東方見雲録

東方見雲録

2022.04.23
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カテゴリ: 私見
弓浜半島の嫌われ者といえばヌカカ。
体長1、2ミリほどの血を吸うハエ目の昆虫で、かまれると1週間以上、激しいかゆみや腫れが続くやっかいな害虫だ。
ウキペディア情報:​ ヌカカ
フマキラー社情報:​ ヌカカの生態と対策
鳥取大学医学部N教授:​ ミントの香り ​​

米子市ではその対策の試みとして石灰をまいて土壌をアルカリ化し、土壌中のヌカカの幼虫を死滅させようということだ。ここ2,3年の試行実験では一定効果があったとのこと。
米子市、ヌカカの抑制対策として石灰散布: 発生抑制対策(モデル事業)

ヌカカ関連科学的基本情報
ハエ目の 生活史は、卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫という完全変態 を行う。幼虫は附属肢がほとんど、あるいはまったく退化しており、体はのっぺりした細長い、あるいは平たい形をしている。外見的には糸角亜目の場合にはタマバエ科などわずかな例外を除くと明確な頭蓋を持ち、頭部が区別できる(例えばカの幼虫であるボウフラのように)が、短角亜目のものでは頭蓋が退化し、外見上頭部の判別が困難である(ウジ)。幼虫は地中生活や水中生活をするものが多く、土壌動物や水生昆虫として食物連鎖の中でも重要な位置を占める。(以上、ウキペディア情報)

米子市のヌカカの種類について
ほとんどは「トクナガクロヌカカ」で、ごくわずかに「イソヌカカ」が含まれています。
トクナガクロヌカカ

遺伝子解析等を含め検証を試みたところ、 ほとんどの個体はかまないが、ごくまれに、かんで吸血する個体が存在する ことを確認しました。
イソヌカカ
海岸沿いの水たまりや泥の中に生息しており、その刺咬(しこう)被害 は広く知られています。以上、市HPより

トクナガクロヌカカは海岸近くの砂中に幼虫が生息し、その付近で吸血する(北岡、1994)。イソヌカカの幼虫は海岸のロックプールや潮をかぶる潟、沼等に生息する。春に産まれた卵は4〜5日で孵化し、 幼虫期は約1年で、翌春に蛹化し、2〜3日で羽化する (北岡、1994)。以上、イカリ消毒HPより

私自身の経験からすると、あまり手入れされていない水田や水路で被害にあった。(下の写真参照)

水田は田植えの時。水路は水汲みの時。どちらも周辺に草むらが多く、水面に体を近づけ屈める姿勢の時、ワッと襲いかかれ、顔に飛びついた異物を手で払うような状況だった。かゆみ、腫れは入浴時など、数時間たってから。この時かゆみ、腫れひどさは今まで経験したことのないものだった。

畑の放棄地で草刈作業の場合は高い姿勢だったり、風の流れがあるせいなのか、ワッと襲われた経験はない。下着の下の方でかゆみを感じ、入浴の時、腫れの形からヌカカと分かり、塗り薬で気を紛らす程度ですむ。

私が思う対策案は ​ こちら ​ 





昨日、ヌカカに嚙まれたと思われる腫れ、2か所





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Last updated  2023.05.16 20:16:46
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