikawadental/diary/200810130001/
2008年10月14日
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前半リードしたものの、後半は怒濤の追い上げにあった。立て続けにトライされたインゴールでは、キャプテンが叫んだ。「これだけ多くの人達に支えられているんだ!!このまま負けるわけにはいかないぞ!!」人の気持ちが、人の気持ちを支える。個人主義全盛。それなのに、彼らは自分のためだけでなく、みんなのために努力した。それから2日。今日になってパソコンを開いて驚いた。非常に多くの方々から激励メールが入っていた。そして、職員からも。「ねぇ、、これを見ると、、凄いなぁ!と思うねぇ。」とパソコンの画面を見せられた、、、確かに。http://www.geocities.jp/univ_rugbyinfo/tokyorugby-info.html都内で予選に残っている学校が列記されている。久我山、大東一高、本郷、東京高校、目黒、保善、明中、、、うーん。確かに凄い。
2008年10月14日
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祝勝会も途中退席。そして月曜日は一日中ベッドの上。発熱、頭痛、その他フルセットの病状。そんな中で夢を見た。先々の夢ではない。これまでの回想。創部して、4人と私、5人の放課後練習。体育のマットを敷いて、来る日も来る日もボールの取り合いをした。日大鶴ヶ丘のグランドへ、私のランクルに全員乗車して練習に行った。8人乗りの車でも移動は可能だった。練習をサボって帰ろうとする部員を、三鷹駅で待ち伏せたっけ、、、人数が多くなって、数々の約束事が増えた。しかし、部員と一緒に決めた約束事が、逆に自分たちを締め付けることになったっけ。最後の公式戦に出さなかった部員もいた。一緒に汗をかいたり、冷たいこともたくさん言った。一緒に泣きもした。保護者との衝突もあったっけ。寝汗をかきながら、走馬燈の如く回想シーンが次々流れた。おいおい、、臨終の時ではないのだから!!飛び起きて、水分補給。回想シーンが頭からまだ抜けない。ほんの少しのうたた寝が8年の回想シーンとなった。まるで中国故事、「邯鄲の夢」私は粟は炊いていなかったし、一生分の夢は見ていない。それにしても、一瞬の出来事で内容が濃いものだ。さて、、明日からは、また新しい挑戦だ。
2008年10月13日
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前半のリードがなければ、危うかった。手に汗握る試合だった。それにしても、、、勝った!!!創部以来、初の準々決勝に出場する。応援してくださった皆さんに感謝。パワーをくれた皆さんに感謝。そして、、11月までラグビーができることに感謝!!
2008年10月12日
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明日が勝負。君たちは一人で闘ってきたわけではない。だから、、、明日は総力戦。そして、、見守って下さる方々からもエネルギーを拝借!!未知の領域に足を踏み出せるか!?創部以来、最強集団の称号を得るという目標を持つチーム。色紙には、、「鷲魂」(わしたましい)鷲のようにしつこい魂を持つ。
2008年10月11日
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杖をついて、重心を上手に移動しながら方向を変える。そして、オーバーアクションで怒ったり、褒めたり。長身から差し出す手の動きは、相手に多くの感情を送る。叱咤するその内容は、ラグビーの内容だけではなく、追試の合格具合や返事の声が小さいこと、細部にわたって注意を促すが、どこかに暖かい心も垣間見られる。彼は、怪我をして次の試合には出られない、3年生幹部。1年生の頃は、学校や部活を辞めることばかり口にしていた。その彼が、、、時が、人が、出来事が彼を大人にした。苦難が、喜びが、仲間が、彼を磨いた。「だから言ったじゃん!!しっかりしろよ!!聞こえないよ!!」自分も、、そんな台詞言うなぁ、、と思いつつ、喜びを噛みしめた。
2008年10月10日
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グランドを持たない本校は、午前中のみの授業だったために、午後から大沢グランドへ移動して練習。大沢グランドは調布飛行場の隣にある昔ながらのグランド。ところが、練習していると隣のグランドにもラグビーの集団があらわれた。、、、よく見てみてみると、せん、しゅうだいがく、、、そう、日曜日に対戦する、専大付属。なんと、隣り合わせで練習になった。しばらくすると、専大付属の監督であるN先生が走り寄ってきて、、「いやぁー!!気まずい!!こんなに気まずい事ってないですよねぇ!!」と笑って話す。「いっそのこと、ここで試合やっちゃう!?」なんて冗談を言い合いながら、2時間ほど隣り合わせで練習。なんだか不思議な気分。手の内バレバレでお互い決戦に挑む。これもまた、よし!!
2008年10月09日
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部活動が3連休になってしまった。一昨日、5時に帰宅してみた。職業としての勤務時間が終了し、残った仕事がなければ、退勤時間には退勤する。当たり前か、、家に着くのは、17:40。洗濯カゴに洗濯物突っ込んで、、洗濯機のセット。夕食は、、今日は簡単に。テレビをつけるが面白くない。そうなると、、、時間が長いなぁ。そうか、、部活がないとこんなに時間があるのか。そして、土日もお休み、、さてどこに行くのだろうか。人生の中で、たっぷりと時間がとれるか、、、、でも、感動もなくなる。生徒の綺麗な涙も、、賛同して下さっている保護者の涙も歓声も、、、ましてや、200~300人も応援をしてくれるわけない。休み、安らぎ、、、のんびりした時間と、、感動。今、天秤は感動の方向が重いと指している。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年10月08日
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買った。来た!!それも2日で!!試した、、、凄い!!凄い!!これは優れもの。これで、悩み無用。さて、クリーム塗らなきゃ。
2008年10月08日
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惰性の酒はいかん誰かから聞いた言葉。なんとなく、習慣性になっているから飲む酒は確かに悪酔いする。ジュースやお茶がわりに酒を飲むのもいけない。イベントや祝い、反省会、、それぞれの機会には酒が必要。だから、一人で飲む酒は、しみじみ飲む。これはいい。様々回想しながら、そして、未来を考えて、、ジャズピアノなんて聞きながら、しみじみ飲む。結構、即効性があり、あっという間に酔う。秋の夜長は、しみじみ飲む。
2008年10月07日
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理解が難しいが、、「ラグビー部OBの保護者の会」ようするに、卒業生の保護者が集まって会を立ち上げている。古くは、創部当初のお母さんから、この3月に卒業した部員のお母さんまで。この会が発足されて、もう3年?年に数回、夜の会合に呼ばれる。私は喜んでそこに参加する。基本的には、在校中の保護者と学校外で会合を持つことを禁じられている本校。でも、卒業後は別だから。懐かしい顔ぶれ。そして、尽きない昔話。この会で初めて顔をあわせた保護者もいる。当たり前、、だって8年も幅があるのだから。それにしても嬉しい。部員の保護者から、マネージャーの保護者まで。年代も違うのに大勢が集まるこの会が大好きだ。懐かしい話しには、危ない話しや、当時もめた話しも含まれる。それでも、話しの最後には爆笑あり、涙あり。私も、、いっぱい話して、、スッキリ!!そして、お母さん方からは「しっかり頑張るのもいいけど、体を大切に」と。あるお母さんからは毎回言われる「先生を見ていると、ドキドキハラハラしちゃう。」と言われる。心臓は時折止まるし、顔にはチタンが入っているし、膝の半月板は割れっぱなし。ましてや、家庭はなくなるし、、、確かに、言われれば、そうかも知れない。それでも、、、楽しい会だった。これでいいのだ!!と思える瞬間。そうか!!定期的に「へこたれるな!!」と私に渇を入れる会なのか!?皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年10月07日
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久しぶりに、通販商品の紹介。って、、必要にかられて注文しただけだけど。発見した。冬になると、かかとが割れてしまう私の話を聞いた友達が教えてくれた。「かかと、、削ればいいじゃん。」なぬ??削る???「あるんだよ。大根おろしみたいなのが、、」大根おろし???と思ったら、あった!!見つけた!!!なるほど、、って注文してみた。だって痛いから。かかとが割れて、ラグビーストッキングに血がにじむのは、、、
2008年10月06日
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岩手県ラグビー協会から一通の封書が届いた。釜石工業高校のラグビー部員が試合中に硬膜下血腫になり、大変な状況だというお手紙。家族も看病のために仕事もままならずという状況下であり、そこに対しての募金のお願いだった。すぐに本校ラグビー部の掲示板に載せたところ、、、昨日までに、多くの募金が寄せられた。(今現在の時点で、10万円を超えた!!)今日の午前中に金額を確認していたら、職員室でも「これは何のお金?」と質問を受けたので、そのまま説明すると、野球部の顧問の先生や卓球の顧問の先生からも募金をいただいた。嬉しいことだ。最近涙腺が緩んだのか、すぐに涙ぐんでしまう癖がついている。お札を数えるのに苦労しないほどの湿り気が指先についた。少しでも役に立てば、、
2008年10月06日
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温泉にでも入りに行きたい。全てを忘れる時間が欲しいなぁ、、と最近思う。体の疲れもあるが、、なんとも気持ちが疲れることがある。温泉かぁ、、、いいなぁ、、、と思いつつ、、パソコン上だけで温泉スケジュールを決めてみる。初歩的なバーチャル、、これでも疲れは癒される。さぁ、、頑張ろうっと!!
2008年10月05日
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新しい電気炊飯器で米を炊いている。数日前に、冷蔵庫と一緒に購入した炊飯器。圧力釜?圧鍋釜?銅釜?難しいチョイスから気に入った一品!!といっても電気屋店員の言うなり、、しかし!!これが素晴らしい!!炊き方、しゃっきり!もちもち!水分多め!の切り替えが出来るし、早炊きも早い!!え、あたり前、、、ともかく、気分転換には買い物も必要。そして、知らない道具を買うと幸せな気分。とにかく、今は、、、米が旨い!!
2008年10月04日
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ライバル校でもある。兄弟校でもある。互いに切磋琢磨してきた両校。強かったり、弱かったり、、、明学東村山高校との絆は固い。明学東村山高校の元監督でもあり、現OB会長であるT氏は、我がチームのオジキという存在。10歳若い私を、兄弟と呼んでくれる。そのオジキは、我が校夏合宿の半分に同行してくれ、美味しい差し入れをたくさんいただいた。なんと、、そのオジキは会社の社長で、その会社に私の教え子がお世話になっている。夏の恒例合宿には、毎年お世話になっている。グランドを持たない本校には嬉しい話。オーストラリア人のコーチが来れば、そのセッションにも呼んでくれる。本当にお世話になっている。逆に、明学東村山にコーチが不足だと聞けば、私が指導に出向いたときもある。それも3ヶ月ほど臨時時限コーチを引き受けた。トレーニング講習を我が校で行って、明学の部員を呼んだこともある。そんな明学東村山のS先生のご厚意で、、土曜日にグランドを使用させてもらえることになった。試験期間中ということで、グランドが空いている、、、でも常識的に考えると、他校の生徒を、いくら空いているからといって使用させてもらうのは聞いたことがない。ところが、、両校の築いてきた信頼関係だからこそ現実になったのだ。いやいや、、S先生をはじめ、明学東村山関係者が情熱的で、寛大な気持ちを持って許していくれたのだ。ミッション系の学校だからそうしてくれたのか、グランドを持たない事情を抱えた我々を、救っていただいたような気持ちがする。本当に感謝!!言っても言い尽くせぬほど、感謝!!感謝するという気持ちが、大人も子どもも薄くなっている今だからこそ、我々を支えてくれる、全ての人に対して、、、感謝!!
2008年10月03日
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昼行灯まさに本校部員達の学校生活は昼行灯。当然、私はそれに対して厳しくしている。しかし、、今回のミニキャンプの間は昼行灯でもない。確かに目を擦りながらだが、何かが違う。必死に睡魔に抵抗している昼行灯達。朝5時に起床して、誰も使用していない平日早朝の近隣にある公園のグランド。平日の朝5時過ぎから、、、本当にガラガラ。そこで2時間、スキル練習。広い場所で伸び伸びと!!土質も次も会場である葛西工業グランドに似ている。7時過ぎには学校に戻り、朝食。(専ら、私は学校に残り一人で朝食準備、、、みそ汁作って、卵焼きを切って、、、)食事がすんだら、すぐ学校生活の準備!!寝ていた柔道畳は倉庫にしまい、掛けていた毛布は畳んで舞台袖へ。鞄も舞台の袖に積み上げて、、、さぁクラスへ移動。そりゃ、、疲れる、、、しかし、そうでもしないと、、、、理由があるのだ。午後は部活の時間になると、早朝空いていたグランドへ偵察マネージャーが自転車で走る。いつも予約が一杯のグランドも、偶然空いているときがあるから、それを狙って、、、しかし、満員率は90%。今日も、、、全面使用中。仕方がなく、縦20m横10mの人工芝園庭で練習をしている野球部に相談。「大会中なので、、貸してもらえます??」と聞くと、、「いいよ!!」と快諾!!17:30から18:30の1時間、人工芝の上でタックルの基礎練習ができる。と、、放課後は場所がない!!だから、、早朝のグランドになるのだ。今日の夕食は生姜焼き!!なんと、肉屋で上等の生姜焼き用の豚肉を購入!!とこれが結構高い、、全部で12,000円一人から一食500円集めてやり繰りをしているこのキャンプ。今日は部員が28名宿泊なので、、収入が14,000円肉代をひいたら2,000円の残金。それでも米は10升炊いても無くなってしまう部員達!!今日の夕食は赤字になるので、明日の朝食でバランスを取れば何とかなると算段を立てる。マネージャーも焼き方を教えると、今日は一心不乱にフライパンを握っていた。一生懸命作った生姜焼きは、千切りならぬ、、百切り?、十切り?の上に盛りつけ。盛りつけたら、次の肉を焼く準備!!なにせ28人といっても、7kgも肉があるから。1年生のマネージャーは、ここまで。帰宅が遅いなど、保護者からの苦情もあるのでここで全員帰宅。19:30この後は、2、3年のマネージャーが20:00まで後片付け、、、さすが、頼りになる上級生マネ。テキパキとデザートの準備と片付けを並行させる。最後は、ミーティング。21:20から30分。今日は、、スキャニングと平面立体。ミニチュアラインでディフェンスの講義。眠たそうな部員が一人もいない。そして、彼らにとっては上級編ラグビーを理解しようとしている。目つきは真剣!!この目つき、いいね!!でも、、、寝なさい。明日も早いのだから!!
2008年10月03日
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H、、夏合宿で鎖骨を骨折、それ以来怪我人生活を送っている。もう2ヶ月。前回の試合も、前々回の試合も出ていない。よって、今大会は出場ゼロ。それに加えて、学校の定期試験において追試をとった。部活は学校教育の一環。「追試をとったものは、ミニキャンプにも試合にも出さない!」試験前にそう言っていたのに、Hは追試をとった。半分腐りかけながら、練習に取り組むH。ところが、その彼の元にAが向かった。Aは先日記事にした、膝関節の怪我によって1ヶ月の安静を医師から命じられたレギュラー。http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/200810010000/「俺は怪我をして試合に出られない、、、お前は怪我が治っているんだろ!!」そんな会話がなされたのだろう。Aは思いの全てをぶつけたようで晴々とした顔をしていた。夕刻、、、Hが練習着のまま職員室へ。「追試では、、80点とります!!だからキャンプ参加を許してください!!」暫く沈黙が流れた。「信じられないな。追試をとった生徒が80点を採れないだろう。」私が聞くと、真剣な目つきをして彼は答えた。「いえ!絶対にとります!!」入学して2年、、はじめて彼の真剣な目つきを見た。結果、彼は荷物を取りにいってミニキャンプに参加した。ファイターのFLが帰ってきた。怪我人のAが火をつけた。思いが、勇気となって引火した。
2008年10月03日
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厚焼き卵20枚生卵100個リンゴ2箱スポーツドリンク大量ミカン、巨峰、メロン、バナナ、、大量牛乳20本ワンタン50人前ミニキャンプと聞いて、多くの保護者から差し入れが届いた。それぞれの保護者は口々に「次、勝ってもらわないとね!!」といってくれる。レギュラー部員の保護者だけではない。ミニキャンプに参加していない保護者からも激励の差し入れ、、真剣に涙が出てくるほど嬉しかった。いただいたワンタンと、青椒牛肉絲みんな大好きらしく、30kg買った米がぁ!!!そして、今日も私は監督ではなく、料理長だった。
2008年10月02日
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ラグビーマガジンの選手名鑑を見たら、卒業生がいた!!拓殖大学、、大学1部リーグのSO。外国人選手がいるから、レギュラーの座も危ういのか!?新聞にはレギュラーとして名を連ねていたが、、、彼は私のクラスでラグビー部のキャプテンだった。がんばれ!!
2008年10月02日
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合宿に行った。各地でお世話になった方々に、マネージャーがお礼状を送った。八幡平のなかやま荘、釜石の釜石工業、歯科医師のDr.O、菅平の天狗ロッヂ、半分以上合宿同行したチームのオジキ、、、感謝の気持ちがあるから、一報入れる。これは大人も忘れかけている気遣い。すると、、サンマが120尾届いた。トウモロコシがダンボールで届いた。なんと、お礼状に対する感謝から、、誠に恐縮至極!!忙しさにかまけて忘れがちになる御礼。私も、ご馳走になったりすると、翌日忘れないうちにメールを送るようにしている。忘れてしまうこともあるから、憶えているうちに。「昨日は、、、」と。ミニキャンプの真っ直中、昨日はキーマカレーを作った。少し残ったので、マネージャー特典でタッパにて持ち帰りを許可した。嬉しそうにマネージャーが持ち帰った。すると、今日の朝、、カレーを食した感想とともにお礼のメールが届いていた。「美味しかったです!!」社交辞令であったとしても、嬉しいものだ。便りとは、近況も含めてもらうと、手紙でもメールでも嬉しい。メールも開封通知だけでなく、「見ましたよ!」と来るだけでも嬉しい。人とのつながりが希薄になり、個人主義になりがちな昨今、これは大事なことだと思う。と、、いいつつ、、、あ!!!お中元のお礼状を書くのを忘れた!!!と反省。すみません、、、まだまだ精進。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年10月02日
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Aが病院通院から帰ってきた。今日から学校に宿泊してのミニキャンプ。Aは前回の試合で途中退場したレギュラーで幹部の中心選手。LOとして昨年からレギュラー。そして、下級生のよき相談役。学校に来ない一年生を家まで説得に行き、ある時には早朝迎えに行って、学校に一緒に来るという、教員顔負けの世話役。その彼は、前々回の試合も途中退場。若くして、右膝に爆弾を抱えてしまった。今日はMRIを撮り、診察結果が出る。結果は、、右の太腿の骨、膝関節部分の骨挫傷。関節内の骨に挫傷が見られるとのことで、全治1ヶ月、、、当然次回の試合には出られない。一難去ってまた一難。強豪、専大付属戦前に暗雲が立ちこめる、、、
2008年10月01日
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