東方見雲録

東方見雲録

2022.03.12
XML
カテゴリ: 私見
自分が初めて割れ窓理論を意識して実践したのが​ 代々木公園クリーンアップ活動 ​だ。
発端は公園利用者の方から「割れ窓理論」という言葉知らないか?と問われたのがきっかけだった。

地方でも、空家や放棄地の一部ではこの「割れ窓理論」の指摘どおりの現象が現れ始めている。

下の写真の家屋は8年位前は普通の家屋状態だったが年々ひどくなり、最近は扉、窓が壊され、家財道具も倒され、引きずりだされている。落書きもある。一気に加速した感じだ。

近くには学校や保育園がある。一時はボランティア的にサポートしたい気持ちもあったが、ここまで無視、放置されてくると、やる気も萎えてしまう。(参考サイト​ こちら ​)



荒れた家屋の横を若者二人が談笑しながら、一瞥し過ぎ去っていった。

現実に目に入る風景の異常。これを異常と感じない感性、問題認識はあっても解決への行動につながらない理論構築。


われわれは現実の風景を何かフィルターをかけて見ているように思う。
シェルターに身を潜め、安全地からの景色を見ているように思う。「窓越しの景色」だ。
現実の痛みを直接的に感じ取れない「仮想現実」に留まっているのではないか。

今必要なのは、われわれの過剰防護の心のガラス窓、このガラス窓を割り、外に出て、外界と一体となって生きる。そんな「割れ!窓」私論を妄想したりしている。

これ、40代ころからの想い。

参考サイト ​ こちら
関連ブログ ​ こちら

関連日記:2023.03.18の日記  郷土景観私見   こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.05.06 06:40:51コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: