おしゃれ手紙

2022.05.14
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カテゴリ: 映画
オードリー・ヘプバーン

愛をもらうより、与えることを選んだー

『ローマの休日』で主演に抜擢され、24歳にしてアカデミー賞主演女優賞を受賞したオードリー・ヘプバーン。
彼女は、父の裏切りや第二次世界大戦の経験といったトラウマを抱え、離婚を繰り返す私生活を送るなどの一面を持つ。
しかし、子どもたちには深い愛を注ぎ、ユニセフ国際親善大使として愛の重要性を訴えることにその生涯を捧げたオードリーの姿が、近親者たちのインタビューやアーカイブ映像によってひも解かれていく。
 永遠の妖精と呼ばれ、美の概念を変えた革新的な存在でスターとしての名声を得たオードリー。
世界中から「愛された」彼女は一方、実生活では愛に恵まれなかった。
しかし、「人生の最後に、自分ことを好きになれた」と語る彼女の本当の人生とはー。

 オードリー・ヘプバーン(英: Audrey Hepburn、1929年5月4日 - 1993年1月20日)は、イギリス人女優。
ヘップバーンとも表記される。
ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。
アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の「最も偉大な女優50選」では第3位にランクインしており、インターナショナル・ベスト・ドレッサーにも殿堂入りしている。

さまざまな映画の舞台裏の話しが興味深かった。
 「ティファニーで朝食を」は、作者の、カポーティは、主人公、ホリー役にオードリーは、違うと言っていた。
彼の考えていたのは、マリリン・モンローのような人。
オードリーでは、品が良すぎるというのが、理由で反対だったそうだ。
 「ティファニーで朝食を」といえば、「ムーンリバー」。

「このシーンはカットだ(使わない)」というのを聞いた、オードリーは、飛び上がって怒ったそうだ。
歌は、上手いとはいえないけれど、味があって、この歌をカットしなくてよかったと思う。
ムーン・リバー ■歌:オードリー
 「パリの恋人」は、ダンスのある映画。
バレリーナを目指していたオードリーだけれど、相手役の踊りの名手、フレッド・アステアが相手とあって、ビビったそうだ。
 ジパンシーとの友人関係も描かれていた。
以下は、ウィキペディア情報。
(癌で) ヘプバーンはかなり衰弱しており通常の国際便での旅には耐えられない状態だった。
このことを知ったヘプバーンの衣装デザイナーで長年の友人だったユベール・ド・ジバンシィが、メロン財閥のポール・メロンの妻レイチェル・ランバート・メロンに頼んで、メロンが所有するプライベートジェット機をヘプバーンのために手配した。

それを知ったヘプバーンは喜びと感謝で目が潤み、急いでショーンにジバンシィに電話を掛けさせたが、胸がいっぱいで言葉にならず、「ああ、ユベール…本当に感激だわ」と呟くのがやっとだった。
電話を切ると、「あの方は、私が彼の人生のすべてだとおっしゃってくださったのよ!」と言って顔を輝かせた。

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Last updated  2022.05.14 00:02:54
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