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うつだとどうしても過去の嫌な記憶を思い起こしては暗い気分になる。少しこの先にことを考えてみると、2通りに分かれるだろう。一番望ましいのは会社に復帰し、また再発などもあるにしろ、正社員としての給料を得、もしかしたら家庭を持てることになるかもしれない。やはり、普通に働き、普通に再婚し、普通に子供を得、家庭を育てていければ、一番良いし、ささやかな夢でもある。もちろんそれなりの苦労も多いだろうが。最悪なのは復職できずに、休職満了で退職となること。おそらく自分の年齢で、精神病持ちの人間が再就職先をみつけるのは、かなり困難だと思われる。その場合は親に扶養されるような形で、結婚も出来ず、社会の片隅で細々と生活し、老いていくのだろう。幸いに親にはそれなりの(自分にもだが)蓄えがあるので、路上生活をすることは、回避できそうである。会社に入社してから、うつ病で休職するまではいわゆるワーカーホリックだった。毎晩終電なのは当たり前だったし、徹夜することもあった。しかし、精神疾患になることで180度状況が変わってしまった。自分の追いかけているテーマも他の人が担当することになり、復職しても、正直仕事を与えられず野放しの状態が長かった。しょうがないので展示会などへ出かけたりして時間をやりすごしていた。若い頃は、仕事を頑張って実力をつけて、条件の良い会社に転職すうるなどの野心をもっていたが、今ではなんでも仕事をするから正社員のままでいさして欲しいというていたらくである。とりあえず、今の引き篭り状態から早く脱したい。
Jul 23, 2007
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今日は毎週水曜の通院日だった。先生にはあまり状態は変わっていません、ということと、昨日の上司と会ったときの話をした。上司から、「もっと積極性を持て」と言われたことについては、あまり気にせず、のんびり行きましょうと言っていただいた。話は変わるが、今日の通院途中に乗った電車の中の風景が気になった。普段は目を閉じていたりすることが多いのだが、今日はずっと目を開け、車内の様子や車窓を眺めていた。となりの学生はヘッドフォンで音楽を聴きながら、携帯でオークションサイトを見たり、鞄からスナック菓子を取り出して、もそもそと食べている。対面の中年のオバサンが化粧を直したり、ハンドクリームをつけたりしている。二十歳ぐらいの女の子2人はホームから携帯を携え、車内で2人で話している間も携帯を手放そうとしない。ドアのそばで若者が座りこんで携帯の画面を見ながらキーをたたいている。今日はいなかったが、携帯に電話がかかってきた時に周りを気にせず、大声でしゃべる中年のオッサン。普通は電車内で電話がかかってきても、右手で通話部を隠して、「今は電車ですので下車後に折り返し電話します」と小声で話してすぐに切るものではないか?僕が電車で都内まで通いだしたのはもう17年以上前だけれど、もちろん携帯はまだなかったが、電車に乗っている人は目を閉じているか、車窓を眺めているか、本を読んでいるかのどれかだったと思う。あと、ウォークマンを聴いてるとか。電車でものを食べている人間をみたとき、かなりカルチャーショックを受けたのを憶えている。他人が自分のことをどう見ているのか気にならないのであろうか?等等、色々気になりだしたのはいいオッサンになった証拠ですかな?
Jul 18, 2007
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今日の16時に上司と会った。休職してから4度目になる。毎回、自宅の近くのホテルの喫茶店まで来ていただいている。前回は課長だけだったので今回もそうかなと思っていたら、部長も来られた。父親に助け舟を出しておいて正解だった。2対1では多勢に無勢である。父親には客観的に私の生活状態などを話してもらったり、よもやま話などしてもらって助かった。たぶん自分一人では気まずい久空気が流れてしまったと思う。やはり1年以上休職しているので、もう具合がよくなっているだろうと、二人の上司は考えていたような気がする。二人とももう少し頑張れ的なことばもあったが、最後の方で部長が「まだまだ時間はあるからのんびりやろうや」、と話してくれた。次回は秋頃にまた会おうということになった。その時までに少しでも上向いてきたら良いのだが...。たぶん今と同じ状態であるような気がする。心の病気は他人に分かってもらえないところが苦しいのだろう。
Jul 17, 2007
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ネットでの拾い物です。http://jp.youtube.com/watch?v=1KPNy_cTmCAhttp://jp.youtube.com/watch?v=0xZwvFYdMCIhttp://jp.youtube.com/watch?v=dZF5S5ko8dchttp://jp.youtube.com/watch?v=-Rmy_QCIzB0http://jp.youtube.com/watch?v=luW4f2glk0Qとてもかわいいです。猫をみていると、姪や甥の遊び相手をしている時を思い出します。2人とも今でもとてもやんちゃです。今は自室にこもってやりすごすことにしています。明日は夕方に上司に会います。休職してから4度目になります。いいかげん長く休んでいるのに何故よくならないのか気分を害されるような気がして、今回の面談はいままでよりすごく怖いです。なさけないですが、父に一緒に来てもらうことにしました。気分障害は外見では全く普段通りで元気そうにみえますから、もし、自分が上司の立場になったら、病気を経験していても、「なんでやねん」、と思うでしょう。それだけになおさら怖く感じます。早く良くなりたい...。
Jul 16, 2007
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今日は通院日でした。埼玉から都内のクリニックに通っています。今、通っている所は会社の産業医に紹介していただいた所で、かれこれ6年程通い続けています。JRと地下鉄を乗り継いで行っていますが、最近SUICAで地下鉄に乗れるようになったのでカード1枚で済み便利です。診察ではまず先生に「調子はどうですか?」と聞かれ、「変わりありません(相変わらずうつ状態ということ)」というやりとりがずーっと続いてます。「薬は万能ではないのだから、外出が難しくても、家事の手伝いでもして活動するように」と先生に言われまして、今日から風呂掃除に加えて夕食の皿洗いをすることになりました。まあ一人暮らしなら当たり前にやることですが、実家だとつい親に甘えてしまいます。甘えられるうちは甘えておこうと思っていますが...。親も高齢になってきてもいますが...。あまり大した内容じゃないですが、ご容赦下さい。
Jul 11, 2007
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今日は毎週水曜の通院日だった。通院でない日はだいたい、 起床→朝食→ベットで横になる→昼食→ベットで横になる→夕食→PC→風呂→就寝というわけでブログに書く出来事が全くなく、PCの前で考えても億劫になって結局更新しない日々が続いていく。今日は昼食と夕食の間に通院している。ので頑張って書いてみる。最近はうつの症状も良くなく、考えが後ろ向きになってしまっている。先生には、このまま休職期間が満了して退職し、再就職先も見つからず、社会から抹殺された障害者としての運命を歩んでいくことになりはしないか不安でしょうがないと話をした。先生は「今まで看た躁うつ病の患者でそのようなことになった人は一人もいない」と断言されていました。あと、薬の微調整もありました。先生の言葉は説得力がありますけど自分としては話半分ぐらいで受け取ってます。そうなったらお終いですけど最悪に事態も想定していかなければね。
Jun 27, 2007
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今日は父の日(昨日か?)、父母、兄夫婦、姪甥、自分の7人で近所の回転寿司に行きました。甥は小2で昔に比べるとかなり力がついてきており、相手をするのが大変だ。うつの自分にとってはうっとおしいことこの上ない。でも我慢して相手をする。分かれた嫁さんは結婚した年の暮れに妊娠したが流産してしまった。もしも無事に出産していたらこの甥と同学年である。もしもそうなっていたらきっと180度違う人生であったのではないかと良く思う。甥の相手をしているといつもそんなことばかり考える。「たられば」であるが...。
Jun 17, 2007
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今日は通院日だった。今のところ、毎週水曜にクリニックまで通っている。躁からうつに転じて、もう8ヶ月くらいは食事、入浴以外はベッドの上で過ごしている。先が見えない状態で不安がつのる。最初にクリニックにかかったのは平成13年で、もう6年目である。その間に約2年間の休職、3年間の勤務、1年間の休職で今に至る。今日、先生から聞いたのは、タレントの高島忠夫さんは、5年間もほぼ寝たきりの生活を送っていたとのことである。上には上がいるものである。
Jun 13, 2007
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1日1日が空しく、無意味に過ぎてゆく。1日1日が積み重なって週となり月となり年となる。昨年の10月頃からうつになってもう5ヶ月目である。一体いつになったら躁転せずに治るのだろうか?不安が不安を呼び重くなっていく。重くなっていく...
Feb 7, 2007
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昨日、大学の友人から忘年会の誘いの連絡があった。メールをくれた幹事はサークルもゼミもクラスも同じだった奴で、多少は気心知れているのでざっくばらんに連絡を返した。躁うつ病のうつの状態なので出れないと。そして、僕が躁うつ病に罹患していることは他の皆には内緒にしてくれと書いた。早く元気になって皆に会いたいとも書いた。うつ病は友人と疎遠にする残酷な病気だとつくづく思った。
Dec 4, 2006
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あまりにも久々の更新です。結局、11月15日の復職はかないませんでした。診断書を会社に提出して、あと半年の潜伏生活が続きます。やはり普通の状態から鬱に落ちるのと躁の状態から鬱におちるのとでは躁からの方がつらいものがあります。また躁転が起こらないことを願う次第です。
Nov 15, 2006
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とりあえず復職の期限は11月15日です。さあて無地に復職きるのでしょうか?今はちなみにうつモードなのであまり更新する気はありませんのであしからず...。
Oct 3, 2006
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今朝は区役所に自立支援医療の給付と精神障害者保険福祉手帳の申請手続きに行ってきました。病名も双極性障害(そううつ病)となり、糖尿病などのように気長に付き合いをしなければならなくなりましたから、長期の通院費を少しでも減額したく、クリニックの先生に相談し、申請をすることにしました。自立支援医療の給付は以前は通院医療費公費負担制度といい、自己負担額は5%でしたが、法改正があり、名称も変わって自己負担額は10%となりました。それでも、現在の自己負担額30%に比べるとかなり通院医療費を抑えられます。それから、精神障害者福祉手帳については1~3級とありますが、一番受けたいサービスは自動車税の免除なんですが、それは対象が1級の人に限られるようです。気分障害だとたぶん3級ぐらいになるのでしょうが、携帯電話の基本通話料の減免が期待できるようです。その他市区の施設の優待などのサービスがあるようです。もし、制度についてご存知なければ、先生に相談したり、市区の福祉課に相談にいくとよいと思います。さて、今日もしつこくYouTubeはフィルコリンズです。【爆音注意】Easy LoverAgainst all OddsAnother Day In ParadiseDon't Lose My NumberOne More NightSussudio
Sep 22, 2006
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さて、このブログを始めるにあたって心の病について書くべきか迷っていたのですが、やはり書いておこうと思います。今の私の患っている病気は双極性障害(躁鬱病)です。病歴は次のような感じです。2001年仕事と家庭におけるストレスが重なりうつ病を発症。(カミさんも同時期に発症していた)同年12月に会社を3ヶ月休職する。2002年同年1月にカミさんと別居状態となる。(私が実家へ戻った)同年4月に復職するも、うつ病が完全に治っておらず、再び休職状態となる。2003年同年8月にカミさんと正式に離婚する。(私が申立人になって調停離婚)同年11月に復職。今度は問題なく仕事を続ける。2006年同年1月にクリニックの先生に「頭が色んな発想が勝手に浮かぶ」とうったえ、躁をおさえる薬を処方される。同年4月に躁の勢いでブログを開設するも、直後にうつ状態となり更新しなくなる。同年5月に会社に半年間休職の診断書を提出。3度目の休職へ突入。同年9月にうつ状態から急遽躁転し、ブログを再開する。っといった感じです。人生山あり谷ありを地でいく病気ですね。病気になるは離婚するわで色んな苦悩を味わいましたが、今はやや達観してる心境です。
Sep 6, 2006
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