東方見雲録

東方見雲録

2025.03.01
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カテゴリ: まちづくり



高松市はJR四国やことでんの沿線に居住誘導区域を設け、コンパクトシティを目指している。しかし、区域内の人口は2023年度で前年度比約260人の減。高松市都市計画課は

「単なる呼び掛けで居住誘導は難しい」

と頭を抱えている。

立地適正化計画は国土交通省が人口減少対策で地方自治体に策定を推奨している。居住誘導区域に人を集め、人口規模を上回って拡大した市街地を縮小して行政コストを削減するのが狙いだ。

 2024年7月末時点で計画を公表している自治体は全国約600。住民を中心部だけに集める手法は周辺地域の反発を招きかねないことから、多くの自治体が複数の居住誘導区域を鉄道など公共交通で結び、都市機能を維持しようとしている。しかし、計画に強制力はない。その結果、ほとんどが成果を上げていない。
・・・・
その一方で、コンパクトシティ成功例と呼ばれる自治体がある。LRT(次世代型路面電車)を整備した富山県富山市や栃木県宇都宮市だ。富山市は街中に繰り出す高齢者が大きく増えた。宇都宮市はLRT沿線で開発ラッシュが起きている。宇都宮市の佐藤栄一市長は2月中旬の記者会見でLRT延伸などに触れ「さらに投資したい」と述べた。

 LRT整備は自治体の財政負担が大きく、政令指定都市や規模の大きい中核市でないと、手を出しにくいが、公共交通が地域を再生する可能性を示したといえる。だが、国の再構築協議会がスタートした岡山、広島両県のJR芸備線をはじめ、各地で開かれている鉄道会社と自治体の協議では、そうした議論は見えてこない。


引用サイト: こちら

関連日記:2025.02.28の日記 柏の葉スマートシティ   こちら





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Last updated  2025.03.01 09:00:14
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