東方見雲録

東方見雲録

2023.08.23
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カテゴリ: 郷土




記録的な猛暑の影響を受け、JR木次線でレールの温度上昇による運転見合わせが相次いでいる。運休・遅延は17日までに5件発生し、すでに昨年の1年分に相当。平野部や海岸部を走る他路線より格段に多く、熱気がこもりやすい山間部の事情が影響しているとみられる。冬期は大雪でも運休を強いられており、夏冬とも不安定運転のリスクを抱えている。

 JR西日本中国統括本部によると高温による運休は、各駅でレールの温度を計測し、基準値を超えた場合に判断。基準値は各線区で異なる。レールは高温の影響を受けやすく、おおむね60度前後でゆがむ可能性があり、最悪の場合、脱線の危険も伴う。

 山陰両県で今年、高温で運転を見合わせたケースは7件。記録的な猛暑となった2018年は16件、19年~22年は3~6件発生し、木次線が大半を占める。

 木次線で多い理由についてJR西は、路線の大部分が山間部を走り、温かい空気の逃げ道が少ないためと分析。担当者は「今年は特に多いが、猛暑が続けば18年を超える可能性も十分にある」と危惧する。

 高温により6日には、本年度で終了するトロッコ列車「奥出雲おろち号」が運休。木次線のプロモーションに取り組む奥出雲町観光協会の遠藤達也事務局次長(68)は「県外から乗りに来る人もいる。猛暑が和らいでほしい」と願う。

 沿線は県内有数の豪雪地帯でもあり、昨冬は出雲横田ー備後落合間で22年12月18日~23年1月18日の1カ月間運休した。輸送密度(1キロ当たりの1日の平均乗客数)が、出雲横田ー備後落合で数十人にとどまる厳しい状況が続くだけに、県観光振興課の斎藤卓男課長は「天候はどうしようもないが、夏冬ともに、もう少し安定してほしいところだ」と話している。
(清山遼太)

引用サイト:山陰中央新報  こちら



23日も島根県に熱中症警戒アラート 危険な暑さ「猛暑日」続く(島根・鳥取)  山陰中央テレビ   こちら





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追記 2023.08.29 日本海新聞







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Last updated  2023.08.29 13:56:44
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