東方見雲録

東方見雲録

2024.02.11
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カテゴリ: デジタル
まず大切なのは、「自分もだまされる」という意識を持つことだ。

筆者は以前、6000名を対象に、実際のフェイクニュース9件を使って、真偽判断行動を調査したことがある。

その結果わかったのが、平均して、フェイクニュースを見聞きした人の77.5%(4人に3人以上)は、フェイクニュースをうそだと気づいていないということだった。しかもそれは年齢に関係なく、若い人も年齢の高い人もだまされていたのである。
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ネットとどう付き合えばいいか
①情報にはフェイクが含まれており、誰でもだまされることを知る
②情報はすべて偏っていることを知る
③情報を拡散したくなったらほかの情報源を確認する
④わからなかったら拡散しない
こちら
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引用サイト:総務省   こちら
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言葉の森:選択的接触
議題設定効果やフレーミング効果は、マスメディアの情報の呈示の仕方だけが影響するわけではなく、情報の受け手である個人の情報処理のあり方によって、その効果は異なってくる。こうした情報処理をする個人という視点は、メディアに対して選択的に接触しているはずだという選択的接触仮説としてラザースフェルドの研究からも知られていた。ただ、それがどこまで意図的で選択的なのかについての疑問もあった。

近年では世界的にインターネットの普及が進んだことや、日本のテレビ番組では衛星放送の専門チャンネルが増加するなど、情報選択の幅が飛躍的に増えている。また、インターネット上の動画コンテンツも加速的に増えており、テレビを見ない若者が急増しているともいわれている。もはや、選択しなければ情報を得られないほどにまでなっているのである。

こうした中で懸念されているものとして、ネットワークの同質性・異質性の問題がある。情報を選択するということは、自分の興味のあるものに多く接触することになるが、これは自分の意見や価値観と一致するものだけを選択したり目にしたりする可能性があり、同質的な情報環境に人々が住まうほどその信念は自己強化され、異質な考え方に対して非寛容になるのではないかということが危惧されている。
引用サイト:科学事典   こちら
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言葉の森:フィルターバブル



総務省の「情報通信白書」では、フィルターバブルを以下のように定義しています。

アルゴリズムがネット利用者個人の検索履歴やクリック履歴を分析し学習することで、個々のユーザーにとっては望むと望まざるとにかかわらず見たい情報が優先的に表示され、利用者の観点に合わない情報からは隔離され、自身の考え方や価値観の「バブル(泡)」の中に孤立するという情報環境を指す。

フィルターバブルが起こる仕組みは、以下に挙げる機能と密接に関係しています。


フィルタリング機能
パーソナライゼーション機能
引用サイト: こちら

言葉の森:エコーチェンバー現象



エコーチェンバー現象とは、SNSにおいて自分と似た興味関心を持つユーザーをフォローすることで、同じような価値観や考え方の意見ばかりに触れるようになる結果、自分の考えは「正しい」「多数派だ」と信じてしまうことです。閉じた部屋で自分の意見が反響することに例えて、エコーチェンバー(反響室)現象と呼ばれています。

アメリカの法学者サンスティーンは、集団で意思決定を行う際、もともと持っていた個人の意思よりも極端になる「集団分極化」がインターネット上で起きていると指摘しています。そしてその過程では、多くの人をエコーチェンバーに閉じ込めてしまう仕組みがあるとしています。[1]エコーチェンバー現象は、過激な意見に触れる中で個人がより極端な志向になる可能性を含んでいます。そのため、ネットメディアの問題として取り上げられることの多いキーワードです。
こちら
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Last updated  2025.03.11 07:12:41
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