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タイリクヒメハナカメムシ Orius strigicollis Poppiusカメムシ科(ハナカメムシ亜科)どこでも自然に生息しているカメムシ全長2mmケヤキの樹皮の中で越冬している個体横浜市某公園で2008.3.29撮影
October 8, 2008
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ツヤクロカスミカメ Arbolygus glaberカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長5.4~7mm 成虫5月~ 身体は黒く卵形で、背面に強い光沢がある。分布は本土全域だが生息域は局所的。ホストはクヌギ・カシワ・ミズナラなど。横浜市某自然公園で2008.6.8撮影
October 8, 2008
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ツマグロハギカスミカメ Apolygus subpulchellus カメムシ科(カスミカメムシ亜科)本州、四国、九州に分布。ハギやシイに寄生することが知られているが近年、ミカン園の害虫として注目を集めている。この虫が付くと、ミカン樹の新梢が落ちる被害が発生するという。体長4.5ミリの小さなカメムシ。 横浜市某自然公園で2008.7.5撮影
October 8, 2008
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フタモンカスミカメ Adelphocoris variabilisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長:8ミリほどの大きさ 分布:北海道,本州,四国,九州,千島列島山地の草地に生息。著しい色彩の変異があるが、一般的には黄色いM字状ストライプを持つ。 個体変異が大きい。福島県檜枝岐で2008.8.3撮影
October 8, 2008
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オオクロセダカカスミカメ Proboscidocoris varicornisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体は黒色で、背は不規則な斑点状に集まった白色の綿毛と暗色の通常毛に覆われている。平地や低山地の草むらに多い、非常に小さなカメムシ。体長は約5ミリほど。山梨県韮崎市で2008.5.4撮影
October 8, 2008
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クヌギトビカスミカメ Psallus bagjonicusカメムシ科(カスミカメムシ亜科)小さくて全く目立たないカメムシ。3~4mm程度横浜市某公園で2008.4.28撮影
October 8, 2008
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オオチャイロカスミカメ Creontiades tricolorカメムシ科(カスミカメムシ亜科)ミズナラなどナラ類の木に生息するようで、普通に見られる。黒褐色~淡褐色と色彩の濃淡に個体変異がある。 体長8~9ミリ山梨県道志村で2007.7.28撮影
October 8, 2008
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フタスジカスミカメ Stenotus binotatusカメムシ科(カスミカメムシ亜科)背中から羽にかけての、1対の黒い縞から「二筋」(フタスジ)の名が付いたとおもわれる。雄は黒条が発達し赤みがかるが、雌は条の発達が悪く、淡緑色。雌雄異形のカスミカメだ。北海道、本州に分布。オーチャードグラス、イネ、レッドクローバーなどに寄生する。 フタスジカスミカメは色彩変異の幅が広い。♂の方が暗色部が広くなる傾向がある。山梨県道志村で2007.8.17撮影
October 8, 2008
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ケブカカスミカメ Tinginotum perlatumカメムシ科(カスミカメムシ亜科)本州から九州にかけて分布する。イネ科植物を加害し、草むらに多く見られるほか、灯火にも多数飛来する。体長5mm程度。神奈川県大山で2008.3.15撮影
October 8, 2008
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フタトゲムギカスミカメ Stenodema calcarata Fallenカメムシ科(カスミカメムシ亜科)カスミカメムシ科のムギカスミカメ属イネ科植物を頼りに生きているカメムシで、ヨシの穂にも多いようだ。秋の個体や春先の越冬個体は淡い褐色をしているが、この時期では緑色の体色となっている。体長は8ミリほど。後腿節先端に大小2本の突起がある。山梨県塩山で2007.5.3撮影
October 8, 2008
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オオクロトビカスミカメ Ectmetopterus micantulusカメムシ科(カスミカメムシ亜科)オオクロセダカ、ヒメセダカ、オオクロトビの順に小さくなる。オオクロセダカ、ヒメセダカはつや消しだが、オオクロトビはつやがあるのですぐわかる。いるところにはかなりの数がいる。山梨県藤野町で2006.9.16撮影
October 8, 2008
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クヌギカスミカメ Castanopsides kerzhneriカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長6.3ミリ~7.1ミリ背面は赤みを帯びた淡褐色、前胸背瘤状部内縁に1対の黒点がある。後腿節はほぼ全体が暗色。ホストはクヌギ・コナラ・カシワ・ミズナラ。横浜市某自然公園で2008.5.23撮影
October 8, 2008
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ブチヒゲクロカスミカメ Adelphocoris triannulatusカメムシ科(カスミカメムシ亜科)大きさ 7-9mm 時 期 4-10月 分 布 本州・九州 黒色~黄褐色で、腹部の両端に黄白色の小さな紋があるカメムシ。触覚は長く、白色のスポットが入っている。翅には黄色の細かい毛がはえている。ヨモギなどでよく見られ、キュウリ、インゲンなどを食害することもある。横浜市某自然公園で2008.7.5撮影
October 8, 2008
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ウスアカカスミカメ Adelphocoris piseosetosus Kulikカメムシ科(カスミカメムシ亜科)初秋、ハギの花などにとまっているのが見られる。プチヒゲクロカスミカメに似ているが、首と背中の朱色が強いことから同種と同定。間違っている場合は指摘をお願いします!山梨県道志村で2005.8.11撮影
October 8, 2008
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アカアシカスミカメ Onomaus lautusカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長 8mm半透明の羽に赤、緑色など幾何学的な模様。まるでステンドガラスのように見える。普通種だが、非常に美しいカメムシだ。日のあたらない草むらで生活し、アザミの花などで見られる。山梨県日川で2005.8.13撮影
October 8, 2008
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コブヒゲカスミカメ Harpocera orientalisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長4~5ミリ成虫は春季に一回発生する。♂の触角は黒く独特な形をしている。♀の触角は細く背面は赤味が強い。体色変異が多い。ホストはミズナラ・カシワ・クヌギ・コナラ・ウバメガシなど。<写真:オス>山梨県韮崎市で2008.5.3撮影コブヒゲカスミカメ(メス)横浜市某公園で2008.4.27撮影コブヒゲカスミカメ(幼虫)横浜市某公園で2006.4.15撮影
October 8, 2008
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モンキクロカスミカメ Deraeocoris deraeocorisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)光沢のある黒色に朱色の紋が美しい。モンキというより、モンアカといったほうがふさわしい。山地の草むらで生活、小さな虫を捕らえて食べるといわれる。北海道・本州・大陸の極東部に産する種山梨県日川で2005.7.31撮影
October 8, 2008
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クロバアカサシガメ Labidocoris insignis Distantカメムシ科(サシガメ亜科)1cmほどの小さなサシガメ。山地に生息し、草むらで発見されるものの少ない種。成虫は朽木の樹皮下で越冬する。本州・四国・九州に分布する。幼虫はよりスリムで腹部全体が光沢の弱い薄いピンクをしている。<写真:幼虫>福島県檜枝岐で2008.8.3撮影
October 7, 2008
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ホソサシガメ Pygolampis cognata Horvathカメムシ科(サシガメ亜科)クロトビイロサシガメを細くしたような形のサシガメ。なんとなくアメンボのよう。およそ15~ 20mm程度。休耕田のアシ原の地表部にいる。根際や枯草の下の窪みに見つかる。横浜市某自然公園で2007.6.13撮影
October 7, 2008
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アカサシガメ Cydnocoris russatusカメムシ科(サシガメ亜科)体長:15mm 分布:本州,四国,九州,対馬 出現期:4~6月 エサ:昆虫(幼虫も同様) 赤いサシガメ。草木の葉上に見られ、よく飛ぶ。 野外で比較的目にするのは、本種とシマサシガメである横浜市某自然公園で2008.6.1撮影
October 7, 2008
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クロモンサシガメ Peirates turpisカメムシ科(サシガメ亜科)全身黒色のサシガメ。飛ぶための翅は退化し、もっぱら地面を歩いて獲物の小昆虫を探してまわる。サシガメの仲間には攻撃的な種もいて、捕まえたとたん口吻でいやというほど刺されることがあるので注意が必要である。神奈川県足柄で2006.7.29撮影クロモンサシガメ(幼虫)横浜市某自然公園で2008.6.1撮影
October 7, 2008
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アカシマサシガメ Haematoliecha nigrorufaカメムシ科(サシガメ亜科)体長12mm。平野部に多くて、土手や耕作地周辺にいる。宅地にいることもあり、比較的乾燥していたり、人為的な影響が多い場所でも見つかる。地表部にいることが多くて石の下や枯草の下にいるので見かけることは少ない。草の葉上にいることもある。ヤスデ類を捕食するので、庭先では、ヤケヤスデやアカヤスデがいる植木鉢の下や枯草の下にいる。黒と赤のテカテカ光りが毒々しい。自宅付近で2007.4.14撮影
October 7, 2008
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ヤニサシガメ Velinus nodipesカメムシ科(サシガメ亜科)大きさ 12-16mm 時 期 5-7月 分 布 本州・四国・九州 黒色で、その名のとおり体がヤニのような粘着物質でおおわれたカメムシ。マツの樹上で生活し、他の小昆虫を捕らえて食べる。マツの周辺の草の上でも見られる。幼虫は樹皮の下などで群れになって越冬する。横浜市某自然公園で2008.6.15撮影ヤニサシガメ(幼虫)神奈川県東丹沢で2007.4.28撮影
October 7, 2008
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トゲサシガメ Polididus perarmatusカメムシ科(サシガメ亜科)大きさ 10mm前後 時 期 3-10月 分 布 本州・四国・九州 暗褐色で、やや細長く、体や脚にたくさんのトゲを持つカメムシ。草地の地表で見られる。神奈川県厚木市相模川で2005.11.19撮影
October 7, 2008
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オオトビサシガメ Isyndus obscurusカメムシ科(サシガメ亜科)大きさ 20-27mm 時 期 4-11月 分 布 本州・四国・九州 全身が茶褐色の大きなサシガメの仲間。山地の日当たりのよい樹上や草上に生息し、小昆虫を捕らえて体液を吸う。成虫は、樹皮の下や樹洞で集団越冬する。口吻が鋭く、刺されると激しく痛む。横浜市某自然公園で2005.11.6撮影
October 7, 2008
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シマサシガメ Sphedanolestes impressicollisカメムシ科(サシガメ亜科)大きさ 13-16mm 時 期 6-8月 分 布 本州・四国・九州 黒色で、腹部の側部と脚が白黒の縞模様になった、やや細身のカメムシ。肉食性で、チョウ、ガの幼虫など他の昆虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸う。幼虫で越冬する。神奈川県厚木市某森林公園で2005.7.16撮影シマサシガメ(幼虫)横浜市某自然公園で2008.5.18撮影
October 7, 2008
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ヨコヅナサシガメ Agriosphidrus dohrniカメムシ科(サシガメ亜科)大きさ 16-24mm 時 期 4-10月 分 布 本州・四国・九州 光沢のある黒色で、腹部側面が広く張り出し、張り出した部分が黒白の縞模様になった大きなカメムシ。雑木林や公園の、サクラ、エノキ、ケヤキなどの、樹洞や大木の幹のくぼみにすむことが多い。肉食性で、他の昆虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸う。長野県以西の本州、四国、九州に分布するが、大陸からの帰化昆虫と考えられている。山梨県韮崎市で2008.5.4撮影ヨコヅナサシガメ(幼虫)横浜市某公園で2008.3.9撮影
October 7, 2008
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ツツジグンバイ Stephanitis pyrioidesカメムシ科(グンバイムシ亜科)大きさ 7.5mm前後 時 期 5-9月 分 布 北海道・本州・四国・九州・沖縄 翅は半透明で、背面にX字形の黒色の斑紋があるグンバイムシの仲間。ツツジ科の植物に寄生し、オオムラサキツツジ、サツキなどの園芸品種を特に好む。都市部の公園や人家の庭でもよく見られる。横浜市某自然公園で2008.6.8撮影
October 7, 2008
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グンバイムシの一種カメムシ科(グンバイムシ亜科)アワダチソウグンバイに似るがやや異なる。誰か名前を教えて下さい!自宅付近で2008.4.29撮影
October 7, 2008
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アワダチソウグンバイ Corythucha marmorataカメムシ科(グンバイムシ亜科)大きさ 3mm前後 時 期 4-10月 分 布 本州・四国 翅は半透明で褐色の斑紋があり、前翅前縁が角ばっているグンバイムシの仲間。アメリカ原産で、近年日本に入ってきた帰化種。関西地方を中心に、東海、中国、四国などに分布を広げている。キク、ヒマワリ、サツマイモなどに付く。自宅付近で2007.5.20撮影
October 7, 2008
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アカマキバサシガメ Gorpis brevilineatusカメムシ科(マキバサシガメ亜科)体長:10~11mm 分布:本州,四国,九州 出現期:4~8月 エサ:昆虫(幼虫も同様) 小型のサシガメ。赤い体色をしており、前足は太くカマキリの鎌のようになっている。草木の葉上に見られ、小さい虫を捕食する。 山梨県日川で2008.5.3撮影
October 7, 2008
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ベニモンマキバサシガメ Gorpis japonicusカメムシ科(マキバサシガメ亜科)本州、四国、九州に分布する。スローモーな動きで、一見弱々しいが、実は肉食。しかし、非常に美しいカメムシだ。山地に住むが少ない種。クルミやキリの葉裏で、小さい昆虫を捕食する。 横浜市某自然公園で2008.9.8撮影
October 7, 2008
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キバネアシブトマキバサシガメ Prostemma kibortiカメムシ科(マキバサシガメ亜科)動きは素早く石下の窪み等に生息。見ることは少ない。<写真:幼虫>自宅付近で2005.7.17撮影
October 7, 2008
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オオチャイロナガカメムシ Lethaeus assamensisカメムシ科(ナガカメムシ亜科)体長10mm内外。灯火に飛来する。翅や胸の部分に黄色い星が沢山あり、なかなかオシャレな虫。食べている植物が不明。「普通種だけど多くない」種。横浜市某自然公園で2008.7.19撮影
October 7, 2008
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チャイロナガカメムシ Neolethaeus dallasiカメムシ科(ナガカメムシ亜科)体長7~8ミリ。脚、翅ともに茶色っぽいが、胸部の下縁線の両肩辺りが白っぽい。横浜市某自然公園で2008.7.5撮影
October 7, 2008
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ホソコバネナガカメムシ Macropes obnubilusカメムシ科(ナガカメムシ亜科)前翅の膜質部が白濁して見えるのが特徴です。体長は5.1mm。アズマネザサの葉の鞘で越冬する。横浜市某自然公園で2008.4.27撮影
October 7, 2008
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ムラサキナガカメムシ Pylorgus colon Thunbergカメムシ科(ナガカメムシ亜科)背中に白く浮き出たY字の紋が目印お尻の先端部分の羽が透明な部分に黒い斑点が2つある山地の林縁部で生活しながらスギやノリウツギ、アセビなどの実を吸収するスギやヒノキを加害するカメムシとして知られ、地域や年によって発生の数が違う体長は5ミリ自宅付近で2008.3.16撮影
October 7, 2008
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ヨツボシヒョウタンナガカメムシ Paraeucosmetus pallicornis カメムシ科(ナガカメムシ亜科)体長は6~7mmタデばかりでなく、エノコログサ(ネコジャラシ)にもこのカメムシが沢山来る。イネを吸汁することもあり、斑点米の原因になる。前胸背後葉に4個の小さい黄色紋がある。横浜市某公園で2005.7.30撮影
October 7, 2008
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モンシロナガカメムシ Graptopeltus albomaculatus Scottカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ:体長6.5mm前後。体は黒色で灰白色の班紋がある。頭部は黒色で前方に突き出る。触角は4節で第1節は太くて褐色である。前胸背の側縁は片状に突き出し、その後方の約2/3は白色で中央部は前半が黒色である。半羽鞘は淡褐色で、革質部の先端は黒色である。中・後肢の転節及び腿節の基部は白色で肢は黒色。羽の左右に白い紋があることから名が付いた普通種。羽が小さく飛ぶことが出来ないため地表を歩き回って生活している。草の上部に集団を作ったのを見かけたことがあるが、普通は草に登ることはない。食草:トウバナ。分布:本州・四国・九州。福島県檜枝岐で2008.8.3撮影
October 7, 2008
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ヒメナガカメムシ Nysius plebeius Distantカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ:5mm程度。灰淡褐色で、一見ハエの仲間のようにも見える小さなカメムシ。胸や脚に黒色の点刻を散布し、上羽の下縁に細い黒紋がある。前翅は透明。キク科やイネ科などの多くの植物に見られる。人体に対する直接的な害はないが,秋季に家屋へ侵入した場合に不快害虫として嫌われる。特に市内の空き地で大量に発生した場合に,草刈りなどをした後周辺に分散し,近隣の家屋に侵入する。分布:本州・四国・九州・沖縄。出現期:4~10月。自宅付近で2005.7.14撮影
October 7, 2008
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ヒメコバネナガカメムシ Dimorphopterus japonicus Hidakaカメムシ科(ナガカメムシ亜科)体長は3mmほど。小さな体であるが、ヨコヅナサシガメよりも根性がある。樹皮を剥がしてしばらくすると、モゾモゾと動き始める。横浜市某公園で2008.3.29撮影
October 7, 2008
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ヒゲナガカメムシ Pachygrontha antennata Uhlerカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ:体長8mm前後。体は暗褐色で光沢がある。オスの触角は非常に長く、体長とほぼ同じかわずかに長い。前胸背の前縁は濃色で、正中線上に黄白色の縦条がある。小楯板にはY字状の黄白色紋がある。半鞘羽は淡黄褐色で、革質部の先端は黒褐色である。前脛節は黒褐色で、内側には多数の棘状突起があり、膨大する。イヌビエ、エノコログサ、メヒシバなどイネ科植物やスゲ類の花穂で吸汁する。分布:本州・四国・九州。出現期:4~10月。横浜市某雑木林で2008.5.25撮影ヒゲナガカメムシ(幼虫)横浜市某公園で2005.7.11撮影
October 7, 2008
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チャモンナガカメムシ Paradieuches dissimilisカメムシ科(ナガカメムシ亜科)茶色系の色で構成される羽の模様が美しい。里山でクワなどの実の汁を吸う普通種。横浜市某自然公園で2008.6.1撮影
October 7, 2008
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シロヘリナガカメムシ Pnaorus japonicusカメムシ科(ナガカメムシ亜科)体長7~8mm 前翅は黄褐色で黒色点刻が密布し、革質部先端に白色紋はない。前胸背の側隆起は黄褐色で幅広く、小楯板には小紋がある。地表性で草間に生息する。神奈川県丹沢湖付近で2006.4.30撮影
October 7, 2008
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コバネヒョウタンナガカメムシ Togo hemipterus Scottカメムシ科(ナガカメムシ亜科)各地に普通にいる小さくて細長いカメムシ。メヒシバ、エノコログサなどイネ科植物の花穂に寄生する水田でイネの種子をって斑点米を発生させたりする。 川原や土手、休耕田、耕作地周辺の草地の地表にいる。胸部がヒョウタンのように丸味がある。6mm程度と小さい。神奈川県足柄で2008.5.17撮影コバネヒョウタンナガカメムシ(幼虫)自宅付近で2005.7.14撮影
October 7, 2008
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キベリヒョウタンナガカメムシ Paraparomius lateralisカメムシ科(ナガカメムシ亜科)全国に分布、地表を歩いていることが多く、エノコログサやメヒシバなどイネ科植物の落下した種子を吸う。水田に侵入し斑点米被害を与えることがあるという。 横浜市某自然公園で2007.5.13撮影
October 7, 2008
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ヒメオオメカメムシ Geocoris proteusカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ:体長3mm前後。 体は楕円形で暗褐色、複眼は赤褐色の小さなカメムシ。海岸や河原などの乾燥した草原の地表や植物上で見られる。アブラムシやダニなどの小動物を捕まえて食べる。分布:本州・四国・九州。出現期:4~10月。自宅付近で2007.4.8撮影ヒメオオメカメムシ(幼虫)自宅付近で2008.5.18撮影
October 7, 2008
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ホソヘリカメムシ Riptortus clavatus Thunbergカメムシ科(ヘリカメムシ亜科)大きさ:体長14~17mm。体は暗褐色で銅色の弱い光沢があり、背面は褐色の微毛でおおわれる。頭部は幅が広く、触角は褐色で、第3節の基部及び端部は黒色で、第4節の基部は淡色である。前胸背側角は鋭く後側方に突出し、半羽鞘には顕著な点刻を散布する。膜質部には光沢があり、後脛節は棍棒状で大きく内側に鋭い棘列がある。エンドウ・インゲン・ダイズ等を食害する。成虫は飛ぶとアシナガバチに似ている。分布:北海道・本州・四国・九州・琉球。出現期:4~10月。山梨県韮崎市で2008.8.9撮影ホソヘリカメムシ(幼虫)横浜市某自然公園で2008.6.21撮影
October 7, 2008
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オオモンシロナガカメムシ Metochus abbreviatusカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ 10-12mm 時 期 4-10月 分 布 本州・四国・九州・沖縄 黒褐色で、翅の中央やや下よりの部分に一対の白色紋を持つ細長いカメムシ。おもに照葉樹林の林床で見られ、地表を歩き回って落下した実や地下茎の汁を吸う。灯火にも飛んで来る。横浜市某自然公園で2008.6.15撮影
October 6, 2008
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オオメカメムシ Piocoris variusカメムシ科(ナガカメムシ亜科)大きさ 5mm前後 時 期 4-10月 分 布 本州・四国・九州・沖縄 体は楕円形で暗褐色、頭部が黄赤色の小さなカメムシ。林縁の植物上で見られ、特にクズやハギでよく見られる。アリやハムシなどの小昆虫を捕まえて食べる。植物の汁も吸う。横浜市某自然公園で2007.5.2撮影
October 6, 2008
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