東方見雲録

東方見雲録

2022.12.04
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カテゴリ: 宙(そら)学入門
株式会社ispaceは12月2日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1について、2022年12月7日以降に打ち上げられる見通しであることを発表しました。

HAKUTO-Rミッション1の無人月着陸船(ランダー)は、米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地第40発射施設からスペースXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられます。ミッション1ランダーは直近では2022年12月1日に打ち上げられる予定でしたが、ファルコン9の追加点検作業が発生したために延期されていました。ランダーなどを搭載したファルコン9は点検作業を行うために、一旦格納庫に戻されています。


【▲ ファルコン9ロケットのフェアリングに格納される「HAKUTO-R」ミッション1の月着陸船(ランダー)(Credit: ispace)】

HAKUTO-Rはispaceによる民間主導の月面探査プログラムで、ミッション1は同社が開発した月着陸船による初の月面着陸ミッションとなります。同社によると、月着陸船にはペイロードとして以下の7つが搭載されています。

・日本特殊陶業株式会社(HAKUTO-Rコーポレートパートナー)の固体電池

・アラブ首長国連邦(UAE)ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)の月面探査車「Rashid」

・株式会社タカラトミー等が開発した変形型の月面探査ロボット「SORA-Q(LEV-2)」
参考サイト:タカラトミー  こちら

・カナダのMCSS社が開発した人工知能(AI)を用いたフライトコンピューター



・HAKUTOのクラウドファンディング支援者の名前を刻印したパネル

・サカナクションの「SORATO」(HAKUTO応援歌)の楽曲音源を収録したミュージックディスク
参考サイト:動画 ​ こちら

※…HAKUTOは民間初の月面無人探査を競うコンテスト「Google Lunar XPRIZE」に日本から参加したチームで、HAKUTO-Rの前身にあたる。Google Lunar XPRIZEは勝者がないまま2018年に終了。
参考サイト:Wikipedia情報  こちら

また、HAKUTO-Rミッション1ランダーを搭載したファルコン9ロケットには、アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)の小型探査機「ルナー・フラッシュライト」も相乗りしています。ルナー・フラッシュライトは月の南極周辺に埋蔵されている水の氷の探査を行う予定です。
参考サイト:Wikipedia情報  こちら

引用サイト: こちら ​​

関連日記:2022.12.01の日記  こちら





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Last updated  2023.03.11 17:54:01
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