東方見雲録

東方見雲録

2023.12.24
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カテゴリ: 建築
モダニズム建築の傑作として知られる旧江津市役所本庁舎(江津市江津町)について、市が公共施設として再利用しないことが15日、関係者への取材で分かった。耐震補強などで最低でも約9億5千万円の改修費がかかるのに加え、将来の維持管理費が負担になると判断した。民間を念頭に譲渡先を探し、不調に終われば解体する。

鉄筋コンクリート造の旧本庁舎は1962年の建築で、3階建てのA棟(延べ床面積1350平方メートル)と8階建てのB棟(同2400平方メートル)から成る。仏建築家のル・コルビュジエに師事した吉阪隆正(1917~80)が設計。A棟は橋脚を思わせる斬新なデザインで、モダニズム建築として評価され、市内外の建築士を中心に保存活用を求める声が上がっていた。新庁舎が完成した2021年5月以降、庁舎として使われていない

引用サイト:山陰中央新報   こちら


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参考サイト:吉阪隆正展   こちら





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Last updated  2023.12.26 00:43:00
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