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やどりきかあさんの店
地域のみなさんが営業しているのか店名が良い。おふくろの味か・・・。
まだ時間が早いのかメニューでは準備中のものも。
オーダーは『寄野菜たっぷり豚汁』。限定10食!500円は準備中。
最初のお客さんであったのか待つこと10分。
豚汁 500円 6年前はお椀で300円であったが、また量も多かった。
店内ではコロナの関係もあり屋外で頂いたが、できればロウバイの下にテーブルが欲しかった。
お母さんとの話しで「昨年のまつりの来場者は2万人だった」と。6年前に比べ倍増!
地元の農産物や加工品、お土産等を扱うお店が出店していた。
ロウバイ染めの黄色いハンカチもあった。
松田町寄ロウバイ園の順路起点。
13 松田町寄ロウバイ園 Matsudamachi Yadoriki Roubaien
"やどりきかあさんの店" の横から見下ろす。
歩いて下山しようとしたがちょうど送迎車が来たので乗ることに。
この日は天気が良く穏やかで多くの方が乗って来られた。
送迎車のボデーには「 寄ロウバイまつり
無料送迎車
」と。
テント下ではロウバイを一束500円で販売しておられた。
ロウバイ園 入園料金
大人(16歳以上) 一般 500円 団体(20名以上)300円
狭く急な坂道を下る。
寄自然休養村管理センター横のバス停
送迎車は ”寄自然休養村管理センター” 横のバス停まで。
今回の主目的「 寄ロウバイ
」の観賞を終えたのでこの後は、事前にGoogleマップで調べていた
「 足柄上郡の寺社史蹟巡り
」へ行くことに。
道路標識「県道 710 神奈川」「松田町寄」。
宇津茂/大寺のしだれ桜 (寄五大しだれ桜)
大寺橋から中津川の下流側を望む。
ここから下流の中津川沿いには220本のしだれ桜が咲き誇る遊歩道になっている。
大寺橋 (おおてらばし)
橋の欄干には童謡「お馬」の鉄琴がはめ込んであり、順番に鳴らすと歌のメロディに
なり、童心にかえって歌を口ずさみたくなるような楽しい場所です。橋脚には町の花
であるコスモスのイラストも描かれている。
大寺橋は「かながわの橋100選」のひとつでもありますと。
横には「平成元年二月竣工」と。
橋の袂に植えられている ” 宇津茂/大寺のしだれ桜”
環境庁認定 ホタルの里 寄 (やどりき)
・この川にはホタルがすんでいます。
・ホタルやカワニナなどをとらないで下さい。
・川をきれいに自然を守りましょう。
・ホタルをみんなで育てましょう。
寄自然休養村「ホタルを育てる会」
河川標識には「二級河川 なかつ川 神奈川県」と。
少々疲れた説明板には、
寄ビオトープ案内図
このビオトープ(自然生物園)には、寄に自生している植物が自然に近いかたちで生育しています。
水辺にはトンボ、ホタルなどの幼虫のほか、いろいろな水棲生物が自然のまま生息できるように
保全されています。
ゲンジボタルとヘイケボタルの違い
ゲンジボタル ヘイケボタル
大 き さ オス 約15cm 約8cm
メス 約20cm 約10cm
光 り 方 ゆっくり点滅する チカチカ点滅する
住 む 場 所 流れのある水路や小川 水田や池、沼
見れる時期 5月~6月 6月~8月
特 徴 群れをなして一斉に光る ゲンジボタルより広い環境に適応
対岸に「 ホタルの里
」があり遊歩道が設置されていた。
下流側から大寺橋を望む。護岸に ” 宇津茂/大寺のしだれ桜”
。
右側に「魚道 (ぎょどう)」が設けられている。
魚道 (ぎょどう)
魚の遡行が妨げられる箇所で、遡行を助けるために川に設ける工作物である。
河川の水量が少ないので水はすべて漁道に流れていた。
宇津茂/大寺のしだれ桜
(寄五大しだれ桜)
樹齢はまだ十数年か?説明板がなかったのが残念だが。
大寺橋から下流を望む。左側のフェンス内は臨時駐車場の ”みやま運動広場”。
橋を渡り事前にGoogleマップで調べていた「 大寺観音堂
」へ行くことに。
東方向の傾斜地に”松田町寄ロウバイ園”を見上げる。
大寺南中組双体道祖神
所在地:神奈川県足柄上郡松田町寄4615
大寺橋の西側にある道祖神。
道路脇に「大寺観音堂 180M」の案内板。
電柱には「 シダンゴ山
」への案内板。
シダンゴ山 (758.1m)
シダンゴ山は頂上手前が少し急な登りですが、山頂からは素晴らしい眺望が広がります。360度
開けており、丹沢の山々、富士山、相模湾を見渡せます。案内板もしっかりとあり、登山道も整
備されていますと。
10:46
屋根には太陽光パネルが設置されていた。
入口に 「大寺地域集会施設」
の看板。時間は10時46分。
大寺橋から坂道を上り民家の玉垣に 「シダンゴ山 1時間10分」
の案内板。
先程の案内板から坂道を上ると、
大寺観音堂
所在地:神奈川県足柄上郡松田町寄4590
約200年前に再建された馬頭観音堂です。ご本尊の「馬頭観世音菩薩立像」は現在、福昌院に安
置されています。
毎年8月9日に四万八千日(しまんはっせんにち)という観音様の行事があり、50~60年前までは
観音様に奉納する相撲大会が催され、遠方から見物客が大勢集まるとあって出店が並ぶ盛大なお
祭りでした。今は行事を引き継いではいるものの、あいにく当時程の見物客はありません。それ
でもなお、観音堂は地元の人々のくらしに溶け込み、愛され親しまれていますと。
坂を上って来たが民家の敷地にあるような感じであった。
観音堂の横には湧水であろうか水がとうとうと流れていた。近くにはペットポトルも。
能登半島にはこのような所はと思いながら・・・。
拝殿の海老虹梁
右側の木鼻の龍
社殿の右奥から。
そろそろ社殿は建て替え時期なっているようだったが。
大寺観音堂を後にしたが、扁額、由来等の説明板はなかった。
民家の庭先に咲いていたロウバイは満開。
坂を下り大寺橋へ。
11:00
大寺橋を渡り東詰へ。次回はこのしだれ桜が咲く時期に訪れたいものだが。
ー 続く ー
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