東方見雲録

東方見雲録

2003.08.25
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カテゴリ: 2003
今日、職場にfaxが舞い込んだ。

大江戸打ち水大作戦
8月25日(月) 正午決行。

そういえば、地元のボランティアの集会で紹介されていたイベント。今日がその日だったのだ。
しばし職場も打ち水の話題でもちきりだ。

12時過ぎの昼休み、水道ホースで車庫前にチョロリと散水する人もあったが、あまりの暑さに焼け石に水状態。
気分的にはイベントに参加したことで涼しくなったかも。

最近、私が仕事や活動でよく使うフレーズ。

イベントから運動体に!


このフレーズ、その反省やら次のステップへの決意を込めてのものである。

劇場型のパフォーマンスもある程度なきゃ、ハレない。
しかし、地道な持続がなければ、進まない。

息抜きに事務所から外にでる。
軒下の花壇。ホウセンカがグッタリ萎れている。
あわてて散水してやった。
土は水を吸い込んでいき、花のところだけ黒い島模様ができた。

帰り花壇を見るとホウセンカはシャキッと立ち直っていた。
土はしっとり落ち着いた感じだった。

江戸時代の打ち水は露地にしていた。
土の保水力のおかげで、気温を和らげる効果はかなりのものであったと思われる。



水元のプラザでは、というより、私が施設に職員として勤めていた頃の話。今日のような猛暑の時は小合溜の池から家庭用のポンプで水を汲み、その水を花壇の土にやり、染み出た水は駐車スペースのアスファルトに流していた。

アスファルトには小さな流れやたまりができ、島もできた。
花壇が山と見立て一時の川の流れを楽しんだ。
擁壁上の塵土に広がったセダムを剥ぎ取り、浮き上がった島や土がたまった州のところにそれを置いて、人工地盤上の箱山河を作る試みをやった。

消え行きそうな施設からのささやかなメッセージを込めて、水を流し、セダムをはった。


残されたのは、蛇行したローム色の水跡だけだった。

都市の水と緑の重要性、そして土の重要性、なかなかわかってもらえない。
土さえあれば水を蓄え、草木を育てる。
そこは自然のダムであり、肺にもなる。そして、生き物たちの生息の場にもなる。
効用はまだある。
景観、微気候調整、やすらぎの場。防災、レクリエーション、文化・・・。

何度でもいいたくなってしまう。

ゆったり暮らそ。郷生社会

おすすめサイト
打ち水大作戦2022 ​ こちら ​2022.07.18追記





http://www.uchimizu.jp/
今日の昔話
http://www.tky.3web.ne.jp/~potepote/i.1.1.html





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Last updated  2022.07.18 21:02:38
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