東方見雲録

東方見雲録

2023.11.11
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カテゴリ: スクラップ



あるお金持ちの方から、自宅で開催されたバーベキューに招かれたときのこと。お開きとなって後片付けを手伝っていたところ、未使用のオシャレな紙皿をゴミ箱に捨てている姿を目撃しました。

当時のザ・庶民の私は、食事会などで紙皿の余りが出たら、次に使うときに備えて食器棚のすみなどに保管しておくのが当たり前だと思っていましたから、その様子を「お金持ちだから使っていない紙皿でも捨てるのが普通なんだろうな~」と眺めていました。

すると、私の視線に気付いたその方に話しかけられたのです。

「今俺のこと、お金を持っているから、未使用の紙皿を捨てるのがもったいない、なんて思わないんだろうな~って考えてたでしょ!」

心を読まれ、思わず苦笑いした私に対して、彼は丁寧に自分の考えを話してくれました。

いわく、もちろん、もったいないと思っていること。一方で、使っていない紙皿を残しておいても、使う機会はめったにないこと(確かに!)。

そのうえ、仮に次回同じようなバーベキューをすることになっても、残っているのは中途半端な数なので人数分に足りず、結局は買い足しに行かなければならないケースが多いこと。

そのときには同じ物を売ってないことも多く、バラバラの紙皿をお客様に出すのは避けたいため、今回残った紙皿は結局使わずじまいになる可能性もあること。



「お金の使い方」を考え直すきっかけになった
言ってしまってはなんですが、たかが使い捨ての紙皿です。それに対してここまで細かく、また長期的に考えていることに、私はまず驚きました。

すると、その方は感心していた私を見て笑顔で付け加えました。

「それにこれ、100円ショップで買った紙皿だからね」と。

お金持ちは100円ショップになど行かないものだと思い込んでいた当時の私は、これにもビックリ。

聞けば、使い捨てのできるパーティー用の紙皿については、特定の100円ショップの商品がおしゃれで品質もよく、愛用しているとのこと。

バーベキューなどで一時的に使う物であるため、必要十分な性能やデザインがあればそれでよく、また安いためにお値段以上の価値がある。

そう判断して、100円ショップの商品を利用しているそうです。

ちなみに、この話を聞いた私は、わが家の収納スペースに入れていた使う予定がなく惰性で保管していた物を処分し、空いたスペースに室内に散乱していた物を収納するようにしました。

また何かを買った際、「使わなかったらすぐに処分する」ようにも心がけました。

それにより、まず生活空間がスッキリしてきれいになりました。



この方とのやり取りは、私が「お金の使い方」を考え直すきっかけとなった、印象深い出来事の一つです。
引用サイト:現代ビジネス   こちら





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Last updated  2023.11.11 08:00:09
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