東方見雲録

東方見雲録

2003.02.05
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カテゴリ: 2003
今日の朝日朝刊。「放竹 放逐」の見出しで南伊豆の竹林の荒れを特集報道していた。

緑が減少方向にあって、竹林はここ20年近く増加の一途である。

その背景には、竹や筍の需要の減少がある。結果、竹林が放置され、年々拡大していったものだ。
ちなみにモウソウチクの場合、地下茎は年に2~6m伸び、筍は半年で20mに達する。

竹林は防災上有効化と思ったが、崖崩れの場合、地下茎では崩落を食い止めることは困難で、むしろ一気に広がる可能性もあるという。

このままでは、竹林は嫌われものになってしまう。

竹と和紙は日本人の生活の中で生きていた。
団扇、扇子、提灯、凧、唐傘、行灯・・・。
竹はそのしなり、細工の容易さ、成長の早さなどで、さまざまな場面での工作材、構造材として利用されてきた。



この竹林も都市部と地方では様子が異なる。
地方においては過密と拡大が問題だが、都市部においては筍の乱獲による衰退または過密放置、藪化が問題となっている。

勤務先のある松戸市や隣接する市川市などは、かなり都市化が進んでいるのだが、屋敷林としての竹林が散在している。

職場で地域の七夕まつりを開催しているのだが、最近は地域竹林から竹を調達するようになった。竹林再生の一助になればとの考えからだ。

竹は工作、料理、燃料、薬効と利用の可能性は広い。
なんといっても、扱いが容易である。間引きは女性でもできる。切り出しもすべり易いから簡単。

ガーデニング材として使い道は多用。すべて使える。

私が実践している例で、門松の場合は
①もとの方は門松とする。門松が終わったら適当な長さに切り、半割りや部分欠きこみで竹の鉢やハンギング材として利用する。
②残った太い幹の部分は、玄関などに立て込み柱として設え、竹の節々を利用しワイヤーとポット鉢による垂直型ハンギングとしている。
③小枝は種まき後の鳥よけ材とする。

といった具合で、行事・飾り・園芸・環境を連動させて行っている。

楽天の園芸仲間の皆さん、竹の何かよい利用法、アイデア情報あれば、お教えください。

たおやかな きずな築かん かぐや姫






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Last updated  2022.04.19 19:04:55
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