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November 24, 2024
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カテゴリ: 模型



このところ、飛行機も組むので、自宅で積みプラモを整理していたところ、
マルサンのキットと一緒に段ボール箱に入れた

東京プラモの
ホーカーハリケーン2C戦斗機
フォッケウルフFw190-D戦斗機
2機入り
というキットが出てきました。


エクセルで整理しているプラモデルの購入記録を調べたら、
2019年4月にヤフオクで入手したという記録がありました。
メーカー小売り希望価格は100円です。
入手価格は当時価格の約30倍でした。
今の物価からは考えられない安い価格です。


日本プラモデル50年史特別付録「日本模型新聞に見る昭和プラモデル全リスト」で調べてみたら
東京プラモはメーカー名のところに(旧三和)と書かれていて、ほとんどの製品が1964年に発売という事になっていて、正確な発売年は判りませんが、 この2機セットの製品について、三和の開発したキットということになると思います。

1960年代の1/72スケールのキットとしては、普通の出来です。
風防は透明部品でデカールも入っています。
どちらもエルロンが可動です。


主翼後部に穴が2つあるのは、飾り台に差し込むためのもので三和時代からあったものだと思われます。


そういえば、子供の頃に組んだ飛行機のキットには、飾り台が入っているものがあったなと思いながら、手近 の積みの中から、飾り台があるものを探してみたら、タミヤの1/72鍾馗とアオシマの1/72紫雲のキットがありました。

タミヤはV字形、アオシマは丸形です。三和の飾り台はどんなものだったか気になります。





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最終更新日  November 24, 2024 04:59:37 AM
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