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2003.10.07
テーマ： アーカイブス(3074)
カテゴリ： 2003
ヒヨドリバナの話題の続編。
ヒヨドリバナの各種の解説をみると、ほとんどがフジバカマの花との類似と葉の相違点にふれてある。
このフジバカマ、絶滅危惧種であり関心の高い野草。
水元の桜土手に自生地があり、大切に保存されている。
公園内の広場脇で、かつて見た記憶がする。
現在、グリーンプラザにもあるが植栽したものである。
満開のころ日記の話題にしようと考えていたが、ヒヨドリバナに引っ張られて今日の出番に。
ネットで知ったのだが、フジバカマの葉を乾燥させるといい香りがするらしい。
その香り、桜餅の香りだとか。
また驚いたのが、このクマリンの多彩な振りだ。
芳香、殺鼠、がん予防など。
意外なのが、不正軽油の検出テストのための添加物の利用だ。
重油・灯油を混和した不正軽油をディーゼルエンジンの燃料として使い、硫黄などの有害な酸化物を大量に放出させ、大気汚染の原因のひとつになっている。
また、これが軽油引取税の脱税の温床となり、地方財源にも少なからぬ影響を与えている。現在この撲滅は、デイーゼル車規制と合せて、都の重要施策となっている。
クマリンはこの施策の実効性を確保する、隠れた功労者だと分かった。
皆さんもよろしければ、ヒヨドリバナからフジバカマ、そしてクマリンワールドの徘徊をどうぞ。
おすすめサイト
フジバカマ
参考こちら：ウキペディア情報 こちら
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sirabe/hanateien/hanatei9809/fuzibakama.htm
参考サイト：クマリンの効能 こちら
http://www.livestone.com/isyoku/sakura.html
http://www.ks-oil.co.jp/what.htm
http://www.j-link.ne.jp/heart/book/ISBN4-89295-140-4.html
ヒヨドリバナの各種の解説をみると、ほとんどがフジバカマの花との類似と葉の相違点にふれてある。
このフジバカマ、絶滅危惧種であり関心の高い野草。
水元の桜土手に自生地があり、大切に保存されている。
公園内の広場脇で、かつて見た記憶がする。
現在、グリーンプラザにもあるが植栽したものである。
満開のころ日記の話題にしようと考えていたが、ヒヨドリバナに引っ張られて今日の出番に。
ネットで知ったのだが、フジバカマの葉を乾燥させるといい香りがするらしい。
その香り、桜餅の香りだとか。
また驚いたのが、このクマリンの多彩な振りだ。
芳香、殺鼠、がん予防など。
意外なのが、不正軽油の検出テストのための添加物の利用だ。
重油・灯油を混和した不正軽油をディーゼルエンジンの燃料として使い、硫黄などの有害な酸化物を大量に放出させ、大気汚染の原因のひとつになっている。
また、これが軽油引取税の脱税の温床となり、地方財源にも少なからぬ影響を与えている。現在この撲滅は、デイーゼル車規制と合せて、都の重要施策となっている。
クマリンはこの施策の実効性を確保する、隠れた功労者だと分かった。
皆さんもよろしければ、ヒヨドリバナからフジバカマ、そしてクマリンワールドの徘徊をどうぞ。
おすすめサイト
フジバカマ
参考こちら：ウキペディア情報 こちら
参考サイト：クマリンの効能 こちら
http://www.ks-oil.co.jp/what.htm
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