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2020.07.16

千と千尋の神隠し★傑作

(2)

テーマ：映画館で観た映画(8521)

カテゴリ：映画

千と千尋の神隠し ■♪音が出ます！！

トンネルの向こうは不思議の町でした。

不思議な町に迷い込み、両親をブタに変身させられてしまった10才の少女・千尋。
そこに住む神さまたちに戸惑う彼女だったが、両親を救い出し、もとの世界に戻るために、魔女・湯婆婆のもとで働くことを決意する。

映画館に行ったら、混み具合が△マーク！！
もうすぐ、満席というのだ。
コロナで、席は一つ置きにあけてあるとはいうものの、久しく△マークを見ていない。

90％くらいの入りで、そのほとんどが、20代とおぼしき男女。
私だけがおばあちゃんだった。( ´艸｀)
「千と千尋の神隠し」は、2001年の作品だから、観客は小学生だったのだろう。
映画館では、見ていなくて、テレビで何度も見たのかもしれない。

私は、タイトルなど知っているが、テレビでも、一度も見ていない。
今回見て、いろんなことが分かった。

神様のための御馳走を勝手に食べたからだ。

★千という名前は千尋という名前から湯婆婆がつけた名前。
本当の名前、千尋を忘れると人間界に戻れない。

第75回アカデミー賞ではアカデミー長編アニメ映画賞を受賞。
2016年のイギリスBBC主催の投票では、世界の177人の批評家が「21世紀の偉大な映画ベスト100」の第4位に選出した。

などなど、輝かしい記録の映画。

☝のお化けの名前が分かった。

映画が終わってエンドロールが流れても、みな動かなかった。

6月最後の週末となった27日・28日の映画動員ランキング。 ■

日本が誇る世界的アニメーションスタジオの名作たちがトップ3を独占した。
スタジオジブリの作品がトップ3に！
初めての劇場鑑賞に感動の声も続出。
「一生に一度は、映画館でジブリを」のコンセプトのもと、6月26日から全国374の劇場で、スタジオジブリの4作品の再上映がスタート。
その結果、
1位が『千と千尋の神隠し』(01)、2位に『もののけ姫』(97)、3位も『風の谷のナウシカ』(84) という結果に。
残る『ゲド戦記』(06)も9位でトップ10入りを果たしており、改めてジブリ作品の人気の高さを思い知る結果となった。
ちなみに、『千と千尋の神隠し』と『もののけ姫』と言えば、日本の歴代興収ランキングでも上位をキープし続けている作品で、後者は193億円で7位、前者はなんと308億円というとんでもない記録を保持しており、『タイタニック』(97)や『君の名は。』(16)を抑えて、20年近くも1位に君臨している。

一生に一度は、映画館でジブリを、「千と千尋の神隠し」を！！！