Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2006/09/03
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カテゴリ: BAR
 お盆の最中、訪ねたけれどお休みだったBAR( 8月28日の日記参照 写真左 )という。Bar Tateyama

 オープンしたのは一昨年の春だったろうか。四つ橋筋・本町の近くにある、その「立山」を初めて訪ねたのは、ある雑誌で見たそのBARの紹介記事に心がひかれたから。「曽根崎の名店の新展開」とあったが、不覚にも曽根崎時代のBar「立山」は知らなかった。

 昭和20~30年代の築と思われる角地の民家を改造し、レトロなBAR空間を創造した。しかも、お値段も定番のハイボール(2種)が、600円(角)と800円(ホワイトホース)というのが酒呑みには嬉しい。バックバーには、それぞれ「ハイボール・並」「ハイボール・上」と書かれているのがおかしい。

 会社帰り、「ちょっと一杯ひっかけて帰りたいなぁ…」という気分の時。僕はあえて、ターミナルとは反対方向の、このBARを目指す。ここまでくれば、会社の(仕事の話しかしないような)連中には会わなくて済む。Highball of Bar Tateyama

 何よりも一番気に入っているところは、気どらない、気さくなその雰囲気だ。マスター(バーテンダーさん)は、客につかず離れず、とてもいい距離の取り方をしてくれる。一人静かに、落ち着いて飲みたいときなど、申し分ない( 写真右 =「立山」のハイボール。和服の生地で作られたコースターが粋だ)。 

 内装も、原形のまま残した民家の柱が漆喰(しっくい)の壁と程良く調和し、とても味わいがある。BARの洗い場は昔、どこの家庭にでもあったタイル貼り。聞けば、やはりこの民家にあった洗い場をそのまま活用しているという。使い勝手はやや悪いかもしれないが、見ているだけでどこか懐かしい。



 テーブル席もあるが、僕はいつもカウンターに座り、「ハイボール・並」を頼む。ハイボールは基本的にサンボア・スタイルに近いが、ここでは小さな氷を1個入れてくれる。この氷のおかげで、ハイボールはなかなかぬるくならない。Bar立山・店内

 酒の肴も、「米麹大豆の醤油漬け」「宇和島じゃこ天」「三陸麦イカの素干し」等々いろいろと充実している。小腹がすいた人のためには、名物の特製「ドライカレー」もある( 写真左 =バックバー横の壁に、いろんな酒の肴を紹介)。

 炒めた鉄皿にそのまま乗せられたドライカレーは、ジュウジュウと旨そうな音を立てている。トッピングされた生タマゴを混ぜ込みながら、食べる味わいは絶品である。500円という値段を聞くと、涙が出る。

 久しぶりに訪ねた「立山」。しかし、マスターの立山さんの姿はなかった。聞けば、福島というエリア(梅田から北西へ車で5分ほどの場所)に、「カモメ」という新しいBARを先頃オープンしたばかりで、そちらの方で忙しいという。

 もらった案内葉書のモデルはマスター自身の後ろ姿。後頭部(誰でもわかる!その特徴ある頭=マスターはスキンヘッドです)に「カモメ」と書かれたシールを貼っている。キャッチ・コピーは「とまり木、あります」とだけ。とても意味ありげ。BARフリークの一人としては、これはぜひ、近々行ってみなくては…(後日またご報告いたします)。

【Bar立山】 大阪市西区靱(うつぼ)本町1-7-28 電話06-6444-2848 午後5時~11時半 日祝休 ノー・チャージ!

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Last updated  2006/09/03 05:36:09 PM コメント(10) | コメントを書く


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kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
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