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2025年07月21日
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碁盤の目の様に走る小道が、黒石の街を割ると共に、他の町とを繋いでいます。そのため複雑で入り組んだ道が多い黒石ですが、今回紹介する神社もそんな小道の脇に鳥居を構え、境内へと誘っています。駐車場はおそらく無く、どこか駐車できる場所を探さなくてはいけません。まぁ、この辺りには神社仏閣が密集しているので、どこかに駐車して徒で散策するのも非常に趣が有って楽しめますよ

2024.11.10
黒市神明宮


街なかに在りますが、境内は広く、緑も目立ちます。この様に鳥居も社号標も豪勢で、地域の中心的な神社といった風情です。



うん、参道も良いですねぇ!道に沿って杉の木立が生えています。それでいて境内はキレイに管理されているんです。何とも参拝しやすい、いい雰囲気の境内です。



手水も良いですね。花があるだけで何となく涼やかな気持ちになりますよ。



拝殿が見えてきました。横に大きく伸びた向拝が特徴的な社殿です。



ご由緒を見てみましょう。




黒石神明宮

主祭神:天照大御神
相殿神:松尾大神、住吉大神、牛頭天王、天神

【由緒沿革】
 起源不明なるも文禄年間(1592~1595年)410年前、第百七代後陽成天皇時代、現地にすでに小祠があったと伝えられている。天保年間(1644~1651年)360年前、三代将軍徳川家光の時代に御国三十三観音の二十六番目黒石札所もここにあった。

 天和2壬戌年(1682年)9月16日、323年前、黒石藩主津軽信秀公願主になり、「武運長久・子孫繁栄・領内安穏の為」家老 発田茂太夫・城代 澤井直右衛門を遣わし、奉行・町年寄・棟梁等を督励して本殿・神楽殿を建設し、藩主の御祈願所とし、永代御神楽を勤めさせた。
 宝永3丙戌年(1706年)5月吉辰日、299年前、黒石領主津軽信敏公の精舎神明宮を造立した棟札が神明宮に残されている。
 寛延4年(1751年)津軽三十三ヶ所順礼によれば、二十六番黒石とあり、堂一間四面西むき、前に一間に二間の拝殿あり、住吉大明神の堂・牛頭天王の堂、二間に三間の神楽殿・神明宮・天神の堂・松尾大明神の堂あり、この所を上(かみ)の坂という。
 明治2年(1869年)5月14日黒石前町の大火により焼失し、現在の建物は明治12巳卯年(1879年)10月30日、126年前に氏子浄財にて本殿・幣殿・拝殿・冠木門・玉垣・石垣を新築する。

【主要神事】
・1月1日:歳旦祭
・2月1日~:開運厄除
・2月3日:節分祭
・4月29日:祈年祭
・5月第四日曜日:植樹祭
・6月30日:夏越大祓
・7月15日:宵宮祭
・7月16日:例祭
・旧9月16日:神明宮天岩戸祭
・11月23日:新嘗祭
・12月13日:松尾祭
・12月28日:年越大祓
・12月31日:大晦日祭、焼納祭



いろいろと調べてみましたが、特に旧社格などは分かりませんでした。社号標にも社格の彫り込みが無いところを見ると、元は無各社だったのかもしれません。
最初から神明宮だったのかも不明で、元は神仏混淆色の強い霊場だった可能性も有るのではないでしょうか。津軽三十三観音霊場の二十六番札所の観音像も元はここに鎮座していましたし、その線は強いと思います、知らんけど。





本殿は神明造。The 神明宮という風情です。



斜めから。
黒石津軽氏の祈願所であった神明宮に参詣できました。街なかに在りながら境内は静かで涼やか、雰囲気も良かったです。心を鎮めてリラックスしたくば、参詣するのも良いでしょう。



今回貰った御朱印です。



以上です。






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最終更新日  2026年03月13日 19時03分16秒 コメントを書く


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