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2025年01月07日
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カテゴリ: 江戸六地蔵
品川区の寺院の中でも相当の古刹である​海照山 普門院 品川寺。商店街の一角にあるこのお寺には、江戸六地蔵の一番札所としても知られています。ここの地蔵尊像は六地蔵の内、最も最初に造られた最も大きい像です。最初が肝心という言葉通り、六地蔵の中で最も見ごたえが有りました。


江戸六地蔵一番札所:海照山 普門院 品川寺


地蔵尊像は門前に置かれています。



確かに大きく存在感がありますねぇ
今でもお参りにくる方が絶えないのか、瑞々しい花が供えられていました。



説明書きです。




東京都指定有形文化財(彫刻)  銅造地蔵菩薩坐像(江戸六地蔵の一)

 江戸六地蔵の由来は、その一つ太宗寺の像内にあった刊本「江戸六地蔵建立之略緣起」によれば、江戸深川の地蔵坊正元が不治の病にかかり、病気平癒を両親とともに地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したことから、京都の六地蔵に倣って、宝永3年(1706年)造立の願を発し、人々の浄財を集め、江戸市中六か所に地蔵菩薩をそれぞれ一軀ずつ造立したと伝えられています。各像の全身及び蓮台には、勧進者、その造立年代などが陰刻されており、神田鍋町鋳物師太田駿河守正義によって鋳造されたことがわかります。六地蔵のうち、深川にあった永代寺の地蔵菩薩(第六番)は、廃仏毀釈で取り壊され、五軀が残っています。
  六地蔵のうち、海照山品川寺の地蔵は一番古く、宝永5年(1708年)に造立されたものです。像高は、現存するものの中で一番大きく275cmあり、かつては鍍金が施されていました。
 江戸時代中期の鋳造像としては大作であり、かつ遺例の少ないものであることから文化財に指定されました。
平成23年3月建設 東京都教育委員会







正面から。
造像から300年を経た今、往時の輝きは失われていますが、個人的にはこの錆色の地蔵尊の方が好みですねぇ地蔵尊は仏の中でも特に身近で崇敬の篤い仏尊だと思うので、金ピカな姿よりはこうした厳かな見た目の方が親しみやすいと思います。
道祖神とも同一視される地蔵尊は、よく道の脇に像が建てられています。上方と江戸とを結ぶ東海道では、他の道では類を見ないほど大きな地蔵尊が建てられていたんですね。





置かれた街道:東海道

今回貰った御朱印です。



札所の海照山 普門院 品川寺の詳細については、下のリンクからご覧ください
・三十一番札所:海照山 普門院 品川寺 商店街のなかの古刹

以上です。

次の札所
・二番札所:洞雲山 東禅寺 街なかに座する地蔵尊






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最終更新日  2025年01月13日 11時22分21秒
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