東方見雲録

東方見雲録

2003.09.29
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カテゴリ: 2003
西の雲が夕日で赤く染まっている。秋らしい夕暮れだ。

所用があって夕方、駅に向かう。
近道の路地に曲がると、かすかにいい香りが脇から漂ってきた。

キンモクセイである。花の開き始め。

以前の職場では、彼岸のころからこの花の香りにつつまれていたことを思い出した。
そして、台風に襲われ、落花。嵐の後、橙色の絨毯や水の道跡が残っていた光景が目に浮かんだ。

モクセイ科には、キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギ、ヒイラギモクセイ、ソケイ、ネズミモチ、トウネズミモチ、ライラックなど匂いの強い木々が多い気がする。
初夏の香りに秋の香り。

キンモクセイの花風が薫れば、秋も本番。


キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギ、ヒイラギモクセイなどモクセイ属は秋に花を咲かせる。

キンモクセイは中国原産で雌雄異株。
日本には雄樹のみ渡来。雌花や果実は見られない。

おすすめサイト
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kinmokusei.html







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