おじん0523のヒロ散歩

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2023.06.24
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カテゴリ: ヒロ散歩
青木神社の参拝を続ける。

5月30日(水) 10:45 
銅板葺きの手水舎。
貼り紙には「自動式手水舎 お手をかざしてお清めください」と。


玉垣に「富士山ビューポイント」の貼紙。


玉垣の上には双眼鏡がボックスの中に置かれていた。


どなたが置かれているのか立派な双眼鏡が入っていた。


天気が良いとこのような写真が撮れる。


石段を降りることに。



青木神社入口の交差点を曲がるとここへ来るようだ。


参道横には「鎮守の杜 青木神社 静寂な祈り処」と。


青木神社への急な石段。


石段下には対の御神燈。
石段脇には多くの旗が立っていた。


神社の由緒と沿革
鎮座地   横浜市栄区笠間町三百二十七番地
神社名   青木神社
祭 神   天照大神
      伊弉諾命 
      伊弉冉命 

例祭日   九月第三日曜日 (従来は九月二十六日)
由緒と沿革
  社伝に因れば建武二年(約六百年前以前)、近藤出羽次郎清秀が領内笠間村の青木
  繁る高所に神社を建立、一族と領民鎮護の社としたという。新編相模風土記には
  「青木明神社 村の鎮守村持」と記されている。

  一、明治四十一年九月法令に従い、鹿島神社と神明社を合祀
  一、昭和二十年萱葺屋根を瓦葺に改造、幟立の再建等改修工事を実施
  一、昭和二十五年九月鹿島神社を分祀
  一、昭和二十八年十二月宗教法人青木神社として認証
    常に法令規則及び神社本庁の庁規に従って運営
  一、天皇在位六十年奉祝記念事業の一環として左の工事を実施
      昭和六十一年十二月社殿改造及桜植樹
      昭和六十二年六月鳥居と石段造営
   昭和六十二年八月   宗教法人 青木神社


右側通行で石段を上ることに。


石段の段数は120段あるようで鳥居下までは「50段」であった。


鳥居の扁額「青木神社」。


鳥居の右側に石碑が立っていた。
旗には「天照皇大神宮と氏神さまの神札をおまつりしましょう 神奈川県神社庁」と。


石碑には「奉納 一金 壹千百圓 
       青木神社基本財産
           大正十年一月」
  石碑の下段に多くの方の名が刻まれていたが風化して判読できなかった。


鳥居下から上ると石段のステップに貼られていた。
「中間点・頑張れ  120ー60」と。


中間点の上から石段を見下ろす。


石段を上り社殿を見上げる。


プレートには「到着・御苦労さま  120ー120」と。
いろんな所で石段を上ったがこのような親切なプレートは初めてである。


石段から拝殿への石畳の参道。


青木神社は高所にあり境内は狭い。


拝殿の木鼻 (右側)。


拝殿の木鼻 (左側)。


拝殿には新しい注連縄が飾られていた。


拝殿の左側に建つ社務所。


社務所に吊るされた「青木神社社務所」の表札。


青木神社境内の左側に裏側の広場 (駐車場) がある。
社務所の後方に笠間稲荷社の鳥居が見える。


笠間稲荷社
所在地:神奈川県横浜市栄区笠間5丁目4-1
青木神社の隣にある稲荷神社である。


鳥居の扁額「笠間稲荷社」。


青木神社の由緒沿革によると、平成22年(2010)に境内稲荷社を改築し、笠間稲荷社
として整備したと。


平成22年に建立、茨城県笠間市にある日本三大稲荷の笠間稲荷より御分霊を頂いた。

笠間稲荷社の左側に「二十三夜供養塔」。
後方には「ツゲ」の木、石祠。


二十三夜供養塔


二十三夜供養塔
農耕を司る月読尊を祀った供養塔です。月待供養塔ともいいます。
十五夜から八日すぎた、二十三夜の月は真夜中に東の空から昇ってきます。
月を信仰の対象とした村人たちが、その夜、煮炊きした食べ物や飲物を持って集まり、精進・
勤行し、飲食を共にしながら境内で真夜中に出る月を待つ月待ちの行事を行いました。
その際の供養に建てた月待塔のひとつが二十三夜供養塔です。
村人たちが真夜中までいっしょに行動し飲食を共にすることで絆を確かめ合ったことと思います。
この供養塔は萬延元年 閏三月に建てられたものです。
                          青木神社         


石祠をズームアップ。


ツゲ
ツゲ科 ツゲ属
庭木として用いられる他、質の良い高価な材がとれる木として有名です。


イヌシデが聳える。


イヌシデ
カバノキ科 クマシデ属
雑木林に多く見られる高木の一つ。秋に美しく黄葉します。


青木神社 御輿倉


壁面には「青木神社 御輿倉」、「笠間 笠青睦會」の2枚の看板。
笠青睦會(りゅうせいむつみかい)は、昭和60年、旧国鉄より神輿を譲り受けた笠間地
域の若者十数名が集まり睦會を発会。その會は、笠間の「笠」と青年の「青」を合せ
て「笠青睦會」と名付けられました。昭和61年には新たに万灯神輿が、平成11年には
青木神社宮神輿が作られましたと。


御輿倉の横にアジサイが咲いていた。


いつの間にかアジサイが咲く時期になっていた。

















11:05
青木神社を後にし帰路についた。


青木神社境内の樹々にはネームプレートが吊るされており勉強になった。

                                                          END





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最終更新日  2023.06.24 03:00:08
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