全31件 (31件中 1-31件目)
1
2325日かなーり、ずるをしながらもとりあえず1日につき、落書き1本(たまに2本)お世話になってきた楽天ですが2011年12月31日の日記をもちましてひとまず締めさせていただきたいと思います。ここで、皆様と出会えたことがこのブログをやってきた一番の財産となりました。ということで… 『あっち(←クリック)』 に新しいブログを作りました。また新しいサイトで、ひっそり、こっそり落書きを続けていきたいと思います。皆様、どうもありがとうございました。
December 31, 2011
コメント(12)
31日には予定が入っているので1日繰り上げて、30日に年越しそばを食べた。普段は毎年、31日のお昼に年越しそばを食べているけれどよく考えてみると18になるまで年越しそばというものを食べたことがなかった。実家では大晦日には「おひら」というものを食べていたのだ。我が家のおひらはぶりとサトイモとほうれん草の入った澄まし汁のようなものだった。年越しそばの材料のほうが簡単に手に入るので年越しそばを作るようになってしまって久しい。こうやって、伝統はあっけなく廃れていくのであることよ。2年前の京都のそばの図
December 30, 2011
コメント(4)
ここ数年、カップケーキが大流行である。その流行と共にカップケーキ用品がずいぶんと進化して持ち運ぶ時に上のかわいい部分が壊れないように特別の配慮がしてあるカップケーキ専用の持ち運びの容器なるものもあちらこちらで、売られるようになった。先日、近所のお店に行った時にお店で、明日食べてね。とお土産をもらった。どうせ、以前にもらったマフィンか、スコーンだろうと思ってあまり気にせずに結構、振り回しながら帰ってきて中をあけて見てみたら…中には、カップケーキが入っていて結構、振り回したにも関わらずきれいな形のままでちょっと感動した。
December 29, 2011
コメント(4)
零下で、びゅーびゅー風が吹きすさぶ川岸で船が来るのを待つの図。2011 Tabitha All rights reserved.寒さににじむ川向こうのマンハッタン。
December 28, 2011
コメント(12)
ということでまたまた懲りずに餅である。求肥が簡単にに作れることがわかった後どうしても作りたいものがあった。それは、イタリアンジェラートと生のラズベリーの入ったジェラートラズベリー雪見大福である。ああ、なんて美味しそうな響きのする贅沢な雪見大福なのであろう。ということで、早速実行。求肥を作って…丸く型で抜いて…ラズベリーをのっけて…ジェラートをのっけて手早く、大福にまとめればできあがり…のはずだった。しかし。しかしである。ジェラートはハーゲンダッツのようなカチカチのアイスクリームと違ってふんわりと柔らかい。なので、求肥にのっけるとあっという間にだらだらに溶けてしまうのである。ジェラートを、キンキンに凍らせておこうがスプーンや道具を、キンキンに凍らせておこうが大福の皮も、直前まで冷凍庫に入れておこうがなんだろうがあっという間に、だれだれだれーっと溶けてしまいそれを大福の形に成形することなんて全然無理なのである。ハーゲンダッツでやればちゃんと大福に成形できるのだけれどそれでは、趣旨が違ってしまう。結局食べすぎで気持ち悪くなるくらい実験を重ねた結果ジェラートを角柱上に切ってキンキンに冷やしておきそれを、巻き簀の上においた求肥で手早く巻き寿司のように巻いてすぐに冷凍庫に放り込むという方法を編み出した。この方法でもジェラートはだれだれと溶けてしまうのだが数時間立つと落ち着いて固まるので包丁で切ることができる。写真の巻きジェラート大福がぺちゃんこなのは求肥で巻いたとたん、ジェラートがでれでれと、溶けてしまうからである。生のブルーベリーや、さくらんぼであれば冷凍しても、カチンコチンにはならないので餅の中に一緒に巻いてもよいかもしれないけれどラズベリーは、冷凍に向かないので結局、中には入れられなかった。なんだかへなちょこな結果になったがとりあえず、うまうまなのでよしとする。
December 27, 2011
コメント(14)
マンハッタンの道は、ハイヒールで歩くようにはできていないので私を含め、マンハッタンに住んでいる人間は仕事やパーティでハイヒールを履く時には、たいてい、タクシーや車で建物まで乗り付けるか、またはバレエフラットのような歩きやすい靴を履いて行って建物の中でヒールにささっと履き替えることが多い。ただの普通の高さのヒールでさえそうなのにここ数年、なんだか恐ろしく高いヒールが流行っている。2011 Tabitha All rights reserved.私は、そんなヒールは歩くのはおろか、履いて座っているだけでも足がつってしまいそうで遠慮している。この冬。忘年会の季節がやってきたら続けて転んであごを骨折したところを目撃し足首を骨折した話を聞き、腕を骨折した人物に会った。女はつらいな、と思った。
December 26, 2011
コメント(18)
ローズマリーは、ニューヨークの寒さには耐えられないので冬は、室内に入れるのだけれど我が家の窓際ではどうしても日照不足になり結局、春が来る前に毎年枯れてしまう。今年も、すでに元気がなくなってしまったので…2011 Tabitha All rights reserved.事務所の机の上で、日光浴中。植物を育てるために最適なランプではないので果たして元気を取り戻すかどうかは、自信がない。
December 25, 2011
コメント(2)
仕事の後の、香炸魚排麺。2011 Tabitha All rights reserved.お魚のフライと、搾菜入りの麺がうまうま!!!
December 24, 2011
コメント(6)
ポーランド出身の友人の家でボルシチをいただいてきた。日本では、ボルシチというと老舗のロシア料理店でさえトマトスープを出すことが多いけれどトマトが入っているボルシチは日本独特の料理であって本当のボルシチはトマトなんて、一滴も入っていないビーツのスープだ。アメリカでは、めずらしくはないのであちらこちらで食べたことがあったけれどポーランド系の家庭の味のボルシチは初めてだった。ボルシチは、ロシアを含む東ヨーロッパの多くの地域で食べられているけれど日本でお雑煮に、色々な種類があるようにビーツのスープであるという基本を除いて地方や、家庭によって色々な種類がある。友人のJちゃんの家のボルシチは発酵させたビーツを使ったボルシチで具のない、美しい、ルビーのようなスープだった。これに、餃子のような小さなピロシキを添えたり、中に入れたりして食べるのが正式な食べ方。クリスマスイブには、このボルシチを含め12皿の料理を作って食べるのがポーランドではお決まりだそう。クリスマスイブには、肉類を食べない習慣だそうでピロシキの中身は、キノコだった。
December 23, 2011
コメント(8)
ここのところ、エンパイアステートビルは東西が、青と白南北が、緑と赤の装い。赤と緑はクリスマスの色。青と白はハヌカの色。
December 22, 2011
コメント(4)
締め切り、締め切り、仮決算、忘年会、締め切り、忘年会、締め切り、忘年会、もう、何がなんだか、よいよいよいとな。2011 Tabitha All rights reserved.
December 21, 2011
コメント(8)
アメリカにはジャッカロープという名前の角の生えた、幻のウサギが住んでいることになっている。ヴァーモント州で見たツノウサギこれは、100%幻、というわけでもなくてパピローマウィルスに感染していぼができてしまったウサギは角が生えているように見えるのでたぶん、それが伝説になって広まったのだろうというのが定説である。テキサス州で見たツノウサギこの定説が頭にあるので…ドイツで、角ウサギ(ヴォルパーティンガー)を見かけた時には…ドイツで見たツノウサギ角だけではなくて、羽まで生えちゃうウィルスってのは深刻だな。と、勝手に思った。
December 20, 2011
コメント(6)
中国の小豆餡入りクレープ(豆沙鍋餅)2011 Tabitha All rights reserved.甘さ控えめで、軽くてうまうま。東ヨーロッパの(甘い)チーズ入りクレープ(ブリンツ)2011 Tabitha All rights reserved.こってり系でうまうま! でも1個の半分で十分…。
December 19, 2011
コメント(4)
鼻ぐずぐずの季節がやってきた。オットは、なかなかティッシュを捨てないたちで同じ紙を、何度も、何度も使ってからやっと捨てる。確かに、節約は良いことではあるけれどこれは、さすがにひどいなという時もある。今朝も、「それは、やっぱり捨てようよ。」と言ったら「いや、これはまだ新しい。」と、言い張った。オットが、おにゅうだと言い張った、ティッシュの図。2011 Tabitha All rights reserved.
December 18, 2011
コメント(12)
2011 Tabitha All rights reserved.イーストリバーにて。
December 17, 2011
コメント(2)
子供の頃から変わらないのだがボールペンを使い切ったり顔や手用のクリームを使いきって瓶の底が見えるとなぜか達成感を感じ妙にうれしくなる。けれども、マヨネーズやら、米やら、ケチャップやら薬やら、トイレットペーパーを使い切っても達成感はまったくわかずそれどころか新しいのを買うのはめんどくさいなと思う。その違いは、自分でもよくわからない。
December 16, 2011
コメント(6)
腐乳というものを初めて食べたのは、たまーに、ふらっと顔を出していた日曜の朝の太極拳の集まりだった。太極拳の後で食べるふっくらした玄米のお粥の付け合せに出てきたのだ。私は、沖縄の豆腐ようというものは食べたことないけれどそれの親戚だなということは、すぐにわかった。少々、臭めではあったけれど、玄米粥にとてもよく合って、すぐに気に入った。これは、どこで買えるの?と聞くと中国製じゃなくて、必ず台湾製の赤麹のにしなさいとか、灰色のもあるけれど、それは上級者向けだから避けなさいとか色々言われた。その後、腐乳のことなんてすっからかんに忘れていて、数年もたってしまったけれど先日、香港出身のGちゃんと中華街で落ち合った時に腐乳を買ってみたい、とGちゃんに言うと、Gちゃんは、いそいそと腐乳売り場まで連れて行ってくれた。腐乳売り場には、それこそ何十種類という腐乳が並んでいて一人で買いに行っていたらどれを買えばいいのかたぶん、途方にくれただろう。Gちゃんは、いくつもある瓶のなかからすぐに一瓶選んでこれが、信頼できるメーカーで美味しいわよ。と、私のかごに入れた。けれどもそれは、台湾人の知り合いに言われたような赤い色もしていなかったし、台湾製でもなかった。少しは赤かったけれど、どちらかというと灰色だった。「灰色はよしなさいって言われたんだけど。」とGちゃんに言うと「台湾は知らないけど、香港では、これが一番おいしいし、 たびさなら、絶対に臭いが我慢できる。」と言った。香港では、その腐乳と空心菜(広東語ではオンチョイ(?菜)と言う)の料理がとても有名なのだそうだった。早速、八百屋さんで空心菜の巨大な束を購入しその晩は、Gちゃんのレシピを試してみた。腐乳のフタを開けたとたん刺激のある、発酵臭がしてしまった、やっぱりこれじゃなかった。と、激しく後悔をしたのだけれど…それでも、Gちゃんの言う通りに作ってみたら香りは、まろやかで気にならなくなりとても旨味のある、美味しい一品となり何気なく夕飯に出してみたらオットも、まったく臭がらずに美味しいと、お代わりをしていた。Gちゃんお勧めの香港風腐乳レシピ(1)空心菜と腐乳(台所が臭くなってもよい人用)1.腐乳を数個取り出してつぶし、砂糖を混ぜておく2.中華なべにごま油を熱し、つぶしたにんにくを炒める。3.中華なべに1を加える。4.食べやすい長さに切った空心菜を加え、炒める。(2)空心菜と腐乳(台所が臭くなると困る人用)1.ボールに腐乳を数個取り出してつぶし、砂糖を混ぜておく2.中華なべにごま油を熱し、つぶしたにんにくを炒める。3.2を、1のボールに入れてよく混ぜる。4.空心菜を、食べやすい長さに切り、蒸し器で蒸す。5.蒸しあがった空心菜を、ボールで和える。(3)腐乳と手羽先1.ボールに腐乳を数個取り出してつぶし、砂糖を混ぜておく2.中華なべにごま油を熱し、つぶしたにんにくを炒める。3.2を、1のボールに入れてよく混ぜる。4.手羽先をボールに入れ、一晩漬け込む。5.蒸し器で手羽先を15分ほど蒸す。
December 15, 2011
コメント(6)
オットの仕事関係の忘年会に出た。仕事関連ということもありホームパーティにしてはかなりフォーマルなパーティである。格好もまあ、それなりに皆、きれいなドレスを着ているようなそんなパーティである。なので、一応いつもはぼさぼさの髪にも、念入りにヘアアイロンをかけてメイクにも時間をかけてドレスもアクセサリーも華奢なヒールも、念入りに選んだ。袖無しのドレスであるしパーティ用のヒールの時にはストッキングは履かないので肘も、膝も、踵も、ぴかぴかに磨いておいた。そこまで念には念を入れておいたのにである。パーティの会場となるマンションに着くと入り口に注意書きが貼ってあった。「靴を脱いで入ってください。」我が家は私が日本人なので当然、土足厳禁にしているけれど最近では、日本のように靴を脱いで欲しいというお宅が結構あって私の知り合いのアメリカ系のお宅でもヨーロッパ系のお宅でも中国系のお宅でも靴を脱いであがるお宅がかなり増えた。けれども、何十人も招くようなパーティではそれを強要するのは難しいため土足でもOKにして後で、徹底的に掃除をすることにしている。もっとも、我が家の場合には、私が日本人だということを理解している知り合いが多いため脱げと言わなくても自然に脱いでくださる客人も多い。今回は、別に日本人のお宅ではなかったし100人以上も招かれていたのでまったく土足厳禁なんて想定していなかったのだが行ってみたら土足厳禁だったのである。私は、ドアの前で真っ青になった。夏の間は、ペディキュアを絶対にかかさないのに冬だったので、油断してよりによってフォーマルなパーティだというのにペディキュアをしていなかったのは大変にショックである。しかし、それ以前に…先週、どこかのおまけでもらったネイルエナメルの色をちょっと、試してみたくて右足の親指と左足の親指に全然違う色を、かなり適当に塗ってみたままなんとそのまま、取らずに放ってあったのである。つま先の見える靴ではないのでまーいーや。と思って、取らなかったのである。だいたい、ドレスに裸足ってのも変な格好なのだがその上、左右ちぐはぐに、しかも親指だけいい加減に塗ったペディキュアである。穴があったら入りたいとはまさにこのことだ。と思った。結局、パーティの主催者である女性はオットとは、かなり仲良しなのでオットが彼女に頼んでエナメルリムーバーを貸してもらいこっそりとバスルームでペディキュアを取った。ところで。助け舟を出してくれたオットであるが彼も、びしっとパーティ用の格好で決めていたにも関わらず…何故か…きみどり色の…ふわふわもこもこの靴下を履いていた。
December 14, 2011
コメント(18)
怪獣ケーキ屋さんのトナカイ型のジンジャーブレッドクッキーはかなりかわいいと思う。2011 Tabitha All rights reserved.怪獣ケーキ屋さんのおさかなの形のジンジャーブレッドクッキーも個人的に、素敵だと思う。2011 Tabitha All rights reserved.しかし。しかしである。怪獣ケーキ屋さんの天使のクッキーは…2011 Tabitha All rights reserved.詰めが甘いな、と思う。
December 13, 2011
コメント(16)
ここ最近、アメリカは手作りブームである。元々器用で、以前から手作りをしていた人々ばかりではなく全然手作りに縁がなさそうな人間が食べ物だの、洋服だの、家具だの、アクセサリーだのありとあらゆるものを手作りしている。私の周囲もご他聞に漏れず、以前まったく何も作っていなかった人間(私を含む)が色々な物づくりに挑戦している。そんな流れで、ここ数年は、プレゼントに手作りのものをいただくことがとても増えた。贈り物のお菓子はお店で買う習慣のある日本と違いアメリカでは、昔からお菓子をプレゼントする時には手作りであることが多いけれどそれ以外にも、色々な手作りのプレゼントが飛び交うようになったのだ。ここ2年、突然ソーイングに目覚めたカリフォルニアのCちゃんから送られてきた今回送られてきたプレゼントは…なんと…2011 Tabitha All rights reserved.ぴったりサイズの、手作りおぱんつであった。Cちゃんは、今、下着作りにはまっていてパンツだけでなく素晴らしい立体的なブラも手作りをしているのである。ぼろ雑巾のようなスカーフ一枚ごときで浮かれている私とは根性の入れ方が違うのであった。
December 12, 2011
コメント(4)
日曜日は、ぼろ雑巾を作ってみた。というか、写真にするとぼろ雑巾にしか見えないスカーフを作ってみた。天然繊維の布に、羊毛を絡み付ける布フェルトという手法の教室に出てみたのである。体力は使うけれど、作り方は案外簡単であった。まず、化繊の布の上にスカーフの基礎となる薄いシルクシフォンの布羊毛を並べてデザインをつくり…そのままプチプチビニルの上に移して石鹸水で濡らし…簀巻きにしてひじで、ぐいぐいと転がし…転がしているJちゃんの図羊毛がフェルト化をはじめたら…足でがんがん転がし腕も足も、疲れてへとへとになった後、簀巻きから取り出して冷水で洗い…ぼこぼこの表面の上でごしごしこすり…机にバンバン叩きつけて、ストレスを発散し…一晩干して、できあがり。羊毛は、絹混のものを選んだのでちょっと光沢あり。初めての作品なので色々突っ込みどころは満載なのだがくしゃくしゃっと、クビに巻いてしまうとあらが見えなくなって、ぼろ雑巾がよい味を出し思ったより良いできばえとなった。(自画自賛。)
December 11, 2011
コメント(8)
忘年会に行くために地下鉄に乗った。その土曜日は何でも、サンタコンというものが開かれていたらしく赤い服を着た人々や赤い鼻をした人々がやたらたくさん街を歩き回り地下鉄にも乗っていたのだがもみの木も地下鉄に乗っていた。でも、もみの木が一人で出歩いて地下鉄に乗るというのはちょっと無理があると、個人的に思った。2011 Tabitha All rights reserved.改札口に一人でいらっしゃった、もみの木氏。
December 10, 2011
コメント(6)
そのお菓子の名前が「紙包蛋?」であると知ったのは、先週のことだった。アメリカの中国系パン屋さんやケーキ屋さんで売られているそのお菓子は1個1ドル前後で飾り気も何もなく、ふわふわしたエンゼルフードケーキみたいな味の軽いケーキで甘さもとても控えめなのでなんとなく好きで、見かけると、たまに買っていたけれど名前なんて知らなかった。その日、幸運星餅店に寄ったあと香港生まれのGちゃんはお気に入りのおやつを買いに行こうと言い出した。どんなおやつかわからないのでよく聞いてみるとどうやら、私が時々パン屋で買うその紙に包まれたケーキのことらしい。私もよく買うよ。と言ったらGちゃんはそのお店のものはぜんぜん違うと言った。他のケーキ屋さんで買うような大量生産のものは色んなものが入っているので次の日も膨らんだままだけれどそこのお店のもの手作りで当日は他と比べ物にならないほどおいしいけれど色々悪いものが入ってないので次の日は、しぼんでしまうのだそうだ。金興コーヒー店というその小さなお店は幸運星餅店よりも、もっと小さくてもっと目立たない店だった。知らなかったら一人では絶対入らないような構えの店である。他のお菓子も少しだけ売っているけれど紙包蛋?が専門のお店なのでお店に入っていて欲しい個数の指を立てるだけで紙包蛋?が出てくる。(紙包蛋?はショーウィンドウには並んでいない)これは、中国語の発音が不自由な私にはとてもありがたい。必ずおいしいコーヒーを煎れて一緒に食べてね!必ず今日中に食べるのよ。オーブンでちょっと暖めてもおいしいわ。Gちゃんはそう言って私に紙包蛋?を2つ買ってくれた。2011 Tabitha All rights reserved.金興コーヒー店の紙包蛋?は、口に入れると、はらはらと、はかなく溶けて小さな幸せの味がした。
December 9, 2011
コメント(8)
マンハッタンの中華街の幸運星餅店はとっても小さな店である。表通りにあるわけでもないし小さくて目に付かないし見た目もぱっとしないお店だけれど昔からずっとお店で全部を手作りしているのだそうだ。他のお店は、インスタントが多いけれどここのお店は、全部手作りなのよ。と、教えてくれる香港生まれの友人Gちゃん。2011 Tabitha All rights reserved.初めて食べた(飲んだ?)幸運星餅店の手作り(自磨)の芝麻糊(黒ゴマ)と杏仁糊は、幼いときに、祖母が出してくれた葛湯を思わせるような食べ物(飲み物)だけれど葛湯のような強いとろみがあるわけでもなくお砂糖がかなり控えめなのがさっぱりして、うまうまであった。2011 Tabitha All rights reserved.
December 8, 2011
コメント(4)
ニューヨークのセントラルパーク産という、超地元産のぎんなんを買った。2011 Tabitha All rights reserved. 久々のぎんなんである。そういえば、従姉のぷろとん姐が以前送ってくれたぎんなんを炒る道具を一度も使ったことがなかったなと思いいそいそと、パントリーの奥から出してきた。2011 Tabitha All rights reserved. ほくほくとして、出してきてよく考えてみたらこの道具は殻付きのぎんなん用の道具で殻を剥いた状態で売っているぎんなんとは関係なかったことに気づいて爆沈。気を取り直して、ぎんなんを茹で薄皮を剥いて、軽くオリーブオイルと海の塩で炒めてみた。超地元産、うまうま!◆遠路はるばるの日記も更新しました。
December 7, 2011
コメント(4)
エジプト直伝のモロヘイヤスープを作った翌日は…やっぱり…餅を投入してモロヘイヤ雑煮。うまーい!!!
December 6, 2011
コメント(6)
寒くなってきたらやっぱりスープ。友人が、エジプトで生まれ育ったお義母さんから直接習ったというモロヘイヤスープの作り方を教えてもらったので作ってみた。たまに、裏庭でモロヘイヤを育てることはあるけれどもう、冬であるしアメリカでは、生のモロヘイヤは手に入りにくいので直伝通り、アラブ・インド系の食材を売っている近所のお店でエジプト製冷凍モロヘイヤを購入。2011 Tabitha All rights reserved.材料:冷凍モロヘイヤ:1袋鶏ガラスープ:2カップ塩:少々コショウ:少々コリアンダー:適量ニンニク:数カケバター:大さじ1作り方:鶏ガラスープを煮たて冷凍モロヘイヤを投入塩コショウ、コリアンダーで味付けをする。(コリアンダーは好みだけれど かなり多めのほうが美味しい。)フライパンにバターを溶かしみじん切りのニンニクをカリカリになるまで炒めてスープに混ぜてできあがり。とろりと濃いスープがうまうま!2011 Tabitha All rights reserved.
December 5, 2011
コメント(2)
相変わらず、飽きずに、餅ばかりついている。ついた餅は、柔らかめにできようが、固めにできようがすべて、非常においしく「こりゃー、食べられませんな。」という経験は、今まで1度もない。しかし、自分の中でこれは、本当に大成功で今度から、このやり方でいきましょう。と思うような餅にまだ出会っていないのである。それは、お店で買って来た餅しか見たことがないので機械で作ったような完璧さを求めすぎているのかもしれないしもしかしたら、やっぱり、ダメダメなのかもしれない。ツキタテの餅、というものを今まで食べたことがなかったのだから比較のしようがないのである。でも、色々作るうちに柔らかいうちに冷凍すると、解凍しても柔らかくておいしいな、とか柔らかすぎる餅を作るとお雑煮の中で、溶けてしまうなとか小さめに作ると、おやつにいいな とか色々学習はしている。2011 Tabitha All rights reserved.まだまだ修行は続く予定。「にゃんこ顔」の日記も更新しました。
December 4, 2011
コメント(10)
そういえば…空は、広かった。2011 Tabitha All rights reserved.友人宅からの眺め。
December 3, 2011
コメント(2)
今年のUSオープンテニスはざんざん降りでキャンセルになってしまった。キャンセルになったチケットを事務局へ郵送すると来年の、同じセッションの同じ席のチケットと交換してくれるという話だったので、9月に送ったまま、すっかり忘れていたら1週間程前に事務局から、受け取り確認の手紙が来た。来年の7月までに、チケットが送られてくるそうだ。2011 Tabitha All rights reserved.このことを来年まで覚えていられるかどうか、一抹の不安が残る。ちなみに、私が持っているクレジットカードには催し物がキャンセルになるとお金が戻ってくる、というサービスがついている。チケットを事務局に送る前にそういえば、そんなサービスがついていたなと思って、クレジットカード会社に電話をしてみた。カード会社のお兄さんは、「もちろん、ついていますよ!! 担当の電話番号に回します!」と、元気良く答えてくれ担当者に話を聞いてみると確かに私のカードには、そのサービスがついているという。一瞬ぬか喜びをしたのだがそのサービスが使えるのはアメリカ全土に居住している人々が対象であるが…「ただし、ニューヨーク州の居住者を除く。」という注意書きがあるのだそうだった。毎日、恐ろしくたくさんのイベントがどこかで行われているニューヨークでそんなサービスをしていたら保険会社が破産するだろうな、と思った。
December 2, 2011
コメント(6)
餅熱は、ますます高まるばかりでもっと餅作りを練習したいのだが時間がなかったので求肥を作ってみた。いい加減な作り方なのに、うまうま!!2011 Tabitha All rights reserved.材料: モチ粉、砂糖、水 (適当)作り方: レンジでチンしながら適当にこね、 つやがでてきたらできあがり。所要時間: だいたい5分◆ 「なべはり」の日記(←クリック)も更新しました。
December 1, 2011
コメント(4)
全31件 (31件中 1-31件目)
1