東方見雲録

東方見雲録

2024.10.21
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カテゴリ: 科学


2024年10月13日、中国メディアの観察者網は日本人研究者がノーベル賞を取れなくなっている背景について論じた文章を掲載した。著者は上海国際問題研究院情報所元所長の陳鴻斌(チェン・ホンビン)氏。
陳氏は、今年のノーベル生理学・医学賞、物理学賞、化学賞が相次いで発表され、いずれも日本からの選出はなかったと紹介し、「どうやら日本が今後ノーベル賞受賞の勢いを取り戻すのは難しそうだ」と指摘。世界知的所有権機関(WIPO)が9月26日に発表した2024年版「グローバル・イノベーション・インデックス」ではかつて首位を独占していた日本が13位に転落し、アジアでもシンガポール、韓国、中国の後塵を拝する結果になったと説明した。
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このほか、日本の研究者による論文発表数が20年前の世界4位から10位に落ち、特に質の高い論文数を示す指標の「引用回数上位10%論文」も20年前の4位から13位と大きく順位を下げたと指摘。英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表した世界大学ランキングではトップ100に入った日本の大学が28位の東京大学と55位の京都大学しかなかったとも紹介した。
その上で、日本の研究や研究機関の質が低下している主な原因は、科学研究への投資がこの20年で全くといっていいほど増えていないことにあると指摘。さらにもう一つの原因として、研究者の科学研究に費やす時間が圧迫されていることを挙げ、02年には日本の大学教授の職務時間における科学研究の割合が46.5%だったのに対し、18年には32.9%にまで低下したことを紹介した。また、さらに憂慮すべきこととして、研究規模や科学研究費助成の縮小により、多くの博士課程修了者やポストドクターが研究職に就けずアルバイトで生計を立てている点を挙げた。

引用サイト:​ こちら


関連日記:2024.10.07の日記 こちら





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Last updated  2024.10.21 06:00:15
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