おじん0523のヒロ散歩

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2024.01.22
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カテゴリ: ヒロ散歩
"松田町寄(やどりき)ロウバイまつり"  は、平成29年 (2017)、平成30年 (2018)に続いて6年
ぶり3度目の訪問である。前回平成30年の時の「​ 寄ロウバイ ​」👈 をクリック願います。
ロウバイは漢字で「蠟梅」と書きます。名前の由来は中国名である「蝋梅(らーめい)」を日本
語読みにしたという説や、色が蜜蝋に似ており花の香りが梅に似ているからという説などがあ
りますと。

1月18日(木) 8:40
時間が早く送迎バスが運行されていなかったので急坂を歩いて会場へ。


傾斜地には茶畑が広がっていた。北方向には丹沢の山並み。





茶畑に沿ってロウバイが植えられている。
この辺りは


薄黄色のローバイをズームアップ。


ロウバイはほのかな香りがするようだが、私の鼻には・・・。


紅白の幕、のぼり旗が立つ、 ”松田町寄ロウバイ園”。
右側に駐車場があったが、一般車両は進入禁止?。


松田町寄ロウバイ園は平成17年(2005)に、寄中学校の卒業生が250本のロウバイを記念植樹
したのが始まりで以降、地元の方々や、代々の卒業生が植樹して、現在は20,00本を超える。
敷地面積 13,000㎡以上の日本最大級のロウバイ園である。


会場入口には地元の人が運営する食堂、土産物店、地元野菜の販売をしている。
以前来た時、豚汁300円を食べて美味しかったので後食することに。まだ準備中であった。



受付で入園料 500円を自販機で購入。
ロウバイ園にはトイレ施設、仮設トイレもあった。
6年前はロウバイまつりの訪問者は1万人と聞いていたが、昨年は2万人であったと。



このロウバイ園は、寄地区の有志が荒廃地の再生を願い、改めて開墾した土地にナタネなどを
播種していた場所に、平成17年度寄中学校卒業生が250本のロウバイを記念植樹したのが始ま

の方々や、代々の卒業生がロウバイを植樹してきました。
現在は、ロウバイが1,500本を超えており、例年1月中旬から宇津茂ロウバイ部会が中心となっ
て「寄ロウバイまつり」が開催されています。
なお、この施設を整備することができましたことは、用地を無償で貸与されている地権者のご
協力の賜物と深く感謝しております。
                                  松田町

園内の 「→ 順路」 案内に従って散策することに。
パンフレットには約20,000本のロウバイの木が黄色い花を咲かせると。


ロウバイ は、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉低木樹である。


ロウバイの特徴
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせ、開花期以外はあまり目立ちませんが、
新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。
中国では、ウメ、スイセン、ツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。江戸時
代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭
木として利用されてきました。だが私の鼻には香りは・・・。
和風、洋風どちらにも合い、同時期に開花するクリスマスローズを株元に植えたり、冬咲きの
クレマチスと組み合わせたりして、冬の庭を楽しむことができますと。


花の大きさは15ミリほどで枝に多くの花を持っている。
ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、
ソシンロウバイやその園芸品種ですと。


中津川沿いに ”みやま運動広場” 、介護施設の ”特別養護老人ホーム レストフルヴィレッジ”
見下ろす。


ズームアップ。
サクラの咲く時期には中津川沿いのサクラ並木が素晴らしいのではと。


イノシシ対策の金網も設置されていた。🐻は出るのか?。リュックに🐻除けの鈴を付け散策。
散策路にはベンチも設置されていた。


この辺りはまだ 3分咲き 。黒い実は種子。


ロウバイは咲き終わるとツバキのようにポツンと落下していた。


散策路には小学校の使用済みの椅子であろうか置かれていた。
散策路は落葉で養生されていた。


青空に映えるロウバイ。種子は落ちずに枝にぶら下がる。


ニワトリの卵の如く連なるロウバイの花。


ロウバイの樹高は4メートル程である。


逆光を浴びるロウバイ。


この辺りのロウバイは満開に。


青空に映えるロウバイ。


花の色が淡い黄色のため絨毯のようには。


ズームアップ。


更にズームアップ。


散策路に掲示されていた看板には「 ​ここは 有料 の寄ロウバイ園です​ 」と。


散策路に「 ← 寄展望台 」「 順路 → 」。


散策路のサクラ (河津桜?) の蕾が膨らんでいた。


山の斜面を見上げるとサクラの木が植えられていた。


坂道を上ると山の斜面に ”宝くじ桜植栽地”
サクラの種類はソメイヨシノであろうか。


サクラの木の根元に「 平成十七年度 宝くじ桜植栽地 」の石柱。

見下ろすと ”みやま運動広場” ”特別養護老人ホーム レストフルヴィレッジ”。


坂道を上ると「← 鍋割山方面」「 土佐原のしだれ → 」の案内板。


9:15
松田町寄ロウバイ園の最上部 ”寄展望台” へ到着。
ロウバイ園の入口から約20分で展望台へ。広場にはベンチがひとつ置かれていた。


寄展望台の横にはしだれ桜が植えられていた。
右側は上って来た遊歩道で「← 鍋割山方面」の案内板があった。


展望台から西側の ”松田町寄ロウバイ園” を見下ろす。


松田町寄ロウバイ園の入口辺りをズームアップ。


北西方向の斜面に広がるロウバイ。
正面の山は標高758メートルの ”シダンゴ山” であろうか。


南方向の斜面にはしだれ桜も植えられている。


9:20
寄展望台から見下ろすのんびりしたい空間である。
右から、タコチバ山、宮地山であろうか。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2024.01.22 09:46:49
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