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2024年04月29日
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カテゴリ: 津軽龍神霊場
津軽龍神霊場の専用御朱印帳が手に入ったので、時間と体力と精神力が十二分なタイミングで巡りたいと思っています。追加された津軽赤倉山神社以外はお参りしたことがあるのですが、久しぶりに公式Facebookを確認すると、御朱印やら何やらが追加されており、これも何かのご縁ということで再び回りたいのです。
とはいえ、もう津軽は気軽に行ける距離ではないので、回り切るよりも霊場が増えるスピードの方が速そうな気もしますが・・・。


胸肩神社:弁財天・宗像三女神


弘前駅から歩いて5~10分くらいの距離にある神社です。手水兼弁天堂の脇に車が数台停められそうな駐車場もあります。今回は車で向かいます。
一の鳥居です。鳥居脇には狛犬と歌碑?と岩木山神社・稲荷神社の祠があります。



狛犬(吽)。阿の方は木に隠れて上手く撮れませんでした。



何かの歌碑でしょうか?調べてみると増田手古奈のものだそうです。弘前はこうした文学関係の碑が所々に立ててあり良いですね。他の碑も青森県立図書館・青森県近代文学館のサイトに載っていました。下にリンクを載せておきます。

・青森県立図書館・青森県近代文学館 / 弘前の文学碑

「静かなる 弁天さまや 歳忘」



岩木山神社の祠







拝殿です。とてもきれいに整備された社でした。
神社右脇にはたくさんの絵馬がかかっていました。



拝殿内の額なんですが、面白い書体ですよね。まるで龍がのたくっているように見えます。



拝殿脇の授与所です。基本今の時期は神主はいないらしく、御朱印を貰う方法は、一度帳面を預けて後日再び取りに来る方法と、遠方からの場合は対応可能な時間を電話して擦り合わせた上で向かう方法とがあります。以前津軽にいた時は前者の方法で貰いましたが、これからはなかなかいただくのは難しそうです。当然今回はいただけませんでした。またご縁があるでしょう。



授与所の脇に手水兼弁天堂があります。龍の口から清水が流れ出しており、そばには小さな鳥居もありますね。



手前の台の下に賽銭箱があったので、そこに賽銭を入れました。
この龍の頭、どこかで見たことがあると思ったら猿賀神社の龍神社のものと同じですね。謎だ・・・。冷たい水で手と口を清めて、次の場所まで向かいます(お参り前にもちゃんとやりましたとも)。



最後に御由緒をば。​
【弘前弁天宮 胸肩神社】
弘前弁天宮(ひろさきべんてんぐう)
【御祭神】弁財天・胸肩三女神

大同2年(807年) 坂上田村麻呂 将軍、念持尊体の弁財天を勘請の上大野に同社を建立侍臣を神主とす。
寛文2年(1662年)現在地に遷座、明治6年弁天宮から胸肩神社と改称するも、今も津軽地方一円に「品川町の弁天さま」と呼び親しまれている。
境内には「弁天さまの清水(スズ コ)」と呼ばれる湧水が古くよりあり、龍神様の根源として信仰されている。
​津軽龍神霊場 公式Facebook 投稿より引用

2024.8.21
以下のサイトで由緒の詳細を見ることが出来ます。

・新編弘前市史 / 通史編3(近世2) 477ページ / 胸肩宮

これによると、田村麿が勧請したとされる弁財天の念持尊体は琵琶で、神主として置いた侍臣は名川野部采女正ということになるでしょうか。

以下全文です。

胸肩宮(むなかたぐう)(現胸肩神社)は、大同二年(八〇七)、坂上田村麻呂が弁天宮を勧請、所持の琵琶を奉納し、随身の名川野部采女正を神主にしたという(資料近世2No.四二一)。
寛文二年(一六六二)、大野場より品川町へ移転、平賀六ヵ村が同宮を再建。
弘化四年(一八四七)には富籤(とみくじ)発行による修復を行った。


以前貰った御朱印です。



以上です






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最終更新日  2025年01月13日 23時09分17秒
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